女王の弱点

女王 「そーれ!それ!それ!。凍れ!凍れ!みんな凍っちゃえ!!ああははははははは!!!」

あゆみ 「誰か、あいつの暴挙を止めて!」
サムソン 「ダメです。僕が石礫を投げても、全然ヘリコプターまで届きません。」
あゆみ 「あいつ、何か弱点はないの?」
こいし♪ 「あるよ。」
あゆみ 「何なの?それ。早く教えて!」
こいし♪ 「タコ焼き。」
あゆみ 「え?タコ焼き?そういえば・・・・。」
サムソン 「どうしたんですか?」
あゆみ 「そういえば、前のタコ焼き大会のとき、あいつ、タコ焼き食べて、思いっきり涙目になってた!」
サムソン 「そうか。女王は、タコ焼きが弱点でしたか!下のホウザン寺でタコ焼き売ってましたよね!」
あゆみ 「うん。」
サムソン 「じゃあ、僕とヒヒンが急いで下まで降りてタコ焼き買ってきます。」
ヒヒン 「ひひーん!」
サムソン 「ヒヒンの足なら、20分もあれば往復できます。」
あゆみ 「うん。頼んだよ!」
サムソン 「逝くぞ!ヒヒン!」
ヒヒン 「ひひーん!」

あゆみ 「さあ、サムソンたちがタコ焼きを買ってくるまで、どうやって攻撃を食い止めるかだね。」
クロフネ 「俺に任せろ!」
あゆみ 「クロフネさん。何かいい考えがあるの?」
クロフネ 「もちろんだぜ。だから俺に任せな。」
あゆみ 「頼んだよ。」
クロフネの脳内 (・・・・俺は、今までずっと脇役だった。2人の作者に忘れさられた上で、ウジヤマダの反乱だって、情報伝達が遅れた俺の責任にされてしまった。台詞だってろくなもんが回ってこなかった。俺はこの締めでラスボスの女王を倒す大活躍して、奴らを見返してやるんだ。次回シリーズのタイトルは、勇者クロフネ様のガブリアス・クエストに決まりだぜ。・・・)

クロフネ 「俺の実力を侮るなよ!!!くらえーーーー!!!!タイプ一致の大地震!!!!!!!」

R団のポケモンたち 「うぎゃあああぁーーーーーー!!!!」

あゆみ 「いたたたたた。ちょっと!!!何やってるのよ!!!」
クロフネ 「あり?ありり?」
あゆみ 「ヘリコプターに地震が当たるわけないでしょ!!!味方が巻き込まれちゃったじゃない!!!」
クロフネ 「あり?ありり?」
あい♪ 「あいたたたた。あ~ん。ひどいですぅ。」

バラバラバラバラバラバラ!

女王 「あいつら何やってんだい?」
さとり♪ 「なんか、味方の大地震でほぼ全滅しちゃったみたいですよ。」
女王 「うちの手助けしてくれるなんて、ご苦労なことだね。じゃあ、留め刺してやるかね。」

イコマ山から少し離れたところ】
Free♪ 「ん?何だ?虫ポケが飛んでくるぞ。」
チョキン♪ 「あれは?女王様の側近の一人、Free♪だ。」
Free♪ 「ああ、お前らは、ヘラクロスイ♪たちだな。お前らどこに行く?」
イ♪ 「女王様を助けに行くんだ!」
Free♪ 「イコマ山に行く気か?いかん。あそこには近づくな。女王様の命令だ。」
チョキン♪ 「女王様は、イコマ山で何をしているんだ?」
Free♪ 「・・・・・・・・・・。R団の壊滅だよ・・・・・・・・・。」
チョキン♪ 「お前は、女王様の側近だろ!!どうしてお側にいないんだ!!!」
Free♪ 「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
チョキン♪ 「そもそも女王様は、間違っている!どうしてお止めしなかったんだ!」
Free♪ 「しかし、女王様の命令だ・・・・。」
チョキン♪ 「お前は、どう思ってるんだよ!女王様が正しいと思っているのか?もし、間違っていると思っているのなら、どうしてお止めしなかったんだ!」
Free♪ 「・・・・・・・・・・・。お前の言うとおりだ。私は、今から女王様を止めに行く。」
イ♪ 「よし!みんなで女王様を止めに行くぞ!」
イガカンベ 「すまないが、拙者は、これにて失礼させていただく。」
イ♪ 「わかったよ。今までありがとう。助かったよ。」
チョキン♪ 「ヌケサク♪、いや、イガウエノはどうする?」
イガウエノ 「・・・・・・イッショニイキマス・・・・・・・・」
イ♪ 「よし、行こう!」

ホウザン寺
サムソン 「お~い。タコ焼き屋のおじさん!タコ焼きをくださーい!」
ヒヒン 「ひひーん!」
タコ焼き屋 「ほう。もうそろそろ店を閉めようと思ってたんだが、ちょうど2フネ残ってるよ。」
サムソン 「それをください!って、しまった!!!」
タコ焼き屋 「どうしたんだい?」
サムソン 「お財布を忘れてきました・・・・。」
ヒヒン 「ひひーん!」(アホバカマヌケ)

<<女王の弱点・完>>

(2009.11.8)