とある魔術の禁書目録 Index SSまとめ

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だれでも歓迎! 編集
 日が傾き始めた午後の町を艶やかな長い黒髪と片手で背中に背負った学生鞄を揺らして制服姿の少女が1人歩いている。
 子猫を思わせるかわいらしい顔立ちのその少女は、碧い瞳を澄み切った青空に向けたかと思うと両腕を空に突き出してめいっぱい背伸びをした。
「くっはぁ―――――! 今日一日、だっれにも絡まれずに済んだぞぉ――御坂だろ、白井だろ、吹寄に、姫神に、土御門、青髪……えーっと、他に誰かいたっけかな……?」
 綺麗な指を一本ずつ折りながらそんな事を呟いていたが、突然その手で拳を握ると背中を丸めて小刻みに震え出す。
「とにかく、とにかくだ。今日の私はぜっ―――――ん然無駄な体力を使ってない訳でぇ……、これはもしかして神様が『いつも頑張りやさんの上嬢ちゃんにご褒美をあげましょうねー。恒例のお肉100円詰め放題に有り余る若さをぶつけちゃってくださーい♪』なんつー事なんだろーかぁー」
 満面の笑みで握った拳を天に突き上げた――と、ところが突然今度はがっくりと肩を落とすと、
「ふっ。こんな事に幸福を感じちゃう辺り……私って不幸だ……」
 いつも通りの口癖で最後を締めたのは上嬢当子である。
「いや、カミジョーさんは負けません! ここはひとつこのフラストレーションをスーパーの特売にぶつけて……」
 その歳にしては妙に所帯じみた事を1人熱く語っていた上嬢は、ふと視線の端に映った何かに気を取られて黙り込んだ。
 歩みはそのままで視線はずっと――放り出された杖とその傍らで歩道に蹲る白髪の人物に向けられていた。
 彼女のつま先が徐々に視線と同じ方向を向き始めたその時、
「だおわっ!?」
 上嬢は空き缶に足を取られてひっくり返った。
 高々と足を上げて背中から倒れたお陰で盛大にスカートの中を晒してしまうが、幸いにも辺りには蹲っている人物以外に人影は無く、その人物もこちらに背中を向けていた。
「うぉ……な……で空き缶がぁ? ふ、不幸だぁ……」
 そう呟いて起き上がった上嬢は、踏みつけたせいでひしゃげたた空き缶を慎重に道路の端に移動させると、今度こそはと右の拳を握り締めてからまだ蹲っている人物に声を掛けた。
「だ、大丈夫ですか?」
 その言葉に帰って来たのは、痛みにしかめられた蒼白の顔と涙を溜めた真っ赤な瞳、そして――
「余計な世話だ。さっさとどっかに……ァン?」
「!?」
 蹲っていた人物――一方通行(アクセラレータ)は、突然目の前に現われた上嬢にギョッとした。
 そして、一方の上嬢はと言うと、
(あ、あれ? 白髪だからてっきりお年寄りかと思ったらおと……いや女の子? あれ、え、え? それに……何か誰かに似てる気がすんだけど……はて……?)
 何か心の中に盛大に引っかかった物に混乱してしまう。
 そんな上嬢を前に、一方通行(アクセラレータ)は彼女と関わりたくない思いから慌てて立ち去ろうと全身に力を込めた。
 ところが、
「うつっ……」
 腹部に走る鈍痛に顔をしかめるとまた蹲ってしまった。
 そんな一方通行(アクセラレータ)の姿に我に返った上嬢は、路上に膝をつくと背中にそっと手を当ててさすりながら、
「だ、大丈夫か? ど、何処が痛い?」
「…………」
 そう言って一方通行(アクセラレータ)の顔を横から覗き込んだ。
 懸命に背中をさすり続ける上嬢。
 すると、背中の辺りからじわじわと暖かいものが広がってきて一方通行(アクセラレータ)は小さく安堵の溜息をつく。
(こいつに助けられるのはしゃくだが……悪い気はしねェ……)
 そして暫く上嬢にされるがままにさせておいた一方通行(アクセラレータ)だったが、いざ痛みが引いて落ち着いてくると、
(ここは早めに立ち去った方が無難みてェだな……こいつにこれ以上弱みなンて見せたら……)
 チラッと上嬢の方を見ると心配そうにこちらを見ている碧い瞳と視線がぶつかった。
 一方通行(アクセラレータ)は気恥ずかしさから視線を下に逸らす。
 すると今度は路上に膝をついたせいで露わになった上嬢のスカートの中が目に飛び込んで来た。
「(チッ)」
 一方通行(アクセラレータ)は小さく舌打ちすると、「コントかよ」などと内心毒づきながら身を起こした。
「杖、取ってくれよ」
「あ……あ、ああ」
 急に体を起こした一方通行(アクセラレータ)にキョトンと見とれていた上嬢は、急な要求に慌てたせいで立ち上がるのも忘れて四つん這いで杖を拾いに行く。
 お陰でまたもスカートの中を盛大に見せ付けられる事になった一方通行(アクセラレータ)は、妙な頭痛に襲われて思わず天を仰いだ。

「なンつゥ不幸だ……」
 一方通行(アクセラレータ)がささやかに人生を悲観していたその時、彼を悩ます当の本人はと言うと、
「ほら」
 言われた通りに杖を拾うと一方通行(アクセラレータ)に手渡した。
 それを無言で受け取った一方通行(アクセラレータ)はぎこちない動作で立ち上がろうとする。
「大丈夫か?」
 上嬢は立ち上がるのが間に合わず、膝立ちの姿勢から一方通行(アクセラレータ)にを差し伸べたのだが――。
「俺にさわンじゃねェ」
 一方通行(アクセラレータ)はその手を払い落とそうとした――ところが、
「お……おォ!?」
 一方通行(アクセラレータ)はたったそれだけの動作すら出来ずにバランスを崩すと上嬢の胸に顔から倒れこんでしう。
「ほら見ろ」
 上嬢は一方通行(アクセラレータ)を落とさないように腕に力を込めて頭を抱きかかえつつ不注意を指摘する。
 一方の一方通行(アクセラレータ)はと言うと、
「…………」
 上嬢の有るか無しかの胸に顔を埋めて苦虫を百万匹噛み締めたような渋い顔をしていた。
 そんな一方通行(アクセラレータ)の様子に気が付かない上嬢は、相手の気を落ち着かせようと軽い口調で、
「無茶すんなよ。顔から倒れたりしたらどうするつもりなんだ。怪我なんかしたらかわいい顔が台無しだぜ?」
 その瞬間、ほのかに赤かった一方通行(アクセラレータ)の顔が一気に真っ赤になった。
 すると、何処にそんな力が残っていたのか、上嬢の体を押しのけた――しかし、
「くっそ……さわンじゃねェって言ってンのが……おぐっ!? ゥゥ……」
 それが限界だった。
 一方通行(アクセラレータ)は再びバランスを崩すと左肩から派手に地面に倒れて仰向けに転がる。
 その一部始終を目の前で見ていた上嬢は、ひとつ大きな溜息をついて立ち上がると、
「地べたに寝転がるのが趣味なんかっつの」
「ほっとけこの偽善者」
 毒をもって毒を制すと言わんばかりに一方通行(アクセラレータ)が寝転んだままで上嬢をにらみつける。
 すると上嬢はもう一度大きく溜息をついてから、
「あーはいはい、偽善者ですとも。ですから地べたで寝転がるような女の子は放っておけないのですがっ!」
 そう言いながら一方通行(アクセラレータ)を抱き起こすと杖を持っていない方の腕を自分の肩に掛けた。
「(けっ)」
「はいはい、素直ですねって……よっ!」
 非協力的な一方通行(アクセラレータ)がずり落ちるのを、腰に手を掛けて抱えなおした上嬢は、
「でどちらにお帰りになるんですか世話の焼けるお姫様?」
「バッ、てめェは人ン事メスガキ扱いすンじゃねェ。俺はれっきとしたおと――」
 一瞬カッとなった一方通行(アクセラレータ)は上嬢を怒鳴りつけようとした――がしかし、何故かばれていないらしい自分の正体をここでばらす愚行に気がつくと急に言葉に詰まってしまう。
「『おと』何?」
 上嬢の質問にたっぷり数分間押し黙った一方通行(アクセラレータ)がやっとの思いで発したのは「何でもねェよ」の一言だった。
「?」
 そんな一方通行(アクセラレータ)は、キョトンとしている上嬢の視線にいたたまれなくなって、
「おい……、歩いてくれよ」
 とぶっきら棒に上嬢を急かした。
「お、おう」
 そしてぎこちなくではあるが、やっと歩き始めた2人。
 一方通行(アクセラレータ)は歩きながらふと思いを巡らせる。
(このままじゃ俺の正体がばれるのも時間の問題か……いっそばらしゃこいつも俺の事ほっといてくれっかなァ? しかし、それにはタイミングっつうもンが必要だが……)
 悩めば悩むほど表情が険しくなる一方通行(アクセラレータ)に、心配した上嬢が声を掛けた。
「大丈夫か?」
 肩を組んでいるからこその息もかからんばかり所か吐息が頬を撫でる距離に一方通行(アクセラレータ)は急に現実に引き戻されてギョッとする。
 そして顔面が熱くなるのを感じて顔を背けると、
「(か、顔が近ェンだよ)」
 消え入りそうな声でそう愚痴を零した。
 そんな一方通行(アクセラレータ)に、上嬢はジト目になると、
「あんまり文句ばかり言うとお姫様抱っこにしますが?」
「こ、これで十分だ」
 一方通行(アクセラレータ)は、上嬢の殺し文句に身を硬くして丁重にお断りを申し上げるのだった。

 そんな一方通行(アクセラレータ)のポケットで何かが小さく震えた。
「おいちょっと止まれ」
 一方通行(アクセラレータ)はそう言って上嬢を立ち止まらせると、ポケットに手を突っ込んで震える何か――携帯電話をつかみ出した。
 そして携帯を開くとめいっぱい上嬢から顔を背けながら耳に押し当てた。
「(芳川か?)」
『そうよ。貴方、アク――』
「(頼む、迎えに来てくれ)」
 一方通行(アクセラレータ)の押し殺した声に何を感じたのか芳川は一瞬無言になった。
『わ、判ったわ』
「(場所は携帯のGPSで判るな。頼ンだぜ)」
『あ、アクセ――』
 芳川が何か言おうとしたが、一方通行(アクセラレータ)はあえてそれを無視して通話を切るとポケットに携帯電話をねじ込んだ。
 それからひとつ深呼吸をすると、口元に飛び切り悪そうな笑みを作って上嬢に振り返った。
「つー訳でてめえはお払い箱だ。さ、俺を置いてどっか行け」
 最高の殺し文句、これでこいつも愛想をつかして何処かに消えるだろう、一方通行(アクセラレータ)はそう思っていた。
 しかし、当の上嬢はと言うと、綺麗な碧眼をしばたかせるばかりで期待したようなリアクションが返って来ない。
 それどころか、
「ん―――――。じゃ、迎えが来るまで一緒に待ってるよ」
「ざけンな。てめェは何処まで暇なンだっつゥンだよ? 見ず知らずの行き倒れに何時までも引っ付いてンじゃねェ」
「ほら、そこにオープンテラスがあるから座ろうぜ」
 これには一方通行(アクセラレータ)も流石に切れて、指先がチョーカーに伸びそうになる。
 ところがこれは両手がふさがっていて思うように行かない。
 そこで一方通行(アクセラレータ)はねめつけるように上嬢を見つめると殺気のこもった低い声で、
「てめえは何で人の話を聞かねェンだよ」
 ところが上嬢は大稗を見せるどころか、そんな殺気だった一方通行(アクセラレータ)の顔をまじまじと覗き込んで来た。
 それだけで明らかに毒気を抜かれた顔をする一方通行(アクセラレータ)は、
「ンだてめえ……」
 と必死に虚勢を張ろうとする。
 しかし、上嬢はそんな一方通行(アクセラレータ)に満面の笑みを向けると、
「お姫様抱っこするか?」
「――死ね」
 一方通行(アクセラレータ)はそう呟くとがっくりと肩を落とした。
(クソッ。これなら操車場で殺りあった時のがはるかにマシだったぜ……)
 かつて自分を散々振り回した相手――打ち止め(ラストオーダー)、インデックス――以上に疲れる相手に捕まってしまった事に今更ながら思い知らされた一方通行(アクセラレータ)だった。
 そんなショックから立ち直れずにいた一方通行(アクセラレータ)は、上嬢から「何飲む?」と聞かれても上の空だ。
 上嬢は、そんな一方通行(アクセラレータ)の顔を両手で挟み込むと鼻先が擦りあうほどに顔を近付ける。
「いぎっ!?」
「な、に、飲、む、の?」
「コ、コーヒー」
「OK、ボス」
 妙にノリノリでサムズアップとウインクをして立ち去った上嬢の後姿を、テーブルに突っ伏して上目遣いに見送った一方通行(アクセラレータ)は盛大に溜息をついた。
 それからテーブルの上に額を付けでじっとしていたかと思うと、急にガバッと立ち上がってテーブルにドンと両手をついた。
「ちきしょう、何で俺がこンな目立つ所で最弱(さいきょう)なンかとコーヒー飲まなきゃならねェンだ? ここはひとつばっくれていぎぎ……」
 一方通行(アクセラレータ)を急な鈍痛がまた襲う。
「クソッ……治まったとばかり……」
 一方通行(アクセラレータ)はよろめきながら椅子に座ると痛む腹を押さえた。
 額にじわりと脂汗が滲む――とそんなところに上嬢が戻って来た。
「お待ちど――」
 そこまで言いかけた上嬢は、一方通行(アクセラレータ)の様子に気がつくと手にしたトレーを乱暴に空いているテーブルに置いた。
「大丈夫か!?」
「クソッ……ホントついてねェ……」
 一方通行(アクセラレータ)に駆け寄った上嬢は初めの時と同じように優しく背中をさすった。
 すると険しかった一方通行(アクセラレータ)の顔から徐々に険が取れて行く。

 暫くして一方通行(アクセラレータ)が落ち着いた所で、上嬢は既にぬるくなってしまったコーヒーを手渡すと、一方通行(アクセラレータ)の隣に椅子を置いて座った。
「ホント医者行かなくて平気なのか?」
「これから来るやつが医者だ」
 そうぶっきら棒に答える一方通行(アクセラレータ)は、そわそわとしていて何だか落ち着かない様子だ。
 その内手にしていたコーヒーカップをテーブルに置くと、
「オイ」
 上嬢から返事は無い。
「オォイ!」
「ん?」
 上嬢からやっと反応が帰ってきたので、一方通行(アクセラレータ)は一気に捲くし立てる。
「何でてめェはさっきからくっついて座ってるンですかァ!?」
 確かに一方通行(アクセラレータ)が言うように、不自然なくらいに肩を寄せ合って座る上嬢と一方通行(アクセラレータ)。
 さらにあろう事か上嬢の手は一方通行(アクセラレータ)の下腹の辺り――先ほど一方通行(アクセラレータ)が押さえていた辺り――を撫でているではないか。
「痛いの痛いの飛んでけ……って、ダメ?」
「チッ」
 一方通行(アクセラレータ)は派手に舌打ちをすると、小首を傾げる上嬢から視線を外した。
 しかし、逃げるような素振りなどは見せずにされるがままにしている辺り満更でもないと言う事なのだろうか……?
 ただ先ほどと打って変わったような一方通行(アクセラレータ)の穏やかな呼吸が上嬢にそう思わせるのだった。
 そんな2人の姿を車から眺めている人物がいた。
「どうしようかしら愛穂」
「んな事私に聞かれても知らないじゃんよ」
 芳川の言葉に黄泉川は溜息混じりに答える。
「とりあえず打ち止め(ラストオーダー)を置いて来たのは正解だったわね」
「ま、あれを見てあのコの遊び心に火が付かないはずないからねえ」
 2人とも片時も上嬢と一方通行(アクセラレータ)の動きを見逃すまいとする余り、気もそぞろになり会話も思うように弾まない。
「ところで気が付いて無いみたいなんだけどあっちのコ?」
 芳川が言ったあっちのコとは上嬢の事である。
「さあ? 噂じゃ随分と鈍感らしいから、ホントに一方通行(アクセラレータ)だって気が付いて無いんじゃん?」
「ふぅん」
「ま、面白いコだよね。うちの学校じゃ生徒から先生から大人気じゃん」
 そう言って黄泉川はちらりと後部座席の芳川に視線を投げるとウインクをしてみせる。
 すると後部座席から身を乗り出した芳川は、
「私としては彼女の人気より右手の方が興味津々だけど?」
「ふーん。ま、友人としては桔梗を逮捕したく無いのでそう言う事はこっそりやって欲しいじゃんよ――お、一方通行(アクセラレータ)私らに気が付いた見たいじゃんよ」
 芳川をたしなめようとした黄泉川だったが、目の前の2人――一方通行(アクセラレータ)が上嬢に肩を借りてこっちに来るのに気が付くと車のドアを内側から開いた。
「お待ちどうさま」
 芳川は楽しそうに笑顔で一方通行(アクセラレータ)を迎えた。
「おせェぞ。大体なンですぐに来ね――」
 そうぶっきら棒に答えようとした一方通行(アクセラレータ)を遮って、上嬢が話に割って入って来た。
「あれ、黄泉川先生?」
「よう不良少女。行きずりのコを誘ってデートだなんてやるじゃんよ。小萌先生あたりが聞いたら泣いて喜ぶじゃん」
「え……あ……あはははは……」
 黄泉川は引き攣った笑いを見せる上嬢に笑顔と共に敬礼する。
「冗談じゃん。ま、今度は先生を誘って欲しいじゃんよ」
 今度はウインクを返された上嬢は何だか変な汗が止まらない。
「じゃ、今日は急ぐからまたじゃん」
 一方通行(アクセラレータ)が助手席に納まると、黄泉川は運転席から身を乗り出してドアを閉めた。
 すると次の瞬間、派手なスキール音と共に車はその場から打ち出されるようにして走り去って行ってしまった。
 後に取り残された上嬢は、暫くの間呆然と車が走り去った方向を眺めていた。
 この後、上嬢が一方通行(アクセラレータ)との秘密デートについて美琴たちから質問攻め合う事になったり、一方通行(アクセラレータ)の腹痛が実は女の子の日だと判るのもそれはまた先の話だ。
「あれ? そう言えば名前を聞き忘れたな。まいいか、後は先生が何とかしてくれったろ――とと、それよりまだ間に合うな? よし、今からスーパーに直行だぜっ!」
 そうひとりごちた上嬢は暮れかけた日差しを追いかけるように雑踏の中に消えて行った。



END


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