悪夢は続くよどこまでも


ここはロンシャンの夢の中・・・。

ロンシャン「・・・さて、僕はこれからどうすればいいんだ?やじゅうZ達は?????探しに向かってしまったし。H.イコマは神の力を使って探すといっていたが・・・・」
ウオッカ♪「探しましたよ、団長。」
ロンシャンウオッカ♪!今までどこへ行っていたんだ」
ウオッカ♪「いえ、少々野暮用でね・・・」
ロンシャン「それよりも、僕を暗殺しようとしてあゆみを殺した?????を追ってくれないか!?」
ウオッカ♪「・・・そうですか・・・。」

その時、ウオッカ♪は不敵に笑った。

ウオッカ♪「では、ロンシャン始末計画第2プラン発動ね」
ロンシャン「!!どういうことだ、ウオッカ♪!?」
ウオッカ♪「私達は、お前を始末するために日々計画を進めていた、今日?????の刃で葬り去るつもりだったけど、失敗しちゃったからね」
ロンシャン「な、何だと!?お前は僕の腹心だったじゃないか!」
ウオッカ♪「何か勘違いしていないかい・・・。私はお前の腹心なんかじゃない」
ロンシャン「何を言っているんだ!!」
ウオッカ♪「私はね、最初からお前を始末するべく女王様からこのR団に送り込まれたスパイだったのさ!」
ロンシャン「な・・・・」
ウオッカ♪「お前さえ葬れば女王様はお喜びになる!野郎共、やっちまいな!!」
ウエロク「・・・ハイ、ウオッカ♪様」
ウジヤマダ「アンタのやり方には日々嫌気がさしていたんだ!」
他のメンバー「死ねぇ、ロンシャン!!!!!
ロンシャン「!!うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

ロンシャンが悲鳴を上げた途端、ロンシャンは目覚めた。

ロンシャン(現実)「あああああぁぁぁっ!!!」
H.イコマ「気がつきましたか?だいぶ、うなされていたようですが」

ロンシャンはようやく我に返った(時間軸的には錯綜する情報2の後)。

ロンシャン「・・・ありゃ、H.イコマ?お前確か、?????探しに・・・」
H.イコマ「いいえ、まだ行っていませんが?一体どのような夢を見ていたのですか」
ロンシャン「・・・いや、あゆみが殺されて・・・やじゅうZウジヤマダがクーデターを起こしたって報告に来た後怒りで?????を追って行って、お前が出てきて同じく?????を探しに行って。それでウオッカ♪が出てくるんだが・・・実はウオッカ♪女王のスパイで・・・その後ウエロクウジヤマダ達に僕が殺されて終わりだ」
H.イコマ「ずい分悲惨な夢を見ていらっしゃったのですね・・・。ご安心ください、あゆみさんなら、予断を許さない状況ではありますが、まだ生きていますよ。あゆみさんが傷つけられて、怒ってやじゅうZが出て行ったことも、ウジヤマダ様のクーデターも本当です」
ロンシャン「そうなのか、それならよかった・・・っておおおおお!?そんなことが!!」
H.イコマ「それにしても、あのウオッカ♪様がスパイとして出てきたり、実際に起きてしまっている事態が暗示されているなど、あまりに不可解です。もしかすると何者かに夢を操られたのではないかと・・・」
ロンシャン「何者かに夢を?」
H.イコマ「夢を操る、それも悪夢に出来るようなポケモン・・・おそらくダークライの仕業と思われます」
ロンシャンダークライ? まさか、あれはシンオウの伝説のポケモンだ。ここはジョウトだぞ?」
H.イコマ「ジョウトだからといって、シンオウの伝説のポケモンがいないという証明はない。もしかすると近くにいるかもしれません。まぁそんなことはどうでもいい。このままでは、クーデター部隊と既存部隊が衝突し、R団は自壊です!」
ロンシャン「そうだった、とにかくお前は早く?????を!!」
H.イコマ「ハイ、言われなくとも。あなたは軽傷のようなので、もう外にいてもいいでしょう。ウジヤマダ様のクーデターを止めてやってください」

H.イコマはテレポートで消えた。

ロンシャン「うーむ、一体誰が僕の夢を操ってあんな悪夢にしたんだぁ」

謎の影ロンシャン様、あなたは正直すぎる。その正直さはあなたの最大の長所であり、逆に最大の弱みでもある・・・。その正直さを逆手にとりスパイを働く者が、このR団にいる・・・早く気付かねばR団は自壊してしまう」

イコマ山の中腹にあるホウザン寺の入り口。テレポートで寺に移動してきたH.イコマは、鳥居に祈っていた。

H.イコマ「今、R団の中にスパイらしき者がいる・・・このままでは、我らR団女王の軍勢が衝突する前に、R団の方がその何者かによって引き起こされた内部抗争で自壊します。?????の場所を示し、ウジヤマダ様のクーデターを止めていただけませんか。この寺の鳥居に宿る神、トリイマエ様・・・」

<<作者は緑神龍ディルガベジーダに殺されました>>

フラグを後に用意しすぎたために失敗した、反省作。何故かを知りたいなら、すぐ後続の話の団長、目覚める悪夢再びはるか♪氏作)のセットを見ればわかります。

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最終更新:2010年07月28日 23:16