初心者指南

MHF-Z初心者のための部屋
復帰した人も目を通して損はない(いろいろ変わってるところがあるから復帰者指南も読んでおくといい)

水曜の午後はフロクエ・イベントなどの告知が多いのでチェックしておこう。
最近では午後2~3時に更新されることが多い。
不具合等の情報も公式サイトに掲載されている(ゲーム中では緊急を要するもの以外は表示されない)。

また、G10アップデート、MHF-ZアップデートによってHRとG級の位置付けが大きく変わったのだが、
当wikiではそれ以前、つまりHRがメインだと認識されていた時代を前提にした記述が多くなっている。
HRの部分については必要なところだけチョイスして読んでいってもらいたい。


準備~事前知識

Q.はじめに

このゲーム、というかモンハン全般に言えるが、
肉質、素材の入手先(一部は確認可能)などゲーム内だけではわからない情報が多い。
またモンハンはアクションゲームだが知識と情報も非常に重要となる。
MHFはコンシューマーのシリーズに比べるとアクション側の比重が大きい方向性にはあるが、
知識と情報>操作技術だった時代も長く、ネトゲ(というかモンハン)全般に言える「情弱に厳しい」という風潮も無いことはない。

ちなみに序盤はそこまで覚えなきゃいけないことが山ほどあるわけじゃないので安心してほしい。
ただし自分にとって有用な情報(素材が沢山入手できるクエストの配信など)は序盤からも大事になってくるので、
分からないことは自分で調べることが基本中の基本だということを忘れないでおこう。
後述の「1人でも遊べる?」「情報はどこで得るのがおススメ?」の項も参照のこと。

Q.俺はモンハン初めてじゃないんだけど…

MHFは確かにシリーズ関連作品の中ではコンシューマー(PS・Wii・3DSなど)のモンハンに一番近いゲーム性を持っており影響も多大に受けているが、
11年以上継続してアップデートを行ってきたネットゲームという性質上、コンシューマーのモンハンとは全く別物であると考えていい。

後述するがMHFの根本のベースはMH2であるが、MH2から見ても最早別物となっている。
ワールド、MH4系やMHX系と違うのはもちろんだが、MHP2・MHP2Gともかなり違う(主にシステム面)。
一応近年ではインターフェースやシステムをコンシューマーのものに近い様相にしようとしている
(特にHR帯コンテンツはプロジェクトRにより近年のシリーズに近い形にはなった)が、
それでもコンシューマーのモンハンとは異なる部分が非常に多いため、シリーズ経験者は特に油断してはいけない。
一説にはMHFからシリーズに入った人より、他シリーズ経験者の方がはまる落とし穴が多いとか…

また、MHFはオンラインゲームだから人が集まりやすいという前提があり、
HR5以降のクエストは基本PTプレイ前提でのバランス調整になっている。
更にその頃になれば各種スキルがCSシリーズとは比較できないレベルで充実させられるため、
近年のCSシリーズと比較して、特にHR5以降はモンスターのHPが高い。
G級昇級までに必要なクエスト、及びHR4までのクエスト全般は一人でも問題なくクリアできるように調整されたが、
HR5以降の、G級昇級に直接寄与しないコンテンツは「PTプレイ前提」となっており、
G級に昇級するまでに必要なHR5クエストも、「当該ランクでの装備・スキルを整えている前提」のバランス調整になっている。
例としてHR5から挑める変種モンスターは、HR5上がりたてハンター4人で行って数分が、
攻撃系スキルなしの完全ソロだと数十分かかる(クエストにもよるが)。
ワールドと異なり、ソロでもモンスターの体力は低下しない(一応ソロ専用としてモンスターの体力が下がっているクエストもあるが)ので注意。

そしてオンラインゲームは、常に不特定多数の人と関わる環境である。(MH4以降のCSシリーズでもそうだけど)
MHFというか人間の基本道徳の話だが、一緒に遊んでいるのは人間なので、相手の気持ちを考えよう。
一緒に遊ぶのは、多くの場合初めて会う人だということも忘れないように。
クック先生のマナー教室(公式)


Q.俺の知ってる技がない、俺の知らない動きをしている

MHFはMH2(2はドスと読む)のオンラインモードをPC用のオンラインゲームとして移植し独自に発展させたものである。
よって基本的なモーションはMH2に準じる。MHP2G基準ではないし、当然MH3GやMH4/MHXの基準でもない。ワールドとも当然違う。
上の項でも挙げたが、一部のアクションやモンスターの動きについてはMH2とも異なる。
例えば太刀の気刃斬りはMHP2GならRボタンを押せば出てくれたが、MHFだとR1/RB(コントローラーによって呼び方は異なる)を押してすぐ離す感じで入力しないと気刃放出斬りが暴発してしまう(放出斬りは押しっぱなしで出す)。
双剣、ライトボウガンあたりはMH2系統とも大きく異なっており、MHF独自の立ち回りが求められる。
最近の作品の仕様を挙げて「できないけどどうにかしろ」とか言っても仕方ない。
ただし要望次第では近似のシステムが導入されないことはない(ロックオンカメラなど)が。

その他にもアップデートの度に武器に調整が入っているため、武器種の各項に目を通しておくといいだろう。
ちなみにMHF-G10ではスラッシュアックスFという新武器種が追加されたが、
こちらもコンシューマーシリーズのスラッシュアックスとは操作感や求められる立ち回りなどが大きく異なる。

ちなみにMH2では古龍(クシャ、テオなど)の頭部破壊や尻尾切断は一定体力が必要で、
テオなどは更に龍属性ダメージが必要という複雑な条件がありMHFでも踏襲されていたが、
2018年2月のアップデートでこれらが軒並みオミットされ、概ね他シリーズ同様の破壊条件となっている。

Q.1人でも遊べる?

MHFは上述したようにPT大前提の設定なのでソロでは無理ゲーです…ってわけではなく、
MHFではパートナーを初めとしたサポート狩人(本家で言う所のオトモ)が充実しており、
1日5回(一定条件下では10回)だけ使える「元気のみなもと」というダメージ軽減アイテムもあるので、昔と違いシングル(自分+NPC)でも大抵のクエストは問題なく行けるようにはなってきている。
サポート狩人はかなり強力なので、まずは臆さずに一人で出発してみてはどうだろうか。

設定上、人間4人PTを想定している辿異クエストについても、
クエスト条件そのものは普通のクエストと同じなので、回転効率を別にすれば1人でもプレイ可能である。
一部の高難度クエストは制限時間が20分となっているが、これも装備と操作技術を充実させれば一人でも回すことは可能。
また、HR4までのクエスト(ちょうどここまでは無料でできる)はG10で全体的に難度が刷新されており、
NPCを使わないソロでも問題なくいけるぐらいの状態にはなってきている。

ただしHR5以降はあくまで(NPCを含む)PT前提になるので、NPCを活用するなり人とPTを組む必要が出て来るだろう。
もちろん、NPCを使う場合どうしても人間4人よりは時間がかかる傾向がある。
自分自身の装備やNPCの強化が整わない内は、HR5以降のクエストがNPC込みの狩りではキツイということも多々あるだろう。
最近ではそこまで言及されなくなったが、効率よくクエストを回したいという場合はよっぽどの場合(G級装備でHR5以下のクエをやる場合など)を除いて回転効率はPT>一人となる。
結論を言えば一人でも遊べなくはないが、楽かと言われるとまた別の話であるということ。

なお完全に一人(各種コミュニティに属さない)でプレイする場合の難点としては、
先述した情報収集がやや難しくなる事が挙げられる。
特にゲーム開始直後は、どこかのコミュニティ(猟団など)に属しておいた方が、必要な情報を得やすいだろう。

MHFではオンラインゲームということもあり、物理的に一人では難しい・不可能なものもある。
これらはスルーしてもプレイが止まってしまう(俗に言う、詰む)ことは無いが、参考まで。
  • スキルを追加発動する猟団料理の利用、特にレア食材を使った料理
    • 猟団の代表的な機能である狩人祭への参加は、猟団立ち上げ直後から行えるようになった。
  • 大討伐クエスト(1人では始まらないため絶対に出来ない)
  • バレンタインデー・ホワイトデーのイベント(男女それぞれの専用クエスト、同行必須のクエスト等がある)
  • "極み"モンスターの高難度板クエスト(相当やりこんだプレイヤーによるソロ討伐が確認はされている。
    ただしこれは相当限定されたケースで、「可能でもあり、不可能でもある」と言ったほうが良いか。
    なお低難度版についてはNPC含むソロでもクリアは十分可能なので装備作成は不可能ではない)

Q.情報はどこで得るのがおススメ?

基本的な部分については、公式サイトにもある程度掲載はされている。例えば、
がある。
あとイベントクエストなどの情報は公式メンバーズサイトを見た方が早い。

攻略情報はこのサイト(ネ実MHF-Z@wiki)で概ね扱うが、細かいデータは必ずしも網羅していないので注意。
装備のデータ(シミュ)については、開発日誌@びゅわ置き場にて有志によるデータ更新が行われ続けている。

データサイトとしては「MHF猟団FreeDomの小部屋」というサイトが、総合データベースとして長年の信頼を得ている。
特に素材の入手方法や用途、武具の性能、モンスター肉質などの基本的なデータが充実しており、
アイテム名やモンスター名のリンクから芋づる式に情報をたどれるので閲覧性も高い。
とはいえあくまで個人による運営なので、新情報が即座に反映されるとは限らない。
実際、2017年から1年以上更新停止していた時期があり、MHF-ZZアップデート初週以降も半年以上更新停止していた(2019.5現在は活動中)。
また、情報の正しさも保障されていない。武器種のモーション値やダメージシミュ、各種サブコンテンツの仕様がZ仕様になっていない、など。
もちろん個人サイト故に、閉鎖の可能性も常にある(サイトの性質上グレーゾーンな部分もあるので……)。

それ以外の個人のサイトや動画に関しては、年数の経過もあり超上級者向け(具体的にはコレをやり込む人など)のものが割と多いので注意。
ネ実各スレについてはTOPページを参照のこと。

ちなみに猟団では現在でも初心者向けを謳ったものが多数存在する。
団にもよる部分だが、特にこだわりがないなら最初はそういう場所に所属して各種情報を得るのも手。

Q.どのプラットホームで始めるのがいい?

2019年現在、MHFはPCとPS3&Vita&PS4でリリースされている。サーバーは双方共通。
2018年7月いっぱいでサービス終了したXbox 360やWii Uからの引継ぎはPCのみ対応なので、それらからの移行であればPC一択。
そうでなければ手持ちのハードと相談のうえで。
なおPCとPS系ハードは同じCOG IDでも別物扱いとなっており、少なくとも2018年8月時点ではPS3/Vita/PS4で作ったキャラクターをパソコンで使うことはできない(逆も不可である)。
また課金についても、PC版・PS3&PS4&Vita版で別々である。
ちなみに現時点ではPC/PS系ハードは同じCOG IDでも同時ログインが可能になっているが、
双方が統合されて同時ログインが不可能になる可能性も考えられる。

PCに関してはいわゆる「ゲーミングPC」と呼ばれて売られているものであれば大体は動く。
普通のビジネス・家庭向けPC(いわゆるオンボード・グラフィックスしか搭載されていないもの)でも、2019年台のPCであれば問題なく動いてしまったりする*1が、
高グラフィックス化機能のHighGradeEditionを適用するとなると流石にゲーミングPCでないと厳しい。
これも2014年当時のハイスペPCを前提にした推奨スペックなので、18年代のミドルクラス、調整次第ではロープライスのゲーミングPCで概ね動作する。
ゲーミングPCメーカーでは推奨PCなるものも販売しているので、そちらも見てみると良い。
大したものではないが特典が付いていたりすることも。
なおMHFは日本語版Windowsでしか動作しない。正式対応しているのは7 / 8 / 10である。
サービス開始当初の主力OSだったXPやその後継のVista(32bit版のみ)でも現状で動作はするがサポートの対象外となっている。
あとPC版独自の機能(?)として、表情変化機能がある。

PS4の場合は高グラフィックスに基本対応(調整不可)している。
PS4 Proと普通のPS4どちらでも動く(PS4 Proにしただけでは早くはならない)が、SSDに換装するなどすれば動作の更なる高速化を見込める。
PCに比べれば導入コストも安価なのもまぁ利点となるだろう。ちなみにPS4でMHFを遊ぶ分にはPlayStation Plusは不要である。
PSVitaは携帯機故に持ち運べるが古いハード故に高グラフィックスには対応せず、ロード時間もやや長い。
ただしネットカフェ特典を(店舗によるが)唯一受け取れるPS系ハードという利点はある。
更にセーブデータがPS4・PS3・PSVitaで共通のため、家でPS4、外出先(Wifi必須)でPSVitaと遊び分けが可能なのも特徴。
Vita版はLTE回線のモバイルwi-fiルーターやテザリング対応スマホ等があればその気になれば屋外でもプレイできる。
(言うまでもなく移動中は回線落ちリスクが高いのでソロプレイだけにしておこう)
なお、PS4でしか遊ばないか他PSハードでも遊ぶかで課金チャージの方法が若干違うので注意。
こちらのPS4の項を参照のこと。

PS3はハードウェアの製造は終了しており、古い機種はメーカーサポートも終了しているが、
全ての機種でサポートが終了しているわけではない(2019年2月現在、CECH-4200系、CECH-4300系のみアフターサービス対応)ためMHFでもサービスが継続されている。
こちらについてはセーブデータをPS4(Vita)に移行できるため、メーカーサポート終了後はいずれはそちらへの移行(買い替え)が必要になる可能性が高い。

なお全ハード共通となるサウンドについてだが、MHF自体はサラウンドに対応していないため、ステレオ(2ch)出力のみとなる。
ゲーム機のために用意してある、他のPCゲーを高環境でやりたいために持っている人は、
ステレオ機能しか使えないことを留意しておくと良い。

Q.オフラインでは出来ないの?

で き ま せ ん
MHFはオンラインゲーム、つまり常時ネット接続環境が大前提となる。
なおMHFはMHWorldのように村クエスト/集会所クエストと言った分類は無いが、
集会所という概念もなく(近いものはある)、オフライン集会所も当然ながら存在しない。

一応初心者用のチュートリアルクエストはあるが、いずれにしてもネット接続環境が無いとプレイ自体できない。
そもそも次に述べるようにセーブデータもオンラインにしか存在しないので、
とにもかくにもオンラインへの接続が必須なのである。
なので家でプレイするときは最低でもインターネット環境(光回線が望ましい)を用意しましょう。

ちなみにインターネット回線については、ゲーム中の通信量自体はそこまで多くはないが、
繋ぎっぱなしにはなるので従量課金タイプ(いわゆる「ギガ数」制限があるもの)の回線は非推奨。

Q.いつでも遊べる?

水曜日の昼前後はダメ
毎週水曜日の10:00~16:00が基本的なメンテナンス時間帯。ただし水曜日が祝日であるために日単位でずらすこともある。
また、年末・大型連休とかには振替先すら設定されず2週間ぶっ続け稼働ということもある。
ちなみに年間プレイ特典のスタンプは48個で1年分となっており、ハンターライフコース(後述)がある状態でプレイすることで毎週1個押されるHLスタンプを8個でHL生産券に交換するのを6回行うことで年間特典を受け取る資格が発生することになる。

もちろん、定期的にメンテナンスでプレイできない時間帯が発生しているのは、なくてはならないから存在するのだ。
MHFは完全なオンラインゲームなので、本家のようにセーブデータが手元にあってオンラインはマルチプレイのマッチングや特典配布といったことに使われているのではなく、セーブデータはオンライン上にあるということを忘れてはならない。
家庭用ゲーム機版だと本体にセーブデータがあると思われがちだが、そのデータは設定に関する物でありプレイヤーデータはオンラインにしか存在しない。
老朽化気味のサーバーを更新しようとして大事故が起きたことがあったのだが、この時も被害(失われたデータの稼働時間換算)は(ほぼ)1日少々に収まっている(1週間分が無に帰す可能性もあったのだが、なんとかそれだけは回避された)。
これは毎週きちんとみんなのデータがバックアップされているからこの程度の被害に収まったという訳なのだ。
24時間稼働し続けている場合バックアップを取る暇がないから……*2

余談になるがMHFでは一定時間・一定タイミングごとにデータが自動的にサーバー上にセーブされるため、
いわゆる謎の塊を生産して外れたらリセット…ということはできない。

Q.パッケージって何よ?買わなきゃダメ?

結論から言えば今現在、もしも店頭に並んでいたとしても買ってはいけない(2019年5月現在)。
そもそもMHFのパッケージは課金防具やHLクーポン引換券(後述)などの特典が入っている、MHFの課金形態の1つである。
ゲーム本体はPC版の場合公式サイトから、PS系はPlayStation Storeから無料でダウンロードできる。
2018年には、従来は毎年販売されていたアニバーサリーパッケージやアップデート記念パッケージがデータ販売のみになり、今後パッケージ版は販売されない可能性が高い。

店舗で売られているパッケージを何故買ってはいけないのかというと、
パッケージに添付されたクーポンコードにはいずれも入力期限が設けられており、
2017.5以降、過去に販売されたすべてのパッケージがクーポンコードの入力期限切れになっているからである。
つまり買っても(パッケによっては付属しているフィギュアなどの特典を除けば)無用の長物と化してしまう。
唯一の例外はAmazonで販売されている「MHF11周年記念バリューセット、MHF11周年記念スターターセット、MHF11周年記念デラックスセット」だが、
これもパッケージではなく、ゲーム自体は普通に公式サイトよりダウンロードする必要がある。つまり別に買わなくてもゲームプレイに支障はない。

また、HLクーポン引換券はハンターライフコース30(60)日分を得ることができるが、
とある重要な特典をこれで入手することが出来ないため、(仮に有効なクーポンを持っていても)これを使うのはおすすめしない。

+ 参考:過去に販売されていたパッケージ特典のHLクーポンについて
なお、パッケージに入っているのはHLクーポンそのものではなく引換券である(昔はPC/PS3/Vita/Wii U版は60日分の、360版は30日分の、各プラットホーム用の物であったが、現在は60日分の全プラットホーム用引換券となっている)。
元々継続コース特典である超激運のお守り+剥ぎ取りの極意のセットとの引き替えも可能であり、継続コースの利用者も問題なく利用できる。
以前はパッケージごとにHLクーポンに引き換える際の交換先プラットホームが決まっていたが(PC版に限りHLクーポン交換時にログインするマイページのアカウントによって決まる)、他のプラットホームのユーザーでもイベントコードに交換した場合は問題なく使用可能であった(後述するように、作業用のPC版アカウントとそのイベントコードを利用する家庭用ゲーム機版のアカウントが同じ人の物であれば規約上問題ないとされている)ため、もしプレイしている機種におけるパッケージの入手が困難なのであればPC版の同じパッケージを使うという手があった。
ちなみにPC版パッケージ→360版アカウントは「毎月1回1ヶ月分を受け取ることができるゴールドメンバーシップがオーバーフローする心配がなくなる」という隠されたメリットがあった。

マイページでまず引換券のコードを引換券の方のフォームに入力し、HLクーポンとお守りのイベントコードのどちらに引き替えるかを選択する。
HLクーポンに引き替えた場合、マイページの利用クーポン登録ページのフォームに今ゲットしたHLクーポンのコードを入力すればOK。
お守りのイベントコードに引き替えた場合、広場の特別イベントハウスにそれ用の部屋があるのでそこに入力する。
ただしこれらのクーポンは「HL秘伝珠」のサービス対象外である。
その為アニバーサリー10th以降のアップデート記念キットは、クーポンがついておらずHL秘伝珠特典(調合屋交換券)が別枠で付いている。


なおパッケージ特典に限らず現状全ての特典アイテム(課金装備)については、ぶっちゃけ新規プレイヤーが買うことを一切前提にしていない
詳しくは後述の「課金」の項で。

Q.カプコンオンラインゲームズ(COG)・ハンゲーム・DMMがあるけど、どれでアカウント登録したらいいの?(PC版)

現時点ではカプコンオンラインゲームズ(COG)を強く推奨。既にあるハンゲ・DMMアカウントを使いたいとかでない限りCOGの方が良い。
既存アカウントについても、ハンゲ・DMMの他のゲームと連動することは今のところ無いので、ポイントが余っている等の理由が無い限りは敢えてCOG以外で遊ぶメリットは無い。
また、DMM版は(一応)18歳以上でないとオンラインゲーム用アカウントを作れない。

他社の話になるが、ハンゲームを廃止して運営元のアカウントに一本化、
その際にハンゲームのアカウントからのデータ移行などは行われなかった『ラグナロクオンライン』等の例がある。
一応アイテムの移動など、可能な限りゲーム内資産を引き継げる配慮はなされたようだが、
もともとアカウント間でのアイテムのやり取りがほぼ行えないMHFで同様のことは難しいかも知れない。
運営元であるCOGならMHF自体のサービスが続く限りは安泰なので、そういった意味でもCOGを推奨。
またXbox 360やWii Uからのデータ移行はCOGに限定される(Wii Uからの移行はWii Uで使用していたCOG IDをそのまま使えるが、Xbox 360からの移行はID連携が必要)。
ちなみにCOGだとMHFだけでもPC版とPS3/Vita/PS4版でCAP(課金用のチャージ)が共有であり、PCとPS3/Vita/PS4で同じIDを使って同時にログインすることもできる(PCとPSで別アカウントの扱いでありアイテムの共有は不可能なので注意)。

なお、過去にはCOG内でのコラボキャンペーン・コラボシステムもあったが、現在では一切実施されていない。
どうもCOGゲーム内でもプレイヤー層が全く異なる(同じCOGのモンハンでもMHFとMHXRで全く異なるということが明かされている)ため、
コラボの影響が殆どなかったらしい。

ハンゲームやDMMはブラウザからログインする必要があるので少し面倒くさい。
また、ハンゲームについては以前はハンゲーム自身のメンテ中でもMHFがプレイできなくなってしまう過去があった。現在は改善されているが、たまにMHFのプレイにも影響するメンテもあるかもしれない。
一応複数のチャネル(COG/ハンゲ/DMM)でキャラを作っておくと、その内の1つにログイン障害が発生しても別のほうから入れる(入れないこともある)ので非常時にゲーム内でフレと連絡が取れる利点はある。
また、猟団トレジャーに派遣するパートニャーの水増し要員としても使える。

なお、COG・ハンゲ・DMM全てにおいて各種課金のリアルマネー換算は同額(CAP・ハンコイン・DMMp全て1P=1円)なので、その辺の問題はない。
※余談だが、Xbox 360版とPS4版(PS4専用の物のみ)は「円」表記である。

Q.招待とかってあるんですかね?

一応ないことはないが、正直存在しないものと考えた方がいい。
古いシステムとして「狩友紹介」があるが、無料体験期間中にHLコースを買っておく必要がある上に、
もらえる特典も大したものはない。

+ 狩友紹介について
誘う側がマイページで「狩友紹介用コード」を取得し、誘われる側がマイページでそれを入力(双方とも要HLコース)、その後70日以内に双方がHR2/3/4/5に到達することで双方にアイテムセットのコードが発行される形だ。
誘った側が既にHR5到達済の場合、誘われた側のHRに応じて特典が発生することになる。
また、誘った側はHR5に到達した被紹介者の人数によっても特典がある(2人ごとに3回(計6人)まで)。
誘う側のHRに特に制限はないようだが、誘われる側はHR2になる前に入力する必要がある。
なおCOGの場合はPCとPS3&Vita&PS4のどちらにもHR2以上のキャラがいないことが招待を受ける条件になる(どちらかでもHR2以上のキャラがいる場合誘われる側にはなれない)ので注意。
ちなみに誘う側は30日経たないと新たな紹介コードを取れないから注意な。

基本的にあまりおいしくないので現役プレイヤーからは忘れられがちである。
先述したように誘う側のHRに制限はないため、新規で始めたフレンド同士で利用するのがお互いのためかも知れない。その場合は最初のHLを入れた直後に紹介コードを交換すること(遅くてもHR2への緊急アビオルグを突破する前に)。

2016年4月20日以前の旧体系においては、HR11/31/51/71/100にそれぞれ特典が受け取り可能だった
(このうち、51と71は現在では同じHR4となるが報酬は2つに分けられている)。
公式サイトにおける狩友紹介の記述はHRシステムの変更後もしばらく旧来のままであり、G10アップデートでも特にこれといったPRはされていない。
その後、いつの間にか現行のHRに準拠した形に書き換えられたようだ。
しかしながら現在の公式的には本格的にHLコースを入れるランクがHR5(旧体系HR100)になっているため、
HLを最初期から入れないと機能しない狩友紹介は扱い辛いものになっているのだろう。
また、CS版の場合はわざわざPCやスマホで公式サイトを開いてコード確認→直接入力する必要があるので無駄に手間がかかる。
余談だが、特別イベントハウスの関連部屋ではG10.1現在でも旧HR表記になっている。

操作

Q.キーボード操作でも大丈夫?(PC版)

一応可能ではあるが、キーボードでは他のMHシリーズとかなり違った操作感になるため、基本的にはゲームパッドを用意する方が遊びやすいだろう。
(ボタン連打はキーボードの方がしやすい場合もないことはないが、ゲームパッドと併用できる)

キーボード操作について簡単に解説すると、
MHFサービス開始初期から存在し、キーボードとマウスで操作する「クラシック」、
俗に言う「WSAD」に対応している「テンキー有(無し)タイプ」、
各攻撃コンボが1回のクリックで可能となっている「パッド無しタイプ」、
(比較的)操作が簡略化されている「フロンティアタイプ」がある。
なお、キーボード操作でも特に不利があるわけではないが、ゲームパッドとは全く別の操作感になるのでキーボーダーはすごく少ない。
MHFプレイヤーは他シリーズ経験者が大半だと思われるので、今までどおりゲームパッドを使用しているプレイヤーが多いのだろう。

キーボード操作のメリットとしては、Fキー登録を利用しやすいためアイテム選択の手間をかなり省ける。
またキー設定の自由度が高い。1つの操作を3つまでのキーに設定可能。
ただしチャットしながら移動などのアクションがとれない。定型文でも不可。

ちなみに上でも触れたが、一部のキーボード操作はゲームパッド接続時でも可能。
アイテムショートカットなど便利な機能もあるので、活用するとよい。

また、G10よりマウスだけで操作可能な「簡単操作モード」も実装されている。
使用できる武器種は現在片手剣だけであるが、とりあえずゲームパッドが無いときなどに使ってみるといいかも。

Q.ゲームパッドは何を使えばいい?(PC版)

MHFの元となったMH2はPS2のゲームであるため、以下の要件を満たすコントローラーであればOK。
  • アナログスティック2本
  • デジタルの方向キー(メニュー操作などで使う)
  • ボタンは12個(右手親指4+人差し指2×2+中央部2+スティック押し込み2)

2019年現在の主な選択肢としては下記の通りとなっている。
  • 公式サイトの推奨ゲームパッド
  • PS4コントローラー
  • PS3コントローラー
  • 他のゲームパッド

推奨ゲームパッドの利点は、最初からボタンの割り当てがMHFに適合していることが挙げられる。
また、ロジクールF310とF710はMHFの画面上に表示されるABYXボタンの表記まで同じなので、直ぐに使えるだろう。
Windows7以降であればPCに挿すだけで使えるのも利点。
Win10の場合、PCに挿しっぱなしだとPC起動時に認識が解除されることがあるが再接続すれば問題ない。
あと最近は実施されていないが、公式大会・体験会では基本的にF310しか使えない。
値段もお手頃で大体のPCショップに売っているが、耐久性については(使い方によるが)そこそこと言ったところ。

PS4コントローラー(DS4)は少なくとも最新のWin10であれば接続(USB。Bluetoothも可)するだけで一発で接続でき、
環境によるかもしれないが最初からボタンの割り当てがMHFに適合する。
ただ、ロジクールF310など他のゲームパッドから乗り換える場合、いわゆる「Select」に相当する←キーが「SHARE」ボタン(ボタン9)になるようなので、
PS4版と同じにしたい場合はキー設定の「ボタン割り当て」で該当するボタンをボタン14(タッチパッドボタン)にしよう。
また、携帯機操作(後述)の場合、同様に←キーを使う動作に×マークがついて動作しなくなることがある模様。
一度クラシック操作にするなどしてキーコンフィグファイルを初期化すれば直る。
更に、DS4にはマイクが付いているため、PCにインストールするとデフォルトのサウンドデバイスがこれに変更されてしまうことがあり、
その場合設定を変更しないとPCから音が出なくなる。
また細かい部分で言えばL2とR2の挙動が少し不安定(中途半端に押し込むと連打扱いになるなど)だったりする。
Windows7の場合も同様だが、ボタン割り当てについては個別設定しないといけなかったり、Bluetooth接続する場合はサードパーティ製ドライバが必要だったりする、らしい。

PS3コントローラーについてはPC用ドライバが別途必要となり、ボタン割り当ての設定も必要になる場合がある。
市販されているPC用コンバーター経由で繋ぐという手も一応ある。
MHFはPlayStation2で発売されたMH2をベースにしているゲームであるため、
実は最も相性が良いのはPS2のコントローラーだったりするのだが、専用コンバーターを別途用意する必要がある上に、
PS2の製造終了から長い時間が経っているためそもそも新品を手に入れること自体が難しいだろう。

Xbox 360のコントローラーもPCに接続することはできるが、WindowsドライバがRTとLTの同時押しに対応していない為(内部的には双方がZ軸の+と-に割り当たっており同時押しと双方ニュートラルの区別が付かない)、携帯機操作だとチャットウィンドウはキーボードから開く必要がある。
大半の推奨コントローラーがPS2の配列に準拠して作られているため、360コントローラーは左アナログスティックと方向キーの配置が逆なことにも注意。
ちなみにこれはXbox Oneコントローラーでも同じ、らしい。

Q.キーボードは必要か?(PS3/Vita/PS4版)

PS3版では、各ハードのシステムとは別でMHF独自のソフトキーボードを実装している。スクリーン上に文字を選ぶパレットが用意され、そこから1文字1文字入力していく必要がある。
しかしながらサクサク入力できるものではないため、別途用意することを激しく推奨。
更にPS3のコントローラー装着型キーボードはボタン類の向こう側にキーが並んでいるため非常に使いづらく、さらにそのフォルムからパンツとまで言われている。
それを考えると、PS3版ではUSBキーボードが必須と言えるだろう。またPS3はBlueToothに対応しているため、BlueTooth接続のワイヤレスキーボードでもOK。
PS4も同様にUSBもしくはBlueTooth接続のキーボードが必須となると思われる。

Vitaはタッチパネルを使うことで、チャットの定型文の呼び出しや画面下のパレットに登録したアイテムの使用(他機種で言えばキーボードのFキーに登録したアイテムを使うこと)が可能になる。
ただし、キーボードを別に用意するとチャットなどで自由な入力がしやすくなる。
なおVitaの場合、キーボードはBlueTooth接続であることが必須(対応するシステムアップデートも既にリリースされている)。

身も蓋も無いが、いずれの機種にせよキーボードは用意した方が快適にプレイできるのは間違いない。
特典付きのキーボードが出るときもあるので、チェックしておくといいだろう。
なおVitaの場合はBlueTooth接続である必要があるので注意(無線=BlueToothではない)。

Q.ゲームパッドの操作方法について詳しく

ゲームパッドでの操作方法は以下2種がある。
  • クラシック操作 - MH2での操作方法を継承したもの。攻撃アクションが右スティックで行われる
  • 携帯機操作 - PSP作品をベースとし、現行シリーズではモンスターハンター:ワールドに最も近い操作方法。攻撃アクションがボタン操作で、右スティックでも視点操作が可能。

PCの場合デフォルトではクラシックとなっているが、メニューのオプションからキー設定画面を開き、操作種から携帯機タイプを選択すれば携帯機操作になる。
古参ハンターはMH2オンからMHFに入った人も多く、クラシック操作を推奨する人も多かったようだが、
今となっては好みの問題ではあるので使ってみて使いやすい方を選べばよいだろう。

なお、クラシック操作に限り武器種毎のアクションボタンの割当を変更することができるようになっている。
右スティックボタン単独押し込みの操作(ボウガンの発射や、太刀の突きなど)を変更すると使いやすくなる、かも。
携帯機操作はアクションボタンの割当を変更することはできないが、PC版であればボタン自体の割り当てを変えて対応することはできなくもない。

Vita版はタッチパッドで一部アクションを出せるようにカバーしているが、
クラシック、携帯機操作に相当する「右スティック攻撃操作タイプ」「右スティックカメラ操作タイプ」の変更が可能。
ちなみに「右スティック攻撃操作タイプ」にしても、ボタン入力による攻撃操作はできる。
また、テレビに画面出力ができ、PS3コントローラ操作に対応するPS Vita TVを使う場合も、携帯機・クラシック操作の切替が可能になる。

課金

Q.料金システムについて教えて

MHFは近年の多くのオンゲとは異なり「月額固定料金制」になっている。
HR4までのコンテンツの大半は無料プレイの状態でもプレイ可能になったが、
HR5以上の物やHR4以下でも一部はハンターライフコース(以下HL)と呼ばれる基本料金が必要

MHF-G以降は名前の通りG級がメインコンテンツになっている(一昔前まではそうでもなかったが)ので、
そのメインコンテンツを遊ぶには月額料金の支払いが必須、と考えて差し支えない。
ただし、ゲーム自体の入手に費用はかからない
PC版は公式サイトから、家庭用も各機種のオンラインサービスからタダでダウンロードできる(上記の「パッケージについて」の項目も参照のこと)。

HR4までのクエストは無料状態でもほぼ全てのものを進めることはできる。
ただ、後述するが一部のイベントには参加できない。
また無料状態ではショートメールの送信(受信はできる)と、ワールドチャット(通称全チャ)は使用できない。
(おそらく、イタズラ・全チャ荒らし専用の垢を作る輩への対策と思われる)
その気になれば数日でHR5まで上がることができるので、
ある程度ゲーム内容を把握してやっていけそうだと思ったらHL/EX(後述)を入れても損はしないだろう。

なお支払いを停止してもアカウントを消さない限り、少なくとも1年間はデータは維持される。
厳密には「必要と認める場合には1年以上利用のないアカウントを削除することができる」なので、1年経過したら自動的に削除されるようなものではない
(実際、数年単位で放置しているアカウントでも生存が確認されている)。
ただし、各ポータルで細かい仕様の違いがある。

ちなみに月額料金以外の短時間課金コースや課金アイテムがあるのもMHFの特徴だが、
どれもゲームを円滑に進める上では必須のものではない。詳しくは後述。

Q.序盤は無料っていうけど最初からHL入れちゃっていいかな?

現在ではHR5はその気になれば数時間もあれば到達するため、少し触ってみて問題なさそうなら最初からHLを入れてもさほど支障はない。
早い段階から入れるメリットとしては以下の物がある。
  • 狩人祭への参加や猟団トレジャーの派遣など、一部猟団機能の利用
  • ワールドチャットの送信
  • 長期プレイ特典のHLスタンプ獲得(おまけでHLリワード防具入手ペースアップ)
  • キャラバンの各種施設の利用

3番目に関してもうちょっと詳しく説明する。
HLが有効な状態では毎週1回長期プレイ特典のうちHLスタンプと呼ばれる物を獲得でき、これを8個集めると入口のガイドで「HL生産券」5枚と交換できる(HLスタンプ8個と交換で「取り出し専用倉庫」に送られる)。
これを利用して生産する武器や防具がある他、HL生産券への交換を行うごとに年間特典スタンプを8個入手でき、これが48個集まると「年間特典生産券」をもらうことができる。
なお年間特典生産券はそれ自体が生産素材になるのではなく、特別クエスト内にある年間特典用のクエストにおける納品ターゲットであるので注意(このクエストで受け取る物が生産素材で、次回はその生産した物を一定の段階まで強化した物を装備した状態で次の年次の物を受けることになる)。
ちなみにエクストラコース(以下EX)はまた別枠のスタンプを獲得でき、こちらは「EX生産券」と呼ばれるアイテムを入手するのに使う
イベントでHL/EXスタンプの獲得量が増えることもあるので、その時は現時点でHR4以下でも入れてしまう理由になり得る。

ちなみにMHF-Zより「HLリワード」と呼ばれるHLの購入量が直接関係する特典が新しく実装されたが、
こちらは辿異狩護防具まで強化可能な防具やG級に上がって初めて使用可能になる穿龍棍およびスラッシュアックスFの生産券がもらえるという物なので、これ自体は早いうちからHLを入れるメリットにはならない。
ただ防具は最初のディオスシリーズでも全10部位そろえるには半年強は必要なので(購入口数が累計8口になればよいので、2か月経過後に6か月分購入というレベルの無茶買いをすればもうちょっと早く揃う)、そっちのペースを見越して最初から使うというのはあり得る。
ちなみにHLリワードの特典はキャラごとに取得できる一方宅配ボックスでのやり取りは不可。
2018年3月28日からは「HL秘伝珠」というサービスも開始され、HLリワードと(ほぼ)同様の方法で秘伝珠を交換できる「調合屋交換券」がもらえる。
ただしこちらはGR500まで実際の秘伝珠とは交換できないので、券を貰ったら保管しておこう。

他に考え付くHLの用途としては以下のようなものが考えられる。
  • 自分で猟団を作る(参加であればそれ自体はHL不要)
  • 前述した「狩友紹介」の利用

Q.ぶっちゃけ月額いくら?

基本は1400円/30日だが、2000円/30日と見ておいたほうがいい
これは600円/30日の「エクストラコース」が便利すぎるため。

詳しくは課金方式を見てほしいが、エクストラコース(EX)は広場のアイテムボックスを自由に利用できるなど、痒い所に手が届く機能が満載である。
ネ実的にはEXの導入が必須とか、HLのみで野良PTに参加するな*3などと言われるが、
実際にはEXを利用せずにプレイしている層も一定数存在する。
とは言え凄まじく便利なのは疑いようのない事実なので、
原則的にはHLの1400円/30日とEXの600円/30日の合計2000円/30日で考えておけばよい。
また、最近ようやくHL/EXのまとめ払いなんてものも登場した模様(まとめ払いにしても割引はなく(内包されるHLには2~3か月分まとめ払いの場合の割引はある)、価格は純粋に期間分のHL+600円×同日数分となるEXの購入口数となる。また一度は個別に購入する必要がある)。
なお、HLとEX以外の月額料金コースはない

ちなみにハンターライフコースについては60日・90日のものもあって、こちらには割引がある
(更に消費税改定時に割引率が上がり実質値下げとなった)。
またクレジットカードを持っている人なら「継続コース」でHL・EXまとめて自動引き落としもできる。
毎月ちょっとした特典もある。
ネ実的にはWebMoneyなどでの支払いを推奨する空気*4だが、年齢層等の理由もあり継続コースでやっている人も多い。
ハンターライフに関しては、HLリワードの特典を早く受け取るために直接まとめ買いすることも多くなった。
余談の余談だがMHF-Zオリジナルのクレジットカードも作れるよ。

Q.月額以外無課金でも十分遊べる?

基本的に上記の月2000円があれば十分で、それ以外に必須といえる物はない。

課金コースについてはHL/EX以外にもあるが、HL/EX以外は全て数時間~3日間程度の短期間コースとなっている。
これらのコースはプレイ時間が多く取れない社会人プレイヤーなどへの救済として位置づけられているが、
現状無いと(時間がない人にとって)絶対に困るというもの及び状況が存在せず、ぶっちゃけ空気になってきている。
また、この内「プレミアムコース」については、現在毎月の最終金曜日~日曜日(月曜日が祝日の場合はずれる場合有)まで無料開放され、
「アシストコース」についてはネットカフェでのプレイ特典としてタダでついてくる上に、一部機能は消費アイテムの使用で無課金でも使用できる。
そしてHR帯ではこれらのコースがいずれも「素早くG級に上がるために」は機能しない*5ものとなっており、
故に、現在ではこれらを全く使用していない社会人プレイヤーも多いと思われる。

また、エクストラコース以外の課金コースは基本的に78時間(ログアウト中も時間が減る)限定なので、
右も左も分からない序盤に使っても結局コースの恩恵を得ることはできない、言うなればお金の無駄遣いになるだけだろう。
その辺に注意して無理のないコース課金をすべし、課金方式も参考に。

なお、先述したようにHR4まではハンターライフコース自体も必須ではない。
HR4まではクエスト名が水色になっており、これは「トライアルコースでも受注/参加が可能である」ということを表す。
要HLは白、要EXは黄。
MHF-G10でHRクエストの内容が刷新された関係で、HR4までのクエストで白色のクエストはほぼ存在しなくなった。
黄色のクエストはあるが、これについてはエクストラコースの単独購入でも受注可能である。
ただし先述の状況は早いうちからHLを入れるメリットとなる。

上でも触れたように、エクストラコースは単独購入が可能である。
広場のアイテムボックスで手早くアイテムを準備できるのは連戦(HR4まではそこまで連戦することもないだろうが)において大きな助けになる。
また、「1回あたりの採取量が増加する大採取クエスト」や、総合ショップで便利アイテムが購入できる機能はHR4まででもメリットが大きい。
それ以外の機能についてはHR5以降に活きてくるものが殆どだが、上記をEXコース購入の動機にするには十分なものがある。
最初にエクストラコースのみを買ってみるのも一つの手かもしれない。

上で課金アイテムがあると書いたので勘違いされるかもしれないが、
MHFでは基本的なクエストにおいては、1日/1ヶ月に行けるクエスト数が制限されていたりということも(通常よりお得なデイリークエストを除けば)一切ないのでご安心を。
その課金アイテム自体も、ゲームを進める上で必須となる性質のものは存在しない。
かつては「スキルカフ」というシステムをフル活用するため、HRの時点でマイトレプーギー服を1着(500円)購入する前提で考えるべきと言われていたが、
それについても現状では有料のスキルカフを買わない限り*6は、本来やや入手に時間のかかる(最速でHR6昇級)服を早く手に入れられるという程度の利点しかない。
そして有料のスキルカフも、現状のバランスにおいてはGR200で生産できるようになる辿異スキルカフPZ以外は買うこと自体推奨されていない。
いずれにしてもシミュを回してみて必要になってからマイトレプーギー服を買えばよい。

総括すると、月額(HL/EX)以外でプレイに必須と言えるものは現在のMHFでは無いと言える。
趣味やプレイスタイル、個々の財政事情に応じて使うかどうか決めればいいだろう。

MHFでは3日3000円コースを常時課金し続けなきゃまともにプレイできないだとか、
10万円以上かかる装備がないとG級はプレイできないとか、ネカフェ廃人にならないと作れない武器が無いと野良PT参加は無理と言った噂を聞いたかもしれないが、
これらは全て嘘っぱちだから安心していい。
後者についてはそれを必須とする特殊な戦略で挑むクエスト募集が1つだけ存在するのは事実だが、ネカフェ廃人にならなくても入手できる。

Q.装備にも課金があると聞いたけど

装備品に関する課金の種類を挙げると、大きく分けて
  • ネカフェ武器防具 - 一部例外はあるが、Nポイントという専用のポイントとの交換で生産・強化素材を得る。
    Nポイントについては後述。
  • プレミアムキット - 武器・防具一式セット販売。過去のパッケージ特典の再販やオリジナルのセットが存在する。
    キットによってはG級段階への強化に「G強化券」というアイテムが必要になる。キット自体に数枚付属している場合があるが無い場合は別途購入が必要。
    それを別にすれば、一度生産すれば追加の課金は不要。
  • ハリセンネコのきんぴか小判G - 元々はいわゆるガチャの料金的なアイテムだったが、いわゆる「石」の役割も若干兼ねておりそれ以外にも用途が存在する。これを武具工房にいるハリセンネコに渡すことで、ランダムでアイテムをもらうことができる。手に入る物は武具の生産券など(ブースターパックの武器生産券や限定の秘伝防具EXが作れる物など、くじの内容は定期的に切り替わる)。
の3つがある。詳細については課金系装備及びその子ページ群を参照のこと。

なおこの内ハリセンネコのきんぴか小判Gについては、普通のイベントクエストでクジのキーになる
「おためし小判G」(など)を入手できる場合があり、運次第だが一切課金せずにきんぴか小判Gの装備を手に入れることもできる。
ちなみにきんぴか小判Gとおためし小判Gの違いは、後者はいわゆるガチャ専用であることと考えてよい。ちなみに混ぜて使うことはできないので注意。
ネカフェ装備についても、きんぴか小判Gで生産・強化アイテムを入手できる場合もないわけではない。
プレミアムキットは極稀にイベントなどで配布されるケースがある。

よく言及されることではあるが、現在のMHFは課金装備=最強の装備、ではない
歴史を紐解くとそういう時代が一時あったのも事実だが、最近では武器・防具単独ではハンターの総合性を発揮することができず、
その点において、武器にせよ防具にせよ「通常入手の装備」に本質的に勝るものが存在しなくなっている。
また昨今ではきんぴか小判G装備を中心に、特定のスキルのポイントが極端に高い課金防具も登場しているのだが、
全てのプレイヤーに久しく恩恵があるとは限らない上に、最近では通常装備にもそういう性質のものが登場している。
そして上記の特性上、初心者ハンター(ここではHR1~GR199を指す)にとって便利かつ強力な課金装備が殆ど表れておらず、
中には最終(GR200以降)の強化を行うまで完全に時代遅れの性能になっているもの、そもそも最前線の強化段階にできないものすらある。
従って、いきなり課金防具に手を出すのも推奨されなくなっている。詳しくは初心者指南/装備も参照。

余談だが上で挙げた10万円以上する装備というのはきんぴか小判G装備でいわゆる「天井」になった場合の、
しかも剣士ガンナー全部位フル強化時の話である。
上記の通りきんぴか小判G装備は近年では一式装備を全く考慮しない性能になっているため、これらが必須ではないという事がわかる。

なお、NポイントはPC/PSVitaでは「公認ネットカフェ」でのMHFプレイ時に一定時間毎(累積ボーナス有)でもらえ、
それとは別にPC/PS4/PS3/PSVita用の時限コースとして「Nコース」「Nブーストコース」があり、そちらで固定値のNポイントがもらえる。
また、ハンターライフコースの購入(或いは、継続コースの利用)でもらえる「HLリワードスタンプ」の21個目以降特典でNポイントが10000Pもらえる。
Nポイントの装備の中には「最強」と呼ばれているものも存在しないことはないが、
厳密に言えば特定のコンテンツ・戦術・装備構成に限定すれば最強、であり、欲しい人もHLリワードスタンプの特典を活用していることが多いと思われる。

Q.購入したアイテムはどこで受け取れば?

入口のガイド(紫色の人。ちなみに名前はエフィー)に話しかけて「各種アイテムの受取」から受領することになる。
ちなみにマイトレポイントも同様に「マイトレP券」をこのメニューで受け取り、ポーチに入れた状態でマイトレ管理人から毎日のポイント受領と同様の操作で交換することで取得可能。
ハリセンネコのきんぴか小判Gの場合は少々特殊で、アイテムとして受け取るが、
厳密にはアイテムボックスには入らない「利用権」となる(ステータス画面に使用可能な「きんぴか小判G」の個数が記載されている)。
ハンターライフコース購入時に配布される「調合屋交換券」もここからもらえる。

装備品の場合、ガイド(もしくはハリセンネコ)から受け取った生産券を工房に持って行って装備品と交換することになる。
なお課金装備についてはメニューの項目が通常の装備品と別枠になっている*7ので注意。
プレミアムキットの防具はここで色を選ぶので、同じタイプの物を2個受け取らないよう注意。
なおアイテム販売の他にもこの別枠に存在する物がある(ゼルレウス狩猟解禁記念と称してHR2(表示はG10以降もHR3のまま)でもらえる太刀や、HR突破褒賞で得られる超絶のピアスなど)。

ちなみに、各種課金コースの情報をログアウトせずに更新することも紫色のガイドに頼めばできる(GGよりPC版以外も対応した模様)。

Q.チャージ方法について

PC版の場合はCOG・ハンゲーム・DMMのどれでログインするかによって多少は異なるが、WebMoneyかBitCashのいずれかにしておけば間違いはないだろう。
詳しくはログインに使っているポータルのヘルプを見た上で自分に合った物を。

PS3/Vita版はCOG IDをハードのIDに連携させてCOG ID側で課金を行うので、チャージに使う物はPC版をCOGアカウントでプレイする場合に準じる。
くれぐれも、PlayStation StoreカードをMHF用として買ってくるんじゃないぞ!!
※ただし、PS3/Vitaにおいてはどこでもいっしょキットに限りPlayStation Storeでの購入である。また、このキットには新規限定の15日HLクーポンが付属している。
※後述するようにPS4版はPS4専用の物がPlayStation Storeで販売される形であるため、PS4版のみのプレー、もしくはPS4をホームとし公認ネットカフェ店頭でのみPS Vita版をプレーする場合であれば「PS4版用としての」PlayStation Storeカードを使った課金という選択肢はある。
※余談だが、360版はXbox Liveアカウントとして使っているMicrosoftアカウントをそのまま課金に使っていた。MSのポリシーによる物なんだろうけど、おかげでMHFの課金に関してはシンプルである。

PS4版は特殊で、
  • COGで購入したPS3/Vita用の利用権をそのまま使う
  • PlayStation Storeで購入したPS4版専用の利用権を使う
の2種類が存在する。前者の場合はPS3/Vitaと同様にPC版COGアカウントに準じる形となるが、PS4版のゲーム内からはCOG側の課金はできない模様。

Q.ID連携って何よ!?

PS3/Vita版はハードのネットワークIDをユーザーの識別に使い、課金についてはハードのIDと連携させたCOG IDを課金に使う。また、ハード側のネットワークがメンテナンス中や障害などでログインできない状態でも、連携させたCOG IDの情報でログイン可能である。
PS4版もCOG IDとの連携は必須で、これによりPS3/Vita用に購入した利用権をそのまま利用できる。
これらのハードではランチャ画面を終了した後サーバー選択の前にID連携の画面が出現するので、そこで既に持っているCOG IDとそれのパスワードを入力して連携を行うか、もしくはCOG IDを新規作成して連携まで行うかを選択する。その先は画面の指示に従ってくれ。

PC版でもXbox 360版からデータを引き継ぎたい場合はID連携が必要となる。*8
こちらはPCで360版の公式サイトから連携の項目を呼び出しそこで同様の操作を行うことで、PCからも同アカウントのデータにアクセスできる形となる。

Q.ネットカフェでプレイしたいんだが(PC版、Vita版)

PC版とVita版は公認ネットカフェでのプレイで各種特典を受けることができる。
詳しくは初めてのネカフェを参照してほしいが、HL/EXが無料だったり、アシストコースが自動付与されるなどのメリットがある。
なおあくまでもMHFの公認ネットカフェじゃないと各種特典を受けられないので注意。
同じグループ・系列のネカフェでも公認ネットカフェとそうでないところがあったりする。
どのネットカフェが公認になっているかはココ!で探すといいと思うよ。
G5.2より、店によってはVita版にも対応するようになった(店舗のWi-Fiを利用して接続することになる)。PS3/PS4ユーザーもこれを考慮してVita持っておくと便利かもしれない。

PS3/4はネットカフェ特典が受けられない(そのハード自体では対応しておらず、同じSENアカウントを登録したVitaを対応店舗に持ち込む形となる)。そもそもゲーム機を置いてないネカフェも少なくない。
そのためにNコースというネットカフェ特典の一部を受けられる追加課金コースが存在している。
しかしながらNコースはNポイントのレートがPC(Vita)+ネカフェに比べて超絶に悪い。
Vitaに関してはG5.2より、対応店舗のWi-Fiでの接続によりPC版同様の特典を受けられる。それ以外の環境でもNコースでPS3と同様の特典となる。

余談だが、PC版でも2018年4月のアップデートでNコースが実装された。
集中プレー+NP購入程度であればネカフェに行かなくても可能になったというレベルである。

規約関連

Q.bot・RMT業者・アカウントハックは?

MHFは消費アイテムくらいしか取引できないので、他のゲームと同じ意味でのRMT業者はいない。
最近は殆ど見なくなったが、育成代行(HRが簡略化された現在では、辿異進化武器などの強化を謳うものが見られる)を謳うような人がRMTに該当すると言える。
当たり前だが利用規約違反なので絶対に利用しないように。*9
最近だとチート関係での逮捕者も出てきている。

チートやbotもいないわけではないが、トレード要素のないゲームなのでひっそり収束することが多い。
botについては無人環境でひたすらクエ回しの方で騒ぎになったことがある程度。
MHFではアカウントを盗んでも嫌がらせ程度のことしか出来ないが、MHF以外のゲームで課金残高を使われたりする可能性もあるので注意。
真偽は不明だが過去にネカフェでトイレに行ってる隙に装備を売られた人もいるので、アカウント管理は厳重に。
ネカフェでログインしたまま退店とか、パスワードを他人に教えるなどは愚の骨頂。

Q.やっちゃいけない事ってあるの?

大きく分けると「規約面での禁止行為(やればBAN=MHFが永久に出来なくなる)」と「マナー面での問題行為(ゲーム中で○○したら地雷というレベルの物)」がある。

規約面での禁止行為の代表的な物を5つ列挙する。とりあえずこの5つは誰が何と言おうと絶対にやるな。
  • チート・改造
    • 論外。やると警告や一時停止を通り越して問答無用でBAN(永久ログイン停止)対象になる。
      • コンシューマーと違い常時オンラインという環境上、使った瞬間即アウト(チート監視プログラムもあるため言い逃れはできない)である。
    • あまりに悪質な場合、ログイン禁止どころか逮捕される可能性もある。というか実際にMHFでのチート利用で逮捕された事例が発生している(参考)。決して安易に考えないように。
    • 余談だが規約ではユーザーが操作せずにゲームキャラクターを動かす事(要はマクロやbot)も禁止されている。
  • 暴言・脅迫・セクシャルハラスメント・ストーカー行為
    • リアルでBANされることをゲーム内でやったらBANされるに決まってるじゃないですか^^;
      これは基本通報ベースなので身内での話なら通報されることは無いが、それでも節度や限度ってものはあるからな?
      あと身内向けでも他の人が見える形(ワールド全体、ランド全体)で発信したら通報されても文句は言えん。
      身内に対するストーカーなんかはもっての他である。
    • なおMHFではハンター(つまり自分)の名前がハラスメントや暴言と認識されるものだった場合、「不適切名称」として処分の対象となる。
      大抵の場合は名前の変更を要請される(らしい)が、一時停止やBAN対象でもあるため名前をつけるときは慎重に。
      直接的な下ネタなどは自動で弾かれるだろうが、弾かれなかったからといってセーフとは限らないことくらいはわかれよ。
      なおこれはホルクパートニャーパートナーなど「自分が名前を付けられるもの」であっても同様らしい。
  • アカウントの譲渡・売買・貸出、各種コードの譲渡・売買
    • これらはMHF利用規約で禁止されている。どちらかというとそれらによって起きたトラブルに対する運営側の免責的な物かもしれないが。
    • 貸出は、上にあるような育成代行の場合だと「チートで一気に強化した結果、貸出自体はバレなくてもチートの利用がバレてBANされる」ということもありえる。
      ちなみに成りすましや他人のアカウントIDやパスワードを不正に取得してアクセスした場合はリアルBANもありえるぞ。
      • 余談だが上記の逮捕例は、「チートによるキャラクターの強化代行を行った」という、言わば2重の規約違反である。
    • なお、例外的に譲渡(非営利に限る)が認められているのは、PC版パケに入っているCOG新規限定HL30日クーポンと、先述の狩友紹介用コード。PCで始めるリアフレがいるのであれば新規クーポンと紹介コードをセットで、他の機種の人でも紹介コードを渡すのはアリ。
    • 先述の「PC版パッケージのHLクーポン引換券をお守りのイベントコードに交換し、それを家庭用ゲーム機版で使う」というパターンも、双方のアカウントが同一人物の物である限りは禁止事項には該当しない。PS3/Vita/PS4やWii Uでのプレイヤーなら同じCOG IDにPC版のトライアルコースも登録しておけばPC版のマイページでイベントコードへの交換→交換したコードをプレイしているアカウントで使うということができたが、360版プレイヤーの場合は必然的に作業用のPC版トライアルコース登録アカウントが必要になっていた。現在は引換券自体が全プラットホーム対応となっており各機種のマイページでコード交換作業が可能。
  • 政治・宗教活動、及び商業用の広告宣伝行為
    • 主に全チャ・青チャが対象になるが、そういった行為は基本どんなオンゲでもNGである。
    • 上で述べた育成代行業者がゲーム内で蔓延らないのも、その宣伝そのものが規約違反だからということである。
    • これらは身内での話なら別にいいが、度が過ぎて(怪しまれて)通報されたら知らん。
  • 不具合の不正利用
    • 同じく利用規約で禁止されているし、運営レポートでの処分件数においてチート行為の注釈にも「※不具合の悪質な不正利用による対処件数が含まれます。」と明記されている。
      例えばアイテムが増殖できるバグであるとか、ゼニーが複製できるものであるとか、そう言ったもの(つまりユーザーに利益があるもの)を利用することは特に厳しい処分が出ることが多い。
    • 基本的には、特定の複雑な手順を踏むことで有利な効果が発生する現象(シジル無限作成事件など)は処分の対象になる可能性が高い。
      そうでなく普通にクエストを回しているだけで起きてしまうようなもの、
      つまり特定の複雑な操作が不要で回避不可能なものや、不具合かどうか一般のプレイヤーでは判断がつかないものは運営側のミスとして扱われることが多い(後述)。
      基本的には真っ当にプレイしていれば避けられるものばかりであるため、不自然な現象に気づいたら公式サイトの不具合報告フォームに駆け込むぐらいの気持ちで。
      あ、繁殖期の雪山に最初ギアノスがいないのは仕様ですからね^^;;
      最近は不具合告知のときに、気にせず利用して構わないかどうか指示が出ることが多い。過去に混乱を招いた反省。
    • ちなみにそういった不具合の不正利用に関する流布(全チャで手順を拡散したりするなど)も規約違反とみなされるので注意。

他にもいくつかあるのでココ!を見とくと良い。

+ 運営側のミスとして扱われ、BANが行われなかった一例
運営側のミスとして扱われ、BANが行われなかった一例
  • MHF-GGアップデート直後に起きたパートナー熟練度不具合 - 獲得熟練度ポイントがマイナスになる(死亡回数によるHRP減算が各種倍率補正をかけた後のHRP獲得量より多くなってしまう*10)と熟練度が999になる不具合。クエスト失敗時に死亡回数によって発生しうるが、これでBANされるとなると修正されるまで「3死失敗=BAN」となってしまう。
  • パローネ大航祭初回時の激運のお守り適用不具合 - 不具合と明言されてはいるが、新規コンテンツゆえに不具合か判断が付きにくかったため、利用者の処分は行われていない。
  • 弓の曲射における弾丸節約術の適用不具合 - 曲射を使うだけで弾丸節約術の効果が逆に適用されてしまっていた(一定確率で消費しないはずが、逆に一定確率で消費となっていた)バグ。複雑な操作とは言えないこと(と、後は実質的な影響がビンの消費量程度であること)から、「不具合の利用による不正行為として処罰などの対処を行なうことはございません。」と明言された。
  • HCクエストのドスゲネポスが特異個体ではない - G7において、非G級のドスゲネポスのクエストにおけるモード設定を「ハードコア」にしていても通常のドスゲネポスが出現する(しかしながらクエスト報酬の追加分が武器魂になったり、HCクエスト特有の剥ぎ取り結果における一定確率でのHC素材への置き換えについては普通に発生する)現象。運営側の検証にも時間がかかり(不具合状況に載ったのは週明けのこと)、またイベントの進行に影響を及ぼしかねないことから、こちらも「※この不具合が修正されるまでの間、当該クエストを「ハードコアモード」で受注いただいても問題ございません。」と明言された。1ヶ月後のG7中間アップデートでやっと修正ってのはどうかと思うが
  • 本来もらえない対象者に配布された、或いは配布予定のないイベント報酬やキャンペーン報酬についてはそのまま使って構わないという指針がでることが多い。
    ただしこれに関しては不正の意図が無くても受け取れてしまうためそれで処分は厳しいという点がある一方、
    もらったもの勝ちなのはおかしいという批判が出ることも。(参考)
    ちなみに過去には公式狩猟大会1位限定アイテムが無関係な人に配布されたり、イベントと全く関係のないレア素材が配布されたりとこの手の不具合はしばしば見られる。
    なおあくまで「誤配布」の場合であり、素材ミスで生産できてしまった場合はそのアイテム・生産素材についてどうなるか公式より見解が示される場合が多い(後述)。
  • 本来生産できないはずの装備が生産できてしまう - 生産「だけ」では不具合と判断がつかないため処分は実施されない。
    これについては不具合内容ページに挙がったあとも同様である。
    ただし、過去には生産した武器を売却してほしい、しない人には個別に連絡しますねとした事例がある。
    また最近の例では、売却する必要もなく使っても問題ないが、生産素材の補償はしないということがあった。


規約を読んでからプレイしていることが大前提なので、「知らなかった」とか「出来るようにしている方が悪い」なんて言い訳は通じない。
もちろん、コンシューマーでチートを使っても御咎めなしだから~とか軽い気持ちで手を出さないようにすること。
MHFは月額取っていることもあり、(不正行為の検証自体はかなり慎重に行われているようだが)殺るときにはきちんと殺っている。
特にチート利用者についてはFプレイヤーの側からも「厳しく殺ってくれ」という声が多く、
毎週1~10件程度の割合でチート利用者へのBAN(永久停止)が行われている。
また、不正行為の蔓延規模によってはBAN祭と呼ばれる事態になることも。
ちなみに不具合の利用に関する処罰の判断についてはこちらのインタビューも参照のこと。

マナー面での問題行為については、クック先生のマナー講座を見れば基礎はわかっていただけるだろう。
チャットの定型文の一部の使いどころもわかってくると思うので、読んでおくことを推奨する。
他にも色々とあるのでネ実的地雷行為やその子ページを見ておくといい。
マナー関係は基本的にネトゲ準拠のもの(というか人として当然のこと)なので他のネトゲから入った人は違和感が無いと思うが、
他シリーズから入った人は結構引っかかりやすいので特に注意されたし。
(「対人戦」などと称してクエスト終了後に殴り合うような文化はFには存在しない、など)。
複数名の実況動画であったり、CSシリーズのプロモーションにおいても辻本プロデューサーがおふざけを挟んでいるのを見たことがある人も多いとは思われるが、モンスターの狩猟に関わらないそれらは仲間内のみで出来るネタ・遊びであり、顔を知らない人から見たら紛れもない地雷行為なので絶対やらないように。
なお「他のプレイヤーを意図的に妨害する行為」も上にある迷惑行為として挙げられている。

Q.海外からアクセス(ゲームプレイ)は可能?

他のオンゲでも大体そうなっているが、MHFは日本国内の会員による日本国内でのサービス提供になっているため、
海外からの接続は(会員であっても)できない。(参考)
海外旅行や海外出張中は残念だがMHFはプレイできないと考えよう。

余談だがMHFは台湾でもサービス展開がされている。
ただし台湾MHFは台湾版の会員登録が必要であり、国内のアカウントを使いまわしたりはできない。
また、国内とサービス内容に違いがある。特に課金周り。
日本では考えられないような性能の防具や装飾品が存在したりする。

装備

装備関係の質問は初心者指南/装備を参照。

進め方

進め方については長いので初心者指南/HR帯別基本方針を参照。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2019年05月20日 01:38

*1 MHFの最小動作環境は2010年以後変化していないため

*2 バックアップの整合性を保証するためには、そのバックアップ作業中に当該データが更新されないようにしなければならない

*3 広場のアイテムボックスを使ったアイテム補充ができず、クエストから帰還後即座にクエスト参加ができないため。俗に言うネ実補正も含まれるが。

*4 個人情報を晒さずに支払いができるため。

*5 機能するものもあるが、無課金で使えるアイテム・システムで代用できる。

*6 大昔の話だが、パッケージの早期購入特典や公式Twitterのフォロワー数記念イベントなど課金の絡まない形で本来有料のスキルカフを入手できることがあった

*7 リスト表示の負荷軽減のため、課金装備は別枠としている。ちなみにG7末期より、課金・非課金問わず分類が追加されている。

*8 同時に終了したWii U版は元々アカウント連携が必要だったため、サービス終了に当たってPCへの引継ぎに関して特別な手続きはなく同じCOGアカウントにおけるPC版のデータとして移行される。

*9 アカウント貸し出しが規約違反に該当するほか、こういう輩は大抵チートを使って育成を図るためほぼ確実にBANされてしまう

*10 クエスト失敗時の獲得HRP基本値は15なのに対し、死亡回数によるペナルティは1回あたり20。死亡回数による減算は一番最後に発生する(これには各種の倍率は適用されない)ため、クエスト失敗時の獲得HRPは「15×各種ブースト-20×死亡回数」となる。