IWSP
あいだぶりゅーえすぴー
- 型式番号:P202QX
- 重量:-
- <武装
- 115mmレールガン×2
- 9.1m対艦刀×2
- コンバインドシールド
- (30mmガトリング機関砲、ビームブーメラン)
- 正式名称「Integrated Weapon Striker Pack」(統合兵装ストライカーパック)。
- IWSPは、地球連合軍がGAT-X105ストライクのオプション装備として、エールストライカーの機動性、ソードストライカーの格闘戦能力、ランチャーストライカーの遠距離砲撃戦能力を1つの装備に集約させる目的で開発した多目的ストライカーである。
- 当初開発は大西洋連邦のP.M.P社が請け負っていたが、その多用途さ故消費エネルギーが非常に多く、とても実戦に耐え得る物ではなかった。 しかし、後に計画を引き継いだオーブのライバル企業モルゲンレーテ社が開発した新型大容量パワーパックによって問題点は解決し、実用化される運びとなった。
- <武装概要
- 115mmレールガン
- 砲弾を電磁力によって加速し、秒速5kmという高初速で射出する実体弾兵装。
- また、新たに開発された高性能照準システムによって威力、命中率を両立させている。
- 9,1m対艦刀
- 近接格闘戦用に両腰部にマウントされた超高硬度鋼製の実体剣。
- 実体武装故エネルギーを消費しない利点を持つ。
- コンバインドシールド
- ZGMF-515シグーのバルカンシステム内装防盾を参考にした攻防一体のシールド。
- 先端に毎分6000発という発射速度を誇るガトリング砲を装備。 使用砲弾の弾芯には強化チタンカーバイド鋼を使用し高い貫通力を持つ。 また、盾表面にはソードストライカーのマイダスメッサーと同様の機能を持つビームブーメランがマウントされている。
- Destinyオープニングでは、M1と共にこの装備を装着したストライクルージュが登場している。
- ストライクガンダムがIWSPを背負った物は、シミュレーション上でしか存在せず、実機は無い。
- 装着時の機体重心はかなり高い。
- このパックの設計思想はザフト軍にも受け継がれ、そこからインパルスガンダム用のデスティニーシルエット、そしてデスティニーガンダムが誕生した。
- バンダイによるプラモと特撮を融合させた映像企画「プラモーション」第1弾にて、IWSPを装備したストライクによる大気圏内での飛行実験及びソードカラミティとの模擬戦が行われている。
- 第3次、Jの両方に隠しで登場。第3次はルージュ専用だが、Jではストライクとスカイグラスパーにも付けられる。初陣ではストライクに装備されている。
- スカイグラスパーへの換装も可能。スパロボJではこれも再現されている。
- GジェネPではルージュ装着版しか存在しない。さらに上で書いているとおり使い勝手が悪い機体。
- 一応、カガリはこれを装備してある程度の訓練は行ったが、とても実戦レベルではなかったためにエール装備に交換されている。その様子を見ていたロウにボロクソに言われている。
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最終更新:2006年12月10日 15:58