選手入場

パーコ♪ 「みなさん、こんにちわ!みなさんが待ちに待ったR団最強決定トーナメント武闘大会がやってまいりました!」
あゆみ 「今日の解説は、おなじみ私あゆみが勤めさせていただきます。」
パーコ♪ 「あれ?あゆみさん心なしか影が薄いような・・・。って!向こう側が半分透けて見えますよ!」
あゆみ 「今日の私は、あゆみ 生霊 ですから。」
パーコ♪ 「う゛ぇ?」
あゆみ 「私の実体は、この時期まだICUで意識不明状態なんです。だから生霊として出演しています。」
パーコ♪ 「さすが色々と背景事情にこだわりを見せる作者ですね。ですから、ここは突っ込むのはやめておきましょう。」
あゆみ 「よろしくお願いします。」
パーコ♪ 「しかし、ロンシャンさんはよくこの混乱の時期にこんな武闘大会を開催しましたね。」
あゆみ 「ロンシャンさまに他意はありませんよ。何も考えていません。ちょっと私がロンシャンさまのものまねをしてみましょう。」
ロンシャン 「ふふふふ。男は拳で語り合うもの。脳みそなど不要!アホよ。ロンシャンは、男どアホウよ。」
パーコ♪ 「おおっと!何を言ってるのかよくわかりませんが、すごい自信ですね。でも似ていたのでしょうか?」
あゆみ 「ロンシャンさまは、アホにかけては右に出る者はいませんから。」
パーコ♪ 「でも今回の大会は、エントリーする選手は4人だけですね。少しさびしい大会ですね。」
あゆみ 「こんな大会に出場するバカは普通いません。」
パーコ♪ 「それでは各エントリー選手4名の入場です!先頭はロンシャン選手です。」
あゆみ 「ロンシャンさま~♪がんばれ~!」
パーコ♪ 「早くも黄色い声援が飛び交っています。さすがデフェンディングチャンピオンです。」
あゆみ 「現在ロンシャン選手はお相撲大会とかを含めて4連覇中です。5連覇も確実でしょう。」
パーコ♪ 「ロンシャン選手、黒の道着の下だけを着用しています。上半身裸です。」
あゆみ 「肉体美をこれ見よがし見せびらかしているつもりでしょう。下半身裸だと許せませんが。」
パーコ♪ 「でも、どちらかといえば、貧相な体ですね。」
あゆみ 「でも見る者が見れば魅力的なのかもしれません。」

サムソン 「ロンシャンさま・・・。」
????? 「ロンシャンさま・・・。」

パーコ♪ 「おおおっと!かかと落とし!かかと落とし!かかと落とし!ロンシャン選手!いきなりのかかと落とし3連発のデモンストレーションだ!」

観客 「わーーーーーー!ロンシャンロンシャンロンシャン!」
観客 「ウルフ!ウルフ!ウルフ!ウルフ!」

パーコ♪ 「ロンシャンコールとウルフコールの大合唱だ!今回もすごい人気だ!ロンシャン選手!」
あゆみ 「さすが優勝候補筆頭です。足も高く上がりますね。」
パーコ♪ 「引き続いて大神官カシコジマ選手の入場です!」
あゆみ 「白の上下の道着。パフォーマンスもなし。地味な入場ですね。」
パーコ♪ 「でもかわいらしいセコンドを連れていますね。」

ロンシャン (・・・・お。あの子、僕のタイプだな。後でメアド教えてもらおう・・・・。)
ロンシャン ゾクッ!
ロンシャン (・・・・何だ?この殺気の塊は?・・・・)
あゆみ (-_-メ)ギロ!
ロンシャン (・・・・え?あれはあゆみ!殺気の主はあゆみか。でも心なし影が薄いような・・・・。)

パーコ♪ 「あの、あゆみさん!あゆみさん!」(汗)
あゆみ 「え?は、はい。何ですか?」
パーコ♪ (・・・・すごい殺気のオーラがでているんですが・・・・)「黙り込まないで、続けて解説をお願いしますよ。」
あゆみ 「すみません。」

オシリア 「ねえ、おじいちゃん。私さっきすごい悪寒がしたんだけど・・・。ゾクゾク」
カシコジマ 「ふむ。ワシもただならぬ殺気を感じた。さっきの殺気は尋常ではなかったぞい。」
オシリア 「え!いやだ。あのときのルカリオがこの会場に来てるのかな?」
カシコジマ 「ふむ。ひょっとすると観客に紛れ込んでおるのかもな。」
オシリア 「やだー。」
カシコジマ 「もしそうじゃとしても、衆人環視の中では手出しはできんじゃろ。まあ安心せい。」
オシリア 「う、うん。でもやだな・・・。」

パーコ♪ 「さて続いて3番目の選手の入場です!」
あゆみ 「スピアーむてきまる(ロンシャン)選手ですね。」
パーコ♪ 「出場確率7パーセントの壁を奇跡的に突破し、今回の大会に出場した選手ですね。で、実力の方はどうなんですか?」
あゆみ 「そうですね。実力はあなどれなくはないと思いますよ。」
パーコ♪ (・・・・2重否定したら、あなどれるってことじゃん・・・・)
あゆみ 「知名度も7パーセントくらいですね。」
パーコ♪ 「そうですね。私も知りませんもんね。観客のみなさんも今のうちにトイレに立たれた方が多そうです。」
あゆみ 「リング上でダブルニードルのパフォーマンスをしていますが、誰も見ていませんね。」

パーコ♪ 「さあ、今度は4番目の選手の入場です!」
あゆみ 「ローブをまとっていますね。」
パーコ♪ 「この選手、全く謎だらけの選手です。」
あゆみ 「でも、赤とピンクのツートンのローブは、あまりセンスがよくありません。どちらかと言えば悪趣味。」
パーコ♪ 「リングネームは「Far♪」選手。それ以外は何もデータがありません。」
あゆみ 「あ。リング上でローブを脱ぎましたね。」
パーコ♪ 「マスクドマンのようです。「♪」をデザインした真っ赤なマスクをしています。でも、この選手、マンというよりも・・・。」
あゆみ 「どう見ても女性ですね。それに・・・。」
パーコ♪ 「はい。ずいぶんとチビですね。」
あゆみ 「赤とピンクのツートンのミニスカフリル付きのレオタードは、お世辞にも趣味がよいとは言えません。」
パーコ♪ 「それに・・・・。言っちゃってもいいでしょうか?」
あゆみ (・・・・言わない方がいいと思うけど・・・・。)「どうぞ。」
パーコ♪ 「スタイルは悪くはないのですが、つるぺqあwせdrftgyふじこlp;@:」
あゆみ 「あら。アナウンサーのパーコ♪さんは今何者かに抹消されたようです。」

イスズガワ 「ふぉふぉふぉふぉ。今回のレフリーはワシじゃ。」
カシコジマ 「ふぉふぉふぉふぉ。これはこれは大神官のイスズガワ殿。」
イスズガワ 「ふぉふぉふぉふぉ。これはこれは久しぶりじゃの。カシコジマ殿。」
カシコジマ 「日清戦争以来かの。おぬしに会うのは。」
イスズガワ 「そんなもんじゃの。ふぉふぉふぉふぉ。」
ロンシャン 「おい。おかしいぞ。僕はそんなに長生きはしていない。つじつまがあわないじゃないか。」
カシコジマ 「ふぉふぉふぉふぉ。まあそんなにムキになりなさるな。ジョークじゃよ。今の若い者は軽い冗談も通じんようじゃの。ふぉふぉふぉふぉ。」
イスズガワ 「ふぉふぉふぉ。楽屋ヲチも一つのネタじゃぞい。ふぉふぉふぉふぉふぉ。」
オシリア (・・・・おじいちゃんたちのギャグはシュールすぎてついていけないわ・・・・。)
イスズガワ 「では、対戦相手を抽選で決めるぞい。各々方このあみだくじを引きなされ。」

あゆみ 「1回戦の組み合わせが決まったようです。第1試合はカシコジマ選手vsFar♪選手。第2試合がロンシャン選手vsむてきまる(ロンシャン)選手。熱戦を請うご期待!」

<<選手入場・To be coutinue>>
1回戦第1試合・「カシコジマ」vs「Far♪」へ続く。


(2009.11.29)