お隣>>510-512の続き・・・

 

翌日

 

ハルヒ「あ~!今日も晴れてよかったわ!さあ、今日も遊ぶわよ~!」
キョン「あいつの元気は無尽蔵か・・・・・それより長門、昨日あいつあのあとから分かれるまでずっと不機嫌そうだったが・・・何かあったのか?」
有希「・・・・・(フルフル)」
キョン「そうか・・・そう言えば、離島のときは翌日嵐だったが、今回は違うんだな」
有希「それは、涼宮ハルヒ個人が、純粋に娯楽を楽しむように望んだから」
キョン「・・・そういうもんなのか」
有希「そういうもん」
キョン「(あれ?何かこいつ、態度が砕けてるな)」
ハルヒ「こらキョン!さっさとこっち来てオイル塗るの手伝いなさいよ!」
キョン「全く、あいつには男と女というのがわかってんだろうか・・・・・はいよ~」

 

アスカ「・・・・・」
シンジ「あれ?アスカ、今日は静かなんだね」
アスカ「何よ、私がいつもギャーギャー騒いでるって言うの!?」
シンジ「ま、まあそれは言えてる・・・・・じゃないや。何かあったの?」
アスカ「なっ、あんたっ、そりゃっ・・・・・・・・昨日の夜(ボソ」
シンジ「え?何だって?」
アスカ「///っ!!!う、うっさいわよ!とにかく遊ぶわ!付いて来なさい!」
シンジ「う、うん!(よかった、元気出たみたい)」
レイ「碇君・・・・・(昨日の誓いは、どうしたの?)」

 

翠星石「ハァ・・・・・(昨日はみんながずっと一緒で、ジュンを誘うことができなかったですぅ」
蒼星石「翠星石、どうしたの?元気ないね」
翠星石「わっ・・・そ、蒼星石でしたか。驚かすなですぅ!」
蒼星石「元気みたいだね。よかった。そう言えば今日はジュン君、もう回復したから遊べるらしいよ」
翠星石「そ、それは本当ですか!」
ジュン「ふあ~。・・・・・夕べはよく寝た・・・・・ようやく遊べるな、うん」
翠星石「(も、燃えてきたですぅ~!)」

 

キョン「ふぅ、やれやれ。遊びに来たというのに、付き合わされてるというのはいかがなものか・・・・・」
みくる「きゃ!も~、鶴屋さん、いきなり水をかけないでくださいよ~」
キョン「おぉ・・・・・(昨日から引き続き、その特盛りは目の保養になりますよ、朝比奈さん。・・・・・って、俺はオヤジか」
(ビュッ)←ビーチボールが飛んでくる音
キョン「ハゴッ!」
ハルヒ「キョン何してんのよ!あんた今変なこと考えてたんじゃないでしょうね!?早くボール取りに行きなさい!」
キョン「ハァ・・・・・うーす」

 

アスカ「そら!(バシャ!)」
シンジ「わ!っぷ、ちょ、ちょっと・・・・(ズルッ)うわぁ!(ザパーン!)・・・・・もう、ひどいよアスカ・・・・・」
アスカ「キャハハハ!何やってんのよ、もう」
レイ「碇君、大丈夫?」
シンジ「あ、ありがとう綾波・・・・・」
アスカ「な!こ、こらファースト!手ぇ出すんじゃないわよ!こっちはこっちで遊んでんのよ!」
レイ「でも碇君が・・・・・」
アスカ「でもじゃない!ほら、行くわよバカシンジ!」
シンジ「え?ど、どこに・・・・・?」
アスカ「カキ氷買いに行くのよ!おごらせてあげるから感謝なさい!つ、ついでに一緒に並んで食べてあげるわよ」
シンジ「えぇ!?僕のおごり!?」

 

翠星石「ふふ~ん♪」←ポーズ
ジュン「お?」
翠星石「(食いついたですぅ!)ふふ~ん♪♪」←もう一回ポーズ
ジュン「おおお!おい、性悪人形!」
翠星石「ふふん♪何ですかぁ?この翠星石の美貌にとうとう根負けしたでs・・・」
ジュン「この水着誰が作ったんだ!?」
翠星石「え゛っ!」
ジュン「この繊細な縫い合わせ・・・・・すごく難しいのに・・・・・なあ、誰が作ったんだ?」
翠星石「なっ!///さ、触るなですぅ!・・・・・これは、ハル姉に作ってもらったですぅ・・・・・」
ジュン「すごい・・・・・今度、教わってもいいか聞いといてくれないか?」
翠星石「(ズーン)・・・・・わ、わかったですぅ」
ジュン「このデザインも・・・・・なかなか。着る人に似合うようにデザインされてる・・・・・」
翠星石「!!!と、当然ですぅ!それに、翠星石はどんなものも着こなすですぅ!」


そんなこんなで海水浴2日目は更けて行く・・・・・


4日後

冬月「碇、何を真剣に見ている?」
ゲンドウ「ふふふ・・・・・かわいいよルリルリ」
冬月「・・・・・もうだめだ」

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最終更新:2007年07月28日 18:39