進化武器

シーズン7.0時代に実装された、
大討伐で入手可能な「撃玉」(正確には撃玉から抽出されるgと呼ばれるエネルギー)を強化素材とする特殊武器。
後述する称号のゲーム内解説文より、公式的には進化武器の強化を「進化」と呼んでいるようである。
MHFの「エンドコンテンツ(※後述)」として君臨しており、膨大な作成労力と引き換えに、
2018年夏時点では「最強」の性能を持つ「G級進化武器」そして「辿異進化武器」へと進化させることが可能。


概要

ラヴィエンテの武器がこの進化武器に該当するほか、
課金武器(※ただし他の課金武器とは位置づけ・強化難度が根本的に異なる)として「BP進化武器」が存在する。
従って生産可能HRは2~となってはいる。
作成に必要なコンテンツである大討伐の詳細はこちら(非G級)こちら(G級)

生産はラヴィエンテの素材(BP進化武器は生産券)で行うが、
強化についてはラヴィエンテ武器、BP進化武器共に上述したように撃玉を抽出した「ゲキ(g)」を使って行われる。
各レベルごとに必要なゲキの量が決まっており(全武器種共通)、それを投じることでレベルが上がる。
MHF-G9より進化武器のレベルが可視化された。

ラヴィエンテの武器は、後で述べる【玲瓏】を除きすべて龍属性となっている。
BP進化武器は属性バリエーションの拡充という目的があり、龍以外の属性がラインナップされている。
(無属性のBP進化武器は現状存在しない)
G級武器同様、ボウガンは加工レベル強化不可で、弾速などは未加工のものに準拠する。

Lv100のG級進化武器」と、その強化版である「辿異進化武器(Lv.1以降)」は、
2018年夏時点のMHF-Zにおいては「最強」という位置づけとなっている。
最大まで強化した辿異進化武器はG級進化武器を大きく超える性能が発現するが、
最大強化のG級進化武器も、単純なスペックだけを見ればG級系統武器中最強"クラス"となっている。
ただ、アップデートを続けるオンラインゲーム故に、最強と言ったものの環境変化やより強力な武器の登場で、
その地位が脅かされることは十分ありうるものとなっている。
辿異進化武器は最終強化で辿異武器と1.3倍近い攻撃力の差が生まれるが、
逆に言えば1.3倍しか差がないということでもある。
公式では、大討伐関連コンテンツを「エンドコンテンツとして設計している」としており(参考)、
仮に他の武器にポジションを脅かされるようなことがあれば、今後も新たな強化派生が登場することは十分考えられるが、
現在の最終強化が今後もずっと「最強」であるとは考えない方がいいだろう。
特に辿異進化という上位段階が追加されたG級進化武器に関しては、単純性能で上回れる(シジルなどで差別化はできるが)天廊武器なども登場しており、
それとは別に使い勝手の面で辿異武器などと比較し微妙とされる場合も多くなってきており、
最強云々の前に、他カテゴリーの武器群より高い運用性を持たせるために辿異進化へ派生させる必要性は高まっている。
ちなみに変遷の項で述べるが一時はこのテコ入れが延期されており、「最強」ではなかった時代があった。

※エンドコンテンツとは、オンラインゲームにおいて設けられる事の多い
「やり込みにやり込み過ぎてもうやる事が無くなってしまった人」向けのコンテンツで、
一般的には「レベリング後の遊び」「反復可能性がある(繰り返し遊び続けることが出来る)」「高難易度」の3条件を満たしているとされる。
進化武器は後述するが従前のG級装備を極めた後に取り組み、強化難度は非常に高く、何度も同じ相手に挑む、
という設定のため、これを満たしていると言える。

特殊効果

近接武器は「強撃剣晶」を装填でき、ライトボウガンは「酸弾」、ヘビィボウガンは「爆撃弾」を装填できる。
弓は剛種武器同様の特殊ビン補正があり(G2で追加)、更に「打撃ビン」を装着可能。納弓速度強化効果は持たない。

強撃剣晶
装着すると物理攻撃力を1.2倍にする。属性値は増えない。
斬れ味消費は通常の4倍と非常に大きい。
また店売りしておらず不定期のCP調合でしか入手できないため安定した供給が見込めない。
最大所持数も30個なので手数型武器種では一瞬で使い果たしてしまう。
大厳竜の皮or漆黒皮1個+ニトロダケ5個=強撃剣晶5個(200CP)

このため、極端な影響があるというよりは短時間限定の火力ブーストと考えた方が(現在では)よく、
武器種や立ち回りによっても得手不得手があると考えておきたい。
ちなみにガンランスは属性ブレード中は斬れ味を消費しないので、属性ブレード中に使う前提なら割と良相性だったりする。

狩煉道では同効果の「軽量強撃剣晶」を交換できる。
しかしながら200Gmなので、デフォルトでは10個しか交換できない。

酸弾
着弾すると30秒間対象部位の肉質を軟化させる。
この効果は部位系統毎に適用されるという特性を持ち、
例えば(普通の)リオレウスの翼は左右何方も同じ「翼部位」であるため、左右どちらに当てても両翼共酸弾の効果が適用される。
逆に言えば、ハルドメルグの前脚のように左右で別の部位系統となっている(肉質が各々に設定されている)場合、
しっかり片方側のみの適用となり反対側には適用されない。
物理肉質+10させる強酸弾と、属性肉質+10させる属性酸弾がある。属性酸弾は各属性毎、つまり5種類存在する。
肉質+10は非常に強力な効果である(G9.1にて、不退、纏雷、痛撃、属撃スキルが証明している)が、
実装当時は超速射が圧倒的だった故に見向きもされていなかった経緯を持つ。
反動や装填が非常に重く、進化武器の反動小を持ってしても反動軽減+2がないと無反動にできず、
装填に至っては最速装填できる術がない。連発するものでもないので撃てれば良いと言う感覚で使うのが良いだろう。
この弾は特殊で睡眠状態で当てても起きない性質を持つ。最大所持数は5個。

こちらも店売りはおらずCP調合による入手だが、1NPで交換はできる。
大厳竜の皮or漆黒皮1個+ペリカン鉱石5個=強酸弾5個(200CP)
大厳竜の鱗or漆黒鱗1個+イソハムシ5個=雷酸弾5個(200CP)
大厳竜の鱗or漆黒鱗1個+孤鉄石5個=氷酸弾5個(200CP)
大厳竜の鱗or漆黒鱗1個+コウザンダケ5個=龍酸弾5個(200CP)

ちなみに狩煉道では「備蓄強酸弾」という強酸弾の効果をもつ弾を交換できる。
属性酸弾の交換はできないので注意。あと地味にGmも使う。

爆撃弾
着弾すると一定範囲に一定時間肉質無視or属性ダメージが発生し続ける。
派生前と派生後、及びレベルによって威力が変化するという特性を持つ。
ガンナーの基礎知識も参照してほしいが、G級進化武器以降は正直よく分かっていないのが現状ではある。

地味ながら特記すべき点として、どうあがいても反動が大になる程反動値が非常に高い(酸弾の2倍)。
リロードだけは1段階のみ速めることが可能だが、反動については諦めるしかないものと思ったほうが良い。
最大所持数は5個。

例によってこちらも店売りなしのCP調合。ただし原料の一つである爆撃リキッドは総合ショップの弾ビン項目で売っている。
大厳竜の鱗or漆黒鱗1個+ペリカン鉱石2個+爆撃リキッド1個=爆撃弾5個(200CP)
大厳竜の鱗or漆黒鱗1個+孤鉄石2個+爆撃リキッド1個=龍爆撃弾5個(200CP)

こちらも狩煉道では備蓄爆撃弾を交換可能で、例によって龍爆撃弾はない。

打撃ビン
物理ダメージを弾ではなく打肉質で計算し、気絶値蓄積を受け付ける部位に当てることで気絶値が蓄積する。
部位破壊や怯み値への影響も打撃属性として扱われるのが特徴だったが、
そのせいでゴゴモアのカウンターが取れるという現象が発生してしまい、
以後打肉質で計算する弾属性ダメージとなった模様。よって打撃限定の部位破壊は出来ない。
ただし近接攻撃側は完全に打撃属性化するのは変わっていないため近接攻撃(矢切りが昇龍弓)であれは蓄積、破壊が可能。
G8でこのビンにも強撃ビンよりやや弱い(1.5倍。強撃は進化の場合1.6)が威力補正が追加されたため、
弾が通らず打が通る部位には効果的なダメージを狙えるようになった、か。
最大所持数は30個。

なおゼルレウスは似た効果を持つスキル『適応撃』では元の属性も蓄積されるため適応変化しないが、
この打撃ビンではどうなるのか不明。

同じくCP調合による入手のみ。
大厳竜の鱗or漆黒鱗1個+マカライト鉱石5個=打撃ビン5個(200CP)

余談だが狩煉道でも「密閉打撃ビン」という名前の打撃ビンを交換できるようになっている。

強化と派生について

生産した進化武器は、Lv1~Lv100までの段階が存在し、進化(強化)を重ねて最初にLv100になると
「燦然」「絢爛」「煌然」の3系統(BP進化武器は燦然と絢爛のみ)に派生できる。
ラヴィエンテの武器はこの派生には素材を使わない。BP進化武器は生産券が必要。
派生するとLv1に戻り(通称・派生後)、そこからLv100まで再び進化すると今度は「G級進化武器」への派生が解禁される。
G級進化武器の派生にはラヴィエンテ猛狂期の素材が必要になり、
今度は「燦然」「絢爛」「煌然」「玲瓏」の4系統(BP進化武器は燦然と絢爛のみ)に派生できる。
ちなみにG級派生させると武器銘が変化、ラヴィ武器は「真」、BP進化武器は「華火」「帝水」「剛雷」「天氷」の銘が入る。

G級進化武器をLv100にすると「辿異進化武器」の派生が解禁されるが、
こちらは派生にラヴィエンテ猛狂期【極】のレア素材である「大巌竜の暗紅玉」「大巌竜の明蒼玉」20個ずつと、
★4辿異種の発達部位素材5個、そしてGゲキが必要となる。
派生先はG級進化武器と同じく「燦然」「絢爛」「煌然」「玲瓏」の4系統(BP進化武器は燦然と絢爛のみ)で、
またも武器銘が変化し、ラヴィ武器は「極」、BP進化武器は「業火」「神水」「咆雷」「零氷」の銘が入る。
辿異進化武器をLv100にすると、2018年夏時点ではゴールとなる。
よって、全部で400段階の進化があると考えてよい。

レア度は派生前・派生後・G級共に可変でレベルを上げていく毎に上昇し、どの段階でも最大でレア12(赤アイコン)。
また、進化を重ねていくと、注ぎ込んだエネルギーに呼応するかの如くLv20で光が灯り、Lv50で明るく明滅、Lv90で稲妻が奔るギミックを持つ。
特に、LV90以降の稲妻はバチバチっとした感じに奔っていることから「バチバチ」とも呼ばれ、
進化武器の全盛期時代にはLv90以降の指標にもなっていた。
かつてはG級武器と違い、他人からLvを見ることができなかったためである。
派生直後にこの光が消えることから察せる通り、性能がダウンして再びLv100まで強化していくことになる。
派生後も同じように光を発するようになるが、90以降の稲妻エフェクトは派生前より派手になる。
G級進化武器は派生しても性能がダウンしないためエフェクトも維持されており、
強化する毎に放射状の光(LV50~)→紋章から強烈な閃光(LV80~)→球状のスパーク(LV100)が追加されていき、
ネカフェ3大武器以上に目立つエフェクトになる。
また、これらのエフェクトは天嵐~始種武器までのギミック+閃光という形状をしており、
言い換えればMHF-Gのオーラギミックの集大成とも言える。
更に細分化すると、一部武器に見られる、2つ紋章がある武器ではコアに相当する箇所から球状スパーク、放射状の光が放たれ、
閃光と稲妻はコアか、メイン側の紋章から放たれる。そして発光自体はどちらの紋章でも発生する。
見事G級進化武器LV100まで進化した暁には、その光から取った称号「至高の輝き【○○】」(○内には派生タイプが入る)を、
LV100進化と同時に獲得できる他、
主催者プレイヤーの任意で設定できる、「参加条件付きのラヴィエンテ猛狂期【極】」への参加が解禁される。

辿異進化武器は派生した時点で発光が蒼白色に変化して進化で光が強まっていき、
Lv100になると、紋章から強い紫色の光が常時放たれるようになり、
更に閃光に紫色の放射光が付与され、球状スパークを包み込むように蒼白色のオーラが走るようになる。
またLv100まで強化すると、永劫の輝き【○○】(○内には派生タイプが入る)という称号を入手できる。

ちなみにG級専用武器種の進化武器は当然G級にならないと作れないが、
これもHR段階を経由するため、レアな「G級専用武器種のHR段階武器」を見ることができる。
また、HR進化武器はかつて強化にHR制限があり、派生後Lv100にするにはHR999になっていないといけなかった。
これは、当時はHR5個体が存在しなかったこともあって派生をするための素材がHR2から入手できることで、
低HRプレイヤーが無闇に強力な武器を持たないための対策である。
HRシステムの変更後はこの辺りも変わり、HR7で派生後LV100まで強化可能に改められている。
G級進化武器はGR制限がないが、現状のコンテンツバランス上GR1~499の時点でG級進化武器Lv100を手にするのはかなり困難である。
辿異進化武器は実質GR800~の要素となっている(GR800の辿異クエストでしか入手できない素材を派生で使うため)。

各派生について
全ての武器種で「燦然」「絢爛」「煌然」「玲瓏(ラヴィエンテ武器、かつG級のみ)」という、
4派生が存在している。
基本的に一度派生すると、次の武器カテゴリー(HR派生後ならG級進化、G級進化なら辿異進化)まで再派生はできない。
そのため、HR派生後はともかくG級と辿異進化で派生の選択をミスすると大きく後悔することになるだろう。

また後でも述べるが、非常に長い目で見て育てていく必要があるので、
アップデートによる環境変化なども鑑み、長期的な目線で派生タイプを選ぶ必要があると言える。
もちろん、超絶的にやり込んで短期間に複数本作るつもりなら好きにすればよいが…

【燦然】
基本的には「高い攻撃力」と「控えめな属性値」という設定の派生。
HRの進化武器だとそれが顕著で、片手剣などは属性があってないようなもの、であった。
G級進化では他の派生との攻撃力・属性値の差が小さくなっており、
辿異進化ではそれが更に進んで、バランス型の派生になっている場合もある。
物理重視というコンセプトから、スラッシュアックスFは強撃ビンが装着されている。

ガンランス、狩猟笛、ボウガン、弓にはこの性質がなく、
ガンランスは「通常型」の派生となり、狩猟笛は演奏が紫緑赤になり、弓は連射型となる。
ライトボウガンは強酸弾、ヘビィボウガンは爆撃弾が使用可能。
なおライトボウガンはG級進化武器と辿異進化武器で個性付けが異なっており、
辿異進化では現行環境で影響が大きい強酸弾が使えるからか、物理火力が2番目に低い派生となっている。

デザインはラヴィエンテの頭部~胴体を踏襲したものとなっており、非常にゴツく、攻撃的な印象を与える。
武器本体がそうでなくても、盾がそうであったりなどどこかしらに上記を踏襲したデザインが現れている。
ただし、穿龍棍とスラッシュアックスFのみ派生前をベースに、牙部分が鮮やかなオレンジ色に変化、
派生前デザインが更に攻撃的になったという印象を伺わせる程度の変化に留まる。

【絢爛】
基本的には「控えめな攻撃力」と「高い属性値」という設定の派生。
といっても属性については、HR進化武器の時点では炎妃剣【渇愛】というイレギュラーが居たため目立たず、
G級進化はおそらく意図的(当時のインタビューで、「属性については最強ではないかも」という発言がある)に、
天廊武器や始種武器、辿異武器ほどの属性値が出ないようになっている。
本格的に化け物じみた属性値が出るようになるのは辿異進化武器からと言ってよい。
(例えば片手剣はLv100で属性値が3000に達したりする)
スラッシュアックスFは強属性ビンタイプになる。

攻撃力は控えめと書いたが、G級進化武器では他派生との差はさほどではなく、
片手剣や双剣はこれによって実質バランス型の派生になっている。
辿異進化も基本は一緒であり、物理も属性もどちらも重視したい場合の選択肢になると言えるか。

ガンランスと狩猟笛、そして弓にはこの性質はなく、
ガンランスは砲撃タイプが「放射型」となる。狩猟笛は演奏が紫水赤になり、弓は貫通型となる。

ボウガンはラヴィ武器とBP進化武器で微妙にポジションが異なり、
どちらも「属性」に関連した特殊弾(ライトは属性酸弾、ヘビィは属性爆撃弾)が使えるのだが、
肝心のラヴィ武器に備わる龍属性は滅龍弾が使い物にならないため、
ヘビィで属性弾を駆使したい場合はBP進化武器という選択肢になる。
ライトも同様ではあるが、BP進化武器【絢爛】では属性弾が速射対応になってしまっているので注意が必要である。
ラヴィ武器はどうなのかというと、滅龍弾が速射対応していないためLV1貫通弾速射になっている。
このため、ライトの辿異進化【絢爛】は最終攻撃力が全派生中最高で、更に会心率20%も付くようになる。

見た目は派生前と全く同じで、狂暴期カラーとなっている。
ちなみにこの派生自体は狂暴期実装前から存在していたりする。

【煌然】
特殊リーチ武器が存在する武器種はいずれも「リーチ長」となる派生。
攻撃力と属性値は中程度となっており、基本的にはどのカテゴリーにおいてもバランス型となっている。
ただし、武器種によって「リーチ長の使い勝手の良さ」には差があり、
特に辿異進化武器については、「リーチ長の使い勝手がとても良い」武器種は、
他の派生より素の性能が抑え気味になっている傾向がみられる。
ハンマーなど、各リーチの明確な使い分けがされている武器種はこの限りではないが。
ちなみにリーチ長がある武器種については、BP進化武器にも一部だが【煌然】が存在する。
ただしこれは他タイプの派生に対応していない、【煌然】専用の武器となるようだ。*1

ガンランスは「拡散型」、狩猟笛は演奏が紫黄赤になり、弓は拡散弓となる。
穿龍棍・スラッシュアックスF・マグネットスパイクは双属性となり、穿龍棍とマグネットスパイクは毒、スラッシュアックスFは麻痺・強異常ビンとなる。

ボウガンについては、強酸弾/爆撃弾と、龍酸弾/龍爆撃弾を両方撃てるという派生になっている。
ただしBP進化武器の【煌然】ボウガンが現状存在しないため、ライトの龍酸弾は完全にサポート特化となっている。
ライトはLv1貫通弾が速射対応していないこともあってか辿異進化では各タイプ中一番攻撃力が低い。

デザインはラヴィエンテの胴体~尻尾を踏襲したものとなっており、ヒレ等が多く見受けられる。

【玲瓏】
G級進化武器/辿異進化武器、かつラヴィ武器のみにある派生。
全武器種共通で「無属性・会心特化」という特性が存在し、
更にガンランス、穿龍棍、狩猟笛、ボウガン、弓以外は「リーチ極長」となる。
またボウガンは特殊弾が撃てない。

弓は溜め3が産廃化しており、溜め4や昇天煌弓など特殊運用特化となっている。
狩猟笛は進化武器で唯一存在しない紫黄赤旋律になり、ガンランスは絢爛と同じ放射型になる。
スラッシュアックスFはスタンビンタイプになる。

G級進化武器と辿異進化武器では攻撃力の位置づけが微妙に異なる。
例えば片手剣は、G級進化の実装当時は「無属性片手強化」シジルが幅を利かせておりそれがようやく瓦解するかどうか、
という状況だったためか、無属性だと正直使いづらい極長リーチであるにもかかわらずG級進化武器の攻撃力がかなり抑えられている。
その一方、時間が経過したことで逆に無属性が「微妙」になった時期に登場した辿異進化ではリミッターが外れ、
他派生よりも一回り高い攻撃力が発現するようになっている。
この他にも大剣やランスなど、他の派生より攻撃力が控えめになっていたり逆に高くなっていたりと様々であるが、
基本的には「リーチ極長の使い勝手がとても良い」武器種は、他の派生より素の性能が抑え気味になっていると考えればよい。

会心率はG級進化武器Lv100が50%、辿異進化武器Lv100が100%となる。
ただし、この武器を作る過程で触れることになるであろう「不退ノ構」スキル(会心率+100%)の存在を考えると、
武器単体では明確な個性付けができない可能性が高い。
しかもボウガン以外は不退ノ構の「無条件の属性特効効果」による属性ダメージの加算が一切見込めないため、
そのままでは武器種によっては他派生との差が生まれてしまう可能性が高い。
最低でも閃転スキル、そして可能であれば辿異スキル<<閃転強化>>があるとよいだろう。
ボウガンについては特に辿異進化では会心率を無視しても他派生との攻撃力差が誤差レベルしかなく、
現状の運用を鑑みると、「特殊弾を使うかどうか」が最大の焦点になっていると考えてよい。

デザインは絢爛、もとい派生前をベースに、G級ラヴィエンテの特徴的な牙を全面に出したデザインとなっている。
事実狩猟笛、ライトボウガン、弓を見るとわかりやすいがG級ラヴィエンテの牙が使用されたようなデザインになっており、
大剣、片手剣、双剣等、刃がある武器種はそれの形状が牙と同じである。
また派生前ベースといったが大剣等のリーチ要素がある武器種でも、
本体の大本部分を見ると実際に派生前の面影が強く残っていることがわかるだろう。

性能

HR進化武器は、生産時点ではHR2の武器としても極めて貧弱であり、
Lv100で一応剛種武器相当、派生後Lv100で遷悠武器クラスとなる。
斬れ味は鍛えるごとに伸びていき、最終的には匠で短い紫ゲージが出る。
ボウガンは強化するごとに弾速がどんどん早くなっていくのだが、加工レベルが無いため実際の弾速は同ランク帯の弾速「速い」の武器と大差ない。
また、全武器種共通で装飾品スロットがない。
余談だがガンランスは派生後一定のレベルで砲撃Lv6が解禁される。
覇種武器やG級武器でお馴染みの砲撃Lv6だが、初出はこの進化武器だった。

G級進化武器は派生した時点でシジルスロットが3つ解放され、
近接は斬れ味ゲージが一新され匠で空ゲージが出るようになる(強化では伸びない)。
ボウガンは弾種、弾速が見直され、弾速は全派生タイプ共通で「遅い」に固定され以後変化しない。
ガンランスは砲撃レベルが一旦は下がり、進化を進めるとLv6になる。

G級進化武器はあくまでHR武器からの派生のため、Lv1時点ではG級武器との差が極めて大きく使い物にならない
全武器種とも、近年の通常生産できるG級武器50Lvに肩を並べられる実用的なラインはLv85前後であり、
Gゲキに関してもLv88がやっと折り返しである。
といっても、ここまで鍛えたプレイヤーがLv100を目指さずこのレベルで妥協するということは(特に2018年現在の状況では)考えにくく、
野良でLV100以外の進化武器を運用するユーザーは殆どいない。
GLv50相当募集をもしするのであれば、それに該当するG級進化武器のLvはLV85以上であると覚えておけばよい。

G級進化武器Lv100の攻撃力は、★4辿異武器や始種武器を大きく上回るものとなっている。
ボウガンについては加工レベル5の始種武器との差があまりないものの、弾速や弾種などの「総合的な使い勝手」ではこちらが圧倒的に分がある。
ただし先述の通り、属性に関してはこの限りではなく、斬れ味もHR進化武器の延長線上ということで決して優れているという訳ではない。
それ以外の使い勝手面も含めると、辿異武器に見劣りする部分があるのも事実である。
また、MHF-ZZからは単純スペックでG級進化武器Lv100を(物理・属性共に)超えられる天廊武器も登場している。
総合的な使い勝手は相変わらず上……と言いたいところだが、特に近接はシジルを焼けるか否かぐらいしか明確な差別化要素が現れてこなくなる。
現状、(最初の1本すら)この段階で止めてしまう運用は主流ではないが、
もしこの段階で止めるのであれば、超強力なシジルを探す事も検討したほうがよいだろう。

辿異進化武器は派生させてもステータスが一切劣化しないため、Lv1時点でG級進化武器Lv100と同等である。
そして派生時点でシジルスロットが辿異武器同様に装飾品と兼用可能なユニバーサル仕様になり、辿異シジルの焼き付けも解禁、
そして全武器共通で辿異スキル<<スキル枠拡張+1>>が追加される。
これによって上記の欠点が払しょくされ、Lv.1でも文字通り「最強」と言える性能になる。
ただし、辿異と名は付いているものの辿異武器が持つ「発達部位特効」効果は一切付与されない
斬れ味は派生直後こそ据え置きだが、よく見ると赤色ゲージが減っており、
進化を進めると空いたゲージがどんどん空色で埋まっていき、最終的には匠で空色ゲージ150という長大なゲージが発現する。
また、武器種・派生タイプによっては会心率が上がるケースがみられる。
ガンランスは最終的には砲撃Lv9となる。

Lv100の辿異進化武器は先述の通り辿異武器の1.3倍近い攻撃力があるため、
与ダメージも1.3倍に増えてしまうが辿異武器と同等の怯み値を「発達部位」に叩き込むことができる。
つまり、発達部位特効を力技で実現しているような感じである。
ただし与ダメージも増えるということは、当然「削りすぎて討伐」が起こりやすくなるということであり余計に注意が必要となるが。
また、辿異スキルは全種共通で<<スキル枠拡張+1>>のため、
辿異進化武器を扱う装備は、最初からこれを使う前提でスキル構築したほうがよいだろう。
先述の通り会心率を持つ武器についてはそのフォローも大事となる。

なお辿異進化武器はG級進化武器と違い、Lv1時点で既に強いため強化しながら使えるというメリットがあるが、
その分強化派生の難度自体がG級進化武器への派生と比べ圧倒的に高くなっているので注意。詳しくは後述。

G級進化武器Lv100を有するプレイヤーに今更いうことではないかもしれないが、
全ての武器種において素の武器倍率が600近くに達しているため、武器倍率上限の800には一瞬で届いてしまう。
従って秘伝書育成ミッションによる上限解放は絶対に必要である。
辿異進化に至ってはLv100の倍率が素で800を超えているものすらあるため、
秘伝書補正などを鑑みると秘伝書育成ミッションによる上限解放をある程度こなしている前提の武器であると考えてよい。
なお、例によってMAXまで進めないと絶対カンストするというわけではないので念のため注意。

強化難度

G級進化武器までは生産・派生に必要なラヴィエンテ(猛狂期)素材は大して多くない。
これは強化が一貫してゲキ(Gゲキ)で行われるためである。

必要なゲキの量は派生前で256540、派生後で1496150。BP進化武器のみ派生前は85480。
G9以降、HRラヴィエンテに調整が入り、かつG級武具の存在よりサクサク回していける他、
普通のゲキについてはポイント交換などでも手に入るので、HR派生後についてはかなり楽に強化できるようになってはいる。
が、そうは言ってもこの時点でHR武器はもちろん、G級武器・天廊武器・G級遷悠武器始種武器辿異武器らと比べれば天と地ほどの差がある
このためHR段階の進化武器は現在となっては、HR時点で強化に取り組む必要性及び必然性は皆無である。

G級進化武器Lv100までに必要なGゲキは2,795,000
Gゲキはラヴィエンテ猛狂期討伐達成で入手できる専用の撃玉がないと抽出できず、
Gゲキとゲキのレートは同一ではないため単純には言えないものの、合計量は4,547,690となる。
ラヴィエンテ猛狂期【極】では通常の5倍のGゲキが得られるので一応緩和された状態にはなった*2が、
当初はあまりに時間がかかりすぎるため、緩和どころではないという状態であった。
現在では討伐スピードが速すぎず遅すぎず程度に落ち着いてきているため、G級進化武器に関しては強化しやすくなってはいるものの、
本当にやり込みたい主催者は「参加条件付き」のラヴィエンテ猛狂期【極】を開催し、G級進化武器Lv100を最低1本は作っていないとシステム上参加自体ができないようになっているため、全面的に緩和されたというほどではないと言える。
また、後述のプレミアムコース無料開放などと合わせれば多少は楽になったと言えなくもない。

辿異進化武器についてだが、派生の時点で100万Gゲキが必要となる。
また、派生素材もレア素材扱いのため集めづらく、派生させるだけで一苦労となっている。
これは前述の通り、派生させるだけも利便性が一気に上がるためであろう。
そして前述の通りLv.1時点でも最強なものを更に強化できるということで、
ここからの進化でも当然の如く大量のGゲキが必要になり、
Lv100までに必要なGゲキは47,925,000(4792万5千Gゲキ)という、これまでの必要ゲキ量が可愛く見えるほどのぶっ壊れた量になっている。
公式をして「コツコツ進めてほしい」というほどのものであり、ラヴィエンテ猛狂期【極】の入手ゲキ量の多さをもってしても、
相当な時間がかかることは疑いない。

このような状態であることから、G級進化武器、辿異進化武器共に、
通常のG級コンテンツではまともに指定されたことすらなく、今後も必須になるという状況はそうそう訪れることはないだろう。
同じくGラヴィで作れる「不退」については度々必須論(や普通のクエストでの指定募集)が出て論議になるが、
こっちは実装から現在に至るまでそのような話題が出る事が殆どない事もそれを示している。
ラヴィエンテ猛狂期【極】は参加条件として「G級進化武器Lv100所持経験」を設定できるが、
実際にはそれ以外の武器カテゴリーも使われており、しかも辿異進化武器Lv1とLv100で、
ラヴィエンテ猛狂期【極】への与ダメージに決定的な差が生じないという計算結果も出ており、
こちらで辿異進化武器Lv100が必須、ということもまずもって起こるとは考えにくい*3
なので、MHF-Zの武具づくりの究極の目標として「欲しい人のために進化武器が存在する」と認識するのが良いだろう。

ちなみに、褒賞の撃玉はプレミアムコース有効時で2倍になるという特典がある。
天撃玉は非対応でキャンペーン時限定だったが、G10.1より正式に対応した。
また一方で2016/6/22よりフロンティアポイント1Pで、秘撃玉を2個交換できるようになった。
ただ、お金を積み上げても強化できるのはHR派生後Lv100までで、
以後はプレミア込みでもラヴィに何度も何度も挑まなければならない(つまり無課金とやることは変わらない)。
派生後Lv100までにしても、全部課金で目指そうとするとリアルマネーに凄まじい負荷が掛かる。
あくまで基本は時間のない人への措置と捉え、自身のリアルマネーと相談し、余裕があったら利用していくといいだろう。
また、MHF-Z以後は毎週最終の金曜日・土曜日・日曜日にプレミアムコースが無料開放されており、
この時に集中して取り組むのも手である。
過去にはちょうどこの期間に入魂祭が当てられて恩恵が受けられない事があったが、現在では入魂祭期間でも大討伐が遊べるので、問題ない。

最初にも触れたが、HR帯でも大量のゲキが必要になり、これをHRで運用するための武器として作ろうとすると、
完全な通過点となったHR帯に想定の数十~数百倍近い時間留まることになってしまう。
G級派生させて即G級武器Lv50級というわけでもないため、HR帯における秘伝防具以上に、
現在では割に合わないものになっていると認識した方がよい。
なお、G級進化武器強化に使うG撃玉はゲキにも変換できるが、変換レートは同じである。

BP進化武器

フォワード.1にて追加された課金進化武器。
課金武器とはいいつつ実際の強化は進化武器と全く一緒で、生産券を使って生産しゲキで強化、
Lv100になったらもう一度生産券で派生させることができる。
燦然か絢爛に派生出来るタイプと、デフォルトでリーチ長、派生は煌然のみものの2系統がある。

勿論BP進化武器も派生後Lv100をG級進化武器に強化可能。生産券10枚+G級ラヴィエンテ素材を使用して派生する。
燦然or絢爛で派生しなおせることや、最終性能が通常のG進化と同等になることは同じだが、
作成難度に関しても全く同じ。また「G玲瓏」の派生もない他リーチ長BP進化は煌然しか選べない点に注意。
辿異進化も現在では全種可能となっている。素材については生産券10枚が再び必要だが、
大巌竜の暗紅玉と大巌竜の明蒼玉については、どちらか片方だけでOKとなっている。

BP進化武器の特権として、龍以外の属性が存在していることと、
前述の通り派生前Lv100の必要ゲキが約1/3になっている事が挙げられる。
その代わり派生前Lv100の性能はラヴィエンテ武器より低いが、実際は武器倍率が10低い程度で誤差でしか無い。
以後の性能・必要ゲキはラヴィエンテ武器と一緒。
究極的には5000万近いゲキを使う進化武器カテゴリーにおいて、派生前Lv100の17万ゲキの緩和(0.3%ぐらい)など雀の涙どころではないほどのちっぽけなものである。
なので他の「課金武器」とは根本的に異なり、あくまで「属性違いの進化武器」と考えた方がよい。
入手手段がノーマルくじ(ステップアップではないため確定報酬がない)な上に種類が非常に多く狙ったものを出すのすら一苦労、
ということもあって、「課金系武器=作成が簡単」と思って作成すると確実に泣きを見る。

バリエーションは全武器種・(龍以外の)全属性が存在する。
ライトボウガンは氷、雷、火属性の3種に加えてZアップデートで水が追加され全属性が揃った。
へビィはかなり遅れたがBP進化くじ第5弾で全属性が一気に揃っている。
スラッシュアックスFと穿龍棍は一部のみ追加されていたが、大討伐くじの再編に伴い残りの属性も追加されている。
マグネットスパイクは実装当初はBP進化が存在しなかったが、2019年1月30日より4属性まとめて追加された。

変遷

進化武器が実装されたシーズン7.0当時は、まだ剛種がエンドコンテンツという状態でHR帯の装備作成難度が非常に高かったのだが、
それすらも軽く超越する強化難度と、従前の武器とは一線を画する性能に多くのプレイヤーが驚愕することになった。
(ただしこの当時はMHFも該当するストイックなタイプのオンゲの全盛期であり、中には理論値で数十年単位の時間がかかるような装備があるオンゲもあったため、それから見ればマシという声もあったとかなかったとか)

当初は大剣、片手剣、太刀、ハンマー、ランス、弓の6武器種のみ実装されていたが、
双剣、狩猟笛、ライトボウガン、ガンランスがアップデートに伴い追加実装されていき、
フォワード.4にてヘビィボウガンが追加され当時の全武器種そろい踏みとなった。

ただ、現在もそうだが大討伐と通常クエストはあまりに隔絶されすぎており(クエスト受注場所もそうだが、プレイヤーによって好みが激しく分かれる)、
それもあってか進化武器の指定募集は広場では全く見かけることのないものとなっていた。
エンドコンテンツとしてはそれでも十分なものであり、フォワード.4までは大討伐が活発に行われていた。
だがMHF-Gへの移行に際し、「G級の大討伐」はいずれ実装する方針が当初から示されていたものの、
その前に登場した覇種武器によって進化武器はいずれもその地位が危ぶまれてしまい、
若干上方修正されたものの焼け石に水で、大討伐は一気に廃れてしまった。
その後、MHF-G1における諸問題、通称G1ショックの影響と思われるが「G級の大討伐」はなかなか実装されず、
そうこうしている内に2014年になるとそもそもラヴィエンテ自体の単調さがプレイヤーの嗜好とかみ合わなくなり、
進化武器はインフレからおいて行かれる事になってしまった。

MHF-G9ではラヴィエンテ猛狂期の実装に伴い「最強」の名を引っ提げてG級進化武器が登場。
超絶的な難度と引き換えに文字通り「最強」と呼ぶにふさわしい性能で、
エンドコンテンツとして再臨することになった(一方、目玉コンテンツにしてエンドコンテンツのため、挑戦のハードルが高すぎるなどの意見が上がっていたようだ)。
MHF-Z後も純粋性能では最強というポジションではあったものの、一部の武器には陰りも見えるようになり、
更に大本のラヴィエンテ猛狂期にてプレイヤー火力の増加に伴い高速討伐が進行しすぎたことで、撃が稼ぎづらくなっており、
その対応としてラヴィエンテ猛狂期【極】と辿異進化武器が追加されて現在に至っている。

進化武器一覧

斬れ味、リーチに関しては省略
+ G級進化武器
大剣
当たり前だが強撃剣晶との相性は極めて良い。
ただし斬れ味消費が大きく、素では30個使う前に空ゲが尽きるのは間違いないので、他のスキルでカバーを。
属性斬れ味補正の大幅強化やリーチ長・極長の立ち位置が昔とは変わってきたことから、
HR時代と違い「燦然一択」とは必ずしも言えなくなってきている。

なおこれは大剣に限った話ではないが、強撃剣晶はキャラバンの日替わりCP調合(HR大討伐の「大巌竜の皮」を使う)でしか入手できない。
CPはラヴィをやっていれば腐るほど余ると思われるが、CP調合可能なタイミングを見逃さないように。

名前 Lv1攻撃力
(会心)
Lv1属性値 Lv100攻撃力
(会心)
Lv100属性値 説明
真大蛇ノ大鉈【燦然】 1632 龍300 3072 龍800 物理特化の派生。
攻撃力が3000を超えるバケモノ武器である。燦然だけに、はい
さらにシジルや強撃剣晶で一気に火力を底上げすることができる。
その分これだけの倍率だとMMをやらないと真価が発揮出来ないのでMMをやること。
属性が通る相手には絢爛、使い勝手は煌然の存在がチラ付くため、
それらを意識するなら倍率の高さを活かした、一撃重視の立ち回りを考えたい。
真大蛇ノ大鉈【絢爛】 1488 龍1010 2928 龍2000 属性特化の派生。
龍属性が凄まじく高く、武器倍率も何気に派生の中では2番目に高い。
属性斬れ味補正の大幅強化によって、弱点を突けるor溜め時間が取れず間に合わなかった等、
モーション値を落とす場面で燦然を超える可能性が現れた。
癖があるが活かせるなら強力な一振り。
真大蛇ノ大鉈【煌然】 1392 龍700 2832 龍1200 リーチ長の派生。
バランス的な性能なので扱いやすい。
リーチも長なのでタイムレスバトルの感覚でやっていける。
会心率などを含めると攻撃力が最も低く(と言っても他のリーチ長を足蹴にするほどの水準だが)、
属性に関して属性値の関係で絢爛程ではないため、使い勝手重視の派生と言える。
真大蛇ノ大鉈【玲瓏】 1440 - 2880
(50)
- リーチ極長・会心特化の派生。
倍率は他のより低いが会心で補ってるので実質燦然と変わらないかそれ以上となる。
閃転、一閃、強撃剣晶との相性はすごく良く、上手く扱えば燦然以上のダメージを与えられる。
欠点は閃転なしでは真価を発揮させづらいのと、極長リーチなので小さい相手には不向きなこと。

太刀
HR進化武器は物理の低さから燦然一択といえる状況だったが、G進化はいずれも物理が高いため選択の余地が生まれている。

名前 Lv1攻撃力
(会心)
Lv1属性値 Lv100攻撃力
(会心)
Lv100属性値 説明
真大蛇ノ太刀【燦然】 1632 龍400 3072 龍600 こちらも攻撃力3000を超えてしまった物理特化派生。
強撃剣は太刀の手数上やや相性が悪いので最低でも業物+2は欲しい。
龍属性は大剣に比べ高くないが低すぎるというほどでもない。
太刀は武器種の性質上、大剣以上にカンストしやすいので注意。
真大蛇ノ太刀【絢爛】 1440 龍900 2880 龍1400 龍属性1400という驚異的な属性値を有する属性特化派生。
物理も非常に高く、G9での属性補正強化もあいまって龍が通る相手には圧倒的な火力を発揮可能。
攻撃力自体は全派生でもっとも低いので、やや癖が強いとはいえるか。
真大蛇ノ太刀【煌然】 1536 龍500 2976 龍1000 リーチ長派生。物理と属性のバランスも非常に良い。
相手を選ばない活用が可能だが、PTを選ぶ傾向が強まるので注意。
真大蛇ノ太刀【玲瓏】 1512(50) - 2952(50) - 会心率特化のリーチ極長派生。
例によって会心率を踏まえると燦然以上の物理特化とも。
閃転、一閃との相性も良い。
欠点は大剣同様だが、太刀の極長は更に使いどころを選んでしまう。

片手剣
空色ゲージは若干心もとないためスキルでのカバーは必要となる。
基本的にどの派生にも光るものがあるため、どれを選択するか悩ましいが、
絢爛派生の属性値はG9以降のG級・始種武器や天廊武器と比べ大きな差がなく(黒天廊武器にはシジルを考慮しても劣る)、
最終強化辿異武器にはやや上回られてしまっている。
こちらは「物理と属性の両方」を重視する必要があるだろう。

名前 Lv1攻撃力
(会心)
Lv1属性値 Lv100攻撃力
(会心)
Lv100属性値 説明
真大蛇ノ剣【燦然】 476 龍390 896 龍600 物理特化の派生。攻撃力が900に迫るというもう何かよく分からない状態に。
強撃剣との相性は良くないのと、他の派生もかなり優秀なのでよく検討したい。
真大蛇ノ剣【絢爛】 406 龍1060 826 龍1600 属性特化の派生。
流石に属性値2000↑は自重したようだが、それでも絶一門の完全上位互換となりうる性能を持つ。
例によってシジルで更に属性値を引き上げる事も可能。
真大蛇ノ剣【煌然】 448 龍600 868 龍1100 リーチ長の派生。
属性と物理のバランスが取れており、非常に使い勝手の良い派生といえる。
派生の関係上、龍属性しか存在しないのが惜しまれる。
真大蛇ノ剣【玲瓏】 406(50) - 826(50) - リーチ極長の派生。
攻撃力がかなり低いが、これは「無属性片手強化」シジルの存在を考慮しているためだろう。
無属性強化シジルをつければ燦然すら超える物理を発揮できる。
欠点は弱点狙いが非常に難しいリーチ極長であること、会心率を扱えないと真価を引き出せないことか。

双剣
紫、空色ゲージ共に手数を考えると長いとは言えない。
双剣の場合は巧流スキルでカバー可能なので発動を検討したいところ。
HR進化武器は攻撃力が低かったため燦然以外は趣味の領域レベルだったが、
G進化ではいずれも高い攻撃力を持ち属性の比重も大幅に上がったため派生は慎重に検討したい。
こちらも、重要な属性値に関しては他の武器群と極端な差がないので「物理との兼ね合い」が重要になる。

名前 Lv1攻撃力
(会心)
Lv1属性値 Lv100攻撃力
(会心)
Lv100属性値 説明
真大蛇ノ双剣【燦然】 434 龍250 854 龍400 物理特化の派生。
空ゲG級武器Lv50から武器倍率+130超という驚愕の値となる。
属性には殆ど期待できず、強撃剣晶との相性も最悪に近いためほぼ無属性と考えるべきか。
真大蛇ノ双剣【絢爛】 378 龍800 798 龍1000 属性特化の派生。
とは言え属性値1000と高い物理を持つバランスの良い派生でもある。
属性が通る相手には非常に高い効果を発揮できるだろう。
真大蛇ノ双剣【煌然】 406 龍400 826 龍700 リーチ長の派生。
物理と属性は高水準でまとまっており扱いやすい。
リーチ長という点を除くとやや没個性の感もあるのでシジルによる個性付けを行いたい。
真大蛇ノ双剣【玲瓏】 420 - 840
(50)
- リーチ極長・会心特化の派生。
会心特化とはいうものの燦然との倍率差はないに等しいレベル。
しかしながらプレイヤーが扱う極長双剣はかなり使いどころを選ぶので注意。
また、属性が無い分会心率を活かせないと単純な性能では他の派生に劣ってしまう

ハンマー
昔に比べて立ち回りの選択肢が増えたため、派生の選択肢も増えたと言える。

名前 Lv1攻撃力
(会心)
Lv1属性値 Lv100攻撃力
(会心)
Lv100属性値 説明
真大蛇ノ鎚【燦然】 1716 龍300 3276 龍800 物理特化派生だが、地味に龍属性値も高いバランスの取れた派生。
立ち回り上強撃剣晶との相性は最も良いだろう。
他の派生と比べ攻撃力の差があまり大きくないので、シジルで差別化したい。
真大蛇ノ鎚【絢爛】 1560 龍900 3120 龍1800 属性特化の派生。驚異的な属性値を持ち、龍弱点の相手に手数で攻め込むのに向く。
強撃剣晶との相性は立ち回り次第か。
真大蛇ノ鎚【煌然】 1638 龍500 3198 龍1000 リーチ長の派生。乱打が最も輝くのは言うまでも無い。
上2つに比べややクセが強いので注意。
真大蛇ノ鎚【玲瓏】 1560(50) - 3120(50) - リーチ極長・会心率特化派生。
例によってこちらも乱打の運用が光る。
会心率を活かさないといけない点、そもそも極長ということでピーキーな運用が求められるのに注意。

狩猟笛
玲瓏以外は全て攻撃力と属性が同じなので、旋律で選べばよいだろう。
一応旋律変化シジルもあるので、ある程度は任意に変えることもできる。

名前 旋律 Lv1攻撃力
(会心)
Lv1属性値 Lv100攻撃力
(会心)
Lv100属性値 説明
真大蛇ノ笛【燦然】 紫緑赤 1664 龍600 3224 龍1200 物理・属性共に申し分ない水準。
上述したように違いは旋律だけだが、音色も違うので好みで。
真大蛇ノ笛【絢爛】 紫水赤
真大蛇ノ笛【煌然】 紫青赤
真大蛇ノ笛【玲瓏】 紫黄赤 1560(50) - 3120(50) - 会心特化の派生。
旋律は上記3タイプにはないものだが、G級ではやや強みが低下しているか。
他の武器種同様、会心率をどう活用するかが鍵。

ランス
使い勝手の良いリーチになるほど攻撃力が下がってしまうが、
かと言って蒼輝槍シジルでは攻撃力の低下幅が大きくなってしまう。中々悩ましい。
幸いHR進化武器の全盛期に比べれば通常リーチも使いやすくなっている。

名前 Lv1攻撃力
(会心)
Lv1属性値 Lv100攻撃力
(会心)
Lv100属性値 説明
真大蛇ノ鉾【燦然】 759 龍400 1449 龍600 物理特化の派生。属性はおまけ程度に、恐るべき攻撃力を有している。
一般的なサイズのモンスターに物理を押し込みたい場合に。
真大蛇ノ鉾【絢爛】 667 龍900 1357 龍1400 属性特化の派生。属性重視G級武器を軽く凌駕する属性値を有しており、
斬れ味補正と併せると極めて強力。
龍が通らない場合燦然との差がかなり大きいため、かなりクセが強い。
真大蛇ノ鉾【煌然】 667 龍500 1357 龍900 リーチ長派生。
最も使い勝手に優れるリーチであるためか、攻撃力が絢爛並み、
属性値は絢爛と大きな差がある。
それでも従来のリーチ長槍を根本的に越える、使い勝手特化の派生と考えて差し支えない。
真大蛇ノ鉾【玲瓏】 678(50) - 1368(50) - リーチ極長会心特化派生。
ランスの極長は使い勝手が良いためか、他の玲瓏派生に比べ燦然との差が大きくなっている。
そのためリーチ・会心率をフル活用した差別化が重要となる。

ガンランス
玲瓏を除くと攻撃力と属性値はどのタイプも一緒。
他進化武器と比べて抜きん出てしまうためか、砲撃LVは派生後同様LV6が上限で、それ以上はシジル対応となる。
派生直後は砲撃Lv1に戻ってしまい、砲撃Lv6はLv51で復活するが、武器自体の性能が追い付くのは更に先の話である。

なお、砲撃変化シジルがあるので理論上は1種類の派生で全砲撃に対応することができる。

現状、全武器種で一番辿異武器の存在が大きく響く武器種である。
というのもG級進化は砲撃レベルが6止まりなのに対し、辿異は最終的に砲撃レベル9になり、
シジル枠がフリー(全部攻撃力補正シジルとかも可能になる)と極ノ型が砲撃重視である(つまり砲撃LVが響いてくる)ためである。
武器倍率は大幅に高くその分が砲撃の威力にも反映されてくる上に、属性値も十二分に高いため、
それなりのシジルさえ持っていれば撃ち負けるということはないものの、
逆に言うとシジルをしっかり選定していかないと差別化が難しくなっていく。

名前 砲撃 Lv1攻撃力
(会心)
Lv1属性値 Lv100攻撃力
(会心)
Lv100属性値 説明
真大蛇ノ銃槍【燦然】 通常 759 龍600 1449 龍1000 上述したように違いは砲撃タイプのみとなっており、
シジルによる変換も考慮するなら純粋に見た目だけで選べる。
攻撃力・属性値共に申し分ない水準で、秘伝書スタイルを選ばない活用が可能。
ただし空・紫はそこまで極端に長いわけではないので、地ノ型で使う分には注意。
真大蛇ノ銃槍【絢爛】 放射
真大蛇ノ銃槍【煌然】 拡散
真大蛇ノ銃槍【玲瓏】 放射 690(50) - 1380(50) - 会心特化の派生。閃転スキルとの相性は良いのだが、
ヒートブレード無しでの会心率が100%以上の場合発動しても変化なしのため、
考慮するならヒートブレード抜きで会心率を調整する必要性が出てくる。

穿龍棍
穿龍棍とスラッシュアックスFはGzを使いG級武器生産から作成することになるのだが、
あくまでHR進化武器として生産して強化しないとG級進化にできないので労力は他武器種と全く変わらない。
というよりフォワード.時代の資産を活用できないため、人によっては他武器種よりも大変かもしれない。
余談だがちゃんと「派生前」のデザインも存在している。

名前 Lv1攻撃力
(会心)
Lv1属性値 Lv100攻撃力
(会心)
Lv100属性値 説明
真大蛇ノ舞棍【燦然】 558 龍250 1098 龍400 攻撃力特化の派生。
属性値はかなり低いが、属性があまり効かない相手に対しては高火力が発揮できる。
玲瓏とは装備の柔軟性の面でこちらが勝ると言えるか
真大蛇ノ舞棍【絢爛】 486 龍600 1026 龍1000 属性特化の派生である。
今まで素で属性が1000を超えたのはこれとブラックシープだけである。
属性値補正の大幅強化により、龍が通るなら圧倒的な火力を発揮可能。
もちろん高い攻撃力のおかげで素の物理もそこそこいける。
属性を活かした活用を。
真大蛇ノ舞棍【煌然】 龍400
毒300
龍600
毒600
状態異常追加の派生である。
素の倍率が絢爛と同じなので状態異常を活かせなければ絢爛より劣る。
変撃や劇物との相性が非常に良いため、それでダメージを上げるのが最適であろう。
真大蛇ノ舞棍【玲瓏】 531 - 1071
(50)
- 無属性、会心特化の派生である。
会心率を含めた理論上火力は全派生中最高であるが、
G進化を運用する構成を考えると閃転無しでは性能が発揮できない。
出来れば「閃転強化」もあるとよい

スラッシュアックスF
2016年5月25日より実装。
派生毎にセットされるビンが異なる。
スラッシュアックスFはビンの絶対格差がないため、用途を考えた派生を。
BP進化では強属性とスタンビンを選択できないので注意。

特に属性が重要になる絢爛派生については、片手や双剣同様属性値が他武器と大きな差がないため、
物理と属性のバランスを考えていく必要がある。

名前 Lv1攻撃力
(会心)
Lv1属性値 Lv100攻撃力
(会心)
Lv100属性値 ビン 説明
真大蛇ノ剣斧【燦然】 1782 龍500 3402 龍700 強撃 強撃ビンが使用できる物理特化の派生。
強撃ビンの分調整が加えられているようで、武器倍率が絢爛と一緒である。
属性も通ればなお良いが物理重視故、概ねどの相手にも活躍出来る派生と言える。
真大蛇ノ剣斧【絢爛】 龍1000 龍1500 強属性 強属性ビンが使用できる属性特化の派生。
非常に高い龍属性を強属性ビンで更に増幅できるため、
属性が通る相手には恐ろしく強力である。
また物理も低くはないが、全く属性が効かない場合は他の派生の方がよいか。
真大蛇ノ剣斧【煌然】 1674 龍500
麻痺
3294 龍700
麻痺400
強異常 強異常ビンが使用できる双属性の派生。
麻痺を絡めて攻めることで圧倒的な力を発揮できると思われるが、
攻撃力は全派生中最低。
如何に麻痺を活かすかが鍵となるだろう。
真大蛇ノ剣斧【玲瓏】 1890 - 3510(50) - スタン スタンビンが使用できる無属性派生。
無属性+強撃ビンではないということで、
純粋な物理火力では全派生中最強だが強撃ビンの分燦然には劣る。
閃転スキルが活きるため装備構築が重要な派生と言える。
スタンビンはスタンが取れれば心強い程度に捉えると良い。

マグネットスパイク
ZZで追加。【煌然】は毒属性となっている。
現状、G級進化と辿異進化が同時実装された唯一の武器種となっており、G級進化と辿異進化で方向性の大きな違いはない。
ただ、G級進化の時点では各派生の性能差が他武器種と比較しかなり小さく、ぶっちゃけ見た目で選んでもこの時点では後悔しないだろう。

名前 攻撃力
(会心)
属性値 説明
真大蛇ノ斬鎚【燦然】 3456 龍800 物理重視の派生。前述の通り他派生との差は小さめ。
真大蛇ノ斬鎚【絢爛】 3240 龍1500 属性重視の派生。手数の多い戦法に向く。
真大蛇ノ斬鎚【煌然】 3348 龍1000
毒700
双属性の派生。物理属性のバランスが取れた派生になっている。
真大蛇ノ斬鎚【玲瓏】 3672
50%
物理完全特化の派生。

ライトボウガン
MHF-Z現在の運用を考えると、酸弾(BP進化の場合はそれ+属性弾)が使える燦然、絢爛、煌然か、
それらが運用できない代わりに全体的に高水準に纏まっている玲瓏を使うか、という選択肢になる。

なおボウガン2種は始種武器との素の攻撃力差がG級進化武器実装時点から殆どなく、
辿異武器については始種武器のそれに追いつくという変わった形をしている(これは加工レベル強化の関係である)。
これらには総合性能で勝るという点は現在でも変わらないため、
他武器種と同様に作成可能時期と難易度の問題と結論付けることが出来る。

酸弾は上述した通りであるが、地味に反動と装填がきつかったりする。
装填速度+1があれば普通の速度にできるので、安定して酸弾を撃つなら反動軽減+2&装填速度+1が必須。
何発も連続して撃つ代物でもない上、上述の通り部位系統毎に適用される範囲の広さを持つので、
隙が生じるのを承知で撃つというのも十分アリ。また反動中に弾切り替え→ジャストリロードのテクニックもあるため、
反動軽減は無くても一切支障がなく、強いて言って装填速度があれば、と言った所である。

余談だがBP進化武器として舞撃迅銃と魔踊軽弩が存在し、舞撃は黒の氷と白の雷が、魔踊は火と水属性がある。
こちらは燦然、絢爛のみで対応している属性弾が異なり、
速射は燦然は同じLV2通常弾とLV1貫通弾だが、絢爛はLV1貫通弾が属性弾の速射に切り替わっている。
大蛇絢爛と違い実用性能の属性弾対応故に属性酸弾が自己強化としても機能し、
かつ強酸弾は追加課金不要の大蛇燦然、煌然でも出来るため、よく考えてしっかり選びたいところ。



名前 Lv1攻撃力
(会心)
Lv100攻撃力
(会心)
速射 特殊弾 装填 反動 弾速 説明
真大蛇ノ軽弩【燦然】 450 810 LV2通常弾
LV1貫通弾
強酸弾 速い 遅い 通常弾と貫通弾の速射に対応し強酸弾を撃てる派生。
ジャストショットも主力のLV2、3貫通弾と、
LV3通常弾に対応しているため割となんでも出来る。
ただしLV1貫通弾をジャストショット予備弾にする際、
LV1貫通弾非速射シジルが他と比べて若干出にくい難点がある。
各方面に特化した装備構築は容易だが全てフルに活かした装備構築はもの凄く大変。
絢爛、煌然、玲瓏と比較して出来ないことはないが特化したこともない、
いわば「器用貧乏」派生と言える。
真大蛇ノ軽弩【絢爛】 龍酸弾 龍酸弾を使用できる派生。
滅龍弾は撃てるが肝心の性能が期待できないため、
龍酸弾で龍武器向けのPT支援を行って燦然との差別化を図りたいところ。
それ以外は基本的に燦然と同じ運用ができる。
なおBP進化ではLv1貫通弾速射ではなく属性弾速射になるため
煌然、玲瓏同様全LV貫通弾がジャストショットが可能。
その代わり属性弾をジャストショットしたい場合、
別途シジルで非速射化する必要性が生じる。
真大蛇ノ軽弩【煌然】 LV2通常弾 強酸弾
龍酸弾
強酸弾と龍酸弾を両方使える派生。
G級派生前はこのタイプのみ倍率が減少していたがG級では燦然・絢爛と同じ。
Lv1貫通弾速射が無いため、ジャストショットをより重点的に使う場合に。
ただ、単純にやる場合玲瓏に負けてしまうため、各種酸弾も活かしたい。
真大蛇ノ軽弩【玲瓏】 408
(50)
792
(50)
- - 会心率特化なのだが、実質火力特化と言える派生(ただし酸弾を併用した場合は劣る)。
他の派生と異なり散弾(打撃弾)に対応できる利点もある。
酸弾が全く使えない点、G級進化武器装備環境を考えると閃転が無いと無駄が多いという点はあるが、
他武器種の「玲瓏」に比べると考慮点がシンプルで扱いやすくなっている。

ヘビィボウガン
弾速はレベル依存せず「遅い」で固定されており非常に扱いやすい。
ライトボウガンもそうだが、BP進化に手を出さないと属性弾は使い物にならない。

爆撃弾についてはHR進化同様にレベルによって威力が上がる構造であると思われるが、
Zを目前に控えた2016年10月現在ですら詳細が不明であるため実力は未知数。またG10で煌然以外の攻撃力が上方修正されたものの、
燦然絢爛については誤差程度の差で、実質会心率的に玲瓏の伸びが高いという結果に。
その為現段階では派生ごとの明確な差別化要素が不明であり、純粋に見た目か、玲瓏で火力かという選択になってしまっている。

名前 Lv1攻撃力
(会心)
Lv100攻撃力
(会心)
特殊弾 装填 反動 弾速 説明
真大蛇ノ重弩【燦然】 552 912 爆撃弾 『速い』 『小』 『遅い』 素の攻撃力が一番高く、爆撃弾が使用できる派生。
なのだがよくも悪くもそれ止まりで、両爆撃弾を使用できる煌然、事実上の火力特化の玲瓏との倍率差は小さい。
労力も考えると、その差は軽視レベルのものであるため、912の攻撃力+爆撃弾をどう活かすかにかかっている。
真大蛇ノ重弩【絢爛】 龍爆撃弾 燦然同様912という攻撃力と龍爆撃弾を使用できる派生。
基本事情は燦然と同じだが、相手を選ぶ属性爆撃弾の1種である龍爆撃弾対応のため、
相手を選ぶことになる点は考慮しないとならない。
真大蛇ノ重弩【煌然】 540 900 爆撃弾
龍爆撃弾
両方の爆撃弾を使用できる派生。燦然、絢爛と誤差程度の範囲に収まっているが会心率分玲瓏には純粋な火力面で遅れを取る。
そのため、十分高い攻撃力と2種の爆撃弾の運用が個性を引き出すのに重要となる。
裏を返せば差別化しやすい個性を持っている訳であり、迷ったらこれか玲瓏を選ぶと後悔しにくいと言える。
真大蛇ノ重弩【玲瓏】 502(50) 894(50) なし 爆撃弾が使用できない代わりに、会心込みで最強の火力を手に入れた派生。
会心をないものとしても↑の派生との差は小さく、
爆撃弾を撃つつもりがないならコレ一択だろう。
ライト同様、玲瓏の考慮点がシンプルで扱いやすい。

打撃ビンは1.5倍(強撃ビンは1.6倍)の威力補正が加わるようリファインされたため、
打が弾より少しでも通るなら強撃以上のダメージが期待できるようになった。
辿異武器の影響については他武器種と同様だが、こちらは比較的ノーリスクで使える打撃ビンがある*4のと、
全派生で属性値がかなり高くなっているため、差別化は比較的容易な武器種になると見られる。

玲瓏がイロモノ派生になっているので、派生させる場合は要注意。

名前 LV1攻撃力
(会心)
LV1属性値 LV100攻撃力
(会心)
LV100属性 溜め3 曲射 説明
真大蛇ノ弓【燦然】 420 龍500 780 龍800 連射Lv4 放散 G進化弓は玲瓏を除き物理と属性に違いはないので、射撃タイプで選ぼう。
曲射は一応シジルでも変更可能。
真大蛇ノ弓【絢爛】 貫通Lv4 集中
真大蛇ノ弓【煌然】 拡散Lv4 爆裂
真大蛇ノ弓【玲瓏】 420(50) - 780(50) - 連射Lv2 切断 会心特化派生…なのだが、溜め3がまさかの連射Lv2。
溜め4が拡散Lv4なので、G時代後半に幾つか見られたイロモノ系のポジションにあたる。
攻撃力が抜けて高いわけではないのだが、こちらは無属性ゆえに無属性弓強化シジルの適用が可能
逆に言うと、それを活かさない場合はそこまで強力ではないとも言えてしまう。
ガンナー3種の中では最も玲瓏の考慮点が多い。



+ 辿異進化武器
Lv1の性能はG級Lv100と一緒なので割愛。
攻撃力などのスペックは全てLv100のものを記載している。

大剣
驚異的な攻撃力が更に高まり、また【玲瓏】以外は属性値も無視できないレベルになっている。
ただ、通常リーチがあまり使われなくなってきていることから、
リーチが伸びる毎に攻撃力がダウンする傾向にある。

名前 攻撃力(会心) 属性値 説明
極大蛇ノ大鉈【燦然】 3840(30) 龍1500 物理特化の派生だが属性値も無視できないレベルになった。
通常リーチということで、特殊リーチ派生より二回り近く物理火力が高い。
大剣はいずれも会心が付くようになったので、閃転強化があると尚よい。
極大蛇ノ大鉈【絢爛】 3720(30) 龍3500 属性特化の派生。文字通り極限の属性値が発現している。
通常リーチなので物理も高く、【燦然】との差は小さい。
ここまで属性値が高ければ、属性による追加ダメージも意識したいところ。
極大蛇ノ大鉈【煌然】 3648(30) 龍1500 リーチ長の派生。
使い勝手重視というスタンスは同じで、攻撃力もそれを意識した調整になっている。
極大蛇ノ大鉈【玲瓏】 3456(100) - リーチ極長・会心特化の派生。
G進化実装時に比べリーチ極長が良く活用されるようになった事や、
大剣で属性があまり気にされていない事からか、
全派生中攻撃力が最も低くなっている。
不退ノ構発動環境下においては閃転強化+2でも同条件の燦然を超えられず、
会心率の転換ブースト込みでどうにか、という感じ。
不退の追加属性ダメージの恩恵に与かれないという欠点もあり、
極長故の優位性を活かした運用を行いたい。

太刀
太刀の極長&無属性は相変わらず使いにくいためか、攻撃力が非常に高い。

名前 攻撃力(会心) 属性値 説明
極大蛇ノ太刀【燦然】 3840(30) 龍1200 物理は大剣燦然と全く同じ。属性値は手数が多い故若干低い。
太刀も全派生に会心率があるので、閃転強化があると尚よい。
極大蛇ノ太刀【絢爛】 3696(20) 龍2800 大剣と違い、属性の影響がかなり大きいためか攻撃力はやや低め。
その分属性の追加ダメージが期待できるとも言える。
極大蛇ノ太刀【煌然】 3754(30) 龍1800 リーチ長派生。こちらもバランスの取れた性能となっている。
ただし太刀のリーチ長は大剣のそれと比べ若干癖がある点は変わらないので一応注意。
極大蛇ノ太刀【玲瓏】 3936(100) - 不退の追加属性ダメージを得られない無属性かつ、
太刀にとって恐ろしく使いにくいリーチ極長という悪条件からか、
物理火力だけなら文字通り全派生中最強となっている。

片手剣
当時の事情から属性値と玲瓏の攻撃力が控えめになっていたG級進化に比べ、こっちははっちゃけた数値になっている。

名前 攻撃力(会心) 属性値 説明
極大蛇ノ剣【燦然】 1064(25) 龍1800 物理特化……というよりバランス型の派生。
会心率があるのはこれと玲瓏だけなので、閃転強化で更に差別化が可能。
極大蛇ノ剣【絢爛】 980 龍3000 超属性特化の派生。物理は他の派生より二回り以上低いが、
ここまでくると龍が全く効かなくても、不退の追加属性ダメージを存分に発揮できるようになる。
龍属性がある程度効くモンスターなら尚良い。
極大蛇ノ剣【煌然】 1022 龍2400 リーチ長の派生。
どちらかというと属性に比重が置かれており、物理は燦然に及ばない。
スキル構成など、トータルで考えた方がいいかもしれない。
極大蛇ノ剣【玲瓏】 1176(100) - リーチ極長の派生。
不退発動下では無属性片手剣自体が微妙で極長リーチだと更に…という状況からか、
燦然を更に二回り以上強化したような超高倍率となっている。
無属性片手強化シジルは必須だが、他の派生に負けない性能を発揮できるだろう。
ただし極長故の扱いづらさだけはどうしようもないのでそこは注意。

双剣
方向性としては片手剣と同じ。属性持ちはいずれも属性値1000を超え、不退の追加属性ダメージを十分活用できる。
弱点だった斬れ味は強化で伸びるため、巧流前提だが強撃剣晶も一瞬のブーストとしては有効になった。

名前 攻撃力(会心) 属性値 説明
極大蛇ノ双剣【燦然】 1050(20) 龍1000 片手剣同様、属性値が飛躍的に伸びてバランス型になった。
会心率があるのはこれと玲瓏だけなのも一緒。
極大蛇ノ双剣【絢爛】 966 龍2000 属性特化の派生で、方向性としては片手剣と同じ。
2000越えの属性を圧倒的な手数で活かせる。
極大蛇ノ双剣【煌然】 1008 龍1500 リーチ長の派生。片手剣同様やや属性寄りになっている。
極大蛇ノ双剣【玲瓏】 1148(100) - リーチ極長・会心特化の派生。
属性が無い、そもそも極長が使いにくいという致命的な弱点を物理でカバーするのは片手と一緒だが、
こっちには無属性強化シジルが存在しないので、閃転及び閃転強化などのブースト要素は欠かせない。

ハンマー
どのリーチも満遍なく使われているということもあり、リーチによる性能差はほぼない。
故にシジルによるリーチ延長は微妙なので、自分が一番よく使っているものを選ぶのがよいかもしれない。

名前 攻撃力(会心) 属性値 説明
極大蛇ノ鎚【燦然】 4056(20) 龍1500 通常リーチのバランス型派生。
絢爛との差別化を考えると、閃転強化があるとよい。
極大蛇ノ鎚【絢爛】 4056 龍3000 通常リーチの属性特化派生。
属性特化だが攻撃力は燦然と一緒。不退環境下では乱打など手数の多い攻撃で特に強力。
極大蛇ノ鎚【煌然】 4056(20) 龍1500 リーチ長の派生。リーチ以外の性能は燦然と一緒。
極大蛇ノ鎚【玲瓏】 3952(100) - リーチ極長・会心率特化派生。
他派生より若干攻撃力が低いので、閃転強化などでカバーしたい。

狩猟笛
赤旋律を持たない狩猟笛がないため、より支援能力を上げたい場合は音色変換シジルなども選択肢に入る。
基本的にはG進化と一緒なので、G進化で好みの旋律(音色)が使えた派生をそのまま踏襲するのが手堅いか。

名前 旋律 攻撃力(会心) 属性値 説明
極大蛇ノ笛【燦然】 紫緑赤 4056(20) 龍2000 G進化から順当に進化した性能となっている。
上述したように違いは旋律だけだが、音色も違うので好みで。
極大蛇ノ笛【絢爛】 紫水赤
極大蛇ノ笛【煌然】 紫青赤
極大蛇ノ笛【玲瓏】 紫黄赤 4264(100) - 会心特化の派生。
赤黄は現在ではそこまで他派生に見劣りする旋律ではない。

ランス
玲瓏を除き、リーチによる性能差が会心率に現れるようになっている。
そのため、不退環境下では閃転強化の有無も重要と言える。

名前 攻撃力(会心) 属性値 説明
極大蛇ノ鉾【燦然】 1794(25) 龍1200 通常リーチ物理重視派生。
リーチ長との差別化点は会心率+25%。これを活かすために閃転強化は欠かせない。
極大蛇ノ鉾【絢爛】 1725(10) 龍2500 通常リーチ属性重視の派生。
こちらは会心率が10%しかないため閃転強化の恩恵が薄いが、
非常に高い属性値故、不退の追加属性ダメージを期待できる。
極大蛇ノ鉾【煌然】 1794 龍1500 リーチ長派生。
属性・攻撃力のバランスも良い。
装備に閃転強化がなく、極長が要らないならこれが一番無難。
極大蛇ノ鉾【玲瓏】 1794(100) - リーチ極長会心特化派生。
辿異進化では属性による追加ダメージが見込めないことだけが欠点になっている。
閃転強化でブーストして補いたい。

ガンランス
強化で砲撃Lv9となり、辿異武器との使い勝手面での差がこれによってカバーされる。
ただしLv9はLv53以降なので腰を据えた運用が必要。

名前 砲撃 攻撃力(会心) 属性値 説明
極大蛇ノ銃槍【燦然】 通常 1725(20) 龍1500 例によって違いは砲撃タイプのみとなっており、
シジルによる変換も考慮するなら純粋に見た目だけで選べる。
空ゲージが長くなったことで、剣神+2があれば2回属性ブレードを使っても空ゲが維持される。
極大蛇ノ銃槍【絢爛】 放射
極大蛇ノ銃槍【煌然】 拡散
極大蛇ノ銃槍【玲瓏】 放射 1840(100) - 会心特化の派生。不退装備であろうとなかろうと閃転強化は欲しい。
属性による追加ダメージは見込めないが、
属性ブレードのモーション値強化でカバーすることはできる。

穿龍棍
片手剣や双剣に近い方向性で調整されている。
今となっては物理さえあれば良いということはないので、総合的な吟味が必要。

名前 攻撃力(会心) 属性値 説明
極大蛇ノ舞棍【燦然】 1350(20) 龍1000 攻撃力特化……というよりはバランス型の派生。
物理性能としては他派生と大きくは変わらなくなった。
極大蛇ノ舞棍【絢爛】 1260 龍2000 属性特化派生。
不退の追加属性ダメージの割合が双剣より小さいため、
龍属性が多少なりとも通らないと強い恩恵は見込めない。
他武器の【絢爛】派生と比較し、G級進化と運用があまり変わらないともいえる。
極大蛇ノ舞棍【煌然】 1350 龍1000
毒700
双属性の派生。燦然と攻撃力・属性値は同じになる。
どう差別化するかはプレイヤー次第だが、怪奇スキルとの相性が良いのは言うまでもない。
極大蛇ノ舞棍【玲瓏】 1530(100) - 無属性、会心特化の派生である。
昔と違い物理一強ではなくなったため、非常に高い攻撃力が出る。
属性が無いことは当然欠点になりうるので、閃転強化が重要になるのは変わらない。

スラッシュアックスF
「ビンによる差別化」が非常にはっきりしている武器種。
やりたい事に応じた派生タイプの選択が重要になるだろう。

名前 攻撃力(会心) 属性値 ビン 説明
極大蛇ノ剣斧【燦然】 4158(30) 龍1000 強撃 強撃ビン派生。
攻撃力は絢爛、煌然と一緒であるため、強撃ビン補正を活かすことが最大の課題となる。
極大蛇ノ剣斧【絢爛】 4158(30) 龍2800 強属性 強属性ビン派生。
ビン補正込みで龍3600という恐るべき属性値が出る。
属撃の補正も高いので、不退の追加属性ダメージを存分に活かせる。
総じてバランスの良い派生と言える。
極大蛇ノ剣斧【煌然】 4158(30) 龍1500
麻痺500
強異常 強異常ビン派生。
素のバランスはかなりよくなっているが、
やはり麻痺をどう活かすかが鍵。
極大蛇ノ剣斧【玲瓏】 4644(100) - スタン スタンビン派生。
無属性スタンビンということで超物理特化となっており、他派生と武器倍率差が極めて大きい。
そのままでも強撃ビン補正込みの燦然以上の物理を発揮するが、
閃転強化で更にブーストを図りたいところ。

ライトボウガン
辿異進化クラスになると「強酸弾」の肉質軟化による影響が大きいからなのか、
「強酸弾」を撃てる派生は攻撃力がやや低いという調整がされている。
といっても決定的なものではないので、基本的にはやりたいことに応じて選定するというのは変わらない。

名前 攻撃力(会心) 速射 特殊弾 装填 反動 弾速 説明
極大蛇ノ軽弩【燦然】 942 LV2通常弾
LV1貫通弾
強酸弾 速い 遅い 通常弾と貫通弾の速射に対応し強酸弾を撃てる派生。
強酸弾を撃てるがLv1貫通弾ジャストショットが標準対応ではない、
ということで物理火力では各派生中3位となっている。
極大蛇ノ軽弩【絢爛】 960(20) 龍酸弾 龍酸弾を使用できる派生。
強酸弾とLv1貫通弾ジャストショットが使えないためか、
この派生タイプが物理性能第二位(閃転強化+2時。閃転が無い場合はTOP)となる。
極大蛇ノ軽弩【煌然】 930 LV2通常弾 強酸弾
龍酸弾
強酸弾と龍酸弾を両方使える派生。
強酸弾と全レベル貫通弾ジャストショットが両立できるためか、
攻撃力は各派生ワースト。
といっても先述の通り、決定的に劣るわけではないが。
極大蛇ノ軽弩【玲瓏】 910(100) - - 会心率特化。閃転や閃転強化があれば火力も全派生中トップになる。
強酸弾が撃てず素の攻撃力も一番低いため、閃転は実質必須と考えてよい。

ヘビィボウガン
相変わらず性能がほぼ横ばいとなっており、(ほぼ)見た目で選べる。

名前 攻撃力(会心) 特殊弾 装填 反動 弾速 説明
極大蛇ノ重弩【燦然】 1152(20) 爆撃弾 『速い』 『小』 『遅い』 爆撃弾を使用できる派生。
煌然との差は例によって誤差レベル。
また、素で会心が付いたことで閃転強化込みでの玲瓏との差が縮まった。
極大蛇ノ重弩【絢爛】 龍爆撃弾 龍爆撃弾を使用できる派生。素の性能は燦然と一緒。
見た目を除くと、どちらの爆撃弾を扱うかが焦点と言える。
極大蛇ノ重弩【煌然】 1140(20) 爆撃弾
龍爆撃弾
両方の爆撃弾を使用できる派生。
例によって燦然、絢爛と誤差程度の範囲に収まっている。
見た目を別にすると、爆撃弾を積極的に運用できる派生といえる。
極大蛇ノ重弩【玲瓏】 1128(100) なし 会心率特化派生だが、他の派生にも会心率が付いたため、
閃転強化込みでも差が他派生ほど広がらなくなった。
閃転なしでは他の派生に見劣りする部分も出てくるようになったので、
装備構築を工夫したい。

例によって玲瓏はイロモノなので選択時には注意。

名前 攻撃力(会心) 属性 溜め3 曲射 説明
極大蛇ノ弓【燦然】 1020(20) 龍1500 連射Lv4 放散 連射弓派生。溜め4は「拡散」。
真大蛇ノ弓【絢爛】 貫通Lv4 集中 貫通弓派生。溜め4は「連射」。
真大蛇ノ弓【煌然】 拡散Lv4 爆裂 拡散弓派生。溜め4は「貫通」。
真大蛇ノ弓【玲瓏】 1020(100) - 連射Lv2 切断 イロモノ派生。溜め4は「拡散」。
ヘビィ同様、他派生に会心率が付いたことで閃転強化での差が縮まり、
こっちは無属性故に属性ダメージを期待できなくなる。
というわけで片手剣同様、無属性弓強化シジルは必須となるだろう。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年11月01日 09:33

*1 生産時点で既にリーチ長になっている

*2 運営側もその可能性を考慮し、辿異武器の強化難度大幅緩和に踏み切っている

*3 現状では再び高速化傾向が進み、却って武器指定自体が緩くなってきている

*4 普通の感覚で使えるため。強撃剣晶は斬れ味消費が跳ね上がり、酸弾と爆撃弾は装填速度、反動面で難がある