名将vs女王様
女王 「あなたが名将と名高い
ウエロク様ですね。」
ウエロク 「
女王様には、ご拝謁賜り、至極光栄です。」
女王 「さっそくですが、あなたに折り入ってお願いがあります。」
ウエロク 「は?」
女王 「あたしは、
R団との戦いなどは望んではいないのです。」
ウエロク 「・・・・・・・・・・・・・・・」
女王 「ですから、あなたには、
ロンシャン様との間に入っていただいて仲裁を・・・・・・」
ウエロク 「?????」
女王 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ウエロク (・・・・・何だ?今の間は?・・・・・・・・)
女王 「ふふふ。ところで、
ウエロク殿。」
ウエロク (・・・・・・何だ?今、明らかに
女王の気配が変わった!・・・・・・)
女王 「どうしましたか?
ウエロク殿。」
ウエロク 「いえ。何でもありません。」
女王 「では、話の続きをしましょう。あたしとバトルをしませんか?」
ウエロク 「俺は、挑戦は拒みません。」
女王 「さすがは名将の誉れ高い
ウエロク殿ですね。でも折角の勝負ですから、何か賭をしませんか?」
ウエロク 「構いませんが。」
女王 「ふふふ。物怖じしませんね。では、あたしが勝てば、あなたは、あたしの家来になるということでいかがですか?」
ウエロク 「わかりました。ただし、俺は
ロンシャン様の家来なので、あなたの家来になるのは3日間だけでお願いします。」
女王 「いいでしょう。」
ウエロク 「では、俺の方が勝ったら、
女王様は、1日メイドということでお願いします。」
女王 「何ですってぇ・・・。」(ブチッブチッ)
KTナンバ (・・・・・あ~あ、
女王切れてもた・・・・・)
女王 「・・・・いいでしょう。その条件を飲みます。ではルールはシングルの2on2。さっそくこの場でお手合わせいただきましょうか。」
ウエロク 「わかりました。よし。先鋒は、
KTナンバ行け!」
KTナンバ 「待ってました!わて1匹で2連勝や!」
女王 「
ほのか♪!お行き!」
ほのか♪(
ラルトス) 「~♪」
KTナンバ 「何や?レベル1の
ラルトスやないか!わても、えらい嘗められたもんやなあ。」
ウエロク (・・・・・・ふ。さっそく
はるか♪戦法か・・・・・)
KTナンバ 「こんなやつツバメ返しで1撃や!」
ドシュ!
ガシュガシュ!
ほのか♪は気合いのタスキで持ちこたえた。
ほのか♪のトリックルーム!
KTナンバ 「何やて!わての素早さが逆に仇になってもたんかいな。でも、こんなやつあと1撃や。」
〃 「もう1回、ツバメ返しでいてもたる!」
ウエロク (・・・・・バカ。ここは自重しろ・・・・・)
KTナンバ 「ふぇぇぇぇ。すんまへん。
ウエロク様。相打ちになってもた・・・。」
ウエロク 「まあいい。」
女王 (・・・・・これで勝ったね・・・・・)
女王 (・・・・トリックルーム発動中。
カックー♪の得意技、先手でスカーフトリックを決めて、耐久特化の
カックー♪は1撃では落ちない。そして、やつは金縛りで無力化する。この勝負はあたしの勝ち・・・)
KTナンバ 「何やて!
ウエロク様、何でここで高速移動なんかするんでっか!」
女王 「高速移動ですって!」
ウエロク 「w
女王様、俺の負けです。この勝負勝てません。」
女王 (・・・・・・見え見えの八百長を!・・・・・・・)
ウエロク 「では、俺は3日間、
女王様の家来ということで。」
女王 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
〃 「・・・・・・。ふふふ。ほほほほほ。では約束どおりあなたは、あたしの家来。3日間だけの家来。では、さっそく新しい家来に何を命じてやろうかねえ。」
ウエロク 「なんなりと。」
KTナンバ 「
ウエロク様は、何考えてまんねん・・・・。」
(2009.10.9)
最終更新:2010年02月14日 22:29