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菅直人

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支持率下落で菅氏が八つ当たり「報道がしっかりしていれば国民に理解される」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100518/stt1005181305002-n1.htm


民主・菅直人氏、「人間関係希薄」とドラクエファンを批判 アキバからブーイングと東京スポーツ
8月17日発行、東京スポーツ17面から

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100126-00000605-san-b...
菅氏は「1兆円の予算で1兆円の効果しかないやり方をやってきた」と述べ、
自民党政権の投資は経済波及効果が低かったと批判した。

             ↓ 1週間後 ↓

http://mainichi.jp/life/edu/child/news/20100203ddn0020100...
「現行の児童手当からの上乗せ分1・3兆円のうち7割程度が消費に回り、
10年度の国内総生産(GDP)を1兆円程度、成長率で0・2%押し上げる」

藤井裕久前財務相「保存期間を過ぎており、保存していないと思う」

菅財務相:沖縄返還密約文章 財務省へ調査の徹底を指示
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100120k0000m010101000c.html

2009/01/07 菅氏「もう少し円安方向に進めばいい」 円急落、一時92円台後半
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20100107ATFL0706L07012010.html
菅直人財務相は8日の閣議後の記者会見で、外国為替市場での円相場の水準について、「経済界の希望も勘案しなければならない」と述べ、輸出産業のためには円安が望ましいとの認識を再び表明した。
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100108/fnc1001081203012-n1.htm

鳩山「為替は安定が望ましいわけで、急激な変動は望ましくない。政府としては基本的に為替に関しては言及するべきではない」菅氏に直接、発言を控えるよう求める考えはないhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100108-00000511-san-pol

「結果として円安になっている。
そのこと自体が、少なくとも(日本経済に)マイナスになるとは思わない」
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100219/fnc1002191047008-n1.htm

2010/01/26
「新成長戦略は目標なので成長の見通しはない」

「ニコニコ大百科記事」を改変利用

『菅直人』(かん なおと)とは、四国八十八ケ所めぐり(お遍路)をする「オヘンローラー」のひとりであり、発明家である。

また民主党で政治家(衆議院議員)としても活躍している。ただし、どこの国の政治家なのかか判らない行動をとる、ブラックユーモアあふれるアレなアレってことでお茶目な一面もある。三権分立の否定など議員になっても大丈夫かとかちょいワルな一面も顔をのぞかせる。
好物はかいわれ大根。食えねえとか言わせねえ。

2ch上でも突っ込みどころ満載の政治家として人気であり、その人気ゆえ『カンガンス』というニックネームで呼ばれることもある。どうでもいいけど『管(くだ)直人』ではない。「どうでもいい人」という意味でもない。必要のない人なんていない。
民主党内では代表代行として活動するが、3月の西松事件による小沢氏秘書逮捕後の、代表交代後の人事で「代表代行」職がふえたため、むちゃくちゃ影が薄くなった。でも必要のない人なんていない。

国会内では質問・答弁中の野次に調子を狂わされやすい(カッときてしまうようだ)ことから、「イラ菅」と呼ばれる。
よいこの皆は、そんな酷い言葉を投げつけてはいけないよ。

概要

1946(昭和21)年10月10日、山口県宇部市生まれ。長男。
高校生のころに父親の転勤の関係で東京に転居。その後、東京工業大学理学部応用物理学科に入学、在学中は、全共闘セクトや守旧派学生グループに対抗する、ノンセクト学生のグループ「全学改革推進会議」を結成、リーダーとして活動した。早い話が団塊世代にありがちな、アカにかぶれてのぼせあがって、いっぱしの口を利いていた馬鹿ガキ。
でも当時の流行の最先端だから仕方ないね。そんなこんなで一年留年している。しかし彼の行動力や情熱は、現在においても当時と変わらないようである。
良い意味でも悪い意味でも。
1970(昭和45)年に大学を卒業した翌年、弁理士資格を取得。一般に耳なじみが無いため、資格自体胡散臭く聞こえるかもしれないが、実在するれっきとした国家資格である。
他のまともな弁理士の名誉のため申し添えておく。

発明家としても活躍したことがあり、知人と共同で『マージャンの得点計算機』を開発したことも。ただし使いこなすためには「計算機を使わず自力で得点の計算が出来るくらい」マージャンのルールに精通していなければならないらしく、実用性としては、お察しください。

政界入り

意外に思われるかもしれないが、政治家の経歴のほうが「オヘンローラー」としての経歴よりもはやく、また長い。

婦人運動家でもあった、市川房枝(いちかわ ふさえ)の選挙参謀として市川の当選に尽力。その後1976(昭和51)年に第34回衆議院選挙に当時の東京7区より無所属で出馬、落選した。
ここで政界進出を思い留まってくれていれば、彼も我々もお互いに幸せであったろうが、運の悪いことに社会主義系の大物議員であった江田三郎(えだ さぶろう)に目を付けられの目にとまり、社会市民連合(のちに社会民主連合に改称)へ誘われた。

翌年1977(昭和52)年の第11回参議院選挙にも出馬、落選。1979(昭和54)年の第35回衆議院選挙も社会民主連合から出馬したが、台風の影響で低投票率に泣かされやっぱり落選。基本的に「ツキがない」のがこの人の魅力である。1980(昭和55)年の第36回衆院選で初当選。

支持母体は社会主義・労組系だが、意外にも国鉄民営化問題では民営化に賛成。
丁半博打なら勝てることもあるという所をみせた。

政権担当

1993(平成5)年8月9日、所属の社会民主連合が細川連立内閣(~1994(平成6)年4月28日)で与党入り。
ただし社会民主連合は、94年5月解散、「新党さきがけ」「日本新党」へそれぞれ合流した。菅は「さきがけ」に合流、村山政権(94年6月30日~96年1月11日 改造内閣をはさむ)下で、新党さきがけ政策調査会長を任じ、各党との政策調整にあたった。とくに当時、自民党政務調査会長の加藤紘一氏との、息のあった連携は「KKライン」と呼ばれ有名であった。ツキの無い人にはツキのないのが寄ってくるのか。

1996(平成8)年1月には、村山内閣から禅譲をうけ誕生した第1次橋本内閣で、74代厚生大臣を務めた。
同年2月には厚生官僚に「紛失したはず」の資料(郡司ファイル)を探し出させ、国・行政としての責任を公式に認めるなど、薬害エイズ事件への対応が評価され、一躍人気政治家となった。被害者らとは3月に和解が成立した。
が、同年8月、赤痢菌の毒素を持つ悪性大腸菌”O-157”の感染源を、「大阪のカイワレ大根業者が出荷したものが原因である可能性が高い」と発表、その後巻き起こった風評被害により自殺者まで出すこととなった。
この問題に関して「自然界にあるO-157以外の菌も検出されていないのだから、事件の後で殺菌などで業者が証拠隠滅を図った」と持論を通そうとしたが、業者側が東京・大阪で国を相手取った訴訟を起こし、双方ともに「公表方法の過失」が認められ、国側が敗訴した。

食料品の安全性に風評被害や懸念が生じた際に、政治家がその食品を食べるという珍妙不可思議なパフォーマンスが広まったのも、この事件がきっかけである。まさに時代を先取りしていたのだ。

遡って6月には国保、介護保険の件で年金からの天引きを提案(衆議院会議録<136-衆-厚生委員会-28号>)。
これにより、後に後期高齢者医療制度が問題化した際、民主党が年金からの天引きを批判するのは変じゃね?と突っ込まれる余地を作ってしまった。さすがッ!(略)しびれもしないしあこがれない。ブーメランもまた菅の魅力のひとつといえる。

民主党

1996(平成8)年9月28日、同じ「新党さきがけ」の鳩山兄(c)が民主党を旗揚げ。菅も参加し鳩山と共同代表となり、正直「日本語でおk」状態だった党の理念や政策を具体化した。内容が実現可能かどうかは別として。
その後「民主友愛太陽国民連合(民友連)」と合流して新民主党を結成し、単独の代表となる。
1998(平成10)年の第18回参院選で躍進、27議席の獲得を果たし橋本龍太郎内閣を退陣に追い込んだ。参院の投票では見事首相に指名されたが、衆議院の投票で勝った奴が優先して総理大臣になる憲法の規定(日本国憲法第67条2項)のため、自民党から小渕恵三総理が誕生した。

同年7月~10月までの臨時国会、いわゆる『金融国会』では参院選の優位をかさに民主党案の丸呑みを迫り、事実上そうさせた。これにより破綻した長銀・日債銀は国有化され破綻処理が進められた。
余談であるがアメリカは日本のこの行動を「ホントに自由主義経済かよ!共産主義みてえ!hahaha!」と笑っていたが、10年後にてめえらが同じマネをする羽目になるとは思わなかったろう。
やっぱり落ち目の人は笑うものではないね。
話を戻すと、菅としては金融再生を政局にする構えは無かったが、てかフツーそんなことしてる場合でないのは、よっぽどアレな人↓でなければ判るはずだが、『きょうのわんこ』『血液型占い』でさえ、政争の具にしてみせようかという政局マニアの小沢一郎(自由党:当時)氏から「弱腰」の批判を浴び、それまで協力的であった自由党の離反を招いた。
小沢氏と決別するまたとないチャンスだったが、それが出来なかったのが今も重大なミスとして響いている。

2003(平成15)年9月26日にはその自由党と合併。代表に就任。
合併の際に小泉首相(当時)は真顔で「自由党と民主党が合併?自由民主党になるの?」と発言した。(自民党も過去「民主党」「自由党」の2大保守政党の合併で誕生している。)
同年11月の第43回衆院選では「マニフェスト」を争点にすると連呼し国民に訴えかけ、選挙前よりも40議席増と議席数を大幅に伸ばした。ただ選挙対策を仕切った岡田幹事長(当時)は200議席いかなかった場合には責任をとると発言していたが、実際は177議席と残念ながら目標を大きく割り込んだ。

選挙後、菅代表(当時)はこういった発言をしている。

 民主党の菅直人代表は10日未明、衆院選の開票から3回目の記者会見で、焦点になったマニフェスト(政権公約)の扱いについて「マニフェストは政権を取った場合に実行する約束。一般政策に引き継げるものは引き継ぐが、いついつまで実現するという約束は、政権を持たないとやれない」と述べ、今後の政策などは今回のマニフェストに拘束されないとの方針を示した。  
田中康夫長野県知事ら閣僚起用を予定していた候補者についても、「あくまで本当の政権交代があった時の閣僚を示した。(民主党)政権ができない中では、結果的に白紙になる性格」と語った。 (02:03)
 日経新聞(現在はリンク切れ)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20031109AT3K0902X09112003.html
 当時の状況を伝える有志のブログ

……。
もう一度要約しておくが、「自分からマニフェストを争点として」選挙を戦っておきながら、結果単独過半数や連立による政権樹立が無理なので、「公表したマニフェストに拘束されない」と言っている。これでマスコミに叩かれなかったのは、菅氏の人徳によるものだろう。他党の議員相手では考えられないことである。日本のジャーナリストは人物を見る力に優れているという証左である。

その後代表を交代、前…誰だっけ?、岡田氏のあと、とりあえず現在は現代表の小沢氏の体調問題等あり、代表代行として活躍する。

ブーメラン

ここでいうブーメランとは、対自民党の攻撃が自分に跳ね返ってくることを指す。当時の小泉総理の豪運によるものという説と、民主党自身の欠陥によるものという説があり、小泉退陣後も続いていることから後者が有力である。

小泉内閣の閣僚らによる「国民年金未納問題」が発覚した際、民主党はこれを攻撃材料とし、菅自身も党首討論その他で「未納三兄弟」などと攻撃材料に使ったが、直後に「次の内閣」全員の国民年金納付書を公開するアピールを行った際に、自身の厚生大臣時代の未払いが発覚。同年5月10日に責任を取り党代表を辞任した。「オヘンローラー」としてのデビューはこの直後、7月からである。お遍路シーンとしては大物新人の登場に騒然となった。

2005(平成17)年の郵政選挙大敗北のあと、2006(平成18)年1月末にテレビ朝日系『朝まで生テレビ』に出演。
評論家 大宅某(故人)の有名な言葉を引用し、選挙敗戦について『国民がテレビばかり見て白痴になった』『だから自民党が勝った』と発言。
「自分自身その”白痴”に支持されて国政の場にいる」ということを、すがすがしいまでに忘れ去った香ばしい発言をした。  [他サイトの動画] (ニコニコ上のものは、現在は権利者抹消で存在しない)
[有志による発言部分書き起こし]
当然ながらこの発言はさまざまな批判を呼ぶことになった。
(注:「白痴」は現在では”差別表現”にカテゴライズされる。市井の人間が使うのはもちろん、公人が公共の電波で発していい言葉ではない。

2007(平成19)年1月には柳澤伯夫厚生労働大臣(当時)の「産む機械」発言を攻撃したが、2月6日に中川秀直自民党幹事長(当時)に民主党大会演説での「子供の生産性」発言をすっぱ抜かれ、釈明にあたふたする羽目になった。
(発言のYOUTUBE動画)

党内を纏めるたのもしいリーダー(笑)として、若手議員にハッパをかけることも。
テレビ朝日系『ビートたけしのTVタックル』に出演する、同党の若手議員の、「一方的にやられる」ふがいなさに不満を覚え、党の代議士会の席上でじきじきに論破の方法を伝授。
かつて名物議員であった「ハマコー」こと浜田幸一(はまだ こういち)元自民党衆議に対しても、「浜田氏が予算委員長だった際(当時菅氏も社民連所属の予算委員だった)、10万円の商品券を持ってきたので突き返した」「政治と金のことを持ち出されたら私ならそう切り返す」という趣旨の発言をした。
しかし当の浜田氏からは、「1回だけじゃない、それに商品券じゃなく現金だ」「あのカネは小沢(小沢一郎 現民主党党首 当時自民党に所属)から来たものを配っただけだ」と返されてしまった。(YOUTUBE動画)
浜田氏は千葉の「木更津」という、こう、スゴイ土地で「ダニ」呼ばわりされ、それでもなおそこから国会議員にのし上がった人物である。…向こうにまわすには役者が違いすぎた。仕方ないね。

最大の失態は、北朝鮮スパイの非転向囚「シン ガンス」釈放問題であろう(関連動画)。
NHKの討論番組で、小泉内閣の北東アジア外交政策のスタンスと、六者協議の進展が無いことを批判したが、安倍晋三 自民党幹事長代理(当時)に上記の北朝鮮工作員「シン・ガンス」の釈放を韓国政府に呼びかけた人間の一人であることを指摘され、おもいっきりうろたえ、あろうことか恩人の田英夫(旧社会党)に全部の責任をひっかぶせるような発言をした。
思いがけない質問・発言への対応は、討論会に臨む政治家としてしておかなければならない準備のひとつだが、それがまったく出来ない人間であるという印象を視聴者に与えてしまった。

「シン・ガンス」は日本国内でも活動し、「原ただあきさん拉致事件」「横田めぐみさん拉致事件」の実行犯であるとされる。余罪は発覚していないものを含めまだ相当にあると見てよい。
諸外国であれば、自国民を拉致した人間を釈放するなどといった、「内通」ととられても仕方ない行動をとった政治家など、政治生命を失ってもおかしくないはずだが、いまだのうのうと政治家を続けられているのは日本の有権者の国家意識が低すぎるせいでもあろう。拉致は何も特定の家族に降りかかる悲劇でなく、誰が被害者になってもおかしくない、いまなお「遍在する恐怖」である。まあ、政治家の素養の無いオヘンローラーに言っても仕方ないのだろうが。

なお、この動画はニコニコ動画だけではなく、あらゆる動画サイトに転載され自由に閲覧できる。抹消すると殖える動画のひとつとなった。

最近のNAOTO

「弱虫太郎に名変えよ」 菅氏、解散で首相を挑発(2008年10月23日 中日新聞)

「弱虫太郎に名前を変えろ」。民主党の菅直人代表代行は23日、山口市で行った街頭演説で、衆院解散・総選挙に踏み切らない麻生太郎首相を強く批判した。プライドの高い首相を「弱虫」扱いして挑発、早期の解散を促す作戦だ。

菅氏は「最初は『逃げない』とか『正々堂々』とか言ってたが、最近は逃げだしそうだ」と指摘。首相が11月中の衆院選実施を決断できなかった場合について「今年中にも政権は行き詰まり、野垂れ死にする」と決めつけた。演説後も記者団に「今月中に解散しなければ、与党内で麻生降ろしが始まり、そう遠くない時期に退陣せざるを得ない」と述べた。

訳:「バーカバーカ」
※たいていの場合、挑発に使われる言葉は発言者の言語能力や人格、生活など、あらゆるレベルを反映する。

2008/10/30 麻生内閣の追加の経済対策は埋蔵金を多額に使うバラマキにすぎない 会見で菅代表代行(民主党サイト)

菅直人代表代行は30日午後、党本部で記者会見を行い、解散を先送りした麻生首相の政治姿勢等について見解を示した。
 菅代表代行は、麻生首相が当面、衆議院の解散・総選挙を行わない方針を明らかにしたことを受け、世論調査の結果に恐れおののき、解散を先送りしたのが実際の姿であると指摘。総選挙から逃げようとしてリーダーシップを失い政権を放り出した過去2代の首相と同じ過ちを繰り返しているとして、「急速に死に体内閣になっていくだろう」との見方を示した。
 また、今後の政治日程においてそう遠くない時期に行き詰って政権運営できなくなり、そのときには解散する余力もなくなり野垂れ死ににならざるを得ないだろうと分析、それを避けるならばやぶれかぶれでも解散するしかないだろうと冷ややかに語った。
 追加の経済対策については、概略のみしか聞いていないと前置きした上で、「最大の問題は、今のムダ遣いをそのままに温存したまま埋蔵金を多額に使いバラマキを行う中身になっていること」と指摘。民主党の「5つの約束」において示す政策は4カ年の間に埋蔵金の一部を活用しつつ、今のムダ遣い構造を抜本的に改めさせることを前提としたものであるとしてその違いを強調した。例えるなら、徳川幕府から明治維新へと新しい時代を切り開く、その過程として埋蔵金を使わせていただくのが民主党であると主張、「未来に対する展望が全く違う」と力説した。
 さらに、高速道路料金に関する「週末のみ1000円で乗り放題」とする政府案に言及し、民主党の高速道路無料化政策は料金面のみならず、料金所が不要になることでインターチェンジが不要となり、一般道との出入りがスムーズになることまで考慮した構造的な変化で、地方活性化に繋がるものだと説明。そのうえで政府案については、構造的改革に繋がらない一時的人気政策に過ぎないと断じた。
 金融機能強化法改正案の対象に含まれている新銀行東京については、元行員の逮捕者まで出るなど不正融資が表面化していることを指摘し、個々の問題のみならず民間への融資は審査を含めて大変な仕事であるとしたうえで、石原都知事が自分が作れば上手くいくと強弁し、自らが経営陣を決めた経緯を問題視。400億円の追加出資についても都議会で民主党は強く反対したが自公によって強行されたと指摘。今回、国の政策においても自公が強行するならば、次の総選挙、さらには都議会議員選挙での大きな争点にしなければならないとの認識を示した。
 追加の経済対策にある定額減税に代わる給付金の支給時期について菅代表代行は、「本当に景気対策といえるのか」とその効果を疑問視。有権者のことを考えた政策ではなく、選挙目当て、人気取り政策にしか写らないとの感想を述べた。

前後して、08年10月21日の菅氏の個人サイト記事

2008年10月21日 10:43 :
(前略)高速道路の値下げも、きわめて中途半端。
民主党の主張のように無料化すれば料金所は無くなり、インターチェンジは簡単に作ることが出来、一般道と同様に利用できる。やはり政権交代が必要だ。

……?

また、最近では個人サイト内の「今日の一言」において「一億中流」(2008年12月31日)と書いたり、「もしそうだとすれ」(2009年1月3日)と書いたりしている。散々麻生さんの漢字誤読を皮肉っておいた後なのに。

どうやら他者の間違いからは学ばない人らしいw
なお、誤字に気付き、1月4日にメールにて誤字を指摘したところ、翌5日には修正されていたが、一切こちらには修正報告のメールなどは来ていない。

…はいすいません、愚痴ですw

両院協:引き延ばし、民主内にしこり残す2009年1月28日 毎日新聞

 民主党が08年度2次補正成立を巡って仕掛けた両院協議会引き延ばし戦術は、 政府4演説を与党の想定より1日後の28日にずれ込ませただけで収束した。 「審議拒否」イメージを嫌う衆院側は一貫して盛り上がりに欠け、矢面に立たされた参院側からは「戦略が見えなかった」(中堅) との恨み節も漏れた。  両院協を舞台に引き延ばしを思いついたのは菅直人代表代行だ。しかし、実行には参院側の協力が不可欠。 菅氏の意を受けた石井一副代表が25日夜、東京都内のホテルに輿石東参院議員会長、西岡武夫参院議運委員長と集まり、 委員の顔ぶれなどを相談した。  こうして26日始まった両院協は、議事録の扱いを巡る入り口論でいきなり膠着した。「打ち合わせはほとんどなく、きわどい闘いだった」とある委員は振り返る。委員は石井、西岡両氏や両院協議長を務めた北沢俊美副代表らベテランぞろい。あの手この手で27日に両院協決着を持ち越すことに成功した。
 一方で衆院側の空気はさめていた。「審議拒否と見えてイメージが悪い」との受け止めが大勢だったからだ。26日夜の幹部会では、仕掛け人の菅氏自ら「もうそろそろいいんじゃないですか」と打ち切りを提案。「あなたが火を付けたんじゃないか」と反発した輿石氏が「政府4演説を強行してきたら本会議に出席するのか」とただすと、鳩山由紀夫幹事長は「衆院は出たいという人が多いですよ」とあっさり。衆参のちぐはぐぶりが際立つ場面だった。
 両院協を巡る騒動が終わると、民主党は早くも09年度予算案審議に向けた対決姿勢をあらわにした。鳩山氏は27日、2次補正成立を受け、国会内で記者団に「消費税の問題、定額給付金も終わっていない。民主党政権でこういう日本になるというものも提示したい」と強調した。【上野央絵】
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090128k0000m010092000c.html

>「あなたが火を付けたんじゃないか」
腐じょ…退廃美に深い造詣を持つ妙齢の女性が夏コミに向けアップを始めたようです。

首相退陣なら自民下野を=民主・菅氏 2009年2月28日 時事通信

 

民主党の菅直人代表代行は28日、甲府市内で記者会見し、麻生太郎首相に退陣を期待する自民党内の動きについて、「首相を降ろすなら(自民党も)政権の座から降りるべきだ。内閣総辞職後の首相指名で白票を出せば、自動的に野党第1党の小沢一郎民主党代表が首相に就任する」と述べ、下野するよう求めた。
 会見に同席した同党の輿石東参院議員会長は「自民党に下野する勇気がなければ、こちらから追い込むことを考えないといけない」と強調。週明けにも党幹部で国会対応を協議する考えを示した。 (了)
(2009/02/28-17:04)http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009022800262

「総理退陣=即時下野」なら、自民党内の結束が余計に固まってしまうんじゃないんでしょうか?

INsideOUT:日替わりキーマン討論 政局白熱化の中、存在感増す--BS11 2009年7月17日 毎日新聞夕刊(東京)

(前略)
 6月29日午後9時半、スタジオ入りした菅直人・民主党代表代行を待っていたのは、この日の解説者、松田喬和・毎日新聞専門編集委員。菅氏とは30年近い付き合いで本音を引き出すには適役だ。

 松田委員は岡田克也氏と鳩山由紀夫氏が戦った代表選を振り返り「民主党は大人の政党になりましたね。以前ならば3人、4人と立候補したでしょう。でも今回は菅さんまで球拾いに回った」と話すと、菅氏は「みんないろんな失敗をして、多少成長しましたからね」と応じた。

 この日のテーマは「民主政権 この国のかたち」。菅氏は、官僚が法案を立案し、与野党への説明や根回しをしている日本の現状を「官僚内閣制」と批判。さらに「国民の審判を経て多数派となった政党が内閣全体に責任を持つ。だめなら下野すべきだ」などと話し、政党と内閣が一元的に運営される政治システムの構築を訴えた。

 司会の二木啓孝BS11解説委員が「それでは(教科書的な)三権分立と異なるのでは」と疑問を呈すると、菅氏は「憲法には、三権分立とは書いてありません。議院内閣制の理解が間違っている」と声を高め、スタジオに熱気がこもった。
(後略 全文はリンク先で)

正しい理解のための参考資料:首相官邸キッズルーム
菅先生の英国視察の成果がこれ。なお、「三権分立のない世界」は、SFドラマ『オアシスを求めて』の以下のシーンを見るとイメージしやすい。

関連動画

問題の動画と支持者(嘘)によるフォロー(笑)

NAOTOの厳しい(笑)追及に、さすがの麻生総理も爆笑たじたじ(笑)。

(右はアスペクト比をあわせている。) 
っていうかNAOTO、『平成20年度2次補正予算案審議』なのに『平成21年度予算』の『個人案』もってくるとかどうよ。
2次補正予算案の中にある「定額給付金2兆円」を削った分の話をするとはいえ。

2009(平成21)年2月4日の代表代行による質問ダイジェスト版。本来は1時間近い内容の、ハイライトシーンを集めている。
2月3日・4日は細野議員の質問や前…前……えー、議員の「不規則発言大絶叫」など必要以上に見所豊富な日であった。 国会の衆議院TVなどで確認しよう。

 

酒を飲んでいないのに「外貨準備半減」を発言して世界をびっくりさせた、っていうか混乱させたNAOTOが、中川前財務金融担当相酔っ払い問題を追求。いや、「酔った中川」以上に働けば、みんなそれなりの評価はしますよ。ていうか予算審議しろよ。もう衆院通過したけど。

関連項目・サイト


三木谷・楽天社長「メインの人居眠りする始末!」 成長戦略策定会議での菅副総理に怒り爆発→原口総務相、twitterで謝罪
 発端は18日、楽天の三木谷浩史社長が菅直人副総理・国家戦略担当相に呼ばれ、同会議の検討チームに有識者として出席した際の話
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091221/stt0912211803008-n1.htm

菅直人「もう少し円安が進んでくれるといいな、と思った。」4日
「国家戦略室で何をしたらいいか考えてほしいんだけど」

鳩山首相がCOP15で提案する予定の「鳩山イニシアチブ」の内容に菅副総理が「待った」
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00168197.html

菅副総理「戦わずして勝つ」 新書「大臣」増補版発売へ
http://www.asahi.com/politics/update/1210/TKY200912090502.html

菅直人副総理・国家戦略担当相は11日午前の閣議後記者会見で、来週はじめにも政府に
「成長戦略策定会議」を設置する考えを明らかにした。議長には鳩山由紀夫首相が就任する予定。
菅氏は「首相から年内に成長戦略を策定するよう指示されている。策定会議で方向性を示したい」と語った。


成長戦略:菅氏VS竹中氏 批判の応酬
ttp://mainichi.jp/select/seiji/news/20091216k0000e010044000c.html
菅直人副総理・国家戦略担当相「ある程度の円安は好ましい」「90円に近づいた面では良かった」12/17午前
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091217-00000540-san-bus_all

年明けに全閣僚で「合宿」を=1年の課題論議-菅戦略相が提案
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009122500327

官僚 「こういう無駄を削るとGDPが減りますよ。」
菅直人 「無駄を削ってマイナス成長とはどういうことだ!」
11月初旬。「無駄を削るのだからマイナスにはならないはずだ」。
菅直人国家戦略担当相が内閣府の官僚に声を荒らげたことがあった。
09年度1次補正予算の一部執行停止が、
実質GDPを0.2ポイント程度押し下げるとの説明に納得がいかなかったのだ。
http://www.youtube.com/watch?v=VMMA0oA10Do
16:09 / 27:01

菅氏が質問→舛添氏が景気対策説明→菅「いつから景気対策の責任者に?」→舛添「考えちゃダメ?おかしいよ」→菅「そうですね」
開会日 : 平成21年2月4日 (水) 会議名 : 予算委員会 民主党・菅直人

またブーメラン?菅氏の答弁中にやじが飛んできて注意するが…。麻生総理の答弁中には、質問者菅氏本人がやじり総理に注意される
開会日 : 平成21年2月4日 (水) 会議名 : 予算委員会 民主党・菅直人


# 「多少危なくても飛び込みたい人は飛び込めばいいと思う」
# 「道頓堀に飛び込むな、などと官僚に規制される必要はない」
※阪神優勝道頓堀ダイブのとき
# 「自衛隊派遣は憲法違反だ!だが私の発言は気にしないで欲しい」
# 「(牛丼喰って)フトコロの寂しい会社員に受けている感じだ」
# 「エズミマキコさんの参考人招致を求める。嫌なら審議拒否だ!」
# 「小泉総理は『説明責任転嫁症候群』だ!」
# 「ムンクにコントロールされているモー娘」
# 「ミサイルが何発か飛んできたら考える」
※テポドンのとき
# 「不審船に対する海保の射撃は法的に問題あるかも」
# 「公選法違反はケアレスミスのようなもの」
# 「小泉首相は発明をされたことがありますか。私はあります」
※大学在学中に麻雀の符点計算機を発明
# 「さすがに真紀子さんを乗りこなす自信がない。なかなか大変だ」
# 「靖国参拝は憲法違反だ。総辞職しろ」

小泉1/1に靖国参拝

# 「8/15に参拝しないのは公約違反だ。総辞職しろ」
# 「(沖縄の海兵隊について)政権をとったら、すぐに出て行ってもらう」
# 「二世議員の存在は絶対に良くない!」

息子が出馬する

# 「(源太郎に)選挙区を譲ったわけではなく、二世議員の弊害はない」
# 「優秀な人材を探したら、たまたま息子だった」
# 「√を知っていますか。私は暗記してますよ。3.1519…」
※ヤフーチャット
# 「(総理をオウムの松本被告になぞらえ)首相は自己催眠の天才だ」
# 「アイアム ネクスト プライムミニスター」
# 「ブッシュ政権を非難したが、日米同盟は軽視してない。有事には守ってもらう」
# 「一夜を共にしたが、男女の関係は無い、こんなことに説明責任は無い」
# 「(諫早湾の干拓工事を)誰の許可でやっているんだ!」
↑自分が大臣時代に了承してる
# 「深く考えずに署名した」
※北朝鮮工作員シン・ガンスの無罪釈放を求める嘆願書
# 「状況によっては、監視衛星を打ち上げることも考えたほうがいい」
↑打上げ日程も決まった時期に
# 「民主党が政権をとれば株価3倍」
# 「スペインの政権交代を歓迎する」
↑テロ待望論?
# 「若い方がいいなら0歳児を連れてくればいい」
※若手への牽制
# 「総理、今度おごりますよ。カイワレと鶏肉を」
※党首討論前の雑談で
# 「私が菅直人でなければ、菅直人を追及するだろう」
# 「乾杯だとカンパイ(完敗)になりますから、カンショウ(完勝)としましょう、カンパ~イ!」
# 「安倍さんはおぼっちゃんで、格差社会の痛みなんてわからない。安倍総理のまわりにはセフレが多い」
※2006/10の衆院統一地方選の応援演説で

http://sentaku.org/seikei/1000011968/
菅直人「テレビという媒体もっている特性を大宅壮一は40年前どう言いました。
「一億層白痴化装置」と見事に言い当てているじゃないですか」

田原総一郎「総白痴化になってるかな?」

菅「なってますよ」

田原「なってないよ」

菅「なってますよ」

田原「全然違う!」

菅「なってますよ! だから自民党が勝ったんじゃないですか!」

(周囲あきれる)

平沢「それは国民を愚弄していますよ。だったら菅さんはなんで勝ったんですか」

菅「一億総白痴化じゃないですか」

田原「こんなこと言ってるから民主党は政権とれないんだよ。馬鹿馬鹿しいこと言ってるから」

菅「田原さんそんな言い方止めてくださいよ」
            • (2006年1月26日の「朝まで生テレビ」より)


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