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上位神官、復帰」(2010/07/30 (金) 23:57:08) の最新版変更点

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#right(){[[R団の部屋]]} [[イコマ山]]においてクーデター部隊と守備隊が激突し、そして[[はるか♪]]が[[R団]]根絶のために動き出した頃、[[ヘカテー]]が異動となった別働隊には、隊長負傷による本部待機命令が継続されていた。 [[ヘカテー]]「・・・・。我らの出番はいつですか」 [[ギリンマ]]「待機と言われて何日経つんだ、その間に[[イコマ山]]の中腹([[ホウザン寺]])が燃えちまってるぞ!!」 [[スコルプ]]「仕方があるまい、隊長の負傷による長期戦線離脱、そして隊長代行である[[団長>ロンシャン]]の出撃と待機命令の継続。」 [[ヘカテー]]「我々の独断で動くわけにも参りません」 [[ギリンマ]]「くそっ、このまま待機のまま敗北なんて気に食わねぇぜ!!」 [[スコルプ]]「落ち着け。まだ我々の敗北と決まったわけではない」 [[ヘカテー]]「・・・しかし、幹部のほとんどが戦線離脱している今、我らの劣勢は明らか」 [[スコルプ]]「誰か1匹でも戻ってこなければ・・・戦局は悪化するばかりということか」 その時、満身創痍の[[H.イコマ]]がテレポートで到着した。 [[H.イコマ]]「ようやく着いた・・・。・・・ろ、[[ロンシャン]]様は・・・?」 [[ヘカテー]]「・・・下位神官[[H.イコマ]]」 [[スコルプ]]「[[団長>ロンシャン]]ならば、先程出撃したぞ」 [[H.イコマ]]「何ですと!?くっ、入れ違いか!何ということだ!」 [[ギリンマ]]「何だ、何か伝えたいことでもあるのか」 [[H.イコマ]]「・・・、実は、[[R団]]の大幹部であった[[ウオッカ♪]]様が、スパイだったと発覚しまして・・・」 [[スコルプ]]「何ィ!?あの側近がスパイだっただと!?」 [[ギリンマ]]「通りで様子がおかしいと思ったぜ・・・。奴が就任してからというもの、規律も幹部達も、何もかもが滅茶苦茶になっちまったからな」 [[H.イコマ]]「さらに・・・[[ホウザン寺]]にて[[女王>はるか♪]]の部下の神滅隊と名乗る者達が・・・[[トリイマエ]]様に・・・!」 [[ヘカテー]]「・・・神に抗う愚か者がいたとは・・・」 [[ギリンマ]]「全くだな」 [[スコルプ]]「・・・待て。・・・あの[[イコマ山]]中腹の火災・・・信じたくはないが、もしや[[ホウザン寺]]ではないのか」 他の3匹は驚愕のあまり凍りついた。 [[ヘカテー]]「即ち・・・それは神が敗れてしまったという事に他ならない」 [[H.イコマ]]「何ということだ!あの[[トリイマエ]]様が敗れるなど・・・!」 [[ギリンマ]]「本格的に不味くなってきたな、クーデター部隊と[[女王>はるか♪]]の軍勢のダブルパンチで、このままじゃ本当に[[R団]]は破滅だ!」 ?????「私がそうはさせんよ・・・」 どこからともなく、謎の声が4匹の耳に飛び込んできた。 [[スコルプ]]「誰が・・・一体どこから話しているのだ!?」 [[ヘカテー]]「・・・・・」 [[H.イコマ]]「これは、もしや・・・?」 [[ギリンマ]]「どこにいやがる、出てきやがれ!」 ?????「おいおい、私にその言い方はないだろう?ふふふ・・・」 その瞬間、何かがテレポートで姿を現した。それは1匹の[[レジスチル]]と、その配下と思しき[[フーディン]]であった。 [[H.イコマ]]「あなたは・・・[[イスズガワ]]様!!!」 [[スコルプ]]「上位神官か!?」 [[ヘカテー]]「復帰したのですか」 [[イスズガワ]]「無論・・・・。確かに私は何者かに仕組まれたテロ事件([[R団大混乱]])にて負傷した。しかし私の体には、あの程度の爆発で致命傷を与えることなど、不可能だ」 [[H.イコマ]]「[[イスズガワ]]様、実は・・・」 [[イスズガワ]]「大幹部[[ウオッカ♪]]がスパイだった・・・[[トリイマエ]]神が[[女王>はるか♪]]の部下の猛攻で敗れ去った、そしてお前は[[トリイマエ]]神及び[[ホウザン寺]]を防衛するために戦ったものの、敵の奇襲で敗れた・・・」 [[H.イコマ]]「な、何故それを!?」 [[イスズガワ]]「・・・私は何でもお見通しだ・・・」 [[ヘカテー]]「何故わかるのですか・・・[[レジスチル]]である貴方が」 [[イスズガワ]]「なぁに、私の力ではない。この[[フーディン]]の力だよ」 [[イスズガワ]]の側近「そうです」 [[ヘカテー]]「成程・・・所詮は[[レジスチル]]、神官といえどもそれ以上のことはできないということですか」 [[イスズガワ]]「それもひどい言い様だな・・・。・・・[[ロンシャン]]様は、留守の様だな」 [[スコルプ]]「入れ違いに・・・[[イコマ山]]方面に出撃致しました」 [[イスズガワ]]「そうか・・・。ならば・・・私だけで[[ウジヤマダ]]のバカを止めるか」 [[H.イコマ]]「な、何を考えていらっしゃるのですか![[ウジヤマダ]]様のクーデター部隊は今や[[R団]]の諸部隊を吸収し、大軍勢となっているのですよ!?」 [[イスズガワ]]「だからどうした。このままクーデター部隊と守備隊が衝突しあっても、決着が付けば残るのは[[女王>はるか♪]]の高笑いだ」 [[H.イコマ]]「そ、それはそうですけども・・・」 [[イスズガワ]]「オイ・・・今すぐ[[イコマ山]]の山頂付近へテレポートだ。[[ウジヤマダ]]のバカの目を覚まさせるぞ」 [[イスズガワ]]の側近「はい」 [[イスズガワ]]「別働隊は万が一に備え、待機継続!!行くぞ」 [[H.イコマ]]「お待ちください!私も・・・」 [[イスズガワ]]「バカを言うな。満身創痍のお前で何ができる」 [[H.イコマ]]「ならばせめて、[[ロンシャン]]様の所へ報告に・・・」 [[イスズガワ]]「んー、仕方ない。ハッピー!!」 ハッピー「あい。」 [[イスズガワ]]「この[[ネイティオ]]を[[ロンシャン]]様の所へ」 ハッピー「あい。」 [[イスズガワ]]はそう言い残し、クーデター部隊と守備隊が衝突している[[イコマ山]]山頂付近へテレポートした。 [[H.イコマ]]「[[イスズガワ]]様・・・何て無茶を・・・!」 ハッピー「もたもたしてないで行くよ。」 [[H.イコマ]]「ちょっ、足で掴むのですか!?せめて背中に乗せて下さい!!!」 ハッピー「無理。オイラそういうのしない主義だから」 [[H.イコマ]]「何故にー!!!」 [[H.イコマ]]は[[イスズガワ]]の部下ハッピーと共に[[ロンシャン]]の元へ報告に出撃した。 [[ギリンマ]]「・・・で、俺達は何のために出てきたんだ?」 [[スコルプ]]「ただの繋ぎ・・・といったところか」 [[ヘカテー]]「別働隊は所詮別働隊。本隊とは別ということですね」 <<作者は超神星アポロヌス・ドラゲリオンに蒸発させられました>> #right(){}
#right(){[[R団の部屋]]} [[イコマ山]]においてクーデター部隊と守備隊が激突し、そして[[はるか♪]]が[[R団]]根絶のために動き出した頃、[[ヘカテー]]が異動となった別働隊には、隊長負傷による本部待機命令が継続されていた。 [[ヘカテー]]「・・・・。我らの出番はいつですか」 [[ギリンマ]]「待機と言われて何日経つんだ、その間に[[イコマ山]]の中腹([[ホウザン寺]])が燃えちまってるぞ!!」 [[スコルプ]]「仕方があるまい、隊長の負傷による長期戦線離脱、そして隊長代行である[[団長>ロンシャン]]の出撃と待機命令の継続。」 [[ヘカテー]]「我々の独断で動くわけにも参りません」 [[ギリンマ]]「くそっ、このまま待機のまま敗北なんて気に食わねぇぜ!!」 [[スコルプ]]「落ち着け。まだ我々の敗北と決まったわけではない」 [[ヘカテー]]「・・・しかし、幹部のほとんどが戦線離脱している今、我らの劣勢は明らか」 [[スコルプ]]「誰か1匹でも戻ってこなければ・・・戦局は悪化するばかりということか」 その時、満身創痍の[[H.イコマ]]がテレポートで到着した。 [[H.イコマ]]「ようやく着いた・・・。・・・ろ、[[ロンシャン]]様は・・・?」 [[ヘカテー]]「・・・下位神官[[H.イコマ]]」 [[スコルプ]]「[[団長>ロンシャン]]ならば、先程出撃したぞ」 [[H.イコマ]]「何ですと!?くっ、入れ違いか!何ということだ!」 [[ギリンマ]]「何だ、何か伝えたいことでもあるのか」 [[H.イコマ]]「・・・、実は、[[R団]]の大幹部であった[[ウオッカ♪]]様が、スパイだったと発覚しまして・・・」 [[スコルプ]]「何ィ!?あの側近がスパイだっただと!?」 [[ギリンマ]]「通りで様子がおかしいと思ったぜ・・・。奴が就任してからというもの、規律も幹部達も、何もかもが滅茶苦茶になっちまったからな」 [[H.イコマ]]「さらに・・・[[ホウザン寺]]にて[[女王>はるか♪]]の部下の神滅隊と名乗る者達が・・・[[トリイマエ]]様に・・・!」 [[ヘカテー]]「・・・神に抗う愚か者がいたとは・・・」 [[ギリンマ]]「全くだな」 [[スコルプ]]「・・・待て。・・・あの[[イコマ山]]中腹の火災・・・信じたくはないが、もしや[[ホウザン寺]]ではないのか」 他の3匹は驚愕のあまり凍りついた。 [[ヘカテー]]「即ち・・・それは神が敗れてしまったという事に他ならない」 [[H.イコマ]]「何ということだ!あの[[トリイマエ]]様が敗れるなど・・・!」 [[ギリンマ]]「本格的に不味くなってきたな、クーデター部隊と[[女王>はるか♪]]の軍勢のダブルパンチで、このままじゃ本当に[[R団]]は破滅だ!」 ?????「私がそうはさせんよ・・・」 どこからともなく、謎の声が4匹の耳に飛び込んできた。 [[スコルプ]]「誰が・・・一体どこから話しているのだ!?」 [[ヘカテー]]「・・・・・」 [[H.イコマ]]「これは、もしや・・・?」 [[ギリンマ]]「どこにいやがる、出てきやがれ!」 ?????「おいおい、私にその言い方はないだろう?ふふふ・・・」 その瞬間、何かがテレポートで姿を現した。それは1匹の[[レジスチル]]と、その配下と思しき[[フーディン]]であった。 [[H.イコマ]]「あなたは・・・[[イスズガワ]]様!!!」 [[スコルプ]]「上位神官か!?」 [[ヘカテー]]「復帰したのですか」 [[イスズガワ]]「無論・・・・。確かに私は何者かに仕組まれたテロ事件([[R団大混乱]])にて負傷した。しかし私の体には、あの程度の爆発で致命傷を与えることなど、不可能だ」 [[H.イコマ]]「[[イスズガワ]]様、実は・・・」 [[イスズガワ]]「大幹部[[ウオッカ♪]]がスパイだった・・・[[トリイマエ]]神が[[女王>はるか♪]]の部下の猛攻で敗れ去った、そしてお前は[[トリイマエ]]神及び[[ホウザン寺]]を防衛するために戦ったものの、敵の奇襲で敗れた・・・」 [[H.イコマ]]「な、何故それを!?」 [[イスズガワ]]「・・・私は何でもお見通しだ・・・」 [[ヘカテー]]「何故わかるのですか・・・[[レジスチル]]である貴方が」 [[イスズガワ]]「なぁに、私の力ではない。この[[イセシ>イスズガワの側近]]の力だよ」 [[イセシ>イスズガワの側近]]「そうです」 [[ヘカテー]]「成程・・・所詮は[[レジスチル]]、神官といえどもそれ以上のことはできないということですか」 [[イスズガワ]]「それもひどい言い様だな・・・。・・・[[ロンシャン]]様は、留守の様だな」 [[スコルプ]]「入れ違いに・・・[[イコマ山]]方面に出撃致しました」 [[イスズガワ]]「そうか・・・。ならば・・・私だけで[[ウジヤマダ]]のバカを止めるか」 [[H.イコマ]]「な、何を考えていらっしゃるのですか![[ウジヤマダ]]様のクーデター部隊は今や[[R団]]の諸部隊を吸収し、大軍勢となっているのですよ!?」 [[イスズガワ]]「だからどうした。このままクーデター部隊と守備隊が衝突しあっても、決着が付けば残るのは[[女王>はるか♪]]の高笑いだ」 [[H.イコマ]]「そ、それはそうですけども・・・」 [[イスズガワ]]「オイ・・・今すぐ[[イコマ山]]の山頂付近へテレポートだ。[[ウジヤマダ]]のバカの目を覚まさせるぞ」 [[イセシ>イスズガワの側近]]「はい」 [[イスズガワ]]「別働隊は万が一に備え、待機継続!!行くぞ」 [[H.イコマ]]「お待ちください!私も・・・」 [[イスズガワ]]「バカを言うな。満身創痍のお前で何ができる」 [[H.イコマ]]「ならばせめて、[[ロンシャン]]様の所へ報告に・・・」 [[イスズガワ]]「んー、仕方ない。ハッピー!!」 ハッピー「あい。」 [[イスズガワ]]「この[[ネイティオ]]を[[ロンシャン]]様の所へ」 ハッピー「あい。」 [[イスズガワ]]はそう言い残し、クーデター部隊と守備隊が衝突している[[イコマ山]]山頂付近へテレポートした。 [[H.イコマ]]「[[イスズガワ]]様・・・何て無茶を・・・!」 ハッピー「もたもたしてないで行くよ。」 [[H.イコマ]]「ちょっ、足で掴むのですか!?せめて背中に乗せて下さい!!!」 ハッピー「無理。オイラそういうのしない主義だから」 [[H.イコマ]]「何故にー!!!」 [[H.イコマ]]は[[イスズガワ]]の部下ハッピーと共に[[ロンシャン]]の元へ報告に出撃した。 [[ギリンマ]]「・・・で、俺達は何のために出てきたんだ?」 [[スコルプ]]「ただの繋ぎ・・・といったところか」 [[ヘカテー]]「別働隊は所詮別働隊。本隊とは別ということですね」 <<作者は超神星アポロヌス・ドラゲリオンに蒸発させられました>> #right(){} またしても反省作となってしまうのは有名な話である。

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