++ゴースト・マスター++

むう♪ 「じゃあ、まずマスターンとこ行こうか?」
まりさ♪ 「えっ?」
むう♪ 「マスターンとこだよ。」
まりさ♪ 「・・・分かった。じゃあ服、着替えるから少し待って。」
むう♪ 「うん。」(・・・1時間は、かかるな。ゲームでもしとこ・・・)

およそ1時間後・・・

まりさ♪ 「お待たせ~♪」
むう♪ (・・・結局、いつもの服じゃン・・・)
まりさ♪ 「行こ。」

ゴースト・マスターの家の前に2人がやってきました。

まりさ♪ 「コホン。ん、ん~。」
むう♪ 「姉ちゃん。何、緊張してンだよ?」

キンコ~ン♪

??? 「は~い♪どなた?」

ギィ

まりさ♪ 「こん、こんばんわ・・」
むう♪ 「こんばんわ♪」
マスター 「あら?まりさ♪ちゃんとむう♪ちゃんじゃない。な~に?」
むう♪ 「実は、マスターに教えてもらいたいことがあるンです。」
マスター 「そうなの?まあ上がって。ちょうど時間あるから。クスクス・・・」
むう♪ 「お邪魔します。」
 (・・・マスターは、意味のないときに笑う癖があるんだよな・・・) 

マスター 「その辺に座って。今お茶、入れるから。クスクス・・・」
まりさ♪ 「は、はい。」
むう♪ (・・・ボクたち浮いてるから座れないんだよな・・・)

マスター 「はい。お茶が入りましたよ。どうぞ。」
まりさ♪ 「あり、ありがとうございます。」
マスター 「あら?まりさ♪ちゃん。」
まりさ♪ 「はい?」
マスター 「髪が、少しほつれてますよ。」
まりさ♪ 「えっ?」
マスター 「あたしが、ブラシでといてあげます。」
まりさ♪ 「えっ?えっ?」
マスター 「嫌なの?」
まりさ♪ 「いえ、あの・・・。お願いします・・・。」
マスター 「ふふふ。じゃあ帽子、脱いで。」
まりさ♪ 「はい・・・。」
マスター 「ふふふ。優しくブラッシングしてあげますね。」
まりさ♪ 「はい。」
マスター 「こうやって、ブラッシングして・・・。いい子だから、じっとしててね。」
まりさ♪ 「・・・・・・・・・・」
マスター 「せっかくの綺麗な巻き毛なんだから、ちゃんとお手入れしなきゃ。」
まりさ♪ 「はい。」
マスター 「髪の毛、サラサラになって来ましたよ。まりさ♪ちゃん、感じはどうですか?」
まりさ♪ 「・・・気持ちいいです・・・」
マスター 「ふふふ。綺麗な髪、思わず頬ずりしたくなっちゃうわね。」
まりさ♪ 「・・・あたし、とっても気持ちいいです・・・。」
マスター 「ふふふ。まりさ♪ちゃん、もっと気持ちいいことしてあげようか?」
まりさ♪ 「えっ?えっ?」
マスター 「ふふふ。嫌?」
まりさ♪ 「いえ、あの・・・。お願いしm・・・」
??? 「おい!」
まりさ♪ 「・・・何?この心地よさを邪魔する無粋な声は?・・・」

むう♪ 「起きろーーーーー!!!」
まりさ♪ 「はっ!えっ?えっ?何?」
むう♪ 「姉ちゃん!何、真夜中っから白昼夢見てるンだよ!」
まりさ♪ 「えっ?あたし寝てたの?いつから?」
むう♪ 「ここに入ってきて、すぐくらいに寝ちゃったじゃン!」
まりさ♪ 「あたし、緊張のあまり寝ちゃったの?」
むう♪ 「姉ちゃんは、単に寝不足だろ!」
マスター 「ふふふ。まりさ♪ちゃんって、かわいい。お茶、冷めちゃいますよ。クスクス・・・」

マスター 「それで、『Trick or Treat』のことだけど・・・」
むう♪ 「はい・・・。」
マスター 「ハロウィーンのおまじないってことぐらいしか、あたしには分からないですね。」
むう♪ 「そうですか・・・。」
マスター 「ごめんなさいね。クスクス・・・。」

むう♪ 「じゃあ、マスターありがとうございました。」
マスター 「また、遊びにいらっしゃいね。」

むう♪ 「姉ちゃん。次どうしよう?」
まりさ♪ 「あたし的には、マスターと行動を共にするって分岐がほしかったな・・・。」
むう♪ 「この段階でピンクのしおりは立てられないよ。読者の乱入でも期待してよ。」
まりさ♪ (・・・・・・・・・・)
むう♪ 「とりあえず、リーダーのところに行こう。」

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(2009.9.5)