ジュン「てわけで悪い奴じゃないんだよな」シンジ「それでも僕の作ったお弁当を食べてるときの美味しそうな顔を見てるとやっぱ・・・>V<」はいはい・・・そりゃ~おふた方ともそりゃようござんしたねえ。って、何で最初互いに愚痴をこぼしあってたはずが、いつの間にかお幸せな野郎どもの脳天気で頭の悪い、おのろけ話を聞かねばならんのだ。しかも、2人はラブラブトリップ春真っ盛り、俺一人置いてけぼり食らわされて。はいはい、あ~よかったね、おめでとござんすね~素敵な彼女で~本当に幸せなこって、末永くお幸せに(怒)~。くっそお、2人揃って『幸せの頂点』みたいな感じで脳みそ桃色に染めやがって。こいつらかち割ったら中から元気な男の子が飛び出して鬼退治にでも出発するんじゃなかろうか?そいでもって相手の女がこの子は私達の愛の結晶ね、とか、さぞかし(以下20行くらい略) あ~、ハルヒにも少しは2人の妹さんみたいに可愛いと思えるところがほんの一欠片でもあればねえ。まあ、あの女王様気分のワガママさも奴の味っていえば味かもしれないし、慣れると意外と快感になるかもしれないし、この間、無茶に付き合わされて市中引き回しにされたのもそれなりに楽しかった思い出・・・ って何であんな奴のことを考えなくてはならんのだ。朝比奈さんのお美しい姿を思い浮かべるならともかく、何であいつの・・・忌々しい、全く持って忌々しい
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