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598 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/03(金) 14:33:02 ID:zosarunF 拙い文章だが保守がてらに 「クソッ、やられた」 俺は自分の甘さを後悔していた。 “あいつ”を甘く見ていたわけではなかった。 “あいつ”は目的の為ならどんな犠牲を払ってもやってのける人間だ。 わかっていた筈なのに、油断してしまった。オレの頭の中は後悔の念でいっぱいだった。 よりにもよって、誕生日に…。 「目が覚めたのね?」俺の目の前で微笑む女。 その容姿は絶世の美女といってもいい。 整った顔立ち、抜けるように白い肌、背中まで伸ばした黒髪、豊かに膨らんだ胸の双丘、 引き締まった腰、全てが非の打ち所のない完璧な美。 だが、よく見ると気付くだろう、その笑顔の奥に潜む ――― 狂 気 に ――― 599 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/03(金) 14:33:38 ID:zosarunF 彼女が俺の前に現れたのは7年前、俺が小学5年生の時だった。 女は転校生で俺の隣の席になったのが始まりだ。 女が現れてから俺の生活は少しずつ、だが確実に狂い始めていった。 初めは鉛筆や消しゴムが頻繁に無くなるようになった。次に体操服や水着が…。 クラスのA子ちゃんが女が盗んでいるのを見たと担任のB先生に告げたため、 女は職員室に呼び出され、盗難事件はピタリと止まった。 1週間後、B先生が援助交際している写真が校長宛に送りつけられ、B先生は懲戒免職になった。 しばらくしてA子の父が会社の金を横領していたことがばれてクビになり、両親は離婚、 A子は母の実家のある田舎に引っ越していった。 その時、女が俺に言った一言は今でも忘れられない。 「これで邪魔者はいなくなったね」 その屈託の無い笑顔に俺の背筋は凍りついた。 それからも、女の異常な行動は続いた。 俺に告白してきたC子の盗撮写真がばら撒かれ、その子は不登校になった。 憧れのD先輩は、不良達に輪姦され、誰ともわからぬ子を孕まされた。 女の色気に血迷って襲いかかったEは、男性としての機能を失った。 誰もがうすうす女の異常に勘付いていたが、女を注意した俺の友人が事故にあったり 俺と親しげに話していた女子が怪我をしたりということが続くと、みんな俺と女には干渉しなくなった。 触らぬ神に崇りなし、ということらしい。結果、俺はクラスから孤立気味だった。 側にいるのは女一人だった。 600 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/03(金) 14:35:01 ID:zosarunF 今までの女は俺の物を盗ったり、俺の家に侵入したことはあっても、 直接俺に何かをしてくるようなことはなかった。だから、油断していた。 今朝から予感はあったのだ。 いつも付きまとってくるはずの女が、今日に限って俺のほうに見向きもしない。 ある意味異常な日常が当たり前になっていた俺は拍子抜けしてしまった。 数年ぶりの安息を得た俺に生じたわずかな隙、それこそが女の狙いだったのだ。 校門を出たところでうつむいたままの彼女に近づいてしまったのも、そのせいだった。 「男君、ゴメンね。今まで変な事し続けて。  今更許してはもらえないと思うけど…でも、謝りたくて…」 「え!?」突然の謝罪に戸惑う俺。 「どうしてもお詫びしたいから家に来てほしいの」 「家に?」 「今日、男君の誕生日でしょ?だからお祝いも兼ねて…」 俺が躊躇していると、女はニッコリと笑顔を浮かべた。 「嫌ならいいの、じゃあサヨナラ」 そう言うなり、カッターを取り出しその刃を自分の頚動脈に当てる女。 「待てっ、わかったっ。行く。行くからしまえ」 俺は慌てて女の手を押さえた。ここで死なれたら文字通り七代末まで祟られかねない。 こうして俺は女の罠に落ちていったのだった… と、こんなとこなんだけど… ---- 616 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/07(火) 03:45:15 ID:gtdC6T7V 男「あ・・女さん・・」 女「なに?なにか用?」 男「あ・・いやなんでも・・ないよ」 女「・・・用ないなら話しかけないでくれない?馴れ馴れしい」 男「うっごめん・・なさい。」 女「・・・ふん」 イケメン「女ー帰るぞ~」 女「あ、うん今行く~」 イケメン「そいつ誰よ?」 女「しらなーい。最近つきまとってきててさ。気持ち悪いんだよね」 男「・・・・(クソッ!女さんなんでそんなやつと!クソ!くそお!)」 女「(ふふふ・・うまく行ってる・・押してだめなら引いてみろってね)」 女「(きっと今日当たり家に来るわ。そうなればあとは・・グフフ・・じゅるり)」   男「・・・今日女さんの家、行ってみようかな・・」 という妄想をしてしまった。 621 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/08(水) 01:00:53 ID:XSks2dAr >>616 女「はぁ・・はぁ・・ああ・・はぁ」 男「うぐっ・・女さんもうやめて!」 女「んっ男君がっ!ああっ!頼んで!きたんじゃ!んんっ!ないですか!」 男「うっ・・そうだけど・・うあ!」 女「ふふ・・男君にあんなに必死におねがいされちゃあ私も覚悟を決めないとですよね・・!」 男「あう・・(ああ僕はとんでもないことをしてしまったんじゃ・・)」 女「幸せになりましょうね男君♪」 男「う、うん・・」 622 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/08(水) 01:02:54 ID:XSks2dAr 数日後 友「あっ!男!お前いったいどうしてたんだ・・ってええ!?」 幼「お・・・男!どうして・・?」 男「や・・やあ・・ふたりともひさしぶり」 女「みなさんおはようございます♪」 友「どっどういうことだよ??なんで女と??」 幼「な・・なんで・・そんなストーカー女と・・!」 男「・・・・」 女「ようやく男君が素直になってくれたんです。ね?男君?」 男「・・えっ?ああ・・うん・・あ、愛してるよ女さん」 女「私もです・・男君・・♪」 友「男!お前本気かよ!?」 幼「・・・・」 女「これから産婦人科へいってそのあと婚姻届を出しに行く予定なんです。おふたりとも式にはぜひ参加してくださいね♪」 友「あ・・ああ・・」 幼「・・・・・」 女「(ふふ・・)いきましょ男君」 男「うん・・じゃあまたねふたりとも・・」 友「男・・・」 幼「・・・・」 happy end ---- 630 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 08:08:17 ID:S3al8dVV 女「これ、食べてください」 男「ん?これパンケーキ?」 女「はい」 男「変なもの入ってないよね?血とか髪の毛とか…」 女「入れませんよ。はい、これがレシピです」 ≪女さんの愛○たっぷりパンケーキ≫ ・小麦粉……100g ・砂糖……大さじ1 ・サラダ油……大さじ1 ・牛乳……100cc ・私の愛○ 200㏄ 男「愛○ってなんだ?」 恐る恐る聞いた俺に彼女は最高の笑顔で答えた。 女「愛情(たっぷりの愛液)よ」 男「そうか、愛情か。ハハハハハ、また変なもの入れたかと思ったよ」 女「そんなことしませんよ、ウフフ」 友「…愛情って㏄って単いごふっ」 ---- 638 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/11(土) 11:01:31 ID:Zn96+UNt 疾きこと風の如し(チャリで全速力で走る俺の横を、女さんは息も切らさず笑顔で併走していた。) 静かなること林の如し(誰もいないのを確認して一発ヌいたのに、女さんがティッシュの箱を背後から差し出してきた) 侵掠すること火の如し(俺に絡んできた空手部員を血のションベン漏らすまで叩きのめした) 動かざること山の如し(台風の中、ずぶぬれで家の前に立って、俺の部屋を笑顔で見つめていた。) ---- 646 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/13(月) 00:56:47 ID:8ALzk2YG 孫「おじいちゃん!しっかりして!」 娘「お父さん…」 男「最期の、頼みだ………墓は……ばあさんと…」 娘「わかってる!一緒に」 男「いや、別にしてくれないか………」 娘「は?」 男「……せめて……死んだあと………くら…い、は………」ガクッ 孫「おじいちゃぁぁぁあああああああああん!!!!」 ---- 652 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/17(金) 04:27:48 ID:AkPoR096 光 今日はなんとか逃げられたなぁ… 「ふぅ…ただいま―――」 「――おかえり、男くん」 やっぱりか…。 やんわりと女さんが台所から顔を除かせる。 「冷たいお茶とぬるいお水とどっちがいい?」 「……冷たいお茶で」 僕の一人暮らし用にしてはやや豪華な冷蔵庫から冷気がこぼれ、顔をくすぐる。 目の前でお茶を半透明のグラスに注ぎながら彼女は喋る。 「急に走って帰らなくてもいいじゃないですか…。今日……今日だけは一緒に帰りたかったなぁ」 適当な相槌を打ち、僕はお茶を啜(すす)りながら自分のベットに腰を落とす。 「今日…、今日は私誕生日なんですよ」 僕は少し驚いたと同時に体を強張らせた……。 何故なら彼女がこういったイベントの日に何かしない訳がない。断じてだ。 横目で彼女を観察する。傍目からはエプロンを着ていつもの様に料理を作っている…ん? 僕はおかしなことに気づいた。彼女の包丁の音が一定なのだ。 只管にトントンとまな板を叩き続けている。 彼女は何故こんなことをしている?それは待っているからだ。 何を彼女は待っている?彼女の望む状況をさ。 僕が彼女に言葉をかけようと立ち上がろうとした瞬間――― ―――僕はベットに倒れこんでいた。 何だ?これは何の格闘漫画だ。合気道の達人にでも転がされたのか? どうにかしようと必死になっていると僕の顔を影が架かる。 嬉しそうな漆黒の髪の毛が、瞳が僕を覗いている。 653 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/17(金) 04:28:54 ID:AkPoR096 私はそれをすることを覚悟した。どんなにアプローチをしても彼は自分に正直にならないのだ。 何時までもその栗色の瞳から抵抗の色が抜けないのだ。 だから私は彼を今日……私の生まれたこの日に正直にさせようとを決めた。 「な…した…?」 "彼は何をした?"と聞いているのだろう。 「弛緩剤って奴です」 彼の口が何をするのかと空を描いている。 「男君に正直になってもらうんです」 そういいながら彼のベルトに手を掛ける。彼が渾身を込めて私を睨み付ける。 ――ああ…、どうして貴方は…… ―――そうやって私を滾(たぎ)らせる眼をするんですか……? 精一杯の虚勢を瞳に写す。しかし本当は子犬のように怯えている。 私は彼のベルトを縄代わりに使って手を縛る。既に汗ばんだワイシャツは脱がしてある。 彼が"ソレ"を見て目を見開いた。 「ああ、これですか?これは男君を正直にさせる"お薬"です。」 彼の睨みつけていた眼が一瞬にして光を失い、私に許しを乞う顔へと変わる。 「……その顔をみて決めました。初めは打つのを躊躇してたんですけど……打ちますね。  あ、動かないで下さい。そんなに動くと血管切れて死んじゃいますよ?」 青い顔をして大人しくなった彼にゆっくりと"ソレ"を注ぎ込む。 最後まで終わる頃には全身に鳥肌が立ち、瞳孔は大きく開かれていた。 「フフ、どうですかー…って今は聞こえないか」 そろそろ聞こえるし、喋れる頃だと思う。 「どうです?わかります?」 「な…にを…する……?」 「本当は分かってるんじゃないですか?"そこ"大きくなってますよ?」 男君のナニは可愛らしく自己主張をしていた。ゆっくりとジッパーを下げて、ナニを自由にする 「まぁ、何をするかは今からするのを見れば分かりますよ。ああ、一生の思い出ですから、  しっかりソコのカメラで撮ってます。安心して下さい。」 そういって私は彼のナニとは違う自己主張しているものに近づく。 「乳首も真っ赤ですね。可愛らしいです」 そういってわざと大きな音を出してソレをしゃぶる。片方は指で優しく摘む。 「ちゅる…ちゅる…ぴちゃ…っ?……チロチロチロ…」 彼と眼が合ったのを確認して、子犬がミルクを飲むように舌を動かす。 私の目は決して彼の目を外さない。そして急に啄んだり、甘く噛んだりする。 その度に彼は小さく甘い吐息を漏らす。 今度は鎖骨を舌でなぞり、首へ。そして首から耳へ…。舐めながらも決して乳首の攻撃は忘れない。 そしてナニには決して触れない。逝かせない。 真っ赤になった彼の耳に息を吹きかける。 男君がだらしのない声を上げて悦んだところで本番を仕上げよう。 びくびくと激しく震えるソコに顔を近づけて男君を見上げる。 「男くん、随分とコレ……苦しそうですね。今から私がどうすると思います?  今から私のお口でいっぱい"シテ"あげようと思うんですが……どうします?」 彼にはてらてらと光る私の舌が見えている筈だ。私には咽(むせ)返るような汗と男君のにおいが鼻を突く。 脳が早くコレを飲み込みたいと私に涎を垂らさ、喉を鳴らさせる。 お互いがおあ付け。 「……イエスなら片目を三回、ノーなら両目三回閉じて下さい」 彼が一瞬迷い、そして片目を閉じた瞬間…… 私は三回待たずに彼のナニを飲み込んだ。 ズルズルと、馬鹿の一つ覚えのようにゆっくりと口を動かす。味わう様に舌を動かす。 喉の奥に差し掛かった時だ。彼のナニが大きく膨れ上がり、何かが喉にべちゃべちゃとかかった。 654 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/17(金) 04:30:02 ID:AkPoR096 彼の縛った手首は青くなり、瞳はどこを見てるのか分からない。口からは唾液がこぼれ、腰は強張っている。 振り向いたなら、声にならない悲鳴を上げている彼の足。それは震えながらまっすぐ張っているのではないだろうか。 そして精液だと脳が意識し味とと匂いがゆっくりを私を犯してくる。 その時既に私は達していた。 その後私の意識は呆然としながらも、体は無意識に男君のナニを飲み込み続け、 彼を失神させるまで続いたのを私は後のビデオで知った。 微かな記憶が彼を蹂躙する度、口を蹂躙される度に私は感じていたように思う。 次の日、彼は下駄箱で私を待っていた。 彼は怯えたような、可愛いらしい目をして口を開いた。 「僕を……、僕を抱いて…下さいっ」 「その顔も言葉も凄くそそるんですが、」 そこで彼を抱きしめる。恥骨にソレが当たるが気にしない。 「やっぱり、ロマンチックに言うものじゃないですか?もう何を言えばいいか分かりますよね?」 耳元で囁く。きっと彼の瞳にはもう抵抗の光は無いのだろう。 「僕と…付き……合って下さい」 私はそこで口付けをして学校をサボった。 生まれて初めてした"ワルイコト" それでも私は今幸せです。 END ---- 666 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/18(土) 23:40:43 ID:qIMm0gbH 妹 今日は妹が僕の家にやってくる。迷子になってないかなぁ…? ピンポーン 男「おお、よくきたね」 妹「お兄ちゃん、久しぶり♪」 1年ぶりになるかな…。随分と妹も成長して兄としても嬉しい 妹「ちゃんとしたモノ食べてる?」 男「しっかり食べて…ないなぁ。ちゃんとした物は」 妹「でしょ?今からわたしが作ってあげるからね♪」 男「ハハ、それは楽しみだな」 さて、やることやっとくか…。 男「今来たのがさっき話した妹だからな!」 妹「お兄ちゃん、天井になに話しかけてるの?なんか危ないよ?」 いや、コレしないと逆に危ないんだって。 妹が料理してる間に僕はテレビでも見ることにした。一秒ごとに誰かの顔が映る気がするが気にしない。 妹「きゃぁぁぁぁぁ!!」 まさか!アイツがミスったのか?いや、今日は妹が来るって説明してあった筈だぞ? しかし、アイツのことだから……。 妹「お兄ちゃん!!フライパンが火で、壁に引火で!!」 ……どうやら料理をミスっただけみたいだな。 僕は落ち着いて処理をする。 まず、水をつけたタオルを絞ってフライパンに。そして壁の火は水をかける。 妹「お兄ちゃん、随分冷静だね…・・・?」 男「ん?こんなのレイプされた時に比べれば……」 妹「え?」 男「いや、なんでも無いよ?ハハ…」 妹「でも、料理全部台無しになっちゃった…・・・」 男「じゃあ、今から買い物にでも行こうか?」 妹「うん!!」 しょうがないので僕らは近所のスーパーに買い物に出かけた。外には出たくないんだけどな…… ドン!! 道を歩いていると妹が不良三人組にぶつかってしまったのだ!どうしようかな……。 DQN①「オイ、テメーどこ見て歩いてんだコラ!!」 妹「ごごご、ごめんなさい!!」 DQN②「いちゃいちゃしやがってテメー!!」 DQN③「ったく……ん?オイ!この男ってアネさんの……ざわざわ…」 DQN①「……あ!!」 DQN②「す、すんません!!ど、どうかアネさんには内密に…へへ」 DQN①「そんじゃ、あっしらコレで……」 DQN②「が、頑張って下さい!!俺ら何にもできねーけど"アレ"以外で困ったことがあったら何時でも……。」 少し不本意ではあるけど何とか、穏便に済むことができたみたい。 妹「(お兄ちゃんってすっごい不良なのかな……?)」 "ソコノ少年、止マリナサイ" それから少し歩いて警察に補導された。はぁ、ついてないな……。 妹「(お、お兄ちゃん!やっぱり悪い人だったの!?)」 警察①「やっぱり、男くんか……。最近どうだい?     こちらとしても巡回や人員を増やしたりしたいんだけど上からの圧力で…・・・」 男「いえ、最近は特に目立ったことも無いですし、大丈夫ですよ……」 警察②「上は狂ってやがる!!明らかに証拠も出てるのに……。クソ!!     俺は君のような人を助けるために警察になったってのに……!!」 警察①「最近じゃ初期の頃みたいな証拠も全くでない現状だ……」 男「心配してくれて有難う御座います。僕これから久しぶりに妹と買い物なんで失礼しますね」 667 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/18(土) 23:41:15 ID:qIMm0gbH 警察①「そうか……。今もどこかで奴は見てるだろうから気をつけるんだよ」 警察②「何かあったらいつでも相談に来てくれ。気をつけて」 男「二人とも"いのちだいじに"でお願いしますよ。失礼します」 妹「(一体何者なの?うちの兄は!!!)」 それからいろんな人が哀れみの顔で食べ物をくれたりした。 妹「お、お兄ちゃんはいつでも冷静だけど……?」 男「なぁ、妹よ。人間って凄い経験をすればそれ以下の体験なんて目くそ鼻くそなんだよ。   例えば包丁持った女に追われたり、友人が10人以上死んだり、地下迷宮からの大脱出とか、変なクスリ打たれて目の前におん……」 妹「(お兄ちゃんが泣いてる!?)どうしたの!!??」 男「いや、何でもないんだ。さ、帰ろうか……」 その後僕は久しぶりに"何も入っていない"しかし、たくさんの暖かさが入っている飯を喰った。 そこでまた泣いた。 ---- 691 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/26(日) 14:26:33 ID:U2EyWUAp 悲劇は喜劇 ある日…悲劇が起こった。 タッタッタッタ 女「男くん、待って下さいよぉー」 男「いやだぁ!!注射で打つビタミン剤なんて信じないぞぉー」 女「大丈夫です!元気になるって意味では一緒ですから!」 男「いーやーーー!!」 女「あっ!男くん!!前見て下さいっ!!」 男「え?」 ガンッ 男「でんちゅ…ぅ……」 女「男くんが倒れた…ラッキー、って頭から血が!?だ、誰かっ!!!」 医者「えー、体に異常は見られませんでした。」 女「ほっ……」 ――ただし 医者「一時的なものだと思いますが記憶喪失になっているようです…」 女「なんですって!?」 続く 694 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/27(月) 19:54:41 ID:8/O+Baj8 病室でどこか虚ろな目で互いを見つめる二人 一方は"誰だろう"という気持ちで 一方は"私を覚えているだろうか"という気持ちで 女「本当に私のこと覚えていないんですか?男くん……」 困ったようにベットにもたれ男は苦笑する 男「うん、どうやらそうらしいね…。随分綺麗な子だけど……君は僕のなんなんだい?」 彼女はそれを聞いて天にも召される気持ちだったが、それよりもあることが頭に浮かんだ。 ――あれ?ここで私が彼女って言ったらどうなるんだろう、と そしてそれは彼女の不敵な微笑みとして浮かび上がってくる この運命の贈り物だッ!これで私をこの世の頂点に連れて行ってくれッ! もしもそれが"彼"であったのなら、ここが三階であろうと本能的に窓からダイブしていただろう しかしその青年は"彼"でありながら"彼"ではなかった 男「そ、そんなに見つめてどうしたのかな?恥ずかしいよ…」 女「そんな……私のこと忘れちゃったんですか?あんなに愛を嘆いてくれたのに…」 男「ってことはもしかして僕の……彼女?」 女「……いえ、婚約者です。……さあ何時ものように熱いキスをして下さい」 彼女は蛇のように絡みつき、顔を寄せる。彼もその言葉を信じて体を寄せる だが――― 女「どうしたんです?」 男「記憶がないからかな?どうしても体が小刻みに揺れてこれ以上進めないんだ…はは」 女「(……っっ!!ムードもへったくれもないですが構いません。このまま押し倒し―――)」 ドゴン!!!!! 引き戸であるドアが叩き壊され、ドアであった破片ものがちりじりに散らばっている 妹「兄さん!!大丈夫ですか!?私心配で!!!」 女「ほう、私は無視ですか…」 妹「だから、家を出る時はSPと発信機と盗聴器をつけてとあれほど…。  確かに庶民の生活から今の良家の生活に馴染むのは大変かもしれませんが――」 男「――ええっと、今の会話からすると君は僕の妹さんかな?」 妹「本当に私を忘れたんですか…?毎日この体の火照りを抑えてくれた兄さんが……?」 その彼を見る目は兄をみるそれとは違い、情欲に満ちていた。 もしもそれが"彼"であったのなら毎日広い家で繰り広げられる"かくれんぼ" を思い出して身震いしていただろう しかしその青年は"彼"でありながら"彼"ではなかった 男「そ、そうなんだぁ、ええっと――」 幼「――私のことは遊びだったの!?」 友「俺の体が一番って言ってたじゃないか!!」 もしもそれが"彼"あったのなら危うく両手両足を失いそうになったことや、艶かしい瞳で 友人から見られていた事を覚えていただろう しかしその青年は"彼"でありながら"彼"ではなかったのだ。悲しいことに。 男「えーと、君らの説明聞くと、僕という人間は婚約者がいながら妹に手を出し、  幼馴染と関係を結んでいて、挙句の果てにはホモセクシャルだったと……?  どんなクズだったんだよ……」 一同「うっ……」 続く ---- 700 名前: 強い男と女さん 投稿日: 2007/08/28(火) 15:25:18 ID:li+4ZTub 女「男くん、お弁当作ってきたから食べて」 男「いつもすまんな。・・・なんだかこの玉子焼き鉄の味がするぞ」 女「それは料理中に指を切っちゃったから血が入ったのよ。 男「器用に不器用だな。・・・白飯に髪が入ってるんだが?」 女「私自身も食べてもらいたかったから」 男「頬を染めながら不気味なことを言うな。」 女(今、男くんは私に背を向けてる・・・後ろから襲えってことね!!!) 女「おとこく~~ん」 男(殺気!!) 跳びかかる女それをそれを巴投げする男。 そして、木に激突する女。 男「俺を襲うなんて百年早いんだよ」 女「ハァ・・・ハァ・・これが男くんなりの愛ならいつでも喜んで受け止めるわ。」 何かを感じて書いた。 後悔? ・・・してるに決まっているじゃないか。 ---- 713 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/29(水) 20:41:25 ID:0XzJj+Ay 休憩ネタ 実験作品 「男くんお腹空きません?」 女さんが僕が食べようとしているお菓子を上目遣いに見ながら答える 「そりゃ、人をずっと追いかけてれば…当然だよね」 ぼりぼりと棒状のチョコがついたお菓子を咀嚼しながら答える 「私はただ、プリントを渡そうと思っただけなのに… 私の顔を見た瞬間悲鳴を上げて逃げたのはどこの誰でしょうか?」 それなら何も校外まで追いかけてこなくてもいいだろうに、と思う。 一時間も走り続けてなんだが…。 じっと公園のベンチに座ってお菓子を物欲しそうな――実際欲しいのだろう――目で僕の指先を見つめる。 「わかったわかったよ、二本だけな」 男は視線という非物理的な重さに耐え切れなくて、やや乱暴にそれを突き出す。 女はそんな男のしぐさ…決して見捨てない優しさ。 悪く言えばどこまでも甘い性格に少し嗜虐的な気持ちが沸いて出てくるのを感じた。 "ああ、この人は……いけないヒトだ" 男が不思議な違和感を感じたのは直ぐその後だった。 彼女がその長い髪を掻き揚げ、そのままサクサクと音を立てながらお菓子を食べているではないか。 「あ、あの手に取って食べ――」 男はそれ以上言えなくなり、違う方向を見ることにした。それもそうだろ。 彼女が前かがみにしているせいでいつもよりその凶悪な胸が更に強調されているのだ。 それだけではなく、彼女が上目遣いに赤い頬と舌をちろちろと見せながら食べていたのもあるのだろう。 「(どうせすぐ終るさ)」 そんな願いも届かす、彼女の侵攻は菓子を食べ終わっても続く。 男は仄かな湿り気と妙な気持ちよさを感じて、指を見つめると、 そこにはいとおしそうに丹念に指をしゃぶる女がいるのだ。 「あ、の…」 「ちゅぽちゅぷ」 「あ…うぅ……」 どうしよう…、ゆっくり指を引き抜こうとすると女さんは甘く噛んでそれを拒む。 強く抜こうとすると口を窄(すぼ)めて舌で絡み付いてくる。 止まれば訳の分からない刺激が背筋を駆け巡る。 女は終始男の反応を嬉しそうに見つめていたがそれも男の指が薄白くふやけ始めた頃、 「ちゅぽっ」 という音とともに指は開放された。 男は何度羞恥心で自分をくびり殺しそうになったか分からないほど、その顔は紅葉してい―― 「男くん、そろそろ学校に戻りましょう」 「ああ、うん」 彼は気づいていない。自分が何時もよりも彼女に対して心を開いて閉まっていることを。 彼女は気づいている。彼がいつもよりも従順になっていることに。 彼にとって、その日の指はチョコ菓子とは違う甘さが漂っていたに違いない。 END ---- 718 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/30(木) 11:26:24 ID:pTKjOpid 変わらない二人 「男くん、待って下さいよぉ」 わかっ状のものを嬉々として振り上げながら走る女 「手錠は嫌だぁーーーー」 それをべそかきながら走る男 「あれ?男くんどっちに行ったんだ――」 「あのさぁ、あんた等付き合ってるのに、なんでそういうことしてんの?」 その声の主はつい最近まで女と男争奪争いをしていた幼だった。 いかにも怒りを体現させている顔、それを見て、幸せを噛み締めるのと同時に哀れむような表情を作った。 幼はそんな女が気に喰わなくて仕方がない。 「あのさ男、嫌がってるみたいじゃん?私が付き合った方がいいんじゃない?」 「…ぷ…クスクス」 女は一瞬唖然として腹をよじる様に笑い出した。 幼は何もかもが気に入らなくなっていた。その黒い髪すら腹が立つ。 「ふふ、でしたらこの前みたいに送ればいいんですか?私たちが仲のいいところを」 幼の中で映像が再生される。 ――男が女に犯されている映像が… ――男がだんだんど従順になっていく映像が… ――数日分のそれが――― …やめた。思い出しても胸糞悪いだけだ。 男も男でおかしいのだ。あれから本当に女を好きになりやがった。 基地外だ。狂人だ。 しかし、そんな男が好きな私も十分狂っている。 心に整理をつけようという私を崩さんばかりに女は言う。 「彼普通じゃもう興奮しないんですよ。」 「へぇ…」 「私から逃げて捕まって、レイプされるってことに興奮するみたいなんですよ。狂ってますよね」 そんなことを歓喜した表情で、どこかうっとりとした表情で答える女もまた狂ってる。 「…・・・ちっ、あたし胸糞悪いから帰えって寝るわ」 「そうですか、私も男くんと一緒に帰って寝ますね」 最後の最後まで苛立たせることを…。 しかし、私の頭には帰って寝るという選択肢は何故か無かった。 女が言うことが本当なら、アタシが男を犯して―― 今日も男は悲鳴を上げる。 何故なら世界はまだまだ狂っているのだから。 ---- 725 名前: 戦慄!新今宮の攻防(0/2) [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 14:13:15 ID:AY0QJr0U ところで 友と幼がいつの間にかくっついてて男と女をひそかに応援してる、 というのはありなんだろうか? つーかそんな話なんだが。 2レス使用予定。 ヒント:JR新今宮駅の北はスパワールド(プール)、串カツ屋がある。南は飲み屋とラブホがある。どっちも自由な人達(ソフトな表現)が割といるので見かけたら目を合わせないようにしよう。 ヒント2:新今宮から北上すると日本橋につく。日本橋は電気街で、盗聴器とかも売っている。でも最近は萌え商売に支配されつつあって悲しい。 726 名前: 戦慄!新今宮の攻防(1/2) [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 14:14:41 ID:AY0QJr0U 「夏休み終わる前にプール行かね?」  友の一言でプールに来た俺、友、幼の三人の目の前に。 「男さん。偶然ですね」  女さんがプール用フル装備で現れた。  戦慄!新今宮の攻防 「こういうときにぴったりな言葉、知ってますか?」 「知ってるよ。一緒に言おうか」  せーの。 「ストーカー」 「愛の力」  見事な不協和音を奏でる俺たちを見て、ラブラブだな、と囃し立てる友と幼。  お前このどこを見てそう思えるのか言ってみやがれこんちくしょう。 「まーともかく。俺はあの流れない流れるプールでぼーっとしたいんだけど、お前は?」 「俺はあのマットで滑る滑り台に乗りたいな」  俺と友の意見が分かれる。  このプールには大きく分けて五個のゾーンに分かれている。  まずテラス側に温水プールゾーン。わりと空いているが、この暑いのに好き好んで熱い所にいたくない。  次に奥のほうに子供ゾーン。俺にはまだ子供はいないのでパス。  そして全体を取り巻くように流れるプールゾーン。水流で流されることができるというよくあるやつだが、今はあまりの人の多さから流れないプールになっている。  最後に真中に滑り台ゾーン。このプールの目玉と言える施設で浮き輪のようなマットで滑り台を滑って行くタイプ。『世界初の』とか『他では体験できない』とかそんな枕詞が乱舞する存在。欠点は並ばないといけないこと。すごく長く。  この中からどれを選ぶか、というとだれもが滑り台を選ぶのではないだろうか。そうに違いない。  決して以前女さんにプールの中で体をべたべた触られたのが嫌だったからではない。ないったらない。  話し合いの結果、(じゃんけんで負けた)俺が滑り台の順番待ちをして、その間ほかの三人は流れないプールで浮かんでいる、ということになった。  水に浮きながら談笑する三人を遠目で見る。  というか監視する。女さんを。  女さんは不思議な存在だ。  顔はいい。性格も(俺に猛烈アタックすることを除けば)いい。人当たりもいい。成績もいい。  そんな完璧超人が、なぜ俺を好きなんだろうか。  俺は顔も成績も人並み、というか悪い。影は薄いし気も弱い。はっきりいって好かれる要素は無い。  なんか自分で考えて悲しくなってきたが、それでも女さんは俺が好きだという。なぜだ。  なにか過去に接点があっただろうか。  思い出せない。  というか女さんとの最初の記憶が求婚されたことなんだから接点も何も無い。  俺なにかしたかなあ。 727 名前: 戦慄!新今宮の攻防(2/2) [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 14:16:26 ID:AY0QJr0U  そんなことを考えているうちに順番が近付いてきた。  係員が説明するのに合わせて三人が合流する。  説明の内容はこうだ。まず滑る時は必ずマットを使うこと。次にマットに寝そべって立ったりしないこと。そしてマットはふたりで乗れること。  ヤバい。太平洋にコーラの瓶だ。  自分でも訳の分らない言葉が頭の中をぐるぐると回る。というかどういう状況のセリフだこれは。  落ち着け。現実から逃げるな。  どうする?どうにかして一人で滑るしかない。  どうやって?まず先に友と幼を滑らせ、すぐにマットに乗って、係員に「ひとりでお願いします」と言う。  よし、OK。完璧だ。あとは実行するだけだ。 「それじゃお先に」 「待ってるよー」  友と幼が滑り降りていく。  U字型の滑り台を振り子のようにマットが滑る。上から下へ。下から上へ。  そしてもう一度位置エネルギーが運動エネルギーに変換し、しぶきをあげて下のプールへと着水した。  下のプールで友と幼が笑って手を振っている。いい笑顔だが、何やら邪なものも感じてしまう。  そして俺の順番がきた。  よし、シミュレーション通り一気に行くぞ!  まずマットを射出位置へ移動させる。  次にマットに大の字に寝る。  そして係員に言う。 「出してくがっ」  女さんがっ。女さんの膝が腹にっ。 「大丈夫?ごめんなさい」 「落ちる前に無理やり入らないでっ」 「もう遅いわよ」  女さんは無理やり体をねじ込むと、お願いします、と係員に言う。  係員は一瞬躊躇したが女さんの「彼ったら照れてるんですよ」の言葉に、初々しくていいですね、と笑いながらマットを押し出す。  お前このどこを見てそう思えるのか言ってみやがれこんちくしょう。 「さあ、あなたはどこに落ちたい?」  落ちていくマットの上で、俺を抱きしめながら呟く女さんを見て不覚にも、綺麗だ、と思ってしまった事は心の黒歴史ノートに書き留めておくことにしよう。  その後、指さして笑ってきた友と幼にデコピンをしたあと流れないプールで談笑してプールは終わった。 728 名前: 戦慄!新今宮の攻防(3/2) [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 14:18:22 ID:AY0QJr0U  プールの後、近くの串カツ屋で軽く食事とウズラの卵の串カツは衣を剥ぐべきか否かについて討論をした後現地解散をした。  というか友と幼は寄るところがあると言って二人で駅向こうへ消えていった。  残されたのは俺と女さん。  まさかまたべたつかれるのではないだろうか。  そんな俺の予想を裏切り、女さんは申し訳なさそうに言った。 「私、寄らなきゃいけないお店があるんです。そこは一見さんお断りなので男さんと一緒にいけないんですよ」  これは逃げ出すチャンス!  いやまて、これは罠かもしれない。念のために店の位置だけでも確認しておくか。 「そっか。仕方ないよ。じゃあ店の前まで送るよ」 「えっいいんですか。でも三十分くらい歩きますよ?」  俺の言葉で花が咲いたように笑う女さん。少し胸が痛む。 「かまわないよ、それくらい。じゃあ行こうか」  そう言って女さんの荷物を持って歩き出す。罪滅ぼしにこれくらいはしとかないとな。  本当に三十分歩くとは思わなかった。  しかもだんだん道が細くなるし周りの店は怪しくなるし。 「ここです」と止まった店に売ってるものも『超高帯域用受信用無線アンテナ1MHz以上用』といったなんだか分からないものばかりだし。  なんなんだここは。魔境?迷いの森?魔都新宿?むしろ遺都シンジュク?F・O・B!F・O・B! 「この道を真っ直ぐ行くと大通りに出て、それを左に折れてまっすぐで駅に出ますから」  最後に女さんから真摯なお礼の言葉と共に伝えられた言葉によって無事魔境から出ることができたことをここに記しておこう。 ---- 742 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 13:16:30 ID:RJg5Ng+V ふと思ったネタ ボス 私は女。男くんといつもラブラブスウィーツなんだぁ♪ 男「なぁ、無言電話とかピンポンダッシュとか止めてくれよ…、あと鍵も壊さないでって――」 女「えぇ」!男くんが喜ぶと思ったのにー」 男「誰がどういう目的で喜ぶんだよ!」 女「男くんが私の愛で悦ぶんだよー」 字が違うしっとつっこまれる…。 今日の登校も楽しいなぁ♪ 幼「おはよー、男に女さん!」 女「おはよー―――」 ルルルルルル あ、携帯電話がなっちゃった!急いででないと! 二人には待っててもらって電話に出る私 「狼には石を」 「狼は井戸を」 「ボス、Mが300K。Sが100K。Gは30だそうです」 「約束と違うな、三匹Dで処理して反応を伺え」 「了解、最後のヤギは一体どこへ?」 「最後のヤギは時計の中へ」 ふう、お電話終了! 幼「女さんって時々、携帯電話で真剣に話ししてるけど誰なの?」 女「お友達だよー?」 幼「そうなんだ。女さんって両親いないのに豪華な家に住んでたりドジっ子なのに男くんにはミスが無かったり…」 男「おい、家族のとこは言いすぎだろ」 男くんは優しいなぁ…。あ、また液が垂れて――― 女「いいよー、私は気にしないよ!それに愛があれば私は何でもできるんだよ!あ、走らないと遅れちゃうよ?」 …数時間後の体育館裏 ふう、お電話終了!チェチェンの腰抜け野郎が怖気づいたとか言うんだもん、大変だー♪ 幼「――女さん?今の何?暗号みたいなので話してたけど…・・・」 女「え?何のことかわかんないなー?普通にお電話してただけだよー?」 幼「もしかして猫被ってたの?まえまえから怪しいと思ってたけど・・・ってこっち向きなさいよ」 女「ゴメン、ちょっと用事思い出しちゃったー」 幼「髪の色が変わった…?ちょっと…逃げんじゃないわよ!!」 グイ! 女「くそやかましいぞ!!さわってんじゃねーッ!! 知ってどうする?これからおっ死ぬお前がよぉぉぉッ!!」 幼のあごを掴んで壁に叩きつける 幼「ひっ!!!」 私の本質を『見抜く知恵』を持っていたのはコイツ最大の不幸だ 女「私の本質をちょっぴりでも分かる人間がこの世に存在してはならない…わかるな?」 幼「女さ…ん?顔つき…声が…!!」 女「男くんに惚れてしまい、しかも私の存在に気づいた…。 貴女はもうこの世にいてはならない。これはもう下された私の決定だ。 しかし長年男くんの幼馴染をやっていたお前に聞きたいことがある。男くんの好きな食べ物はなんだ?」 幼「エ、エビフライ…!や、やっぱり髪の色が違うわ!でも…美しく綺麗な黒髪。」 幼「あれ?急に茶髪でショートに…?あはははっは、これはあたしの頭皮でしたーーー!!ぐぼっ」 女「さーて、今日のおかずはエビフライー♪」 END ---- 744 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 21:37:51 ID:BfrCn0LX 男「しょうゆ」 女「はい」 男「お茶」 女「はい♪」 つ旦 男「おかわり」 女「はいどうぞ、あっ、ほっぺにご飯粒が♪」lパクッ 母「――あれ? いま誰と話してたの?」 男「気のせいじゃない、誰もいないよ」 母「でも確かに・・・・・・」 男「そ れ よ り、電話誰からだったの?」 母「お父さん、今日は会社に泊まるって」 男「・・・・・・ふうん」(馬鹿と女さんは使いようってね) 女(今夜は・・・・・・うふふふ) なんか見た事ある気がするがきっと気のせい

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