チョキン♪ (…今の音は局地的な岩なだれ…ポケモンの技だ…)
〃 (…
イ♪たちは気づいただろうか…近くに敵がいるぞ!気をつけろ…)
チョキン♪が着いたところは岩崩れが起こった後のようです
チョキン♪ 「おい
ハチ♪たちはどこだ?無事なのか!」
ヌケサク♪ 「…………ゴニョニョ……………」
チョキン♪ 「分かんねえよ!ひょっとして生き埋めになったんじゃ…」
??? 「…………オーイ……………」
チョキン♪ 「
ハチ♪の声だ!そうか…この岩崩れの向こうが空洞になってるのか」
〃 「よし!待ってろ。今助けてやるぞ!」
チョキン♪は怪力で岩を除けようとします
だけど小さな岩はなんとか除けることができましたが、大きな岩がびくともしません
チョキン♪ 「取り敢えず話ができるくらいの穴があいたぜ」
ハチ♪ 「俺っちも
タマ♪ちゃんも無事だぜ」
タマ♪ちゃん 「ピーピキ!」
ハチ♪ 「だけどまだ穴の外には出れないぜ」
ハチ♪ 「まず俺たち3匹が一緒にいるとき、岩なだれが起こった…」
〃 「
そいつは、俺たちをかかえて、この洞窟に飛び込んだ…」
〃 「洞窟の入口がふさがって、3匹とも生き埋めになっちまった…」
〃 「
そいつは穴をほるで抜け出して助けを呼びにいった…」
〃 「というわけだぜ」
チョキン♪ 「よし。もう一度、俺の怪力でこの岩を除けるぞ。うううう…」
〃 「…ダメだ…無理すると上の岩も崩れてくる…」
〃 「もう一度岩なだれがあれば、洞窟ごと押しつぶされそうだ…」
ヌケサク♪ (………………………)
チョキン♪ 「こうしよう!俺がこの岩の隙間に角を突っ込んで体全部で岩を押し上げる」
〃 「それで岩が持ち上がったら、お前たちはその隙間から外に出るんだ」
ハチ♪ 「
チョキン♪頼んだぜ」
チョキン♪ 「じゃあいくぞ!」
最終更新:2010年07月27日 15:11