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<p>精神世界。電車の中</p> <p>有希「あなたは分かろうとしたの?」<br> キョン「分かろうとしたさ。」<br> ハルヒ「バーカ。知ってるのよ。あんたがあたしをオカズにしてること。いつもみたくやってみなさいよ。ここで見ててあげるから。<br>     あんたが全部あたしのものにならないなら、あたし何もいらない。」ハルヒが胸突き出して肢広げながら言う<br> キョン「だったら俺に優しくしろよ」</p> <p>場面変わる。部室。</p> <p>キョン「何か役に立ちたいんだ。ずっと一緒にいたいんだ。」<br> ハルヒ「じゃあ、何もしないで。もうそばに来ないで。あんた、あたしを傷つけるだけだもの。」<br> キョン「ハルヒ、助けてくれよ。なあ、ハルヒじゃないとダメなんだ。」<br> ハルヒ「嘘ね」<br> キョン「はっ!」<br> ハルヒ「あんたぁ、誰でもいいんでしょ?<br> みくるちゃんも有希も恐いから古泉君も鶴屋さんも恐いから!あたしに逃げてるだけじゃないの!」<br> キョン「助けてくれよ」<br> ハルヒ「それが一番楽で傷つかないもの」<br> キョン「なあ、俺を助けろよ!」<br> ハルヒ「ほんとに他人を好きになったことないのよ!」<br> キョン「っあ!」<br> ハルヒ「自分しかここに居ないのよ!その自分も好きだと感じたこと、ないのよ!哀れね」ハルヒに突き飛ばされる<br> キョン「助けてくれよ、なあ。誰か俺を、お願いだから助けろ。助けてくれよ。助けろよ。俺を助けろよ!」<br> キョン「一人にするな!!俺を見捨てないでくれ。俺を殺さないでくれ!!」キョン部室のイスを投げ回して大暴れ<br> ハルヒ「いや」 それを聞いたキョンハルヒの首を絞める<br>                                 :<br>                                 :<br> キョン「待てこら、次の文化祭の映画脚本なんなんだ。っていうよりなんでこんなシーンがある?なんだこれは?俺とお前が出てる<br>     意味も全く分からん。」<br> ハルヒ「修羅場よ。修羅場。時間帯またぎにはこういうのも入れておかないと。人手足りないし、監督自ら出演するわ。」<br> キョン「アホか。これは昼0-1時までにやってるメロドラマか。古泉も何乗り気な顔してるんだ。こんなものが上映されたら俺は次の<br>     日から下駄箱に百単位で呪詛の手紙が舞い込んで来るぞ。少しは考えろ。大体高校生がこんなイカれた関係になるかよ。」</p> <p>傍から見ているシンジ・アスカ「・・・・・・・・・・・・・・・」</p> <hr> <p>傍から見ているシンジ・アスカ「・・・・・・・・・・・・・・・」</p> <p>シンジ「アスカ・・・・」<br> アスカ「何よ・・・・・・」<br> シンジ「やっぱり、逝こうか・・・」<br> アスカ「・・・・・・・・そうね・・・・・」</p> <p>お隣</p> <p>長女「お隣の赤猿、キャラ属性を強奪。対象を敵性と判定。当該対象の有機情報連結を(ry」<br> 次女「レイ姉、その台詞は私専用。レイ姉こそ私のキャラ属性を(ry」<br> 三女「あの~レイ姉~、止めなくていいんですか~。早くしないと、キョンさんとハルヒさんみたく<br>     精神世界にシンジさんとアスカさんが・・・」<br> 長女「ターゲット、ロック。槍を使う。」<br> 次女「涼宮ハルヒを敵性と判定。当該対象の(ry」</p> <p>三女「・・・やれやれ・・・」</p>
<p>精神世界。電車の中</p> <p>有希「あなたは分かろうとしたの?」<br> キョン「分かろうとしたさ。」<br> ハルヒ「バーカ。知ってるのよ。あんたがあたしをオカズにしてること。いつもみたくやってみなさいよ。ここで見ててあげるから。<br>     あんたが全部あたしのものにならないなら、あたし何もいらない。」ハルヒが胸突き出して肢広げながら言う<br> キョン「だったら俺に優しくしろよ」</p> <p>場面変わる。部室。</p> <p>キョン「何か役に立ちたいんだ。ずっと一緒にいたいんだ。」<br> ハルヒ「じゃあ、何もしないで。もうそばに来ないで。あんた、あたしを傷つけるだけだもの。」<br> キョン「ハルヒ、助けてくれよ。なあ、ハルヒじゃないとダメなんだ。」<br> ハルヒ「嘘ね」<br> キョン「はっ!」<br> ハルヒ「あんたぁ、誰でもいいんでしょ?<br> みくるちゃんも有希も恐いから古泉君も鶴屋さんも恐いから!あたしに逃げてるだけじゃないの!」<br> キョン「助けてくれよ」<br> ハルヒ「それが一番楽で傷つかないもの」<br> キョン「なあ、俺を助けろよ!」<br> ハルヒ「ほんとに他人を好きになったことないのよ!」<br> キョン「っあ!」<br> ハルヒ「自分しかここに居ないのよ!その自分も好きだと感じたこと、ないのよ!哀れね」ハルヒに突き飛ばされる<br> キョン「助けてくれよ、なあ。誰か俺を、お願いだから助けろ。助けてくれよ。助けろよ。俺を助けろよ!」<br> キョン「一人にするな!!俺を見捨てないでくれ。俺を殺さないでくれ!!」キョン部室のイスを投げ回して大暴れ<br> ハルヒ「いや」 それを聞いたキョンハルヒの首を絞める<br>                                 :<br>                                 :<br> キョン「待てこら、次の文化祭の映画脚本なんなんだ。っていうよりなんでこんなシーンがある?なんだこれは?俺とお前が出てる<br>     意味も全く分からん。」<br> ハルヒ「修羅場よ。修羅場。時間帯またぎにはこういうのも入れておかないと。人手足りないし、監督自ら出演するわ。」<br> キョン「アホか。これは昼0-1時までにやってるメロドラマか。古泉も何乗り気な顔してるんだ。こんなものが上映されたら俺は次の<br>     日から下駄箱に百単位で呪詛の手紙が舞い込んで来るぞ。少しは考えろ。大体高校生がこんなイカれた関係になるかよ。」</p> <p>傍から見ているシンジ・アスカ「・・・・・・・・・・・・・・・」</p> <hr> <p>傍から見ているシンジ・アスカ「・・・・・・・・・・・・・・・」</p> <p>シンジ「アスカ・・・・」<br> アスカ「何よ・・・・・・」<br> シンジ「やっぱり、逝こうか・・・」<br> アスカ「・・・・・・・・そうね・・・・・」</p> <p>お隣</p> <p>長女「お隣の赤猿、キャラ属性を強奪。対象を敵性と判定。当該対象の有機情報連結を(ry」<br> 次女「レイ姉、その台詞は私専用。レイ姉こそ私のキャラ属性を(ry」<br> 三女「あの~レイ姉~、止めなくていいんですか~。早くしないと、キョンさんとハルヒさんみたく<br>     精神世界にシンジさんとアスカさんが・・・」<br> 長女「ターゲット、ロック。槍を使う。」<br> 次女「涼宮ハルヒを敵性と判定。当該対象の(ry」</p> <p>三女「・・・やれやれ・・・」</p> <hr> <p>三女「そういえば、お隣であのロ(ry司令が、なにやらBL本計画を<br>     企んでいるみたいですよ」<br> 長女「・・?」<br> 次女「!!」<br> 三女「ええ、そんな引きつった顔しなくても・・・、対象はキョンさんとシンジさんの<br>     ようでs・・・え?レイ姉、有希姉?、ちょ、どこいくんですか!!」<br> 長女「ターゲット変更。槍を回収し、別途投擲準備。」<br> 次女「涼宮ハルヒの敵性判定を解除。当該対象はゲ(ry」<br> 三女「ちょ、ちょっとレイ姉、有希姉!。大丈夫ですか?」<br> 長女「ルリは思兼を通じて、本部のMAGIを一時的にHALTして欲しい。」<br> 次女「場合により、重力振動波の援護を要請する。準備を。」</p> <p>三女「あ、いっちゃいました・・・・。でも止めるのは止めておきましょう。もし<br>     キョンさん×ア、ア、アキ・・・、そ、そんなの不潔です!!<br>     バカばっか!!!思兼!!、外のSPの端末と、本部のMAGIに進入の準備を!!」</p> <p>こうして、またもや隣のロ(ry司令は・・・・</p> <p>と思いきあ<br> 都内某所<br> ピンポーン!<br> ロ(ry「こんにちわ、宅配ピザお持ちしました!!」<br> み(ry「はーい、ありがとうございまーす。お財布、お財布っと。あら、あたし、ピザ頼みましたっけ?<br>      ふふ、でもこれでイタリアン・・・」<br> ロ(ry(こんな事もあろうかと、セントラルドグマに影武者を設定しておいて正解だった。今の時点で、この私が<br>     ピザの宅配をしているなどゼーレの連中でも気が付くまい。計画通りだ。さて、最近は危ない橋<br>     ばっかり渡っていたから、しばらくは一般の萌え要素を堪能・・・)</p>

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