週末の宴

ドトウ 「じゃあ、サムソンオシリアちゃんをカシコジマさんとこまで送ってくれ。」
サムソン 「ラジャー。」
オシリア 「みなさん。今日は誘ってくださってありがとうございました。とっても楽しかったです。」
リプレ 「私もついでに誘ってくれてありがとう。」
オペラオー 「ああ、気をつけてな。」
ギムレット 「今日はありがとうな。」

オペラオー 「サムソンに送らせて大丈夫かな?」
ドトウ 「やつなら問題ない。やつが送りオオカミに変貌することはありえない。俺が保証する。」
ギムレット 「やつは女の子に興味がないからな。」
オペラオー 「でも、よかったのかな?」
ギムレット 「何が?」
オペラオー 「本部が壊滅してしまったのに、飲み会なんかやってて。」
ギムレット 「仕方ないだろう。せっかくお前が段取りしてくれたんだ。今更キャンセルできないしな。」
ドトウ 「まあ、オシリアちゃんも来てくれたし、楽しかったからいいじゃないか。」
オペラオー 「そうだな。」
ギムレット 「それで、俺考えたんだけど。」
ドトウ 「何だい?」
ギムレット 「俺たち没個性3兄弟だろ。」
オペラオー 「うん。そのとおりだ。」
ギムレット 「だから作者は、俺たちの台詞考えるのすごく楽だったんだ。」
ドトウ 「そうだ。そうだ。」
ギムレット 「だけど、俺たちのプロフィール改めて読んだら、俺たち一応個性付けされてたんだな。」
オペラオー 「あ、ほんとだ。俺一応、時間に関しては非常にうるさく、愛用の懐中時計を持つってことになってる。」
ドトウ 「俺は、比較的せっかちな性格だ。」
ギムレット 「俺は、人間離れした服従心を持つだ。あははは、こりゃまいったね。」
オペラオー 「あははははは。ほんとだ、こりゃまいった。」
ドトウ 「ああ、そうだな。それでだな。俺、さっきから気になってることがあるんだ。」
ギムレット 「何だい?」
ドトウ 「誰か忘れてるような気がするんだ。」
オペラオー 「ん?誰だっけ?」
ギムレット 「ラスカル♪は、今日は欠席だぞ。手が離せないらしい。」
ドトウ 「ラスカル♪じゃない。」
オペラオー 「ヒヒンはいるか?」
ヒヒン 「ひひーん!」
ギムレット 「クロフネは?」
クロフネ 「いるよ。」
ドトウ 「誰か途中で気分が悪くなってトイレに行ったような気がするんだが。気のせいか。」
オペラオー 「ああ、きっと気のせいだよ。」
ドトウ 「思い出せないくらいだからな。きっと気のせいだ。」
ギムレット 「それよりも2次会のカラオケにいかないか?」
ドトウ 「おお、そうしよう。ヒヒンクロフネも来るだろ?」
ヒヒン 「ひひーん!」
クロフネ 「行く。」
ドトウ 「じゃあジャンカラにでもいくか。」
オペラオー 「男ばっかりで色気ないな。オシリアちゃんも誘えばよかったな。」
ギムレット 「この時間じゃ、無理だろ。」
オペラオー 「そうだな。じゃ野郎だけで行こうぜ。」
ドトウ 「そうそう。仕事の話して悪いけど、クロフネの経費、R団からすごい請求書来てるらしいぞ。」
クロフネ 「すみません。」
ギムレット 「まあ、それだけ仕事してるんだから・・・・・・・・。」
オペラオー 「ジャンカラあいてるかな・・・・・・。」
ドトウ 「金曜の夜だし・・・・・・。」
わいわいがやがや・・・・・・・・。

居酒屋店員 「お客さま。大丈夫ですか。ずいぶん長いおトイレでしたね。お連れ様たちは、もう精算を済ませてお帰りになりましたよ。」
ベッカム 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

<<週末の宴・おしまい>>

(2009.10.9)