ア「ん、良い匂い・・・ハル姉新しい香水?」
ハ「そうよ、結構良いでしょ? フフ~ン♪」
ア「なーんか機嫌いいわねぇ、ちょっと不気味だけど」
翠「ハル姉様は今日デートらしいですよ、昨日からルンルンですぅ」
ア「へぇ~、まぁ、ハル姉と付き合おうと思う男がいるなんてね・・・」
翠「・・・世の中広いです」


ハ「じゃあ行ってくるわね!アスカに翠!家の掃除とかよろしくッ!!!」
ア「めんどくさーい」
翠「はいですぅ、いってらっしゃいですぅ」


翠「やっと行ったです、これでのんびりできるですぅ」
ア「・・・あんた要領良いわねぇ~」
翠「あんなんまともに相手出来んです、それじゃ~翠星石はっと、うふふ」
ア「ん~?あんたなにすんの?」
翠「せっかくだからこの家の庭をお花だらけにするです、翠星石にかかればそれはもう美しい庭が・・・
  なんか花のリクエストあるですか?承りますですよ?」
ア「あ、、、ラベンダーかな・・・」
翠「んじゃ二、三本入れといてやるですぅ」
ア「・・・いいけどあんた、それ終わったら家の掃除しなさいよね?」
翠「なっ!何で翠星石がですっ!!?」
ア「ハル姉に元気良く返事してたじゃない!!?私はするって言ってないからね!」
翠「そっ、そんな~(つд⊂)」



 ハルヒ帰宅
ハ「たっだいまー!!あら、ちゃ~んとごはんも掃除もできてるじゃない!すごいわ!!」
翠「お、お帰りなさいですぅ・・・(疲れたですぅ)」
ア「ハル姉おかえり、ごはんにする?お風呂にする?それt」
ハ「ごはん」
ア「・・・」
 夕食中
ハ「うぅ~ん、けっこうおいしいじゃない!!やるわねw」
翠「当然ですぅ」
ア「あんたはレンジ爆発させただけでしょ!!?それにカレーなんて誰でも作れるし」
ハ「むぐむぐ、二人とも今日何してたの?」
ア「翠星石はお花のたね植えてたわよ、庭をお花畑にするってww」
ハ「へぇ~、楽しみね、早く見たいわww」
翠「・・・ごちそうさまですぅ、二人とも早く風呂入ってとっとと寝るです」
ハ「うーん・・・そうだわ!!三人で一緒に入りましょう~♪」
ア「マジで!?」
翠「ほ、本気かぁです!?」
ハ「問答無用!!!ほら!!ちゃっちゃと脱ぐ!!!」
ア「ちょっと・・・待ってってば!!!!」
翠「ひゃああああああぁぁぁぁ!!!」
 翌朝
ハ「ふ~ん、見事に庭がお花畑ねぇ」
翠「あ、ありえんです・・・」
ア「・・・」
ハ「それにしてもラベンダーばっかりじゃない?ラベンダー畑だわ!」
翠「そ、それはそのー・・・たまたま!ぐ、偶然ですぅ!!」
ア「・・・いい匂い」
ハ「翠星石~、今度は食虫植物とかにしなさい、そっちの方が面白いわ」

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最終更新:2006年12月03日 21:45