フィンブルヴェト

フィンブルの冬(古ノルド語:Fimbulvetr、英語:Fimbulwinter)
北欧神話における世界の終わりである「ラグナロク」(神々の黄昏)が差し迫った、その前兆となる出来事である。
フィンブルヴェト、フィムブルヴェトとも。

フィンブルの冬は、夏が少しも間に挟まれることなく3度の冬(風の冬、剣の冬、狼の冬)が続き、しかもあらゆる方向から雪が吹き付ける。
この間に、数えきれない戦乱があり、兄弟同士が殺し合う。

接頭辞 fimbul は、「大いなる」「大きな」("the great/big")を意味する。
したがって、語の適切な訳語は「大いなる冬」("the great winter")である。