冥銭

冥銭(めいせん)とは、副葬品のひとつで、金銭、または金銭を模した物。
これらの副葬品は、「あの世でお金に困らないように」や「三途の川の渡し賃」などの理由によって死者と共に埋葬や火葬などされるものである。
日本では、三途川の渡河料金として六文が冥銭とされることが多い(六文銭、六道銭)。
過去には通貨を直接使用していたが、近年では六文銭を模して印刷した紙のものが使用される。
死者は遺族によって用意してもらった紙製の冥銭を米や塩と共に小さな布製の袋に入れたものを懐に入れた状態で、棺に収められる。