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ファイナルデスティネーション3/ファイナルデッドコースター

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ファイナルデスティネーション3/ファイナルデッドコースター


■概要

2006年にアメリカで公開されたホラー・サスペンス映画。
原題:Final Destination 3

ピタゴラ死亡フラグ映画「ファイナルデスティネーション」シリーズの第3弾。
様々な趣向を凝らした死に方が魅力の一つで、割と実況向けな映画。


■あらすじ

壮絶なハイウェイ事故から3年後、高校卒業イベントで訪れた遊園地でジェットコースターに乗った主人公のウェンディは、凄惨なジェットコースター脱線事故の予知夢を見る。パニックを起こしたウェンディは、10人の仲間と共にジェットコースターを降りるが、その直後に事故は現実になってしまう。多くの死亡者が出る中、間一髪で助かったウェンディ達だが、その後、元々死ぬ運命にあった10人のうち2人が日焼けサロンで死んでしまう。ウェンディは事故の直前に撮影された写真の中に死のヒントが隠されているのに気づき、自らの死を回避しようとするのだが・・・


死の運命は変えられない…たとえ神であっても…
主人公である大崎 透(山田五郎)は人生の大半をエリートとして人生を歩むために費やしてきた。いい学校を出ていい会社に就職し、政略結婚によって偽りの結婚生活をしていた彼の人生の楽しみは他人を見下すことだけであった。彼には楽しみもない。しかしこの暮らしには満足していた。すべてに恵まれた、常に変わらぬ生活が保障されているのだから。

しかし彼の人生は不運にも一瞬にして崩れ去るのであった。ある日透は通勤中に急激なめまいを感じ駅のベンチで休んでいた。彼は健康にも常に気を使っていたのでただの過労によるものだろうと思い再び電車を待っていると突如聞きなれないアナウンスが駅構内に響いた。
アナウンスによると彼が前に乗っていた電車が新宿で脱線事故に遭ったらしく大惨事になってしまったという。彼は震えが止まらなかった。
あの時めまいが起こらなければ自分もあの中にいて助からなかっただろう。彼の目の前に座っていたブサイクで巨乳の男と寝ることしか頭にないようなOLも死んでしまったのだろう。
しかし彼は自分の仕事に穴を開けるわけには行かないのでそのまま会社へとタクシーで向かうのであった。会社に着き落ち着きを取り戻した彼が鞄を開けると中にはよく分からない金属片と紙切れ、そしてMOディスクが入っていた。そして紙切れには中国語でなにやら文字が書かれていた。彼は幸か不幸か13ヶ国語を話すことが出来たためその文章の意味も容易に理解することが出来た。しかしエリートとしての道を歩んでいた彼の脳にはその言葉の意味が理解できなかった。いや、理解できなかったというよりも理解を超えていたといったほうが正しいであろう。そこには「これで世界を変えることが出来る。12賢者によって動かされてきた資本主義の崩壊がここから始まる。ついに我々の悲願が達成されるときが来たのだ!朋友よ今こそ剣を取るときが来た」と書かれていた…
日常が事故をきっかけに非日常へと変わるとき彼の遅すぎる冒険が始まるのであった。


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