邪気眼を持たぬものには分からぬ話 まとめ @ ウィキ 稲荷の神器

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(ここでは、稲荷に伝わる神器の一部を紹介する)
(稲荷の神器は使用する者のスタイルに合わせてその形を変えるため、『型』はあくまでおおまかなものである)

備考


 現在存在している稲荷の神器は、その殆どが『右京稲荷』『左京稲荷』という二匹の稲荷によって製作されたものである。
 彼らは兄弟であり、その双方が類稀なる神器職人としての腕前を持っていた。
 しかし彼ら右京・左京の兄弟が神器に対して抱いていた考えは相容れず、互いの最期まで平行線をたどっている。

右京曰く、『神器とは即ち、”神の器”である。正しき心根を持つ者が、全ての幸福のために、その力を振るうべきもの也』。
左京曰く、『神器とは即ち、”神の器”である。神とは本来残酷であり、力によって裁く者である。力亡き神器に価値無し』。

 こういったそれぞれの考えに則り、彼らはそれぞれの信念に基づいた神器造りを続けていった。
 その結果、現存している神器は『右京神器』『左京神器』として分けられ、右京神器は応用性・汎用性、左京神器は破壊力・殺傷力を売りにしたものだとされる考えが定着している。

 また彼らはしばしば同型・同能力の神器をそれぞれが作っており、これらは”姉妹神器”として、彼らの意地の張り合いを象徴するものとして知られている。



狐之絵筆【キツネノエフデ】(右京神器)


  • 『大筆』型神器。
 筆の先から炎を生み出し、それを操る。
  • 炎は持つ者の神力によって差があり、最高火力はセ氏100万度。これは核爆発の中心部とほぼ同じ熱量である。
 現在の所持者は藜。
 稲荷の神器中でも最高クラスの物理攻撃力を誇るが、藜はまだまだ操り切れていない。


狐之怨【キツネノウラミ】(左京神器)


  • 『大釘』型神器。
 自身の神力を使い、遠隔で相手にダメージを与える。
  • 現在、使用できるだけの神力を持つのは千五百のみ。
 物理的破壊力は乏しいが、確実に相手を即死させることができる。


狐之斑駒【キツネノフチコマ】(左京神器)


  • 『高下駄』型神器。
 脚部に身に着けるだけで、超常的な脚力を得ることができる。『キツネノカミカゼ』の姉妹神器。
  • 基本的には走る速度を上げる目的で装着するが、同時に跳躍力・キック力も上昇する。
 神力を噴射する事によってブーストもでき、その際の最高速は音速を超える。
  • ちなみに「フチコマ」とは、日本神話に登場する「天斑駒(あめのふちこま)」の事。
 まだらの馬で、とても速く走ったと伝えられる。


狐之神風【キツネノカミカゼ】(右京神器)


  • 『高下駄』型神器。
 脚部に身に着けるだけで、超常的な脚力を得ることができる。『キツネノフチコマ』の姉妹神器。
  • 基本的には走る速度を上げる目的で装着するが、同時に跳躍力・キック力も上昇する。
 神力を噴射する事によってブーストもでき、その際の最高速は音速を超える。
  • また、使用と同時に使用者の感覚までもある程度加速させ、高速移動に対応できるだけの感覚をもたらす。


狐之絵札【キツネノエフダ】(右京神器)


  • 汎用霊符。主な用途は妖怪・悪霊の封印。
 束になって纏められており、使用者の神力によって再生するため、何枚使っても尽きることがない。
 また、描かれた模様に手を加えることによって、ある程度の追加効果を得られる。
  • 描く模様によっては、発火・氷結などの効果を得る事もでき、相手の属性に合わせて使用が可能。
 しかし模様に手を加えるためには、かなりの専門知識と高い神力が必要である。


狐之念珠【キツネノネンジュ】(右京神器)


  • 『数珠』型神器。
 鞭や鎖のように、一本にして振り回し、相手を叩いたり束縛したりして使用する。
  • 普段は輪になっており、体に巻きつけて所持する。
 攻撃態勢にすると一本の紐状に形を変える。
  • 攻撃時の長さに制限は無いが、これは所持者の神力によって左右される。



狐刀・素戔桜【コトウ・スサノオ】 (左京神器の『 最高傑作 』)


  • 古来より、代々稲荷に伝わる妖刀。
 『妖刀』という括りではあるが、薙刀に近い形状を持つ。
  • 炎の属性を持ち、稲荷の神器の最高位に位置する。
 『キツネノエフデ』以上のとてつもない火力を有し、下手を打てば使用した者さえ命を失う。
 破壊と殺戮を求め続けた神器職人・左京の、自称”最高傑作”。

  • 現在所持しているのは、稲荷の総長である千五百。
 しかし彼女も使いこなす事はできないため、現在は封印という形を持って保管されている。