誰にだってあるだろう
哀しくてたまらないときぐらい
この地に降り注ぐ雨が
ここで暮らすみんなの泪

小さい頃パパが
『高い、高い。』って
してくれたのを覚えてて、
あのときの自分に
還りたくなることがある
だから、

青空に続く道に
願いを込め唄いながら
駆け上がった先には、ほら
海も街も、雲も空も、
ちっぽけに見えるから

そこで流した君の泪
空を伝い、雲を突き抜け、
街に降り注ぐ雨となり、
大きな海になるはずさ…!




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最終更新:2006年12月23日 23:12