ハルヒ「あつい……35度を超えた日を猛暑日っていうらしいわ」翠星石「もーしょび?」ハルヒ「そ。真夏日のワンランク上よ」アスカ「アイス食べたい……翠買ってきて」翠星石「てめーで行ってこいです。もーしょびにパシられるほど翠星石はお人好しじゃねーです」アスカ「もーしょびにパシられるんじゃなくて、あたしにパシられんのよ。光栄でしょ?」ハルヒ「ふたりとも会話の焦点がビミョーにズレてるわ」翠星石「だいたいアイスぐらいでしのげる暑さじゃないですぅ」アスカ「んじゃカキ氷ね」ハルヒ「製氷機があればいいのよ!」アスカ「製氷機……ってカキ氷を作るやつとは違うんじゃない?」翠星石「じゃあカキ氷を作るやつは何ていうですか?」ハルヒ「さぁ?」アスカ「……さぁ?」翠星石「……暑いですぅ」ハルヒ「人形でも暑いの?」翠星石「当然ですぅ!自らの生地が自家発電的に熱を倍増させてくれますぅ」アスカ「当然なんだ」ハルヒ「言われてみれば暑そうね」翠星石「アス姉」アスカ「ん?」翠星石「アイス買ってこいですぅ」アスカ「……」ハルヒ「しょーがないわね。じゃあ3人で行きましょ!」翠星石「行く気のある人が行くべきですぅ!」アスカ「いいこと言うわね翠!ってわけでハル姉よろしく!」翠星石「よろしくですぅ!」ハルヒ「……」アスカ「……。3人で行きましょうか」翠星石「そうするですぅ」
このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー と 利用規約 が適用されます。
1文字以上入力してください
本文は少なくとも1文字以上必要です。
1文字以上入力してください。