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邪気眼を持たぬ者には分からぬ話
特別企画☆お稲荷様インタビュー
特別企画☆お稲荷様インタビュー
第三回◆伏見 千梅(ふしみ ゆきめ)さん
(インタビュアー:稲荷総本山「小間使い」玄守 葛(くろもり くず))
― さて、早くも第三回とあいなりました。。
今回は【花組】の【副将】、伏見 千梅さんがゲストとしてお見えになっています。
今回は【花組】の【副将】、伏見 千梅さんがゲストとしてお見えになっています。
梅「はい。どうぞよろしくお願いしますね♪」
― はい。よろし……ぷわっ
あっ、あの、ごめんなさい、インタビュー中は撫でないで頂きたいのですが……
あっ、あの、ごめんなさい、インタビュー中は撫でないで頂きたいのですが……
梅「あ、ごめんなさい。ちっちゃくて可愛かったもので、ついつい♪」
― ち、ちっちゃ……
……え、それでは、今回からはゲストの方に語って頂く事を念頭に置こうと思います。
……え、それでは、今回からはゲストの方に語って頂く事を念頭に置こうと思います。
梅「あらあら、わたし、あまり口は上手では無いのですが」
― それでは……こだわり、またそれに関係した事について。
梅「拘りですか。ふむん。
そうですね、やはり閨事に関しては、母譲りの拘りが」
そうですね、やはり閨事に関しては、母譲りの拘りが」
― お母様、というと、千五百様ですね
梅「ええ。母上には小さい頃から色々と仕込みをして頂きました♪」
― なるほど。
ところで、「閨事」というと、その、つまり……
ところで、「閨事」というと、その、つまり……
梅「エッチですね」
― そ、そんなストレートに……!
梅「あら、母上は威厳がありますが、同時にとっても好き者ですよ?
もちろん、表立って言える事ではありませんから、秘密ですけれど」
もちろん、表立って言える事ではありませんから、秘密ですけれど」
― 今まさにインタビューで暴露されている気が……
梅「私も母に、物心付いた頃からはもう【【検覧により削除】】」
― だだだだ、だめですよ、そんなすごい事を語っては……!
梅「あとはそう、実はわたし、オトコノコよりもオンナノコが好きでして」
― は、はぁ……?
梅「特に素直じゃない、ちょっとひねくれた子が好みなんです。
具体的には、桜花ちゃんとか♪」
具体的には、桜花ちゃんとか♪」
― はぁ……春日井さんですか。
しかし、確かお二人は親戚同士にあたる関係だと……
しかし、確かお二人は親戚同士にあたる関係だと……
梅「あら、従兄弟は結婚できるんですよ?」
― !?
梅「桜花ちゃんったら、傍目には怖い子に見えますけど、本当はとっても可愛い子なんです。
昔は『ゆきちゃん♪』なんて呼んでくれてたんですよ、わたしの事」
昔は『ゆきちゃん♪』なんて呼んでくれてたんですよ、わたしの事」
― あ、はぁ……
梅「それに、あちらもお母様の血が濃いのか、本当に感じやすくって……」
― え、あ、あの
梅「この間もですね、コタツの中で向かい合って座ってた所に、足でちょっと弄ってあげたら、
もう桜花ちゃんたらすぐに出来上がっちゃって、立つに立てないほど……
その時は周りに皆居たんですが、結局そのまま私が足で最後まで……」
もう桜花ちゃんたらすぐに出来上がっちゃって、立つに立てないほど……
その時は周りに皆居たんですが、結局そのまま私が足で最後まで……」
― ごっ、ごめんなさい、これちょっとテープ止めて下さい、テープ……!
☆千梅さん、ありがとうございました!☆
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