ア「あー……もうすぐ夏休みも終わりねー」
ハ「そうね」
翠「翠星石には始めから関係ねーですぅ」
ハ「アスカは宿題とか終わらせたの?」
ア「とっくの昔に。ハル姉は?」
ハ「同じよ」
翠「翠星石には始めから関係ねーですぅ」
ハ「……」
ア「……」
翠「……」
ハ「ま、まあ私たちが終わらせてても、今ごろヒィヒィ言ってやってるバカがいるかもしれないし?」
ア「そ、そうよね。そういう奴には救いの手を差し延べてあげなきゃね?」
翠「翠星石には始めから(ry」
ハ「じゃあものはついでよ!!ジュン君の勉強も見てあげましょ」
翠「!!」
ハ「どうせなら賑やかな方がいいわ!!みんな呼んで勉強会よ!!」
ア「じゃ、じゃああたしちょっと呼んで来るっ」
翠「翠星石も行くですぅ!!」
ハ「じゃあ私は電話で呼び付けるとしますか」


シンジ・トウジ・ケンスケ「「「お邪魔しまーす!」」」
ハルヒ「はい、いらっしゃい。あら、シンジくんだけじゃないのね。」
アスカ「シンジを呼びに行ったら一緒にいたのよ。(むすっ)」
ケンスケ「やー、アスカのお姉さんに勉強を教えてもらえるって聞いたもんだから。」
トウジ「せやせや。」
アスカ「(この二人、少し気を利かせなさいよ全く……)」
ハ・翠「(ニヤニヤ)」

シンジ「ジュンは宿題だいたい終わってるんだよね。ここちょっと教えてもらいたいんだけど……。」
ジュン「ああここはね……。」
アスカ「(なんであたしに聞かないでジュンに聞くのよ!)」

ジュン「僕は美術の課題がまだで、誰かモデルになってもらいたいんだけど……。」
翠星石「ど、どうしてもと言うなら翠星石がモデルになってやってもいいですよ。
 そ、それで、やっぱり脱ぐのです?(///)」
ジュン「ば、馬鹿。ソファで本でも読んでてくれればいいよ。」

古泉「中学生組は楽しそうですねぇ。」
有希「……。」
キョン「なあハルヒ、ここなんだが。」
みくる「はわわ。アスカさん、ここ教えてもらえませんかぁ~?」

キョン妹「わー、真紅ちゃんそのジャガイモ美味しそうー。」
真紅「こ、これはくんくんなのですわ。」
ルリ(←紙粘土で黙々とエステバリスを作っている)

レイ(←ひたすらシンジの宿題を写している)

 

こんな夏休み。


真紅「(ルリ、ヘラの使い方がマエストロ級ね)」
ルリ(←なおも黙々とエステバリスを作っている)

みくる「はぁ~、なるほど。アスカさんすごいです。」
鶴屋「さっすがアスにゃん。伊達に大学は出てないねっ。」
のり「ねえねえ、アスカちゃん。こっちも教えてくれる?」
ジュン「中学生に宿題聞くなよ、洗濯のり。」
のり「だってぇ~。」

キョン「鶴屋さんは何しに来たんですか?」
鶴屋「ただの応援団っさ。」

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最終更新:2007年09月01日 08:16