※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

ある朝僕は見た
もう一人の僕を
君は一体誰なんだ?
顔も形も同じ
でも何かが違って
鏡の僕じゃない
悔しさと悲しさとが
心を埋め尽くした

僕の恋人が愛してるのは
僕じゃなくてもう一人の僕
二人の笑顔見ながら泣いている
本当の僕に気付いてくれないか?
僕の友達が話してるのは
僕じゃなくてもう一人の僕
みんなの笑顔見ながら泣いている
本当の僕に気付いてくれないか?

人より小さな体
人より大きな目
僕の耳にまで響く声
何も変わりやしないよ
でもどうしても君が
この僕よりも
とてもとても素敵に見える
どうして…?

まだ僕に出会わぬ君に
一つだけ頼みたいことがある
消えてくれ、お願いだ
それだけでいいから
「出会ったら…」
僕と同じ君の声が聞こえた
消え去ってくれる?
「…消し去ってやる」

残酷なもう一人の僕よ
みんなの中から僕をなくさないで
哀れなもう一人の君を
愛する人の中からなくさないで
しかし叶ったのは君の望み
もう一人の僕の望み
消えていった僕に
誰も気付かなかった





名前:
コメント: