『君らしく生きればいいさ』なんて
気を楽にさせるつもりの言葉
本当はゴミ箱に棄てるように
取り残される言葉になる時がある

感情さえも投げ棄ててしまえば…?
きっと何も残らないんだよ、僕には。
風が吹けば舞い上がって
飛んでいってしまいそうな
そんな心の欠片達が、ひらりと
足元に降り積もればいいな…

誰も拾いに来ないのなら、僕が
独りで幸せになってもいいかな…?
心が豊かになると想うから、
心があたたかくなると想うから。

僕の言葉、誰かに届けばいいな…




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最終更新:2006年12月23日 22:59