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#right(){[[前話>東へ]]} ここは山間の小川です 川に沿って[[ハチ♪]]が飛んできました 小川のほとりで1匹のアメタマが[[ハチ♪]]を見上げています [[ハチ♪]] 「ニンニキニキニン♪ニンニキニキニン♪」 アメタマ 「あのスピアーのおっちゃんに頼もう」 〃 「ねえ~!スピアーのおっちゃん!!」 〃 「聞こえないのかな?仕方がないなあ。えい!ハイドロポンプーーー!」 [[ハチ♪]] 「うおっ!!なんだあ?!」 アメタマ 「ねえ~スピアーのおっちゃん!」 [[ハチ♪]] 「なんだアメタマの小僧かよ。俺はおっちゃんじゃねえ![[ハチ♪]]ってんだ」 アメタマ 「じゃあ[[ハチ♪]]さんのおっちゃん!」 [[ハチ♪]] 「だからおっちゃんじゃねえ![[ハチ♪]]だって。呼び捨てでいいぜ」 アメタマ 「わかった。で、お願いがあるんだ。ボクをこの上流の沢に連れてってくれない?」 [[ハチ♪]] 「ガッテンだ!それ位ならお易いご用だぜ」 [[ハチ♪]]はアメタマを抱きかかえて川の上流に向って飛んでいます [[ハチ♪]] 「ところで上流に何があるんだい?」 アメタマ 「今晩ボクたちの種族の宴があるんだよ」 [[ハチ♪]] 「お前もそれに参加するんだな」 アメタマ 「うん!だけどボクだけ下流に流されちゃったんだ…」 [[ハチ♪]] 「そうか。ところでお前名前なんてんだい?」 アメタマ 「名前なんてないよ」 [[ハチ♪]] 「それじゃ呼ぶのに困るな。俺が名前つけてやるよ」 アメタマ 「うん」 [[ハチ♪]] 「そうだなあ。じゃあ[[タマ]]ってのはどうよ」 [[タマ]] 「わあーかわいい名前!ありがとう」 [[ハチ♪]] 「しかしセミがうるせえなあ」 [[タマ]] 「そう?ボクには素敵な恋のアンサンブルに聞こえるよ」 [[ハチ♪]] 「おお?急に鳴きやみやがった!!あっ!あれはピジョンだ!俺たちが狙われてるぜ」 [[ハチ♪]] 「[[タマ]]は隠れてな!さあ来やがるぜ!それじゃこっちはこらえるだい!」 ピジョンは[[ハチ♪]]をツバサで打ってきます。[[ハチ♪]]は必死に攻撃をこらえます [[ハチ♪]] 「ふー。耐えたぜ。実は次が狙いよ!がむしゃらだぜ!!」 [[ハチ♪]]は、がむしゃらでピジョンのHPを自分と同じ1に削ります [[ハチ♪]] 「ざまあみやがれ!あと一撃だぜ!」 ピジョンは[[ハチ♪]]をクチバシでつつきます [[ハチ♪]] 「あり?ありり??」 [[ハチ♪]]は倒れました [[タマ]] 「ああー![[ハチ♪]]っ!!ピジョンめ!よくもやったなー!でんこうせっか!!」 ピジョン 「ピヨッピーッ!」 ピジョンは逃げていきました [[タマ]] 「[[ハチ♪]]!大丈夫?もう宴の沢の近くだから、そこで手当をしよ」 [[ハチ♪]] 「ざまあねえな…しかし[[タマ]]は強いんだな」 <<[[つづく>へラクロスの救助隊]]>> #right(){[[次話>Summer Night Illusion2]]}  
#right(){[[前話>東へ]]} ここは山間の小川です 川に沿って[[ハチ♪]]が飛んできました 小川のほとりで1匹のアメタマが[[ハチ♪]]を見上げています [[ハチ♪]] 「ニンニキニキニン♪ニンニキニキニン♪」 アメタマ 「あのスピアーのおっちゃんに頼もう」 〃 「ねえ~!スピアーのおっちゃん!!」 〃 「聞こえないのかな?仕方がないなあ。えい!ハイドロポンプーーー!」 [[ハチ♪]] 「うおっ!!なんだあ?!」 アメタマ 「ねえ~スピアーのおっちゃん!」 [[ハチ♪]] 「なんだアメタマの小僧かよ。俺はおっちゃんじゃねえ![[ハチ♪]]ってんだ」 アメタマ 「じゃあ[[ハチ♪]]さんのおっちゃん!」 [[ハチ♪]] 「だからおっちゃんじゃねえ![[ハチ♪]]だって。呼び捨てでいいぜ」 アメタマ 「わかった。で、お願いがあるんだ。ボクをこの上流の沢に連れてってくれない?」 [[ハチ♪]] 「ガッテンだ!それ位ならお易いご用だぜ」 [[ハチ♪]]はアメタマを抱きかかえて川の上流に向って飛んでいます [[ハチ♪]] 「ところで上流に何があるんだい?」 アメタマ 「今晩ボクたちの種族の宴があるんだよ」 [[ハチ♪]] 「お前もそれに参加するんだな」 アメタマ 「うん!だけどボクだけ下流に流されちゃったんだ…」 [[ハチ♪]] 「そうか。ところでお前名前なんてんだい?」 アメタマ 「名前なんてないよ」 [[ハチ♪]] 「それじゃ呼ぶのに困るな。俺が名前つけてやるよ」 アメタマ 「うん」 [[ハチ♪]] 「そうだなあ。じゃあ[[タマ]]ってのはどうよ」 [[タマ]] 「わあーかわいい名前!ありがとう」 [[ハチ♪]] 「しかしセミがうるせえなあ」 [[タマ]] 「そう?ボクには素敵な恋のアンサンブルに聞こえるよ」 [[ハチ♪]] 「おお?急に鳴きやみやがった!!あっ!あれはピジョンだ!俺たちが狙われてるぜ」 [[ハチ♪]] 「[[タマ]]は隠れてな!さあ来やがるぜ!それじゃこっちはこらえるだい!」 ピジョンは[[ハチ♪]]をツバサで打ってきます。[[ハチ♪]]は必死に攻撃をこらえます [[ハチ♪]] 「ふー。耐えたぜ。実は次が狙いよ!がむしゃらだぜ!!」 [[ハチ♪]]は、がむしゃらでピジョンのHPを自分と同じ1に削ります [[ハチ♪]] 「ざまあみやがれ!あと一撃だぜ!」 ピジョンは[[ハチ♪]]をクチバシでつつきます [[ハチ♪]] 「あり?ありり??」 [[ハチ♪]]は倒れました [[タマ]] 「ああー![[ハチ♪]]っ!!ピジョンめ!よくもやったなー!でんこうせっか!!」 ピジョン 「ピヨッピーッ!」 ピジョンは逃げていきました [[タマ]] 「[[ハチ♪]]!大丈夫?もう宴の沢の近くだから、そこで手当をしよ」 [[ハチ♪]] 「ざまあねえな…しかし[[タマ]]は強いんだな」 <<[[つづく>ヘラクロスの救助隊]]>> #right(){[[次話>Summer Night Illusion2]]}  

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