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「ウホッ!!いい能力者たち」(2007/01/08 (月) 22:28:31) の最新版変更点
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<p>涼宮ハルヒのイライラが具現化された物<br>
閉鎖空間と呼ばれるそこに一人の男がいた</p>
<p>(小規模な閉鎖空間、それに見合った神人<br>
単独でも容易に消滅させる事ができた<br>
しかし・・・)</p>
<p>「神人を倒したのに閉鎖区間が消滅しない」</p>
<p>(こんな事は今までなかった<br>
空間の拡大は今のところ収まっているようだが・・・)</p>
<p>「やぁ、一人かい?」</p>
<p>(!?)</p>
<p>「僕はカヲル、渚カヲル、君の名は?」<br>
「僕ですか、僕は古泉一樹と言います」<br>
「ふぅん、イツキ君、か・・・」</p>
<p>(何者?何のために?どうやってこの空間に?<br>
いやそれ以前に空間が消滅しないのは何故?<br>
!?空間が広がりだしている!まさか彼が?)</p>
<p>「貴方は機関の人間ではない、そうですね?」<br>
「そういう君も普通の人間とは違うようだね」</p>
<p>(今この空間内には僕と彼しかいないはず<br>
機関の人間も最初から誰も入っていなかった<br>
だとすれば考えられる事は一つ、彼は・・・)</p>
<p>
「いや・・・人間ですらない、と言った方がよさそうだ」<br>
「ふふっ正解、君はシンジ君と違って鋭いみたいだね」</p>
<p>
(間違いない、彼は神人・・・或いはそれに匹敵する力を持つ者<br>
いや、空間の拡張以外にも何らかの力を持っているとすれば<br>
それ以上か、何れにせよこのまま放置するわけにはいかない)</p>
<p>
「貴方が誰であれ、この空間の拡大は阻止しなければいけません」<br>
「そうか残念だな、君とはもっと話がしたかったのに」<br>
「・・・行きます」</p>
<p>
(先手必勝ッ!一気に刺し貫いて終わりにしてやるッッ!<br>
食らえ俺の必殺の一撃ッ!永劫の眠りにつくがいいッッ!)</p>
<p>ガキィィィンン!</p>
<p>
(弾かれただとぉッ!?これはまさかATフィールド・・・ッ!<br>
こいつ・・・ただのホモ野郎じゃねぇ・・・ッッ!)</p>
<p>「どうやら簡単には倒れてくれないようですね」<br>
「僕にも目的がある、もう一度シンジ君と会うために」</p>
<p>~時間は少し遡って三姉妹宅~<br>
シ「ひ、ひどいよ!兄さんも何とか言ってやってよ!」<br>
ア「え~そんな事ないわよ、ね~お兄さ~ん(むにゅ)」<br>
キ「いや、ちょ、アスカちゃん、そんな胸を押し付けたら、くぁwせftgyふじこlp;」<br>
ハ「たっだいまー!みんな何して・・・」<br>
シ・ア・キ「「「あ・・・」」」<br>
翠(や、やばいですぅ、一波乱ありそうな予感ですぅ・・・)</p>