1万Hit記念ノベル・悪いオオカミ


はるか♪ 「パルスィ♪、いる?」
パルスィ♪ペルシアン) 「は~い♪なんですか?」
はるか♪ 「これをロンシャンさんちに届けてほしいんだけど。」
パルスィ♪ 「爆弾ですか?」
はるか♪ 「違います!ケーキです。」
パルスィ♪ 「毒入り?」
はるか♪ 「だから違うっちゅうに!お礼です。」
パルスィ♪ 「お礼?」
はるか♪ 「1万ヒットのお礼です。あと団員の皆さんにも大けがをさせてしまたので、お詫びとお見舞いも兼ねています。」
パルスィ♪ 「は~い♪わかりました。」
はるか♪ 「それから、途中で道草をしてはいけませんよ。」
パルスィ♪ 「は~い♪わかりました。じゃ、行ってきま~す♪」
はるか♪ 「あの子大丈夫かしら?」

パルスィ♪の道中・木陰からオオカミが覗いています。】
パルスィ♪ 「ランランラン♪」
オオカミロンシャン) 「お!なかなかうまそうな子が歩いてくるぞ。」(・・・何で僕がオオカミの役なんだ?・・・)
パルスィ♪ 「ランランラン♪」
オオカミ 「お嬢さん、お嬢さん。楽しそうだね。どこに逝くんだい?」
パルスィ♪ 「ロンシャンさんちにお礼とお見舞いに行くの。」
オオカミ (・・・僕んちかよ・・・)「お見舞いに逝くのなら、そこのお花を摘んでいったらどうだい?」
パルスィ♪ 「あ、ほんと綺麗なお花がいっぱい!いいこと教えてくれてありがとう。」
オオカミ 「どういたしまして。」(・・・しめしめ、うまくひっかかったぞ・・・)
パルスィ♪ 「ランランラン♪お花を摘みましょう。」
オオカミ (・・・先回りして下準備だ・・・)

ロンシャンさんち・あゆみちゃんがベッドで寝ています。】
あゆみ 「こほ、こほ。私は、まだ絶対安静中なのに、こんなのに特別出演させるんだから。」
オオカミ 「あ~ゆ~み~。」
あゆみ 「あ、ロンシャンさま。どうしたんですか?オオカミの格好なんかして。」
オオカミ 「僕は普段からオオカミだよ。さあ、僕に食べられてくれ!」
あゆみ 「きゃー!やめて!私、ナイフで刺されて絶対安静中なんですよ!!」
オオカミ 「頼むよ。おとなしく食べられてくれ。そうじゃないとお話が続かないんだ。」
あゆみ 「いやーー!やめて!この変態!ケダモノ!ロリコン!!」
オオカミ 「お前、何げにひどいこと言ってないか?」
あゆみ 「やめてーーーー!!!ジュウカン野郎!!!Nテンドーに訴えてやる!!」
オオカミ 「しょうがない。丸飲みにしてやる。ガブっ!!ごくん。」
あゆみ 「ひえぇぇぇぇ!」
オオカミ 「げっぷ!」(・・・ちょっと設定に無理がありすぎるんじゃないかな・・・)
作者 「いいんです。どうせ、おまけですから。」

パルスィ♪ロンシャンさんちにやって来ました。】
コンコン!
パルスィ♪ 「おばあちゃん。お見舞いに来ましたよ。」
オオカミ 「あらあら、いつのまにおばあちゃんに設定変更になったのかね。お入りパルスィ♪。」
パルスィ♪ 「こんにちわ♪おばあちゃん!からだの具合はいかがですか?」
オオカミ 「こほ、こほ、なかなかよくならないよ。げほ、げほ。」
パルスィ♪ 「あら、おばあちゃん、変なお声。ドクロッグを踏みつぶしたような声ね。」
オオカミ (・・・この子も、何げにひどいことを言うな・・・)「げほ、げほ。風邪をひいたみたいだね。」
パルスィ♪ 「あら、おばあちゃん。変なお手手。毛むくじゃらのケッキングみたいな手ね。」
オオカミ 「げほ、げほ。お前をしっかり掴んで離さないようにだよ。」(・・・僕はそんなに毛深くないぞ・・・)
パルスィ♪ 「あら、おばあちゃん。変なお目目。ヌオーの目より小さい目。」
オオカミ 「げほ、げほ。お前を顔をしっかり見るためだよ。」(・・・ヌオーかよ。僕の目、点じゃないぞ・・・)
パルスィ♪ 「あら、おばあちゃん。変なお口。まるでマルノームのお口みたい。」
オオカミ 「お前を一口で飲み込むためだよ!」
パルスィ♪ 「いやーー!やめて!この変態!ケダモノ!ロリコン!!」
オオカミ 「あゆみにも同じこと言われたんですけど・・・。」(T_T)
パルスィ♪ 「助けてーーーー!!!」
オオカミ 「うるさい!丸飲みにしてやる。ガブっ!!ごくん。」
パルスィ♪ 「ひえぇぇぇぇ!」
オオカミ 「げっぷ!」(・・・これって罪悪感しか残らないんですが・・・)
 「さあ、台本どおり眠くなってきたから、寝よう!」(・・・このあと、腹を割かれて、石をつめられるんだよな・・・)

【そこに猟師がやって来ました。】
猟師 「あれ?すごいイビキが聞こえるぞ!ちょっとこの家を覗いてみよう。」
オオカミ 「ガーゴー!ガーゴー!」
猟師 「あ!こいつはオオカミ!さては、ここのおばあちゃんを飲み込んだな!」
オオカミ 「ガーゴー!ガーゴー!」
猟師 「お腹の中におばあちゃんがいるんだな。このハサミでお腹を開いて助け出そう。」チョキチョキチョキチョキ!
オオカミ 「ガーゴー!ガーゴー!」(・・・ひどい・・・)
あゆみパルスィ♪ 「猟師さん、ありがとう。」
猟師 「よし、あとは、お腹に石をつめて縫い合わせておこう。」
オオカミ 「ガーゴー!ガーゴー!」(・・・ひどい・・・)
猟師 「どうだ、まいったか!悪いオオカミめ。」
オオカミ 「ガーゴー!ガーゴー!」(・・・そんなに悪いことはしてないんですけど・・・)
猟師 「さあ、君たちはあたしの家においで。一緒にケーキを食べよう。」
あゆみパルスィ♪ 「わ~い、ケーキだ。ケーキだ」
オオカミ 「ガーゴー!ガーゴー!」(・・・・・・・・・・)

【オオカミが目を覚ましました。】
オオカミ 「ああ、よく寝た。まだお腹が張っているな。井戸で水でも飲もう。」(・・・やってられないよ・・・)
オオカミ 「さあ、井戸で水を飲むぞ。あっ!手が滑った!わあ、井戸に落ちるー!」
ジャポン!
オオカミ 「わあ、助けてくれー!お腹が重くて泳げないよー!」
ぶくぶくぶくぶく。
【悪いオオカミは溺れてしまいました。】

【ここはパーティ会場】
はるか♪ 「みなさん1万ヒットありがとうございます。心からお礼申し上げます。」
一同 「1万ヒットおめでとう!」
はるか♪ 「あら?ロンシャンさんはどうしたのですか?」
あゆみ 「知りません。」
パルスィ♪ 「なんか、記念パーティの余興の劇でせっかく待望の主役ができたのに、扱いがひどいとか言ってすねてるんです。」
はるか♪ 「それは仕方ないですね。それでは、皆さんでパーティを始めましょう。」
一同 「改めておめでとうございま~す♪」

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BGM 緑眼のジェラシー(全然内容と曲あってませんね。)

(2009.10.11)


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