「アスカ、あんた明日の土曜日何か予定ある?」「う~ん、学校は休みだし、ネルフからの連絡もないから多分暇ね。何、突然?」「翠はいつも忙しいですぅ」「はいはい、あんたのことは分かってるわよ。それじゃあ明日に備えて早く寝なさい!」「あ~何すんのよ!今いいところだったのに!」「何しやがるですぅ!」「いいから寝るの!長女命令よ!おやすみ、goodnight、GO-GO-GO---!!!」「(また何かする気ね・・・はあ、早く寝ておこう・・・)」「ぶぅ~ですぅ」「では、おやすみ~♪」
次の日の朝食後「さあ~二人とも、今日の予定を発表するわよ!!」ア「(きたか・・・)」翠「?」「今日は三人で思いっきり遊びましょう!そうね、涼宮家三姉妹ガチンコゲーム大会なんてのはどう?」ア翠「!?(ですぅ)」「平日の日もそうだけど、最近休日も私やアスカは忙しくて翠と遊ぶ暇なかったものね。姉として、それは可哀相だと思ったわけよ!」「(へ~、そういうことだったの。ふふ、翠も喜んでる。でも・・・)ほんとは単にハル姉が私達となかなか遊べなくて寂しかったんじゃないの?笑」「バ、バカなこと言ってんじゃないわよ!ち、ちなみに勝者はただ一人!敗者は勝者のしもべ一日!!いいわね!!」「ふふふ、まあいっか♪」「了解ですぅ♪」
リビング~ハ「それにしてもいつの間にかゲーム機増えてるわね・・・私はPSくらいまでしか分からないわ。」ア「本当に凄いわ・・・FC,SFC,PS,SS,DC,64,PS2,GC,GBA,PSP,それにDSまであるわ・・・」翠「それだけじゃないですぅ~。PS3もありやがるです」ハ「あんたこれらどうしたの?」翠「キョンやシンジ、それにチビ人間から(無理やり)もらったのですぅ♪」ア「PS3ももらったの?」翠「それは翠がコツコツお金貯めて買ったのですぅ。あ~早く{金属伝動装置固体4}が発売して欲しいですぅ主人公の蛇がとってもダンディーですぅ♪」
ハ「あんたのゲーム好きは知ってたけどまさかここまでとは・・・まあいいわ、やりましょう!」翠「ふふふですぅ、ハル姉もアス姉も好きなゲームでかかってきやがれですぅ♪」ハ「言ったわね~、じゃあこのストリップ・ファイターero3で勝負よ!」
カチッブオ~ン、チャラララ~ン
ア「ハル姉はへガ、翠はリョウか・・・」ハ「このいかにも大佐っぽい服のこいつが一番強いに決まってるわ!そんなヨレヨレ道着のハチマキ男には負けないわよ~!」翠「(ふふふ、ですぅ・・・)」
ハ「そりゃー!とう!パンチパンチ、キックキック!!」ア「翠、あんた大丈夫なの?ずっとガードばっかりで・・・」翠「ふふふ、ハル姉に少し花をもたせてやってるのです。ではそろそろ・・・♪」
ハ「どう?これが長女の力よ!それ一気に・・・・うひ!?」翠「どうしたですぅ?笑」ハ「こ、この~!」ア「(そういや翠ってめちゃくちゃゲーム強かったわね。あらら、こりゃあ決まったわ)」翠「そろそろとどめですぅ~。くらいやがれ、真空魔動拳!!ですぅ~!」
You win
ハ「キィーーーー!!ひ、ひきょうよ翠!あんなカメハメ波みたいの使うなんて!!」翠「ちっちっち、ですぅ。あれはれっきとした技、ハル姉も修行が足りないですぅ♪」ア「(あ~あ、こりゃ今日は翠の一人勝ちね。・・・でも二人とも楽しそうだし、別にいいわ♪)」ア「じゃあ次は私の番ね。え~っと、リスニング・イレブン9で勝負よ!」翠「受けて立ちやがるですぅ~」
そして間に昼食をはさみ、午後は{大乱闘フレッシュ・シスターズ}をやっていた
ハ「ムッキーーーー!その帽子のガキんちょはバットやらヨーヨーやら凶器持ちすぎよ!逮捕よ逮捕!!」ア「ちぃ、メテオ連発とは我が妹ながらやってくれるじゃないの!」翠「ふふふ、メスを使わせたら翠の右にでるものはいないですぅ~♪そうですね~翠とまともにやりあえるのは有希くらいですぅ」
ハ「ふう、分かったわよ。こ~さん、私達の負け。」翠「やっと翠の凄さを認めたですか~♪」ハ「調子にの・ら・な・い・の~!このこの~♪」翠「あわわ~やめやがれですぅ~」ア「(翠はもちろん、負けまくりだったのにハル姉も楽しんでたわね。少しは成長したってことかしら?笑 まあ楽しかったし、いいか♪)」
翠「じゃ、じゃあ翠が二人に命令するですぅ」ア「(?)」ハ「はいはい、どうぞご主人様」翠「きょ、今日は三人で仲良く夕食作って、三人で仲良くお風呂に入って、三人で仲良く一緒に寝るですぅ」ハ「え・・・」ア「(そういうことか・・・♪)」
ギュッ
ハ「この子ったら・・・」翠「く、苦しいですハル姉~」ハ「そうね、今日は・・・いえ、これからもず~っと三人一緒よ。アスカはどう?」ア「しょうがないわね~。二人とも私がいないと何もできないでしょ」
ハア翠「ふふふ♪」
ハ「じゃあ暗くなる前にアスカと翠は買い物してきてくれる?メニューは我が家特製ハンバーグでいいかしら?私は下準備しておくから。」
ア翠「りょ~かい(ですぅ)!」
翠「行ってきやがるですぅ」ハ「アスカ、翠をたのんだわよ」ア「まかせて。じゃあ行ってくるわ。」ハ「行ってらっしゃい」
そして二人は買い物を済ませ、人気のない夜道を歩いていたア「暗くなっちゃったわね~。ハル姉も待ってるし早く帰りましょう」翠「はいですぅ。アス姉の手はあったかいですぅ♪」ア「そう?ふふふ」
ガサッ
ア「誰!?」
咄嗟に翠を自分の後ろに隠す
?「こんばんは、驚かせてごめんなさい♪」ア「あ・・・確かあなたはハル姉のクラスの委員長さん?名前は・・・」
?「死んでね♪」ア「!?」翠「アス姉ー!!」
続く・・・わけない
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