不思議で哀しいこと…
繋がり合う瞬間が終われば
凍り憑いたように冷たい
君の姿…
何度同じ穴を踏めばわかるのか、
優しくされただけついて行って
後悔などしていないと
自分に言い聞かせるしかなくて…
君に逢うのが…嫌。
泣いてしまうことが目に見えて、
その涙を見せ付ける自分が嫌い。
何も想ってはいない君を傷付ける
好きにさせたのは君だから…!
この心に言わせれば罪は大きい
お願いだからもうこれからは
哀しませないで…泣きたい。
独りになってしまったのだから
君ではなく空白の時間だけを
抱き締めて胸傷めるのさ…
癒えないものだけが増えてく…
最終更新:2006年12月23日 22:55