++まりさ♪とむう♪2++
??? 「zzz・・・・。」
むう♪ 「・・・・ふぁ。よく寝た。」
〃 「みなさンおはよう。ン?ンンっ?!」
〃 「何でボク軒下に吊されてンの?ンぐっ!ぐぐっ!ぐるじい。」
むう♪ 「はぁ、はぁ・・・・。死ぬかと思った・・・。」
まりさ♪ 「もう死ンでンじゃン。もともとおばけなンだから。」
むう♪ 「おばけでも苦しいもンは苦しいンだよ!」
まりさ♪ 「はいはい。で、それはともかくとしてよかったね。
エミリ♪ちゃンから離れられて。」
むう♪ 「そういえば
エミリ♪ちゃンは?」
まりさ♪ 「帰ったよ。」
むう♪ 「何で?」
まりさ♪ 「さあ?」
むう♪ 「何かあったの?」
まりさ♪ 「別に・・・。」
むう♪ 「あっ!」
まりさ♪ 「何さ?」
むう♪ 「
エミリ♪ちゃンが帰ったンだったら姉ちゃんボクたちが分離できたの知ってたンだ。」
まりさ♪ 「そうだよ。」
むう♪ 「だったらボクのからだ軒から下ろしといてくれたらよかったのに・・・。」
まりさ♪ 「いや、そこまで考えが至らなかったっていうか、それはそれで面白いかなって。」
むう♪ 「ひどい・・・。」(T_T)
Several hours have passed.
キンコーン!
コポコポコポ
エミリ♪ 「実はね・・・。」
むう♪ 「うん。」ズッズー
エミリ♪ 「何もわからないの。」
むう♪ 「えっ?・・・・そうなんだ。」
エミリ♪ 「ごめんね。」
むう♪ 「いいよいいよ。別にいいんだ・・・。」
エミリ♪ 「ごめんなさい。・・・嘘ついて・・・。」
むう♪ 「えっ?」
マスター 「効いてきたみたいね。お薬。クスクス。」
むう♪ 「えっ?えっ?」
あれれっ?目が回るよ?あれあれ?あれれー????
ばたん
(2012.5.13up byはるか♪)
最終更新:2012年05月15日 20:54