金糸雀「ふっふっふーー!462回目の、今日の潜入は一味違うかしらー!今日はみっちゃんがくれたクリップという、とっとーきのアイテムで鍵穴にあわせて曲げれば、どーんな家でも侵入できるのかしらー!」 金糸雀「……の前に、策士とは言えども、おやつの時間はかかせないかしら…。今日のおやつは、この焼きたてメロンパンかしらー!…あら、猫ちゃんね。猫ちゃんにも少し分けてあげるのかしら~。」 シャナたん「猫じゃないもん!さっさとメロンパンよこしなちゃい!」金糸雀「……!!ね、猫がしゃべったのかしらー!!!まさかのミステリーかしらー!!みっちゃーーん………。」シャナたん「……?行っちゃったわ。まぁいいわ。それより、メロンパンよ!カリカリモフモフ…♪」
ハルヒ「ただいま~~…あら?家の前に何かいるわね。何かしら……?」
ハルヒ「見てよ、キョン!ほ~ら、メロンパンを食べる人面猫よ!家の前で見つけたのよ!」キョン「ああ、そいつはめでたいこって。で、なんでオレはここ涼宮家に呼び出されにゃならんのだ?」ハルヒ「もうこれは間違いないわね!宇宙人や未来人に匹敵するわ!」キョン「まったくもってオレのことは聞いてようだな。まあ、もう慣れたことにしておかないと身がもたんな…。」アスカ「あら?首飾りしてるじゃない、この子。前に飼い主がいたのね。」翠星石「この猫、きっと性格が悪かったですぅ。その確固たる証拠に目がつり上がってるですぅ。」シャナたん「うるちゃいうるちゃいうるちゃい!!」ハルヒ「!!!………♪」キョン「ね、猫が………!!」アスカ「しゃ…しゃべった………!?」翠星石「………ですぅ!!!」
悠二「シャナー?シャナー?……ってアレ?やけに静かになったと思ったら……、頭の上から落ちたみたいだ!大変だ!探さなきゃ!」
|柱||柱|_・) スー…一美「あら……?今日は頭の上にいないのね……。偶然だったのね…。やっぱりアレは偶然だったのね…♪」
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