ハロア杯前夜祭♪

どんどんどん! カカッカ! どどんがどん!
ロンシャン 「だーれが殺したクックロビン!」
あゆみ♪ 「だーれが殺したクックロビン!」
イバン♪ 「あっそれっ!」
ロンシャン 「だーれが殺したクックロビン!」
あゆみ♪ 「だーれが殺したクックロビン!」

ロンシャン 「クックロビン音頭は何時間踊っていてもあきないな。」
イバン♪ 「すばらしい。小鳥の巣以来の感激です。」

ぱっぱらぱ~♪あっぱらぱ~♪
あゆみ♪ 「あ!この曲!ぱっぱらダンスの曲!」
ロンシャン 「僕もこのダンス好きだな。無心になれるって言うか・・・。」
あゆみ♪ 「踊ろう。ロンシャンさま!」
ロンシャン 「ああ。踊ろう。ところで、どうしてあゆみは「♪」をつけてるんだい?」
あゆみ♪ 「あっこれ?R団の女の子の間で流行ってるんだ。「♪」をつけると幸せになれるって。」
ロンシャン♪ 「へ~。じゃあ僕もつけてみようかな。」
あゆみ♪ 「うん。いい感じじゃん。その「♪」。さ、踊ろう。」
ロンシャン♪ 「ああ。」

どんどんどん! カカッカ! どどんがどん!
みんな踊れや♪ Rだ~ん♪ お~んど~~♪
どんどんどん! カカッカ! どどんがどん!

ロンシャン♪ 「楽しい。」
あゆみ♪ 「でもどうしてこんな時期に盆踊りなの?」
ロンシャン♪ 「それは作者の都合さ。」
あゆみ♪ 「ふ~ん。」
ロンシャン♪ 「まああゆみにとってもよかったんじゃないか?ゆかた着れたんだし。」
あゆみ♪ 「うん♪」

イバン♪ 「じゃあ、ロンシャンさま、そろそろやぐらに上がって挨拶をしてください。」
ロンシャン♪ 「ああ。わかった。」

ロンシャン♪ 「R団諸君!今夜は、我が息子ハロア♪生誕記念ハロア杯前夜祭に来てくれてありがとう!」
R団員 「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
ロンシャン♪ 「今夜は無礼講だ!ハロア杯前夜祭の大盆踊り祭りで大いに踊り、盛り上がってくれ!!!!」
R団員 「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

イバン♪ 「ハロア杯前夜祭の大盆踊り祭り、大成功ですね。」
あゆみ♪ 「うん。」
イバン♪ 「ハロア杯本戦が楽しみです。」

【女王の居城】
ニッパ~♪ 「≧▽≦(V)ニッパ~♪」
はるか♪ 「・・・・・・・・・・・・・」
ニッパ~♪ 「≧▽≦(V)ニッパ~♪」
はるか♪ 「何よ?これ?」
ミヨヨ♪ 「・・・・・・・・・・・・・」
はるか♪ 「もう1度聞くわよ。何よ?これ?」
ミヨヨ♪ 「ジョオウサマノジンカクノコピーハカンペキノハズデス。」
はるか♪ 「で?」
ミヨヨ♪ 「エト・・・デバッグモカンペキノハズナノデスガ・・・・」
はるか♪ 「要するに失敗したってことね。」
ミヨヨ♪ 「・・・・・・・・・・・・・」
ニッパ~♪ 「≧▽≦(V)ニッパ~♪」
はるか♪ 「いらないわ。これ。捨てといて。」
グラン♪ 「あの女王様!」
はるか♪ 「なに?グラン♪ちゃん。」
グラン♪ 「捨てるのなら、僕にください。」
はるか♪ 「いいわよ。でもどうして?」
グラン♪ 「ハロア杯出場メンバーの駒が足りないんです。」
はるか♪ 「あっそ。好きにすれば。じゃ。」
グラン♪ 「ありがとうございます。」
ニッパ~♪ 「≧▽≦(V)ニッパ~♪」

クイール♪ 「グラン♪さま。いったいどうするつもりッポ?」
グラン♪ 「言っただろ?メンバーが足りないんだ。」
クイール♪ 「でもッポ。」
グラン♪ 「とりあえず僕の家につれて帰るよ。」
クイール♪ 「・・・・・・・・。」
グラン♪ 「さあ、ニッパ~♪。僕がおんぶしてあげるよ。おいで。」
ニッパ~♪ 「≧▽≦(V)ニッパ~♪」
クイール♪ 「あ、グラン♪さま。こいつ自力歩行できるッポ!」
グラン♪ 「この子は生まれたばっかりなんだよ。さ、おんぶしてあげる。」
ニッパ~♪ 「≧▽≦(V)ニッパ~♪」
グラン♪ 「よいしょ。」

グラン♪ 「・・・・・・・・。なあクイール♪。」
クイール♪ 「なんだッポ?」
グラン♪ 「胸。もうちょっとなんとかならなかったのかい?」
クイール♪ 「忠実に再現したッポ!」
グラン♪ 「そうか。ならいい。」

グラン♪ 「ニッパ~♪。帰ろう。」
ニッパ~♪ 「≧▽≦(V)ニッパ~♪」

【快速軍アジト】
カンクー 「いかーーーーーーん!!!」
ヤマトジ 「どうしてだい?あいつらにフェアで正しいポケモンバトルを教えてやるチャンスだぜ!」
カンクー 「敵が企画したこんな大会など、罠に決まっておる!!!」
ヤマトジ 「武闘大会って銘打ってるんだから、ちゃんとしたルールに基づいたバトルだぜ!」
カンクー 「とにかくいかんのだ!」
ヤマトジ 「どうしてだよ?そもそも俺は、前から疑問に思ってるんだ。女の子を闇討ちにすることが、ほんとに俺たちがめざしていたフェアな熱い闘いなのかってな!」
キシュージ 「なにを!」
カンクー 「やめろ!キシュージ!」
みやこじ 「へっ。さっそく仲間割れかよ。」
ヤマトジ 「こうやって小田原評定していること自体まったく意味がないんだよ。俺はエントリーする!」
カンクー 「わかった。やりたいやつだけ勝手にせよ・・・・・。」
ヤマトジ 「ああ、勝手にさせてもらうぜ。」

【前夜祭会場】
あゆみ♪ 「ロンシャンさま。それでどれくらい参加者がいるんですか?」
ロンシャン♪ 「ああ。締切りぎりぎりで3チームがエントリーしてきたよ。」
あゆみ♪ 「どんなチーム?」
ロンシャン♪ 「まず女王のとこから、2チームエントリーしてきた。」
あゆみ♪ 「うん。」
ロンシャン♪ 「女王自ら率いるAチームと「神滅隊エイリア+α」っていうBチームだ。」
あゆみ♪ 「あと1チームは?」
ロンシャン♪ 「これがよくわからないチームなんだけど「快速軍ORIGIN連合有志」ってチームだ・・・・。」
あゆみ♪ 「勇士?」
ロンシャン♪ 「いや「有志」。」
あゆみ♪ 「ふ~ん???で、R団からは誰が出場するの?」
ロンシャン♪ 「10人の選手を選んでるよ。」
あゆみ♪ 「10人で1チームなの?」
ロンシャン♪ 「そうさ。今回R団からは10人で1チームがエントリーしてる。」
あゆみ♪ 「試合は、どんなルールなの?」
ロンシャン♪ 「10人の選手のうち3人の代表を選んで3対3のバトルを行う。細かいルールは、試合ごとに決める。」
あゆみ♪ 「ふ~ん。」
イバン♪ 「ロンシャンさま。今回の大会で女王様のBチームが優勝したら、女王様は、そのチームリーダーと結婚するって賭けをしてるみたいですよ。」
ロンシャン♪ 「へ~。女王は、そんな賭けをしてるのか。」
イバン♪ 「ロンシャンさまも何か賭けてはいかがですか?」
ロンシャン♪ 「そうだな。よし!もし僕のチームが優勝できなかったらフリチンでナラシカ公園を100周する。」
あゆみ♪ 「そんなのきっとブラブラして走れないよー。」
ロンシャン♪ 「じゃあ、逆立ちしてフリチンでナラシカ公園を100周する。」
あゆみ♪ 「大丈夫なの?」
ロンシャン♪ 「心配ない。優勝は僕のチームで決まりさ。」
イバン♪ 「がんばってくださいね。」
ロンシャン♪ 「みんなに優勝宣言をしてくるよ。」

R団員 「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

どんどんどん! カカッカ! どどんがどん!
みんな踊れや♪ Rだ~ん♪ お~んど~~♪
どんどんどん! カカッカ! どどんがどん!

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(2010.8.25up byはるか♪)

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最終更新:2010年08月26日 06:25