4G92MIVEC・ガスケット、オイルシール交換

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エンジンチューニングは自動車部に入部したからには一度は自分でやりたい作業の一つです。 今回、『チューニング』とは言えませんが、前のCAからおろしたエンジンがオイル滲んでるので、次のに乗せる前にガスケット交換を行いました。 &blankimg(ヘッド外したところ.JPG,width=192,height=256) インマニ・エキマニ・ヘッドカバーと、カムシャフトついてるヘッド外したら燃焼室かと思いきや、MIVECはなんかもう一段ありました。 外さなくっても良かったカムホルダーを外してしまい、それが元で後に大変なことに…。 &blankimg(ここ吹き抜けてた.JPG,width=192,height=256) オイル漏れの原因はどうやらここみたいです。ヘッドの位置調整用のピンがある分ガスケットに負担掛かかったっぽいです。 ここだけヘッドガスケットがぐずぐずになってました。 と、ここまでやったところで僕の人生に対する情熱が尽きてしまい、家でうずくまって、エンジンをしばらく放置してました。 10月に入り、大学が始まり、学修簿をもらったら、思ったより前期の単位がもらえていたので、「来年こそは4年生になれるかもっ!」とにわかに人生に希望が見えてきたので作業を再開しました。 が、長い時が過ぎたカムシャフトには錆が浮いてしまいました…。ごめん、カムシャフト君。 頑張ってピカールで磨いたけれど、ピッカピカにはなりませんでした。 まぁ、仕方ないのでそのまま組み上げて、液体ガスケット塗布して(↓だいぶ塗りすぎてる)ヘッド乗っけて、よっしゃ完成したっ! &blankimg(液体ガスケット.JPG,width=192,height=256) …とか思って、別に外さなくっても良かったカム角センサーを取り付けようとしたら、なぜかハマらなくて。 いや、このとき多分ようやく形になったエンジンに浮かれてたんだと思うんですけど、 「ん~、Oリングが劣化して硬くなったからだべ」 とか考え、レンチでキリキリ締め付けてったら、 &sizex(6){「バキン」} と、いー音がして、カム角センサーのアルミの部分が割れました。 よく見たら(というか、そういえば知っていた…)、カムシャフトとカム角センサーそれぞれの切り欠きを合わせなくてはだめで、まるで合ってないのに締め付けてました。 泣きそうになりながらその日は作業終了。 日を改め、赤CAからヘッドを外し、ついでに錆の浮いたカムシャフトも交換しました。(カムホルダーは元のをそのまま使うことにしました。) &blankimg(ヘッド2セット.JPG,width=256,height=192) タイベルの調整をするために、ラチェットを3/8インチから1/4インチに変換するソケットを探したけれども見つかりません。このために買ったはずなのに、 &sizex(6){なんで出てこないんぞー。} 仕方がないのでクギを突っ込んでみたり、六角レンチを突っ込んで折ったりしながら試行錯誤を繰り返し、ついにバイスグリップを組み合わせることによってタイベルを張ることに成功しました。 今回は、タイベル外す時にエンジン側とベルト側にマーキングしてあるから、きっとコマがズレてたりはしないと思うのですが、どうでしょうか。 タイベルカバーつけて、インマニ・エキマニ付けて、ついに完成です。
エンジンチューニングは自動車部に入部したからには一度は自分でやりたい作業の一つです。 今回、『チューニング』とは言えませんが、前のCAからおろしたエンジンがオイル滲んでるので、次のに乗せる前にガスケット交換を行いました。 &blankimg(ヘッド外したところ.JPG,width=192,height=256) インマニ・エキマニ・ヘッドカバーと、カムシャフトついてるヘッド外したら燃焼室かと思いきや、MIVECはなんかもう一段ありました。 外さなくっても良かったカムホルダーを外してしまい、それが元で後に大変なことに…。 &blankimg(ここ吹き抜けてた.JPG,width=192,height=256) オイル漏れの原因はどうやらここみたいです。ヘッドの位置調整用のピンがある分ガスケットに負担掛かかったっぽいです。 ここだけヘッドガスケットがぐずぐずになってました。 と、ここまでやったところで僕の人生に対する情熱が尽きてしまい、家でうずくまって、エンジンをしばらく放置してました。 10月に入り、大学が始まり、学修簿をもらったら、思ったより前期の単位がもらえていたので、「来年こそは4年生になれるかもっ!」とにわかに人生に希望が見えてきたので作業を再開しました。 が、長い時が過ぎたカムシャフトには錆が浮いてしまいました…。ごめん、カムシャフト君。 頑張ってピカールで磨いたけれど、ピッカピカにはなりませんでした。 まぁ、仕方ないのでそのまま組み上げて、液体ガスケット塗布して(↓だいぶ塗りすぎてる)ヘッド乗っけて、よっしゃ完成したっ! &blankimg(液体ガスケット.JPG,width=192,height=256) …とか思って、別に外さなくっても良かったカム角センサーを取り付けようとしたら、なぜかハマらなくて。 いや、このとき多分ようやく形になったエンジンに浮かれてたんだと思うんですけど、 「ん~、Oリングが劣化して硬くなったからだべ」 とか考え、レンチでキリキリ締め付けてったら、 &sizex(6){「バキン」} と、いー音がして、カム角センサーのアルミの部分が割れました。 よく見たら(というか、そういえば知っていた…)、カムシャフトとカム角センサーそれぞれの切り欠きを合わせなくてはだめで、まるで合ってないのに締め付けてました。 泣きそうになりながらその日は作業終了。 日を改め、赤CAからヘッドを外し、ついでに錆の浮いたカムシャフトも交換しました。(カムホルダーは元のをそのまま使うことにしました。) &blankimg(ヘッド2セット.JPG,width=256,height=192) タイベルの調整をするために、ラチェットを3/8インチから1/4インチに変換するソケットを探したけれども見つかりません。このために買ったはずなのに、 &sizex(6){なんで出てこないんぞー。} 仕方がないのでクギを突っ込んでみたり、六角レンチを突っ込んで折ったりしながら試行錯誤を繰り返し、ついにバイスグリップを組み合わせることによってタイベルを張ることに成功しました。 今回は、タイベル外す時にエンジン側とベルト側にマーキングしてあるから、きっとコマがズレてたりはしないと思うのですが、どうでしょうか。 タイベルカバーつけて、インマニ・エキマニ付けて、ついに完成です。 &blankimg(組みあがったエンジン.JPG,width=256,height=192)

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