ホルク

F.2で実装された、育成で見た目・属性・行動などが変化するオトモガブラス。
HR1の初期状態のハンターでも最初から連れて行くことができる。

クエストに同行してサポートしてくれる。同行できないクエストでも学びの書効果は発動している。
敵モンスターに攻撃したり、クエストクリア時にホルクからしか入手できないアイテムを落とす。
クエストに同行させたくない場合はOFFにすることができる。
ラスタ同様、ホルクの攻撃で大型モンスターを倒すことはできない(若個体除き)

なお、各種ラスタとは違って装備制限や装備貸与が設定されていても同行するが、アイテム持ち込み禁止クエでは同行しない。
そういった面から、ラスタ等の「サポート狩人」とは別のサポートキャラとして設定されているようである。

特徴

  • ラスタと違い、人数には含まれない。報酬金も減らないし、ソロクエにも連れて行ける。
  • ラスタと違ってモンスターの標的にならない。その分、タゲそらしには使えないので注意。
  • ラスタと違ってホルクの攻撃が睡眠状態のモンスターに当たってもモンスターは起きない。
  • ホルクの攻撃はハンターには一切当たらない(設置した爆弾を除く)。ハンターからの攻撃も同様。
  • 装備ではなく『学びの書』を使ってある程度AIやサポート能力をカスタマイズできる。
  • モーションに関わらずホルク自体に攻撃判定があるので攻撃を完全に封じることはできない。
  • 育成要素があるため初期は弱い。いまのところLv3が最大レベルであり、育ち切ると討伐時間に影響が出るほど強力になる。
    Lv3が強力であるため、現状ではLv4以降を実装する予定は無い模様。
  • 攻撃力は低いが一応部位破壊をすることは可能。属性が対応していれば属性必須のものも出来る。切断系は無理。
  • 行動速度はガブラスとだいたい同じ、かつ行動パターンもモンスターのそれに近いため、立ち回りは遅い。小型モンスターや動き回る相手は結構苦手。
  • 毒麻痺スタンといった状態異常にはならないが、風圧や咆哮でも怯む。学びの書で無効化することができる。
  • 後述のように行動自体が不利に働く場合を除けば基本的に同行するデメリットはなし。
    せいぜい意外と大きいのが災いして4人全員出しているとガブラスの如く視界を塞がれることくらい。
  • 狩猟技クエにするとホルクが同行しなくなる。
  • トライアルコース拡張に伴い、ホルクに関する操作はトライアルでも問題なく可能になった。
  • F4からホルクの呼び声(1度の落し物で30個入手)をドロップするようになった。戦闘復帰玉と同じ効果を持つため有効に使いたい。
  • GRが150になると書物を3つ装備できるようになり、新たな書物も入手できるようになる。

注意点

  • 育成に関して…最初はすぐ撤退してクエストクリア後の落とし物に間に合わないことも。防御と体力を優先育成。
  • 書物に関して…撤退しやすいうちは「早期回復に努める」や「己の体力を気遣う」がおすすめ。
    育ってきたら「常に戦闘態勢をとる」「多少の痛みは耐える」あたりが汎用性が高く常用に向く。
    あとは状況に応じて使い分けろ 特に回復はPTで火事場する人が居るときは書物を変えるかホルクOFFにすること。爆弾設置は迷惑になるので常にNG。
  • 剛ヤマツでランスで即落としの場合攻撃前に怒りを誘発してしまいハメがうまくいかないのでホルクOFFにしよう(狩猟技でもおk)。
  • 猟団クエ「たまには守ってあげないと」のように特定の敵を攻撃して欲しくないクエにはラスタ同様連れていかない方がよい。
  • 敵が未発覚で降りてくるときに攻撃してしまうとワールドツアーを誘発してしまう。湧き待ちする場合など注意。
  • 部位破壊狙いの際には過剰なダメージが邪魔になることがある。アクラやザムザなどは特に注意。
    ドス古龍のように特殊な怯みが必要な場合も邪魔になる場合がある。

元気のみなもとについて

元気のみなもとは、マイホルクで一日一回拾ったりNポから交換入手できるアイテムである。
クエストで使うと被ダメが70%OFFになる。
ただし使用は一日五回限定なので、難しいクエストや強制ソロのクエスト(剛ナナやHR突破試験)で使うと良いだろう。
(フォワード4までは一日一回だったけど、フォワード5で一日五回に変わりました)
現状、使う以外の用途は貢献P調合で強走薬Gや栄養剤Gにすることができるくらい。
ただし要求素材がコウザンダケ・ヒレナガウオと若干面倒なので結局は倉庫で腐るという。積極的に使うが吉。

ステータス

LV、攻撃属性、状態異常属性、満腹度、なつき度、体力、攻撃力、防御力、思考力の9つがあり、
攻撃属性、状態異常属性、満腹度の各上限は100。なつき度、体力、攻撃力、防御力、思考力の各上限はLv1で255、Lv2で510、Lv3で765。
初期のステータスは初期値10を体力、攻撃力、防御力、思考力にランダム配分される。

LV ホルクのレベル。F.4でLv3にできる。
なつき度・体力・攻撃力・防御力・思考力がそのレベルでの上限に達しているとレベルアップする。
攻撃属性 ホルクが攻撃した時の属性で、属性ダメがどれぐらいあるかは不明。初期の属性は「無」
属性が無効だったり吸収する肉質であってもダメージを与えられないわけでは無いようだ
状態異常属性 ホルクが攻撃した時の状態異常の属性で、麻痺毒睡眠の3つがある。エフェクト発生時も蓄積値は1と低い。
状態異常の発生する確率や、攻撃属性がある時に状態異常が出た時の属性ダメ等はハンターと同じ処理と思われる
満腹度 エサを上げることにより増加、満腹度が100を超える場合はエサをあげることができない
満腹度を下げるには、深夜0時に0になるのを待つか、
マイガーデンの世話焼きネコに「グークのがらくた」を3つ渡して貰える「やせやせフード」をエサとして与えるしかない(満腹度-30)
なつき度 この数値が高いと落とし物を落としやすくなる(公式オンラインマニュアルより)
「訓練をしない」にするとよく上がるが、訓練をさせていても若干あがる
体力 ホルクの体力で、0になると離脱する
攻撃力 ホルクの与えるダメージに影響する。ホルクの攻撃は肉質無視攻撃であるが防御率の影響は受ける。
防御力 ホルクの受けるダメージに影響する
思考力 ホルクの行動精度に影響する
数値が高いほど、無駄な行動をすることが少なくなる

属性

属性の中には攻撃属性(無、火、水、氷、雷、龍)と状態異常属性(毒、麻痺、睡眠)の2種類がある。
デフォルトでは攻撃属性は無属性、状態異常属性はなにもなし。
属性のどれかが100になった時点で、他にも上げていた同じカテゴリの属性は全てリセットされて0になる。これは元々100だった属性も対象。
そのため同カテゴリ内の属性を複数あげたところで、結局は攻撃属性の中で1つ、状態異常属性の中で1つしか100に出来ない。
2種以上の同カテゴリ内の属性が同時に100になった場合は、ステータスで見た時に上にある属性が優先される。

要するに、攻撃属性と状態異常属性の中から欲しい属性を1つずつ選んで、その属性のみ上げていけばいい

ただし、ギルド貢献度調合でホルクの素材も使用すると本気飲料を調合することができる。
そして会心率を30%上昇させる本気飲料【会心】のレシピは
ホルク羽根【無】5個 + ホルク羽根【火】2個 + ホルク羽根【水】2個
ホルク羽根【無】5個 + ホルク羽根【氷】2個 + ホルク羽根【龍】2個
なのでこの3つの中で長期的に回すのも悪くない。とはいえ量産に向かずTAでもしないなら使わないアイテムなのも確かである。
またホルクの羽の最大所持数が3個なので非常に受け渡し効率が悪い。

攻撃属性が100になると見た目が変化するが、状態異常属性を100にしても見た目は変化しない。
状態異常蓄積値は1エフェクトで1(状態異常強化なしの場合)なのでホルクが4匹いても本当におまけ程度。
蓄積値の減少を防ぐために付けるという意味では、5秒ごとに減少してしまう毒属性が効果的か?

エサ

与えたエサの種類や数量によって、能力が変化し、満腹度が上昇する。

満腹度は+15から+30まである。基本的にレアなほど上昇量が低い=1日に食べられる階数も多い。
満腹度+20のエサはHR帯のレア素材なので無理して食わせる必要はあまりない。
やせやせフードを使えば満腹度を30下げることができるので日をまたがずに餌を追加できる。
G級素材はコモン素材でも満腹度が15、属性値が+9に設定されているので2日で属性を変更できる
やせやせフードが3個あれば1日で1つの属性を0から100にすることも可能。

プーギーやグークのようにずっと餌をやらないでいて悪影響が出たという報告はない模様。
基本的には属性を変えたいときだけエサをあげればいいが、
あらかじめ他の属性も高めておくといざという時にすぐ属性変更できるようになる。




ホルクの訓練

対応した訓練を選択し、狩猟クエストをプレイした時間に応じて成長する。
要するにギルド貢献ポイントと似たシステムだと思われる。クエストをこなした回数ではないので高速回転は意味がない(と思われる)
おそらく3分(端数切捨て)で能力値1上昇(要検証)
各種訓練の他、「訓練しない」を選択するとかわりになつき度が多めに上昇する。
どの訓練でもなつき度は上がり、他の能力が上がりきる前になつき度は最高になるので訓練はさせたほうが得

学びの書

クエストクリア時、ホルクが落とし物を落とすことがある。なつき度で落とし物を出す確率アップ。
クエスト経過時間が長いほど落としものを出す確率がアップする。一時離脱中にクエストクリアすると貰えない?
その落とし物から低確率?でランダム?に学びの書が入手可能。(既に入手済みのを再入手することもある)
アイテムではなく入手フラグという形になるので所持品がいっぱいでも大丈夫だが、共有倉庫で別キャラに渡すことは出来ない。
学びの書はマイホルクで2冊まで設定できる。
GRを150にすると学びの書が3つまでセットできるようになる。
HCクエストなど特定のクエストでのみしか落とさない学びの書(例:直線ブレス解禁)もある。


効率的な学びの書の集め方

G級に入ってもキケン大好きや秘境大好きなどの有用な書物がまだ手に入っていない場合
  • プレミアムコース
落し物でホルク羽【○】を落とさなくなり、学びの書を必ず落とすようになる(極稀にホルクの呼び声も落とす)。
ただし、入手済みの書物を落とさなくなるわけではないので注意。

  • スキル:ブリーダー
クエストクリア後にホルクが落し物を落とす確率が上がる。
スキルポイント10で発動。
G5まではG級スキル扱いだったがG6でノーマルスキルに格下げされ、奉仕珠2個でHR4(旧51)から発動可能になった。
しかしながら奴の靱尾が要る。P交換や一発生産クエを活用すべし。
G級防具ではピエトラGに+3、ピエトラGFに+4、ピエトラGXに+5 ついている。
というかこのG級・非G級含めてもこのシリーズにしか存在しない、ある意味超絶レアスキルである。

  • シジル:ホルクの友
クエストクリア後にホルクが落し物を落とす確率が上がる。
白一角竜レシピAで出やすい。それ以外のレシピでも運良く生産できることもある。
ただし、G昇級記念レシピなどの付与される効果が決まっているシジルは回しても絶対にホルクの友はつかないので注意。

これら3つを併用することでかなりの速度で学びの書物を集めることができる。
何も使用してない状態ではクエスト時間20分程でようやく落し物をする確率が高確率になるが、
上記スキルとシジルを使用することでクエスト時間数分でも高確率で落し物をするようになる。
キケンや秘境大好きはHCクエストで落とすので好きなHCクエストを回そう。

キケン大好きについて

キケン大好きの仕様はちょっと特殊らしく、「クエ開始時にモンスターエリアスタート」ではなく「モンスターエリア外でスタートした際に抽選でモンスターエリアにワープ」らしい。
剛テオで3人が同じ場所でスタートとしたと思った瞬間キケン大好き持ちがワープした報告あり
※厳密には開始時三人いた気がしたら二人だったって感じ(もう一人も「あれ今3人いたよね?」と言ってた
クエ開始時にワープなので、キケン大好き持ちがボスエリアにワープしても
他の人が通常のボスエリアスタートだった場合は(自分の優先度が高くても)ホストが取れないらしい
(ホストが決定したあとにワープ処理が行われる?)

なお、当初はワープ時に他の人がいる場合(元々ボスエリアスタートだった人がいる場合など)、
そこに居合わせた人全員の画面でモンスターがワープしたりなど挙動がおかしくっていた。
ホスト関係の処理がうまく行われていなかった可能性がある。
全員ボスがいるエリアを出て入りなおす(通常の処理に戻す)と直る。
現在は既に修正済。

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最終更新:2017年04月23日 09:58