女シンジ「あ。ジュン君オハヨー!」ジュン 「ぁ・・・・・・・・オ、ォハヨ。」なぜか少し顔が赤いジュン雛苺 「あぁ!!シンジィおはよーなのぉ!!」ジュンの頭の上で「にぱ~~♪」な雛苺真紅 「あら、シンジ・お・は・よ・う。」すこしツンケンしてる女シンジ「うん、雛苺、真紅オハヨーー!!」女シンジ「ジュン君今日も、早いんだね・・・・・また図書館??」ジュン 「・・・・・うん、数学で少し分かんないとこがあって。」女シンジ「・・・・・・もし良かったら、勉強教えるよ。」ジュン 「いいよ、自分でまいた種だし・・・第一おまえ今年高校受験だろ・・・・・そんな暇ないだろ?!」女シンジ「でも、かわいい弟が困ってるんだし、放っておけないよね?」雛苺の顔を見ながらシン・雛「「ねぇーーー♪」」ハモる二人・・・不機嫌な真紅ジュン 「なっ!!・・・何を言ってるんだこの男女はぁ!!」顔赤いぞ女シンジ「ううぅ人が気にしてることを・・・・非道いよねぇー」再度雛苺と目合わせしてシン・雛「「ねぇーーー♪」」またハモる二人・・・真紅はすでに爆裂真紅に!!真紅 「(プチッ!)・・・・・・ジュン!シンジ!朝ご飯にしましょ!」ジュン 「なに怒ってるんだよ。真紅・・・ってぇ!!な、何をする!」真紅にスネを蹴られるジュン真紅 「フンッ!!」スタスタと歩いていく真紅ジュン 「なんだよアイツ。」女シンジ「難しい年頃なんだよきっと?・・・でも不思議だよね?」ジュン 「うん?なにがだよ?」女シンジ「人形師ローゼンが作ったとされる、アンティークドール『薔薇乙女』シリーズ。」ジュン 「そうだよなあ?改めて言われると、呪い人形そのものだよなぁ。」真紅 「むぅ、雛、呪い人形じゃないもん!!」ふくれる雛苺女シンジ「あはは、ごめんごめん。ただ不思議だと思っただけだよ。」雛苺の頭をなでるシンジ雛苺 「むふふ~~」悦にいる雛苺真紅 「ジュン!降りられないわ!抱っこしてちょうだい。」ジュン 「・・・・一人で降りられるだろう??」真紅 「あらそう。下僕には下僕らしくなるように呪いでも掛けようかしら?」にやりと笑う真紅ジュン 「・・・・・わかりましたよぅ!!ったくぅ。」シンジ 「ははは。大変だね?」真紅 「ジュン!!はやくなさい!」ジュン 「はいはい。何で俺が・・・・。」 ジュンが歩き出した刹那・・・・みくるの部屋の扉が開き、みくるが勢いよく飛び出してきた。みくる 「あ!ジュン君!!ひぁぁぁぁ・・・・!」ジュン 「うわ!みく姉ぇ。うわっぷ!」突然視界が真っ暗になった同時に柔らかいものが顔を覆っていた そう、階段に向かうジュンに、ちょうど部屋から出てきたみくるにぶつかった。 普通だったら、ぶつかったら跳ね飛ばされてしまうのだが、みくるはノーブラ。 ちょうどジュンの頭がすっぽり埋まってしまったのである。雛苺 「うわぁ!・・・びっくりしたのぉ。あ!みくるもおはよーなのぉ!」みくるの胸の上でその心地良さを楽しむ雛苺 一瞬の静寂・・・・・・。
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