ニシノミヤ「HA!ローブを被って正体も明かせないような臆病者に、
R団をけなす資格なんて、ないんじゃないのか!?」
レーゼ♪「知ったことか、他人からの略奪を楽しむような野蛮な連中に我々を非難する資格はない!」
ニシノミヤ「何を、気に入らないってだけで、ORIGINをあのかわい娘ちゃんごと消そうとする方が、よほど野蛮だと思うがNA!他人の命を大切にしない奴には、ちょっと痛いお仕置きをしてやるZE!」
ニシノミヤが炎をまとい始めた。フレアドライブを使うつもりである。
レーゼ♪はフレアドライブを回避、しかし完全には避け切れず、炎がローブに燃え移ってしまう。
レーゼ♪「・・・、相当な威力だな」
ニシノミヤ「HAHAHA、お褒めの言葉をありがとう・・・!?」
レーゼ♪「だが、この程度でオレがやられると思ったら大間違いだ」
ニシノミヤ「なっ・・・何故だぁぁぁぁ、なぜ急所に・・・・」
レーゼ♪「
バシャーモは、
ルカリオには相性で勝っているが、素早さで劣る。相性がよいからと油断したな?」
ニシノミヤ「くっ、ま・・・まだDA!」
レーゼ♪「まだ立つのか・・・。しぶとさだけは一級品だな」
ニシノミヤ「何もしていないあの娘達を・・・、何の罪もないORIGINを・・・お前達に消させるかッ!!」
レーゼ♪「赤の他人を守るために、自分がボロボロになるとはご苦労なことだな」
?????「何をもたもたしている、
レーゼ♪!そんな
バシャーモ1匹に何をしているのだ!」
レーゼ♪「・・・・!?」
デザーム♪「フフフ。
R団は正直者が多い・・・。その正直さが、戦いでは仇となるのだ」
レーゼ♪「あなた様のおっしゃる通りです」
デザーム♪「まさか
R団の団長の側近である
ウオッカ♪様が、我々のスパイだとは思うまい。後は邪魔なORIGIN、そして
R団の神官が崇拝する神さえ始末すれば、
R団の最期の時は近い・・・」
最終更新:2009年10月09日 17:34