ハルヒ「ジャジャーン!二人ともこれを見なさい!」アスカ「・・・なにこれ?」ハルヒ「ふふふ、これはSOS団の名を世に知らしめるための新製品よ!ここ押してごらんなさい!」
”禁則事項です♪”
翠星石「わっ!巨乳人間の声ですぅ」アスカ「へ~、面白いわねえ」ハルヒ「いいでしょ~!アタシと有希とみくるちゃんと特別ゲストとして名誉顧問の鶴屋さんの声も収録したの! 全部で8種類もあるのよ!」
”めがっさ” ”めがっさ” ”にょろ~”
アスカ「あ、違うのが出た!」ハルヒ「へへ~ん、いつも同じじゃ芸がないから違うのが出るやつも作ったの!翠星石「ハル姉のくせになかなか面白いの作りやがったですぅ。こっちはどんな声出しやがるですか?」
”大好き”(み) ”ダイスキ・・・”(ユ) ”大好き!”(ハ)
翠星石「あ、最後のはハル姉の声ですぅ」ハルヒ「かわいい声でしょ~。これで全国にSOS団のファンが1000万人くらいできるわ!」
アスカ「・・・ね~えハル姉、この”大好き!”って誰を思って言ったのぉ~?」ハルヒ「へ?べ、別に誰かの為とかないわよ!」アスカ「そ~お~?けっこう嬉しそうに言ってたわよね~?」翠星石「あ~、さてはキョン人間の事でも考えてやがったですねぇ~?」ハルヒ「何でそこでバカキョンなんか出てくるのよ!これは宣伝のために作ったって言ってるでしょ!」アスカ「そ~かしら?そのわりに顔がまっかっかよぉ、ハル姉~」ハルヒ「そ、そんなことないわよ!」(プイッ)翠星石「アス姉、いここと思いついたですぅ!」アスカ「なに、翠?」翠星石「これを電話でキョン人間に聞かせるですぅ!」アスカ「それはいい考えだわ翠!」ハルヒ「こら~!何バカな事言ってんの!!それ返しなさい!!」翠星石「きゃ~!ハル姉が怒ったですぅ~!アス姉、パスですぅ」アスカ「オッケー翠!さ~てキョンさんの番号は、と」ハルヒ「ア~ス~カ~!!ホントに怒るわよ~!!!」翠星石「アス姉パスしやがれですぅ!」アスカ「行くわよ翠!」ハルヒ「コラーーーーー!!!」
そして、追いかけっこは3人が疲れ果てて仲良く眠るまで続きました。
アスカ「すーすー」翠星石「むにゃむにゃ・・・ですぅ・・・」ハルヒ「くーくー・・・コラー、アスカ、翠・・・大好きだからね・・・zzz」
終わり
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