更迭者の嘆き - はるか♪@ ウィキ

R団の部屋

ウオッカ♪の陰謀か、隊長の職を追われ、副隊長へと降格されたウエロク、そしてその側近ＫＴナンバ。

ＫＴナンバ「ウエロク様、この度の隊長職更迭、どう思われまっか」
ウエロク「どうしたもこうしたもないさ、私に何らかの落ち度があったから更迭されたのだろう」
ＫＴナンバ「そんなはずありません！俺はずっとあなた様を見てきました！ですが隊長職を追われるような失態は一度も」
ウエロク「1つ心当たりがある。･･･私はいつも、隊をお前任せにしていた。それにロンシャン様が見限られたのだろう」
ＫＴナンバ「それやったら次の隊長は俺やアベノになるはず！なのに次の隊長が、部隊のことを何にも知らんウオッカ♪のクソババアやなんて･･･！」
ウエロク「それには私も同意しよう。私の後釜ということにもなれば、この隊のことを理解し尽くしているベテランでなくてはならないはず。
なのに、形ばかりの大幹部が私の後釜にはまり、好き勝手動かしてしまっている」
ＫＴナンバ「ウオッカ♪の他にもウジヤマダの嫁はんのまさこ♪とかいうババアもこの隊の実権を握りだした！
･･･何やけったいやと思いまへんか」
ウエロク「ああ、確かに何かが変だな。ウオッカ♪もまさこ♪も、ＮＮの由来が我々とは違う！それに今まで、あんな♪なんてついていなかったはずだ」
ＫＴナンバ「流石名将ウエロク様や、そのあたりはよくわかっていらっしゃる。」
ウエロク「ロンシャン様があのウオッカ♪に惑わされているに違いない。･･･ナンバ、ウオッカ♪の尻尾をつかみたいと思わないか」
ＫＴナンバ「せやな、あのクソババア共に、この硬派部隊を好き勝手にいじくられてたまるかッ！！」

ウエロク、ＫＴナンバはウオッカ♪の尻尾を掴むべく動き始めた。
しかし、その影には･･･

おくう♪「無駄な事を･･･。あなた方の命運は次の一手で完全に尽きる」

ORIGINもしっかり見ていた。

クロフネ「ああ、大変なことになってきたぞこりゃあ。ウジヤマダのクーデター計画といい、ウエロクの反乱フラグといい、本格的にR団が分裂し始めちまったー。」
Ｓ．スズカ「ブルルルル」
クロフネ「お前もそう思うだろう、このままじゃ大変なことになっちまう。」
Ｓ．スズカ「････」
クロフネ「何か喋れ！！！」
Ｓ．スズカ「ヒヒーン」
クロフネ「無口すぎるだろお前は･･･、それはともかく。このことを、これを持ってギムさん達に伝えてくれ。お前のスピードなら、本部までほんの数分だからな」
Ｓ．スズカ「ヒヒヒヒーーーン！」

Ｓ．スズカは猛スピードでクロフネの元から走り去った。

クロフネ「扱いにくいなぁ･･･あいつ。無口だし、何にも喋らないし。さて、俺は何とかしてウエロクの反乱も、ウジヤマダのクーデターも、未然に防ぐよう仕向けないとなぁ･･･その前に現ウオッカ♪部隊の様子でも見に行くか」

<<時間軸的には一応新隊長の就任式にリンクしているつもりですが、何か？>>