人
情報科学研究科・システム情報科学専攻 M2
半導体ウエハ上のゴミを見つけては興奮するという研究をしている。
来年からは元・協賛先D社で働けるらしい。
近況
2009/12/30
いま、これを学校から更新しているんだぜ?
車
GF-S2S
仕様
EP82の初期状態以来の普通車。
将来の同業他社B社の社員であるところの烏研部長の同僚から検満タン10万で購入という外道っぷり。
PCD108-4H インセット16近辺というスバルよりもセンスのないホイール。見たこともないようなリアの足回り。各所に点在する無数のTORXねじ。乱高下するメーター類。そして各部の“ラテン臭”漂う作りは貴方をハイソな欧州車の世界に誘うと同時に
「日本車って……すごい」
と実感させること請け合い。
備忘録
そんなものはまだない。
E-KK4
仕様
ラリー仕様に見せかけた廃車。部室前に落ちてたのを使用。
延命処置もむなしく圧力センサー崩壊によりマジで廃車に。
備忘録
足回り
- ナックルはベンチレーテッドブレーキのやつは共通。=スーチャー(スープチャーハン)付=GX系、RX系ならば流用可。
- キャリパーはNAとS/Cで違う。(キャリパーの厚み分だけサイズが微妙に異なる)キャリパー上部に13の刻印があるのがS/C用。
- ドライブシャフトはS/Cの有無によって仕様(太さ、ジョイントの容量)が異なる。シャフトのミッション側に2本線のグルーブがあるほうがS/C用で強化仕様。一応、強化と非強化で互換性あり。
- フロントロワアーム(トランスバースリンク)はS/Cモデルはスタビリンク付き。
- 上記までをまとめると、NAとS/Cのフロント足周り互換性は、全くないということがわかる。ただし、転がし用としてドライブシャフトを代用することは可能。
- スプリング自由長差=ほぼ車高変化量。純正品は左の自由長が短い(フロント)。バネレート、自由長は現在調査中。
- めも:RX-RA->FRともに2.85、RX-R->F2.5、R2.4、GX-R->FRともに2.0。NA?なにそれ?
その他
- フォグランプはH3ではなくH3aである。適合表にH3とか書いてるうんこメーカーもあるが信じてはいけない。間違えた暁には喜び勇んで買ってきたフォグランプをその場で破壊する羽目になる。
- スーチャーベルトとパワステベルトは共用。ベルトが切れると両方死ぬ。エンジンからの出力プーリーがかなり下のほうにあるので当たり前だがダートではガード必須。普段乗りもガードつけると無難。
- S/C・PSベルトテンショナーはプーリー側のロックナットと、パワステポンプ背後のアジャストボルトで調整。ロックナットのみでプーリーが動くようになるのでだまされないように。
- CVTとMT(GXとRXかも)ではファイナルが違う。ので、リアデフを丸ごと交換するときは注意、どっちかのファイナルが砕けます(そんなことする機会があるかどうかはさておき……)。
- フロアガードはLAILE製が2mm厚アルミ製→自作出来そう。
- メーターは裏の配線関係が全車共通.メーター上のレブリミットが違ったりするけど,リミッタにあたったりはしないので流用は可能.
E-SW20
仕様・経緯
ヤフオクで購入。牛島に投げた。
備忘録@作業時
足回りはとりあえず全バラが望ましい。ただ、メンバーに装着状態でも一応上げ下ろしは出来る。
順番としては(当たり前な手順は略す)
切り離し時
1.クーラント、ミッションオイル排出
2.ミッション上部にあるエア系配管で邪魔なものを全てはずす。タービン直後のL字配管も外すとベター。
3.ミッション上部にあるウォーターバイパス(上からふたみたいにかぶさってるやつ)を上下に分解、配管も出来るとこまで排除。
4.足回りをバラし、メンバーを落とす。
5.ドライブシャフト取り外し。メンバーを落としてからでないと長いほうが抜けない。
6.ミッション周りのねじを外す。上部は入り組んでいるのでボルトの外し忘れに注意。
7.ミッション切り離し。5で述べた上部ボルトで止まっているウォーターライン(?)が引っかかりやすい。
搭載時
8.ミッション搭載時は、もう一個チェーンブロックないしウィンチを用意してミッションも吊ると機動性が高い。当然微調整用にジャッキも併用する。ミッションジャッキは相当高いウマをかませないと無理。あと、吊る場合は配線類が込み合っている部分にワイヤが通るのでハーネス等の切断に注意。
9.あとは、外したものを次々と取り付けるのだ。逆手順でやれば全ての部品が着く。はず。
……といった具合。伝説の「3Sのミッションはボンゴで引っ張らないと取れない」というのはSW20には当てはまらないっぽい。
E-EP82
仕様・経緯
浜松の中古車屋で購入。
“いまのところ”部室前で肥やしになってる。
おおきなお世話だクソが。
最終更新:2009年12月30日 15:25