新しいお友達

イバン♪ 「ロンシャ・・・・・。」
ロンシャン 「1。2。3。4・・・・・。」
イバン♪ 「・・・・・・・・・・・・・・。」
ロンシャン 「ふう。ん?イバン♪じゃないか?何か用かい?」
イバン♪ 「ロンシャン様。今何をされていたんですか?」
ロンシャン 「見てのとおり筋トレだよ。」
イバン♪ 「ごめんなさい。邪魔をしてしまいました。」
ロンシャン 「いや。いいよ。今予定のセットが終わったとこだ。次までインターバルを置くから、今ならいいよ。」
イバン♪ 「ロンシャン様は、常日頃から体を鍛えているんですね。」
ロンシャン 「ああ。これは格闘家のたしなみだからね。」
イバン♪ 「ロンシャン様、華奢に見えて筋肉質なんですね。」
ロンシャン 「自慢じゃあるが体脂肪率9パーセントさ。」
イバン♪ 「素敵ですね。」
ロンシャン 「で、何か用があったんじゃないのかい?」
イバン♪ 「いえ。ほれぼれしてたら用事を忘れてしまいました。」
ロンシャン 「ふ~ん。そうかい。じゃあ僕の方から聞きたいことがあったから聞くよ。」
イバン♪ 「はい、どうぞ。」
ロンシャン 「お前、女王の回し者なんだろ?」
イバン♪ 「はい。」
ロンシャン 「やけにあっさり認めたな。で、女王は何を企んでるんだい?」
イバン♪ 「何にも。」
ロンシャン 「おいおい。じゃあ何でお前が送り込まれて来たんだよ?」
イバン♪ 「それがですね。こういうことなんです。」

女王 「イバン♪イバン♪!いる?」
イバン♪ 「はい。女王様。ここにいます。」
女王 「あなた、ロンシャンさんのところに潜り込んでください。」
イバン♪ 「はい。わかりました。」
女王 「あそこには、もうウオッカ♪こいし♪ちゃんが潜り込んでいるけど2人だけじゃまだ心配だわ。」
イバン♪ 「で、潜り込んで僕は何をしたらいいですか?」
女王 「ロンシャンさんの動きがあれば教えて。あと行動は任せるわ。」
イバン♪ 「暗殺とか。」
女王 「いえ。そんなことはしなくてもいい。」
イバン♪ 「何かお考えがあるのですか?」
女王 「いいえ。今回はこちらからは動かず、様子を見ようかなって思ってる。」
イバン♪ 「そうですか。」
女王 「だから、ロンシャンさんの動きを見張ってて、あとは、あなた自分がやりたいようにやっていいわよ。」
イバン♪ 「わかりました。じゃあ好きにさせてもらいます。」
女王 「ふふふ。あなたは存在自体が地雷だからね。あっちがどう動くか楽しみ。」

イバン♪ 「というわけなんです。」
ロンシャン 「ふ~ん。じゃあ今回は、女王の方からちょっかいをかけてくることはないんだな。」
イバン♪ 「はい。」
ロンシャン 「じゃあ何でぼくを麻酔銃で撃ったんだよ!」
イバン♪ 「あれは単に僕の趣味です。」
ロンシャン 「・・・・・・・・・・。お前が地雷だって意味がわかったよ・・・・・・。」
イバン♪ 「僕の方からも聞いていいですか?」
ロンシャン 「なんだい?」
イバン♪ 「ロンシャン様は、これからどうするんですか?」
ロンシャン 「実は、まだ何も考えてないんだよ。」
イバン♪ 「そうなんですか。」
ロンシャン 「さあ、これからどうしようかな。」
イバン♪ 「あのぅ。ロンシャン様。」
ロンシャン 「ん?なんだい?」
イバン♪ 「何かをするとして、僕もロンシャン様のお側にいて一緒に行動してもいいですか?」
ロンシャン 「いいよ。」
イバン♪ 「わ~い♪やった~♪ばんざ~い♪」
ロンシャン 「そういえば、あゆみは掃除係になったんだったな。」
イバン♪ 「はい。そうですが。」
ロンシャン 「あゆみも、また側近に戻してやろうかな。」
イバン♪ 「ロンシャン様がお決めになることなら、僕は別に逆らいませんが、だけど・・・・。」
ロンシャン 「だけど、何だい?」
イバン♪ 「ダブルミミロップなんて扱うのが大変なんじゃないですか?」
ロンシャン 「そうかな?」
イバン♪ 「まあ、ロンシャン様がご自分でお決めください。」
ロンシャン 「そうだな。どうしようかな・・・・。まあ、あとでゆっくり考えるよ。」

あゆみ 「へっくしょん!ふう。だいぶ寒くなってきたわね。それとも誰か私の噂でもしてるのかしら?でも、どうでもいいわ。早くお掃除すませちゃお。」
はきはき

<<新しいお友達・終わり>>

(2009.12.12)