とある魔術の禁書目録 Index SSまとめ

インデックス(♀)・神裂(♀)×上嬢さん

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だれでも歓迎! 編集
「インデックスー、家主様のお帰りですのことよ・・・・・・って、どうしたインデックス!?」
「と・・・・・・お・・・・・・こぉー・・・・・・」
「大丈夫か!? だ、誰がこんな事を・・・・・・」
「れい・・・・・・ぞ・・・・・・こ」
「れいぞこ? 何だそれ・・・・・・はっ!?」
「ごん!」
「痛っ! ぁぅぅぅ・・・・・・」
「冷蔵庫がからっぽ? まだ大丈夫だと思ったのに・・・・・・」
「と・お・こぉぉぉぉぉ!!!!」
「ひぁ!? ちょ、待ってくださいよインデックスさん! と、兎に角落ち着いて上嬢さんの話を・・・・・・」
「食べ物の恨みは恐ろしいんだよ! その上、空腹で瀕死の私を床に落とすなんて。この仕打ちはゆるせないかも」
「ゆ、床に落とした事は謝る。だ、だけど、冷蔵庫の中身が空っぽなのはお前がバクバクみんな食べちゃうから・・・・・・」
「あ、責任転嫁した。そんなとーこにはお仕置きが必要かもっ!!」
「そ、そんなご無体な!? 私はただ事実を有りのままに口にしただけで・・・・・・」
「その減らず口ごと、とーこの頭蓋をカミクダクっ!」
「ひっ! インデックスの瞳が怒りに染ま・・・・・・こ、こうなれば目には目を、カミツキにはカミツキをっ!」
「「んちゅ!? んんー! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」
「ぷはっ! っは、はぁ、はぁ―ーは、激しい戦いであった。が、これでインデックスも正気に・・・・・・」
「・・・・・・ぁぁ・・・・・・と・・・・・・こぉ・・・・・・」
「あ、あれ? インデックスさん? そんな震えてどうしましたか? もしかしてやり過ぎちゃいましたか?」
「とおこぉー」
「ごめん、大丈夫か? 少し調子に乗りすぎちゃったな。よし、お詫びにファミレ・・・・・・」
「とーことーこ」
「何でせう、インデックスさん?」
「今の・・・・・・もう一回って言うか・・・・・・もう我慢できないかもっ!」
「っは!? やめ、インデック・・・・・・私た・・・・・・おんむわはっ!?」
「んん・・・・・・とーことーことーこぉー、もぉー離さないんからぁー」
「ひゃー、インデックスが壊れ・・・・・・不こ・・・・・・だ・・・・・・」


 朝日も昇ってまもなくの頃。上嬢当子は一人、寮を抜け出すと、銀髪シスターの空腹を満たす為に買出しに出かけた。
「はぁー、やれやれ。昨日はひでぇ目にあったぜ」
 その足取りは非常に重く、丸めた背中からはある種、中年サラリーマン的哀愁の様なものが漂っているような気がするでもない。
 その容姿――艶やかな長い黒髪と、美少女然とした顔立ちに碧眼、高さも幅も少々心もとない体を包むシンプルなデザインのこげ茶のミニワンピースと、ムートンのブーツ――と行動のギャップは非常に人目を引く筈だが、幸いこの時間に出くわすような相手は誰もいない。
 ちなみに、なぜ上嬢が脱力しているかと言うと、それは昨日の事。
 寮に帰ってきて早々、空腹に怒れるインデックスの死のベーゼならぬ死のカミツキに、上嬢が乏しい知識を駆使して反撃した事が原因なのだが。
「それにしても、おっかしいなぁー? たっしか本には『錯乱した相手(同性)への対処法』って紹介されてたのになぁー」
(ちゃんと書いてあったように舌まで入れたのに……)
「酒乱と空腹じゃちがうのかなぁー? それとも――」
 などと、独り言を言いながらとぼとぼ歩いていた上嬢であったが、急にその歩みを止めると、口元に右拳を当てて「うーん」などと考え事を始めた。
(で、昨日私はあれからどうなったんだ?)
 実は、昨日――正確にはインンデックスに反撃してから後の記憶が定かでは無い。
 覚えている数少ない事と言えば――
(私、インデックスにネコって言われた気がするが――てか、そもそもネコって何だにゃー?)
「スフィンクス? んんー、何の事だか良く判んねーなぁ」
 事実はもっととんでもない方向に進んでいたのだが、無自覚旗女の本能がそうさせるのか、上嬢は考えるのを止めてまた歩き出す。
「そっれにしても、今朝のインデックスは可愛かったなぁー。あれが見られるんなら、たまには一緒に寝るのも悪くないかなー」
 なんて言い放つと、頬を赤らめながらくねくねしたりしている。
 実の所は、一つの布団に二人とも半裸で包まっていたりとか、上嬢の体のあちこちに赤い痕がついていたりと、おかしな点はいくつかあった筈だが。
「さて、インデックスが目を覚ます前に冷蔵庫をイッパイにしておきましょうかねぇー」


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 暫く歩き続けると公園にたどり着いた。
 ここを突っ切ると最寄のスーパーに近いのだ。最近のスーパーは24Hだったりするのでこういう緊急時には便利だったりする。
 公園の中を横切って歩いていると、上嬢の立ち位置より一段低くなった場所に見知った後姿――長身に長い髪をポニーテール、片袖の無いTシャツに同じく片方だけ太ももまで露になったGパン、その手にはトレードマークの長刀の代わりに一枚の紙片を持っている――を見つけた。
「え、あれは神裂……何やってんだ、こんな所で?」
 どうやら向こうは気が付いていないらしく、きょろきょろと辺りを見回すと、上嬢に背を向けて歩いていってしまう。
 すると上嬢は、にぃーっと小悪魔風の笑みを浮かべると足音を忍ばせて小走りに走り出した。
「これもサービス精神旺盛な、上嬢さんとて言う事で♪」
 どうやら、かの聖人様を驚かそうと考えたのだろう。
 過去の修羅場の数々から得た経験を、無駄にフル活用して気配を消して神裂の背後に迫る。
 後もう少しと迫り、上嬢の顔に「ヤった!」とあふれんばかりの笑みが浮かぶ。
 そして、両手を広げて抱きつく体勢のまま、神裂の名を呼ぼうとしたその瞬間――足元の小石に蹴躓くと言うお約束をかますのは流石自称『サービス精神旺盛』と言った所か。
「神ざっ、ぐえっ!?」
 「ざしゅー」と言う音と共に歩く神裂の横に並ぶように滑る。
「!?」
「ぐぉぉぉ……ふ、不ごぉだぁぁぁ……」
 神裂は、目の前に滑り込んできた少女を起こそうと、倒れ伏す少女の両脇に手を添える。
 そして、そのまま軽々と抱き上げると、くるっと向きを変えて自分と向かい合うように高い高いの格好で向き合う。
 まさかそこに見知った少女が鼻の頭を赤くして涙目になっているのを知らずに。
「んな!? か、上嬢当子? 何故貴女がここに?」

「ははは。よっ、神裂、元気か?」
 取り繕うように良い笑顔で挨拶してくる上嬢。
 この神裂、実は道に迷って困っていたのだった。
(上嬢当子――貴女は何故、人が困っているとタイミングよく現われるのでしょうか?)
 颯爽――注意! 神裂視点です――と現われた上嬢に、ある種の運命を感じて、神裂の心は喜びに震えてしまう。
(初めての出会った時は、そう敵同士でした――その時から、彼女は輝いていましたね)
 すると神裂は急に色々な事を思い出して、しかも100パーセント美化されているから始末が悪かったりする。
 今の上嬢は土だらけ、すり傷だらけで、とても輝いているとは思えない姿なのがある種皮肉と言えようか。
 ま、夢見る神裂さんにはそんな事は全く関係無いのだが。
(上嬢当子はこんなに軽かったんですね。それを私は全力で打ち据えて……)
 何だか目の前で、瞳を潤ませ始めた神裂の姿にぎょっとする上嬢さん。
(どうしたんだ神裂? なんか悪いもんでも喰ったのか?)
 そんな上嬢、実は人の心配などしていられない状況に置かれてた。
(う、うわ!? スカートが!)
 神裂の手の力が急に少し緩んで体が落ち始めたのだ。それに伴い服がたくし上がるものだから、上嬢のスカートは当然短くなってゆく。
 上嬢は必死に自分のスカートの前を引っ張っりながら、神裂に呼びかける。
「おーい、神裂ぃー。か・ん・ざ・き・さぁーーん!」
「は! はい、何ですか?」
「あの、悪ぃんだけど下ろしてくれ。このままだと上嬢さん、痴女認定受けて在らぬ所からお誘いが掛かっちまいますので」
 最初は言葉の意味を図りかねた神裂ではあったが、視線をちょっと下にずらすと、上嬢の生脚が際どい所まで露わになっているのが見えた。
 それも、上嬢が体を屈めて必死でスカートの前を押さえているから、そこから上が見えないのであり、と言う事は上嬢の後姿はと言うと――
「あ、あ、こ、これは申し訳ありません」
 瞬時に顔を真っ赤にした神裂。それでも上嬢を保織り出す事もなくそっと地面に下ろしたのは流石と言えるだろう。
 上嬢は、そんな神裂に満面の笑みを向けながら、社交辞令のつもりで軽く近況を聞いてみたりする。
「サンキュ。で、何で学園都市にいるんだ? イギリスだと思ったんだけど」
「あ、こちらには仕事で参りまし――」
 神裂はしまったと思ったときにはもう間に合わなかった。
 「仕事」と聞いた途端、上嬢の表情が一変して険しくなる。
「おい神裂――仕事って何だ? また、魔術師とか教会絡みか?」
 上嬢の言葉に、すっと表情を無くす神裂。
「詳しい事はお話できませんが、仕事といっても大した事はありません。なので早朝とは言え日が出ている時間に活動していますし、帯刀もしていないでしょう? 貴女の出番は全くと言ってありませんよ」
 ここはあえて冷たく言い放つ。
 実際に仕事の内容は手紙の受け渡しと返事を貰って帰ると言う実に簡単なものなのだが、神裂としてもプロ意識はあるので、おいそれと組織外の人間に教える事は無い。
「本当に信じていいんだな神裂」
 こちらをじっと見つめる上嬢に対して、冷ややかに見下ろす神裂。
「私からはこれ以上何も申し上げるわけには行きませんので、後の信じる信じないは貴女のご自由になさってください。」
 二人の間の空気がどんどん冷えてゆく。

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(何故こんな言葉ばかり流暢に出てくるのか私は? 折角、上嬢当子に会えたのに――私たちはやはりこういう形でしか交われないのか)
 そんな葛藤が、神裂の心の中で行われているなどとはつゆ知らず、上嬢は「うーん」と一言うなると、視線を外してばつが悪そうに右手で頬を掻く。
「わりいな神裂疑って――大した事無いんだな、信じるよ」
 その一言を聞いて、神裂も緊張が解けたのか大きく一つ息を吐き出すと、上嬢に笑顔を向ける。
「ありがとうございます。上嬢当子」
 それに答えるように上嬢も満面の笑みを浮かべる。
「いやさ――またなんか大変なことになってるなら力になれたらと思ってさ」
 やっぱり上嬢とはそうなのだ。
 人が困っているかも知れないと思うと、いても立ってもいられないのだろう。
 神裂自身、それで何度救われた事だろうか。
 しかし、それに比例して上嬢への借りも増すばかりだし、本来無関係の彼女に危険な目にあって欲しくないと思う神裂は、ここで少し釘を刺しておこうと考えた。
「上嬢当子――お気持ちは大変嬉しいのですが、少しはあなた自身の身の安全も考えてですね――」
「な、何んだ神裂!? 私何かオマエに悪い事したか?」
 急に神裂が神妙な面持ちでお説教を始めたので、びっくりする上嬢。
「貴女は少し周りの人達の貴女に向ける気持ちに気付くべきです。例えば――」
「アーアー、キコエナイ、キコエナーイ」
 何だか一方的に怒られるのが嫌で、上嬢は耳を塞いで適当に相槌を打つ。
 これがいたく神裂の気に触ったらしく、
「なっ!? 子供ですか貴女は! 私は真剣な話をしているのですよ! 『情けは人のためならず』とは言いますが、見返りすら拒否するような貴女が、いつか殉教者になるのではないかと思うと私の心はぁ――」
「…………」

 暫し、こんなやり取りが続いた後、それまで防戦一方だった上嬢は、神裂に右の掌を向ける。
「ま、それは上嬢さんもそれは反省する所ではありますよ。でもなぁ――」
「でも、とは?」
 上嬢が急に喋りだしたので、黙る神裂。それに対して上嬢は――
「上嬢さんはね、こう――」
 神裂の方に突き出していた右手の親指と人差し指で『C』の形を作る。
 そしていたずらっ子のようにはにかむと、左目を閉じて。
「――見た目と一緒で人間がちっちゃーいですから、困ってる人を見ると見て見ぬフリなんて出来ないんですよ」
「うっ」
 この言葉にはぐうの音も出ない神裂。
 まさしくこの一言こそが上嬢当子が、上嬢当子たる所以なのだ。
(だから皆が引き寄せられるんですね。今更思い知るとは私ものんびりしているというか)
 神裂の口元に自嘲の笑みが浮かぶ。
「それに前にも言ったじゃん」
 上嬢は、今度は左手を腰にあて、先程の右手の人差し指を立てて先生のようなポーズをとりながら、神裂に何かを思い出すように促す。
 それには神裂も気付いた様子で、
「『人助けに理由はいらない』ですか?」
「そそ、それそれ。」
 その返答に、上嬢は満足げに頷く。
 あまりに教師然とした上嬢のその仕草に、神裂の頬が思わず緩む。
「だから残念ですが、この上嬢さんに見初められた人は、漏れなく善意の押し売りを受けていただと言うく訳だ」
「『押し売り』だと言う自覚はある訳ですね」
「うっ」
 痛いところを神裂に指摘され、今度は上嬢が言葉に詰まる。
 が、そこは手数も多いが口数も多い上嬢。ひとつ咳払いすると、神裂に人差し指を突きつける。
「ま、今回は信じるっつったからもう何も聞かねーよ。けど困った時は一人で抱えんなよな」
 上嬢の指がぐぃーっと近づいてくるものだから、神裂は思わず仰け反ってしまう。
 そこに更なる追い討ちが続く。
「神裂の問題が神裂だけの問題なのか、私が客観的に判断してやっからさ」
 これには流石の神裂もムッとする。
(なっ!? こ、この私を子供扱いですか? 私は貴女の身を案じて言っているのに)
「このド素ろ――」
「ひゃ!?」
 思わずぶち切れそうになる神裂と、過去に何度か聞いた――この言葉は上嬢に右手の疼きを覚えさせるのだ――台詞に身を竦ませる上嬢。
 そんな上嬢の姿に、神裂も我に帰ってぶち切れた自分を誤魔化すように言葉を続ける。
「――うとが随分と自惚れた発言ですね」
(こ、こんな所で我を忘れていては、上嬢当子とは付き合っていけません)
 急に語気が和らいだと感じた上嬢。
「そそ。この上嬢さんは自信家でもありますのことよ、女教皇(プリステス)様」
 先程の怯えた顔も何処へやら、「えへん」と無い胸を張って大見得を切ったりして見せる上嬢であった。

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「で、時に神裂さん」
「は、はい? 何でしょうか」
 ふざけたポーズから、急に神妙な面持ちで顔を近づけてくる上嬢の百面相に付いて行けず驚く神裂。
「今……お急ぎでなければ……お急ぎでなければですよ」
「な、何ですか改まって」
 今度は視線を外して、目の前で指を組み合わせながらもじもじしだす上嬢。
(な、何ですかこの状況は?)
 神裂はすっかり上嬢の行動に付いて行けなくなり硬直してしまう。
 そこへ今度は、上嬢が「ずさーっ」と言う音と共に半歩ほど後に下がると、腰を45度の角度に頭を下げると、右手をすっと神裂の前に差し出して――
「家で一緒に朝食を食べていって欲しいのですがっ!」
「え、えぇ!?」
「な! お願い。この通り。何でもします! だから家で一緒に朝食食べてって下さいっ!」
 上嬢の「何でもします」の一言が妙に耳に残る神裂。
(上嬢当子が何でも、え? 何でもって……いやいや、そんな事は……でも――)
 あらぬ妄想が膨らみ始めるのを必死に追い払いながら、目の前に差し出された白く可愛い手と自分の手を見比べてしまう。
 実の所は、中々家に寄ってくれない神裂を連れて帰って、インデックスに会わせてやれば、お互い喜ぶだろうと言う上嬢さんの親心(?)だったのだ。
 ついでに言えば、神裂の作るおいしい手料理とか食べられるかなーなんてのもあったりする。
 そんな上嬢の画策などつゆ知らず、神裂は意を決すると上嬢の手をそっと握り返す。
「え、あっ、そ、その、えーと……よろしくお願いします」
 まだちょっと照れがあるのか、神裂は頬を染めてちょっと伏目がちだったりして妙に色っぽい。
 そんな神裂を見て、思わずドキドキしてしまう上嬢。
「い、いょし! でで、では神裂の気が変わらないうちに出ぱーつ!」
 それでも神裂の気が変わらないうちにと、手を引いて歩き出す。
「実は買出しの途中だったんだよ。冷蔵庫の中が空っぽでさ。ついでに上嬢さんのサイフも空っぽなのでそこん所よろしくー」
「なっ!? 図りましたねっ!」
「ふふふ。この策士諸葛上嬢様に掛かれば、たとえ聖人神裂と言えど――って冗談はさて置き、いざ参りましょうぞ、姫」
「い、いや姫って上嬢当子――私は姫よりナイトの方が……」
 俯き加減で頬を赤らめて、小声でごにょごにょ言う神裂を無視して、手を引いて歩く上嬢さん。
 その後、無事買い物を終えて自宅に帰り、そこからは珍しく上嬢の予定通りに事が運び、二人を合わせることも出来たし、神裂の手料理――ま、全部とは行かず共同作業になった。神裂は妙に喜び、インデックスは少し不機嫌そうだったが――を食べる事が出来た。
 が、それで終らないのが上嬢さん。
 食事中にインデックスの口に付いたお弁当(米粒)を直に食べると言う所業――インデックスにせがまれてやっている内に癖になった――を見せてしまい、何故か神裂にも同じ事をするように強要された。
 その時は「何ですか神裂まで!? あ、甘えん坊さんですか?」と上嬢は非常に呆れたそうだ。
 兎に角、3人にとって実に有意義で充実した数時間だった事は確かなようだ。





END


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