夏休み最中のある昼、テレビを見てる三女
翠星石「お昼ですぅ♪ウキウキですぅ♪あっちですぅそっちですぅ♪いいですぅ♪」アスカ「翠、何か違うわよ」翠星石「まあ、細かいことは気にするなですぅ。それにしても、この番組は面白いですぅ。 いつかくんくんもこれくらい長寿番組になれればいいですぅ」ハルヒ「う~ん、青年隊のこのバク転、古泉君辺りできないかしら。SOS団でまたライブが出来るわよ」アスカ「確かに何でもそつなくこなしそうだけど・・・無理じゃない?あ、キョンあたりができたら意外よね~」ハルヒ「何でそこでキョンが出てくんのよ!シンジくんが出来たらそれこそ以外よ!地球が割れるわ!」アスカ「何ですって!?あいつは関係ないけど、バク転くらいで地球が割れてたら何回滅んでるのよ!」翠星石「バカ姉達うるさいですぅ!いいともが見れないですぅ!」ハ・ア「むっ・・・・・」翠星石「まったく、静かにするということを知らない困ったバカ姉ですぅ」ハルヒ「ヒソヒソ)このままじゃ・・・・・」アスカ「ヒソヒソ)腑に落ちないわね・・・・・」ハ・ア「(いっちょ、からかってやるか!)」アスカ「そうだ。翠、あんたこの番組に隠された秘密って知ってる?」翠星石「何の話ですかぁ?・・・・・タモさんは今日もダンディーですぅ♪」アスカ「(この子、変な趣味ね・・・) さっき踊ってた青年隊、実はスパイで、その身体能力はバク転どころか東京タワーを飛び越せるほどすごい人たちなのよ!」ハルヒ「ヒソヒソ)ちょっと、いくらなんでもありえなくない?」翠星石「マ、マジですかぁ~!?」アスカ「ヒソヒソ)ほら」ハルヒ「・・・・・そうそう、あと、このタモさんなんだけど・・・・・」翠星石「な、なんですか・・・・・?」ハルヒ「この長寿番組を使って、何年も渡り人々の目をひきつけて、 最終的にあのグラサンをはずして隠された目から洗脳ビームを出して世界を乗っ取るつもりなのよ!」アスカ「(・・・ハル姉の方がよっぽどありえないじゃない!)」翠星石「な、何ですってぇ~!?ちょっと行ってくるですぅ!(ダダダ」ハルヒ「あっ、ちょっと翠!・・・・・行っちゃった」アスカ「ハル姉、さすがにあれはないんじゃない?」ハルヒ「アスカのが大丈夫ならこれも大丈夫と思ったのよ!」アスカ「そ、そう・・・・・そう言えば、翠どこ行ったのかしら?何か嫌な予感がするんだけど・・・・・」
ジュン宅
翠星石「ダダダ)ジュン!のり!その番組を見ちゃ駄目ですぅ~!」のり「す、翠星石ちゃん!?どうしたの!?」ジュン「何が何でどうしたんだ!?」
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