「３人でお風呂」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら

「３人でお風呂」(2006/12/03 (日) 21:49:34) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

<p>（ザバーーッ）</p>
<br>
<p>ハルヒ「アスカー、背中流してー。」<br>
アスカ「それぐらい自分でやってよねー。」<br>
ハルヒ「いいじゃない。減るモンじゃなし。ほら、とっととやる！」<br>

アスカの目の前に出されたスポンジ<br>
アスカ「まったく……(ゴシゴシ・・)」<br>
翠星石「ふ～……。おおっ！我ながらでっかい泡ができたですぅ！傑作ですぅ！」<br>

アスカ「なーに？泡なんかで遊んでるの？そんな暇があるならアタシの背中でも流してよ。」<br>

翠星石「やなこったですぅ～。翠星石は泡つくりで忙しいのですぅ。ふ～……。」<br>

ハルヒ「えいっ！」<br>
（パチンッ…！）<br>
翠星石「ああーー！今世紀最大のの泡が儚く散ったですぅー！ひどいです～ハル姉…。」<br>

ハルヒ「アスカの言うこと聞かない罰よ。」<br>
翠星石「む～～……、翠星石は浴槽で“アヒルちゃん”を浮かばせて遊んどくですぅ。お先に入らせてもらうですぅ～。」<br>

ハルヒ「さーて、アタシはもうじゅうぶん流してもらったし、今度はアタシがアスカの背中流すわよ。」<br>

アスカ「いいわよ、ハル姉。翠にやらせるわ。」<br>
ハルヒ「いいからいいから！」<br>
アスカ「……？じゃあおコトバに甘えようかしら。」<br>
翠星石「(もしかして…？)」<br>
ハルヒ「(ゴシゴシ・・ニヤリ)そ～れっ！」<br>
アスカ「キャッ！」<br>
翠星石「やっぱりやりやがったですぅ！」<br>
ハルヒ「アンタって中学生のくせになんでこんなに胸あるのよ。今のアタシには及ばないけど。」<br>

アスカ「ン・・し、知らないわよ！ってゆーかハル姉、揉みすぎよ！」<br>

翠星石「やれやれ・・・二人とも甘いですぅ。翠星石くらいの控えめこそが美しさの頂点なのですぅ。」<br>

ハルヒ「あら、ジュンくんはそのくらいが好みなのね？」<br>

翠星石「なっ！？な、なななな何を言うですかハル姉！別にジュンなんか関係ねーですぅー！どうでもいいですぅー。」<br>

アスカ「アタシと同じ中学生だしー。ジュンくん、ひそかにアタシくらいのが好みなのかもよ？」<br>

翠星石「そんなことねーです！翠星石が抱っこさせてやったときに、ジュンは照れてたですぅ！ジュンはこの翠星石の美貌に惚れ惚れなのですぅ！………(∑
ハッ)……あ。」<br>
アスカ「アッハハハー！単純ねー、翠。のろけられちゃったなぁ(ニヤニヤ)」<br>

ハルヒ「しかもなに？“抱っこ”ねぇ。意外とやるときはやるのね。なかなかの【デレ】っぷりじゃない！(ニヤニヤ)」<br>

翠星石「なんなんですぅ…？あーもぅ……知らんですぅ(///)！もう翠星石はあがるですぅ！」</p>
<br>
<p>（ガラガラ………ピシャンッ）</p>
<br>
<p><br>
アスカ「あーいうトコ、可愛いわよね。」<br>
ハルヒ「そうね…、からかい甲斐もあるし。さっ、湯槽につかるわよ～！」<br>

アスカ「そうね。入りましょ。」</p>
<br>
<p>（ガラガラ……）</p>
<br>
<p>アスカ「あら、どうしたの？翠。」<br>
翠星石「“アヒルちゃん”忘れてたから取りに来たです…。」<br>

ハルヒ「ちょうど湯槽にあるし、翠、一緒に入りましょ。」<br>

翠星石「もう翠星石は入ったですぅ。……でも冷えてきたから入ってやらんこともないです。」</p>
<br>
<p>（カポーーーーン……）</p>
<br>
<p>
アスカ「あーいいお湯。三人で入るのも悪くないわね～。」<br>

翠星石「狭いったらありゃしねーですぅ。けどなんか、いい気分ですぅ…………。」<br>

ハルヒ「そうね……、こんなありきたりだけど何気ない日常もいいものね。」<br>

アスカ「ハル姉…？」<br>
ハルヒ「あ、気にしないで。独り言よ。」<br>
アスカ「じゃなくてハル姉…。翠、寝ちゃったわよ。」<br>
ハルヒ「え？ガマン大会やろうと思ってたのに……。でも、気持ち良さそうだし、そっと上がりましょう。」<br>

アスカ「そうね…。お先に～翠…。」</p>
<br>
<p>（ガラガラガラ……ピシャン…）</p>
<br>
<p>
翠星石「むにゃむにゃ……、もう～ジュンってばぁ…。“アヒルちゃん”返すですぅ……。あっこら、どさくさに紛れて触るんじゃねーですぅ……。……むにゃ。」</p>