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*オラの女ネ申をみつけただ。
【諏訪地方】
[[アベノバシ]] 「ん~?ここは、&ruby(すんすう){信州}ちゅうとこだべさ?オラの故郷の&ruby(みちのく){[[陸奥>東北]]}とはえろーちげェみたいだけんど、ま、気にせんだべ。細かいことは気にせんのが作者の性格だべ。」
[[アベノバシ]] 「ずいぶん山奥に来てしまっただ。」
ケロケロケロ
[[アベノバシ]] 「おお。あれは!とってつけたように&ruby(ケエル){蛙}が罠にかかってるだ!」
[[アベノバシ]] 「助けてやるだ。」
ケロケロケロ
[[アベノバシ]] 「ほらおうちに&ruby(けェ){帰}るだ。」
ケロケロケロ
[[アベノバシ]] 「喜んで&ruby(けェ){帰}っていっただ。エエことすると気持ちがエエだ。」
ケロケロケロ
【about one hour left】
[[アベノバシ]] 「ずいぶん歩いただ・・・。」
[[アベノバシ]] 「あれま。湖のほとりに出てしまっただ。そんれにしてもでけェ湖だ・・・・。」
[[???>すわこ♪]] 「これ。そこなの蛙。」
[[アベノバシ]] 「あんれま~?湖から何と&ruby(メンコイ){美しい}女ネ申さまが出てきたべ。」
[[女ネ申>すわこ♪]] 「そなたが落としたのは、この金の斧か?それとも銀の斧か?」
[[アベノバシ]] 「どっちも落としてねェべ。」
[[女ネ申>すわこ♪]] 「そなたはたいへん正直な若者です。この金と銀の斧を両方さしあげましょう。」
[[アベノバシ]] 「いらねェべ。そもそもオラ斧なんか落としてねェべ。」
[[女ネ申>すわこ♪]] 「・・・・・・・・・・・・・。」
[[アベノバシ]] 「それは違うお話だべ。早とちりな女ネ申さまだべ。」
[[女ネ申>すわこ♪]] 「コホン。これ蛙。」
[[アベノバシ]] 「なんだべ。」
[[女ネ申>すわこ♪]] 「余は、この諏訪の地の土着の神、[[すわこ♪]]なるぞ。」
[[アベノバシ]] 「へへ~い。」
[[すわこ♪]] 「苦しゅうない。&ruby(おもて){面}をあげい。」
[[アベノバシ]] 「へへ~い。それで女ネ申様がオラに何の用事だべ?」
[[すわこ♪]] 「ぬしはさきほど罠にかかった蛙を助けてくれたぞな。」
[[アベノバシ]] 「ああ。さっきの蛙のことだんべ?」
[[すわこ♪]] 「あれは、余の式神じゃ。礼を申すぞ。」
[[アベノバシ]] 「いや~。大したことはしてないべ。」
[[すわこ♪]] 「心優しき者よの。何か礼をつかわそう。望みを述べよ。」
[[アベノバシ]] 「いやいや。ほんと何もしてねェべ。」
[[すわこ♪]] 「よいよい。ぬしの望みを述べよ。」
[[アベノバシ]] 「そうだべか?実はオラ嫁ごさがしているだ。」
[[すわこ♪]] 「嫁とな?」
[[アベノバシ]] 「んだ。オラ[[はるか♪]]みてェな優しい嫁ごがほしいだ。」
[[すわこ♪]] 「[[はるか♪]]とな?知らんな。」
[[アベノバシ]] 「そうだべか?[[ロンシャン]]様の次に有名なトレーナーなんなんだべか・・・。」
[[すわこ♪]] 「まあ、それはよしとして・・・・。よし!余がそちの嫁となろう。」
[[アベノバシ]] 「え?!そんなおそれ多いだべ!」
[[すわこ♪]] 「かまわぬ。ちょうど余も退屈しておったとこじゃ。人の嫁になるのも楽しかろう。」
[[アベノバシ]] 「いいんだべか?こんな美人の女ネ申様がオラの嫁になってくれるなんて!」
[[すわこ♪]] 「ぬしは、名をなんと申す?」
[[アベノバシ]] 「[[アベノバシ]]だんべ。」
[[すわこ♪]] 「ふむ。余は今日から[[アベノ>アベノバシ]]の嫁だ。」
[[アベノバシ]] 「や、やったべえ!!!オラついに嫁さ見つけたべ!!!」
ケロケロケロケロケロケロケロ
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<<オラの女ネ申をみつけただ。>>
(2010.8.27up byはるか♪)
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*オラの女ネ申をみつけただ。
【諏訪地方】
[[アベノバシ]] 「ん~?ここは、&ruby(すんすう){信州}ちゅうとこだべさ?オラの故郷の&ruby(みちのく){[[陸奥>東北]]}とはえろーちげェみたいだけんど、ま、気にせんだべ。細かいことは気にせんのが作者の性格だべ。」
[[アベノバシ]] 「嫁ご探してるうちに、ずいぶん山奥に来てしまっただ。」
ケロケロケロ
[[アベノバシ]] 「おお。あれは!とってつけたように&ruby(ケエル){蛙}が罠にかかってるだ!」
[[アベノバシ]] 「助けてやるだ。」
ケロケロケロ
[[アベノバシ]] 「ほらおうちに&ruby(けェ){帰}るだ。」
ケロケロケロ
[[アベノバシ]] 「喜んで&ruby(けェ){帰}っていっただ。エエことすると気持ちがエエだ。」
ケロケロケロ
【about one hour left】
[[アベノバシ]] 「ずいぶん歩いただ・・・。」
[[アベノバシ]] 「あれま。湖のほとりに出てしまっただ。そんれにしてもでけェ湖だ・・・・。」
[[???>すわこ♪]] 「これ。そこなの蛙。」
[[アベノバシ]] 「あんれま~?湖から何と&ruby(メンコイ){美しい}女ネ申さまが出てきたべ。」
[[女ネ申>すわこ♪]] 「そなたが落としたのは、この金の斧か?それとも銀の斧か?」
[[アベノバシ]] 「どっちも落としてねェべ。」
[[女ネ申>すわこ♪]] 「そなたはたいへん正直な若者です。この金と銀の斧を両方さしあげましょう。」
[[アベノバシ]] 「いらねェべ。そもそもオラ斧なんか落としてねェべ。」
[[女ネ申>すわこ♪]] 「・・・・・・・・・・・・・。」
[[アベノバシ]] 「それは違うお話だべ。早とちりな女ネ申さまだべ。」
[[女ネ申>すわこ♪]] 「コホン。これ蛙。」
[[アベノバシ]] 「なんだべ。」
[[女ネ申>すわこ♪]] 「余は、この諏訪の地の土着の神、[[すわこ♪]]なるぞ。」
[[アベノバシ]] 「へへ~い。」
[[すわこ♪]] 「苦しゅうない。&ruby(おもて){面}をあげい。」
[[アベノバシ]] 「へへ~い。それで女ネ申様がオラに何の用事だべ?」
[[すわこ♪]] 「ぬしはさきほど罠にかかった蛙を助けてくれたぞな。」
[[アベノバシ]] 「ああ。さっきの蛙のことだんべ?」
[[すわこ♪]] 「あれは、余の式神じゃ。礼を申すぞ。」
[[アベノバシ]] 「いや~。大したことはしてないべ。」
[[すわこ♪]] 「心優しき者よの。何か礼をつかわそう。望みを述べよ。」
[[アベノバシ]] 「いやいや。ほんと何もしてねェべ。」
[[すわこ♪]] 「よいよい。ぬしの望みを述べよ。」
[[アベノバシ]] 「そうだべか?実はオラ嫁ごさがしているだ。」
[[すわこ♪]] 「嫁とな?」
[[アベノバシ]] 「んだ。オラ[[はるか♪]]みてェな優しい嫁ごがほしいだ。」
[[すわこ♪]] 「[[はるか♪]]とな?知らんな。」
[[アベノバシ]] 「そうだべか?[[ロンシャン]]様の次に有名なトレーナーなんなんだべか・・・。」
[[すわこ♪]] 「まあ、それはよしとして・・・・。よし!余がそちの嫁となろう。」
[[アベノバシ]] 「え?!そんなおそれ多いだべ!」
[[すわこ♪]] 「かまわぬ。ちょうど余も退屈しておったとこじゃ。人の嫁になるのも楽しかろう。」
[[アベノバシ]] 「いいんだべか?こんな美人の女ネ申様がオラの嫁になってくれるなんて!」
[[すわこ♪]] 「ぬしは、名をなんと申す?」
[[アベノバシ]] 「[[アベノバシ]]だんべ。」
[[すわこ♪]] 「ふむ。余は今日から[[アベノ>アベノバシ]]の嫁だ。」
[[アベノバシ]] 「や、やったべえ!!!オラついに嫁さ見つけたべ!!!」
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