@藤木くん(エイリアチームvs快速軍ORIGINチーム2回戦)

ぴくんぴくん

コダマ (・・・・・・・・・・・・・・・・)

コダマ (・・・・これよく見るとかわいい・・・・)

コダマ (お持ち帰り~♪)

サンノミヤ (=¬ェ¬=)ツイテケネエ

サンノミヤ 「・・・次の試合の準備が終わるまで何か繋げなさい・・・」
コダマ 「え!あ、はい。ええと、サンノミヤさんは、おいくつなんですか?」
サンノミヤ (コノヤロ)「13歳よ♪」
コダマ 「ええ~!私のひとつ上だったんですか!?!そんなふうにぜんぜん(・・・・)見えませんでした。」
サンノミヤ (アトデコロス)「そもそも妖狐は、年をとらないの。」
コダマ 「リスナーさんからお葉書ですが、サンノミヤさんの声は絶対に人妻は似合わないですって。」
サンノミヤ 「単にミスキャストですね。」
コダマ 「今のしゃべり方だと、40代の熟女だって。」
サンノミヤ 「コン!」
コダマ 「え?今の何?何したんですか?」
サンノミヤ 「そいつ、一生彼女できない狐の呪いかけといたわ。」
コダマ (・・・・ひ、ひえ~・・・・)
サンノミヤ 「そもそも10代の少女に人妻役をさせること自体無理があるわね。」
コダマ 「そうかもしれない。」
サンノミヤ 「奥様はS学生とかならよかったかもしれないけど。」
コダマ 「それは、それで別の方向性の作品になったかも・・・・。」
サンノミヤ 「準備が整ったみたいよ。」
コダマ 「快速軍ORIGINチームの次鋒は、キシュージ選手です。」

観客 Booooooooooo!Boooooooooooooooo!!!!Booooooooooooooooooooo!!!!!

コダマ 「あれ?キシュージ選手ぜんぜん人気がありません。ブーイングの嵐です。」

観客 「ひきょうもの!!!女の子を闇討ちにしやがって!!!」
観客 「お前、キンタマついてるんかよ!!!」
観客 「切っちまえ!!!サイテーヤロー!!!」
観客 「お前なんか@藤木くんだ!!!」

ニシノミヤ 「Goddamn!!!The son of bitch!!!Fuck you!!!」

観客 Booooooooooo!Boooooooooooooooo!!!!Booooooooooooooooooooo!!!!!
観客 Booooooooooo!Boooooooooooooooo!!!!Booooooooooooooooooooo!!!!!

キシュージ@藤木くん 「ちぇっ!」ペッ!

コダマ 「ああああ、キシュージ選手、キシュージ@藤木くんにネーミングされてしまいました。」

コダマ 「さあ、一方のエイリアチームの次鋒は?」

グラン♪ 「ボクが出る。」

コダマ 「灼髪の少年が登場しました。少年の姿をしたグラン♪選手です。」
サンノミヤ 「ふ~ん♪」

ラスカル♪ 「ルールを説明するから、両選手リング中央へ来て。」

キシュージ@藤木くん 「へへん。自分で戦おうともしないチキン軍団の助っ人頭領さんのおでましかい!」

コダマ 「キシュージ@藤木くん選手、グラン♪選手をさかんに挑発しています!」
サンノミヤ 「ふふん。」

グラン♪ 「・・・・・・・・・・・・・・。」

コダマ 「グラン♪選手、下を向いてキシュージ@藤木くん選手と目を合わそうとしません。」
サンノミヤ 「ふふん。目を合わさないどころか、目(つむ)ってるよ」

キシュージ@藤木くん 「なに目そらしてブツブツ言ってんだよ!ビビってんじゃねえよ!」
グラン♪ 「・・・・・・・・・・・・・・。」

ラスカル♪ 「・・・・ルールは以上です。じゃあ、両者リングサイドに分かれてください。すぐにゴングです。」

キシュージ@藤木くん 「へへん。瞬殺してやるぜ!」
グラン♪ 「・・・・・・・・・・・・・・。」

コダマ 「さあ、いよいよ試合開始です!どんな試合が展開されるのでしょうか?」
サンノミヤ 「見てりゃわかるよ。」
コダマ 「はは・・・・。グラン♪選手の得意技とかは何なんですか?」
サンノミヤ 「さあね。データ不足でわからないよ。でも、女王のヘリにカミナリを落としたことがあるねぇ。」

キシュージ@藤木くん 「やつの必殺のカミナリは驚異だ。しかし、すばやい俺には当らない。ナギ戦で実証済みさ。」

コダマ 「グラン♪選手は、必殺技のカミナリを使ってきますか?」
サンノミヤ 「どうだろうね。カミナリは詠唱時間が長くて出が遅いから命中率が悪いしね。クロバットは、素早いから当る確率がなおさら低くなるよ。」

グラン♪ 「・・・・・・・・ぶつぶつぶつぶつ・・・・・・・。」

キシュージ@藤木くん 「初手から全開で行くぜ!」

ラスカル♪ 「はじめます!ファイッ!」

カーーーーーーン!

キシュージ@藤木くん 「くらいやがれ!ブレイブ・・・・。」

グラン♪ 「くらえ!雷帝の鉄槌!カミナリーーーーーーーー!!!!!」

ピカッ!ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!

コダマ 「ああああああああああああ!!!グラン♪選手、開戦早々カミナリの大技です!!!!しかも・・・」
サンノミヤ 「直撃だね。」

キシュージ@藤木くん 「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

コダマ 「キシュージ@藤木くん選手、黒こげになってマットに沈んでいきます。」
サンノミヤ 「決まりだね。」

キシュージ@藤木くん 「な、なぜだ・・・・。なぜ、あんなに技の出が早いのだ・・・・・。」

コダマ 「でも、グラン♪選手は、どうしてあんなに早くカミナリが撃てたんですか?」
サンノミヤ 「ふふん。試合開始前から詠唱を始めて、気を練り込んでたんだね。やるじゃん、あの子。」

キシュージ@藤木くん 「ううう・・・・・。お、お前・・・・・・。」
グラン♪ 「君には訂正してもらいたいことがあるんだ。」
キシュージ@藤木くん 「ううう?」
グラン♪ 「ボクの女王様をチキンだと言った。訂正したまえ!」
キシュージ@藤木くん 「ううう。わかった。わかった。訂正する。訂正する。」
グラン♪ 「ほんとかな?」
キシュージ♪@藤木くん 「ほんとうだ!ほら、その証拠に名前の後ろに「♪」でもなんでもつけるぜ!」
グラン♪ 「ふん。」くるり

コダマ 「ああっと!グラン♪選手、キシュージ♪@藤木くん選手に背中を向けて自分のコーナーに帰っていきます。」

キシュージ♪@藤木くん (・・・・けけ、油断しやがったな。背後からブレイブバードを決めて、逆転勝利だぜ!・・・・)

キシュージ♪@藤木くん 「くらいやがれ!ブレイブバーーーーーード!!!!」

コダマ 「ああああああっと!キシュージ♪@藤木くん選手!背中を向けたグラン♪選手にブレイブバードで突っ込んで行きますーーー!!!!」
サンノミヤ 「これは、卑怯だね。」

グラン♪ 「ふん。ゲスめ。リフレクター!!!」

キシュージ♪@藤木くん 「うお、うおぉぉぉぉぉぉ!!!!」

がっしゃーーーーーん!!!!

コダマ 「ああああああっと!キシュージ♪@藤木くん選手!グラン♪選手が張ったリフレクターの壁に突っ込んでしまいましたあ!!!!」
サンノミヤ 「自滅だね。」
コダマ 「キシュージ♪@藤木くん選手ダウンです!」

カンカンカンカンカンカンカン!!!!

コダマ 「キシュージ♪@藤木くん選手、戦闘不能です!第2試合終了しました!」

カンクー 「うううううう!!!!」キリキリキリキリ

カンクー 「認めーーーーーーん!!!こんなものは絶対に認めーん!もう快速軍は、こんな大会から撤退する!帰るぞ!!!」
みやこじ 「ち!かっこ悪いぜ。」
タンバジ (・・・・この老人は、自分の価値観と異なるものを絶対に受け入れようとしない。しかし、この試合は、我々が完敗したのだ。現実は受け止めなければならない。むしろ、私は、この少年と戦ってみたい。私のかるわざがこの少年に通用するのか試してみたい。しかし、カンクーは、この大会に我々快速軍がこれ以上関与することを拒むであろう。極めて残念だ・・・・)
カンクー 「行くぞ!快速軍は、即刻引き上げる!」

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(2010.9.12up byはるか♪)

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最終更新:2010年12月30日 12:23