MHFの歴史 > MHF-Z1~ > Z1概要

秋の一歩前である8/28の公式ニコ生にて発表された、「大きな動き」となるもの。
キーワードは「頂点」「極み」。Zは「天頂、頂点」を意味するZenith(ゼニス)の略である。

「ハンターが極まる、極ノ型」、「モンスターが極まる、辿異種」、「歌姫狩衛戦・真説」が目玉となっている他、
プロジェクトRの総仕上げも兼ねたアップデートになっているものと思われる。
なおZ級が実装されるわけではなく、既存コンテンツに大きな変化を齎す大型アップデートという位置づけではある。

アップデートナンバーが増えると新規が入りにくくなる傾向が見られるため、
本アップデート以降公式にはZ1やZ1.1のようなナンバーは付与されていない。
しかしながらユーザー間では当初・2月・4月のアップデートがそれぞれZ1・Z1.1・Z1.2と呼ばれることがある。


当初(2016/11/9)からの実装


極ノ型実装

「ハンターが極まる」秘伝書の新たなスタイルにして、地・天・嵐の上に位置するとされるもの。
MHF史上最多のモーション追加がされた型らしく、すべての武器種で抜刀ダッシュが使用できるようになるなど、
大規模な変化が発生している。

GSR300で解禁される。試練はないが、嵐ノ型を解放しておく必要はある。

辿異種実装

「モンスターが極まる」MHF史上最高の脅威として実装されるモンスター群。
特異個体以上にモンスターの変化が激しく、特に著しく変化した「発達部位」と呼ばれる特殊部位を持つのが特徴。
発達部位を破壊することで、貴重な素材を得られるという。

Z1では8体のモンスターが登場予定で、10/21公開のPVで8種全員が明らかになった。
ヒプノックを除いていずれもG級初期に登場したモンスターである。
なおこの内4体が実装当初から登場で、あとは少し遅れて登場する。

最低難度の辿異クエストの狩猟可能GRは200~。
辿異クエストは受注可能GR毎に狩猟難度が異なる仕様で、Z1時点では全4段階の難度が実装される。
受注GRはそれぞれ200~、400~、600~、800~で、それぞれ★1・★2・★3・★4となる。
辿異クエストは期間限定枠ではなく、最初から常設枠として設定されており、
全ての辿異種モンスターに4段階の難度がある。
このクエストは難易度によって素材の入手確率が異なるほか、各難易度でしか手に入らない素材が存在するらしい。

また辿異種ははグァンゾルムのような「超振動」「超風圧」などを用いる他、
「猛毒」「水属性やられ【特大】」「雷属性やられ【特大】」「熟睡」という状態異常を用いる。
何気に水属性やられはMHFにまだ導入されておらず、ベースが登場する前に独自Verが登場した形になる。

狩猟難易度が存在する、一部原種より一回り大きい体格をしている、
生態系に与える影響力が原種より大きいという点はMHXの二つ名持ちモンスターの仕様と類似している。
PVでは通常種と同時に登場しているシーンがあるので高難易度だと通常種+辿異種や辿異種2頭という可能性もありえるが、
現在公開されているクエスト名称からはそれを匂わせる要素は薄い。

辿異種エスピナス

Z1のメインビジュアルを飾る辿異種モンスター。
発達部位は「角(頭部)」。イバラのようなものが巻き付いており、棘などが更に毒々しい紫色に変化している。
「超咆哮」と「超風圧」の他、「超毒(猛毒とも)状態」を使用してくる。
ちなみに超毒状態は落し物から入手できるアイテムからしか現状回復できないようだ。

近接武器には辿異スキル「劇物強化」が付く。
防具には新スキル「超回避」を有する部位がある。

辿異種ダイミョウザザミ

爪が重厚かつ鋭利に変化したダイミョウザザミ。
発達部位は「爪(腕)」。
発達部位がMHXの矛砕ダイミョウザザミな感じだが・・・

ちなみに水属性やられ(スタミナ回復率減少)も実装されているのだが、
通常レベルの使い手となったゼナセリスより先に特大レベルの使い手となるこちらが登場することになった。

辿異種ヒプノック

クチバシが不気味な青色に変化し、激個体のような睡眠シャボン玉を発生させる他、
いななきと同時に謎の音符が発生するようになったヒプノック。
発達部位は「クチバシ(頭部)」。

武器も防具もヒプノックの頭(クチバシ)を強調したものになっており、
特に男防具はえらいことになっている。

辿異種フルフル

顔が大きく変化し、まるで別モンスターのような印象さえ受けるフルフル。
ファミ通などのイメージビジュアルではあろうことかハンターを飲み込もうとしている
なおこれは実際に攻撃手段としてやってくるようだ。

また、雷属性やられも用いるようになるだけでなく、
体外に漏れ出すほど強力な電気は更に強化され雷属性やられ「特大」にしてしまう。
この状態で放電攻撃を2度喰らうと体力スリップが発生、最後0になって意識を失う形で力尽きてしまう。
時間経過で大に落ちるのか、そもそも解除されるのかは不明。

発達部位は「頭部」。

武器は双剣、太刀、棍、ライト、ヘビィ、弓が確認されている。
ボウガンと弓は辿異種フルフルの頭をそのまま持ってきたかのような気色悪いデザインになっている。
防具は逆に、SFチックでやたらカッコイイものになっている。

辿異種リオレウス

PS4版のメインビジュアルを飾る、某エクスプロアの豪火種のように激しく燃えているリオレウス。
発達部位は「翼」。
MHXに出てくる黒炎王リオレウスも翼が発達している形だが・・・

武器は「属撃強化」の辿異スキルを有している。
防具はレウスZシリーズ。

11月中解禁予定と言われておりPS4版サービス開始と同時に解禁と思われたが、
その後のインタビューによるとドドブランゴと同時期になりそうだ。

辿異種ドドブランゴ

鬣を中心に全身がふさふさになり、よりリーダーの風格に磨きがかかったドドブランゴ。
事実、PVではブランゴと通常のドドブランゴも従っている姿が確認できる。
ヒッププレスで雪を飛ばしたり、大きな雪玉を転がしてきたりと言った姿が確認されている。
発達部位は新たに破壊可能となる「拳(腕)」。
解禁は2017年1月予定。

辿異武具

これまでにない自動発動スキル「辿異スキル」を持つ辿異種の武具。
辿異武器は「辿異スキル」と「発達部位を破壊しやすくする」効果を有しており、
シジル/装飾品両用武器でありながら生産時点でG級武器Lv50級、GR400以降の強化でG級武器Lv50を超える性能が発現する。
また、ボウガンは近接武器同様の派生強化制となっている。

辿異防具G級防具の基本機能を引き継ぎつつ、「辿異スキル」を部位ごとに備える。
Z→ZF→ZY→ZXの4段階強化だが最初の2段階はLv強化が省略されており、
防御力だけならZシリーズの時点でGX防具を完全に超える。

辿異種モンスターは現状いずれも既存モンスターだが、辿異武具のデザインは一新されており、
発達部位を彷彿とさせるようなデザインになっている。

ちなみにパートナーに持たせた場合、武器の「発達部位を破壊しやすくする」効果だけは発動する。

辿異スキル

「ハンターが極まる」要素の一つであり、
スキル枠の拡張効果や、特定のスキルを強化する特性をもつ、装備ごとに異なるスキルが自動発動する。
辿異防具はG級防具としての基本機能を持つため、
仮に「スキル枠+1」の辿異スキルを持つ辿異防具5部位で固め、スキル枠+1の辿異武器を装備すると、
発動可能スキル数は18個になる。

特定スキルの強化については、纏雷の有効時間を伸ばしたり、
巧撃スキルの効果を強化(連続回避成功時に攻撃力が更に上昇)する、
耳栓スキルの一段階強化(超耳効果が既に得られている場合は、更に強力な咆哮を無効化する)など。

また、プーギースキルカフに「辿異スキル」が発動するカフも実装される。

新遷悠種

黒蝕竜ゴア・マガラ

MH4のパッケージモンスターを努めた、古龍種モンスター「天廻龍シャガルマガラ」の幼体
遷悠種初となるMH4からの輸入モンスターでもあり、分類不明*1という点はMHFでも健在(モンスターの書では???になっている)。
各種BGMがMH4のものに変わるのか(現在使われているのはMH3、3GのBGMである)も気になる点であろう。

遷悠種としてのゴア・マガラは新たな形態として狂竜化の更に上「真・狂竜化」を引っさげての登場となる。
狂竜ウイルスも導入され、克服成功の狂撃化があることから克服失敗の狂竜症もセットで導入されるとみられる。
遷悠防具のスキルは優先度最下位のスキルで有名な「集中+2」。

上記の通りシャガルマガラの幼体である他、それとは別に特殊個体である脱皮に失敗した、渾沌に呻く個体も確認されている。
前者は別の機会に登場してもおかしくないが後者は過去の例より可能性としては薄いものとみられる。*2

こちらの解禁時期はモンスターの雰囲気と間逆な、クリスマス、年末シーズンの12/21となる。
ちなみに後述するが、MHF-Zでは遷悠クエストの報酬仕様が変更される。

歌姫狩衛戦・真説

歌姫狩衛戦の新要素で、報酬受け取り期間である「戦歌の章」に配信される猟団向けコンテンツ「猟団迎撃戦」が追加される。
迎撃拠点にて、G級ハンターが辿異種を初めとした様々なモンスターを迎撃する。
4人のハンターのほかに,「守衛部隊」と呼ばれるNPCが参戦する(Z1メインビジュアルはこの猟団迎撃戦を指す)。

ストラテジーゲームのようなマップが猟団毎に用意され、進め方によってはアイテムを入手できたり、
「特別猟団部屋」という特殊な機能を持つ猟団部屋に入れたりするらしい。

猟団迎撃戦の報酬を受け取れる章である3週目の「歌迎の章」も新たに追加される。
これにより他のイベントと同様の4週間ペースでの開催になる(祈祷の章→戦歌の章→歓迎の章→インターバル1週間)と思われる。

新モンスター

裂水竜ゼナセリス

MHF-ZのPVのラストに登場する、新たなUNKNOWN族と見られていたモンスター。
ベルキュロス属のような鉤爪状の器官を持ち、水を巧みに操る模様。
既にHRとG級に一区切りが付いたためか、G級クエストでのみ登場し、武器の性能が斬新すぎるという個性が見られる。
怒り状態だと真っ赤に染まるようだ。

このモンスターはPS4版のサービスインと同日の、11月22日より狩猟解禁。

新スキル

  • 超回避
回避性能+2と回避距離UPの複合スキル。G級防具としてはゼナセリスの装備に付与されている。
この手の複合スキルとしては珍しく、段階がなく15Pで上記スキルの効果が得られる。

武器種バランス調整

極ノ型実装に併せ、全武器種のバランス調整が実施される。
現在判明している主な内容としては下記の通り。

  • 共通
    • ガード時の削りダメージの緩和(上限が設定される)
    • ガード時のスタミナ消費量緩和
    • 攻撃後の回避派生入力時間受付増加(元々回避派生可能なアクションのみ。G10.1で調整されたスラッシュアックスF除く)
  • 片手剣
    • 一部アクションのモーション値強化
    • 嵐ノ型で剣術+2を発動させた場合、嵐ノ型アクションでのヒットストップ緩和
  • 双剣
    • 刃打ちの斬れ味回復量UP
  • 大剣
    • 溜めを回避でキャンセル可能になる
    • 不動の操作方法変更(R1+R2→R2のみに。360はRB+RT→RT、Wii UはR+ZR→ZRと変更か?Vitaでの変更内容は不明)
    • フィーチャーウェポン効果変更
      • 抜刀攻撃とジャストガード成功直後攻撃に会心率+100、及び閃転スキルの発動(会心率+30%は含まれない)
  • 太刀
    • 一部アクションのモーション値上方修正
    • 全アクションの剣術+2ヒットストップ軽減
    • 「避け斬り」「斬り下がり」「突き下がり」動作時の無敵時間の長さを上方修正
  • ハンマー
    • 溜め中にスーパーアーマー付与
  • 狩猟笛
    • 斬れ味消費低減、スタン値強化旋律など、旋律の追加(赤旋律笛でも使用可能)
    • 新たな旋律組み合わせの追加(赤旋律がなくても攻撃力UP【大】が使用可能になる組み合わせなど)
    • 全アクションの剣術+2ヒットストップ軽減
  • ランス
    • 一部アクションの威力上方修正
    • 攻撃動作からのガード移行をより素早くできるように調整
  • ガンランス
    • 竜撃砲と爆竜轟砲の斬れ味消費低減
    • 踏み込み突き、切り上げ、水平突きからのガード移行をより素早くできるように調整
  • スラッシュアックスF
    • 移動溜め中にスーパーアーマー付与
  • 穿龍棍
    • 滞空時間延長
    • 空中ステップ回数の増加
    • 滞空連携モーション値・スタン値の下方修正
    • リーチ短の肉質反転にマイナス補正を追加
    • ジャンプ回避無敵時間短縮
  • ライトボウガン
    • ジャストゲージの延長(標準でJゲージシジルとほぼ同量になり、シジルで右端まで白ゲージが伸びるようになった)
  • ヘビィボウガン
    • 「貫通弾Lv1」「貫通弾Lv2」「貫通弾Lv3」の非圧縮時の威力上方修正
    • 曲射【集中型】のヒット数増加。曲射【爆裂型】のスタン値上方修正
    • 各種ビンの調合素材の所持量増加

スキル調整

特に吸血、血気活性、尻上がり、絶対防御スキルのそれは絶対防御スキル普及後によく見られるようになった、
「火事場が主流になっている」情勢を意識しているかのような調整となっている。
現在判明している主な内容としては下記の通り。

  • 回避距離UP…10Pで発動するように緩和
  • いたわり…+2が15P、+3が25Pで発動するように
  • 抜納術…+2の発動ポイントを15Pに緩和、更に追加で常時武器捌きスキルが加わる
  • 反射…反射攻撃が味方に当たらなくなる(刹那の護り【大】の反射効果も同様)
  • 血気活性…攻撃力上昇値が強化される
  • 吸血…体力回復時、加えて攻撃力も上昇する。攻撃力上昇は雌伏スキル同様上限まで回数を重ねる毎が可能、被弾で解除される
  • 尻上がり…攻撃力上昇までにかかる時間が大幅に短縮されるように
  • 煽動…効果発動中、攻撃力も上昇するようになる。また、ヘイト操作の有効時間が延長されている。
  • 絶対防御…再展開時間の延長と、再展開までの間の防御力ダウンペナルティが攻撃力ダウンペナルティに置き換わる

これとは別に、氷界創生、巧撃(地ノ型のみ)、雌伏、状態異常追撃、纏雷を穿龍棍で発動させた場合の効果上方修正も予定されている。
  • 氷界創生…フィールド強化に必要なヒット数緩和
  • 巧撃…地ノ型のみ、攻撃力UP効果時間の増加
  • 雌伏…ガード成功時の攻撃力増加値のUP
  • 状態異常追撃…追撃ダメージ補正値の増加
  • 纏雷…攻撃と回避で溜まる蓄電ゲージ量の増加

外装変更

外装専用の防具(要は「ガワ」)を生産することで、
クエスト装備の性能を維持したまま好きな見た目でクエストに行ける、という機能。
かつて台湾版MHFで実装されていた「ロビー装備のままクエストに行ける」機能とは違い*3
こちらは「特定の装備そのものの見た目を変更する」機能である。
ちなみに後に本家サイドでもMHXXで同様の物が登場しているが一部仕様が異なる。*4

当初の予定では外装を変更すると生産した外装は失われてしまう仕様で検討されていたが、これについては仕様が再検討され、
外装用防具リストから外装に使いたい防具を選び、「解放素材」でアンロックすることによって外装として使用可能となる
(以後は素材を使わず、様々な防具に使い回し可能)。
また、生放送では防具のみならず武器についての外装変更もちらつかせていたが、MHF-Z1時点では実装されていない。

なお使える外装はMHFに存在する全防具というわけではない。
これはハロウィンイベントの防具は、ハロキュシリーズは外装になることが予告されているが、
同イベントで作れるチャチャブーフェイクやチャチャブファシーネはその対象とはなっていない事から予想されていた。
MHF-G10のアンケートでは「見た目が好きな防具」という設問があり、
その回答を含めたプレイヤー人気などを総合的に見て、外装が選出されているようである。
勿論アップデートで新しい外装が追加されていく事は十分ありえる(実際に11/22に複数種追加された)。

ちなみに外装をセットした防具はラスタやパートナー用としては使えない。

新フィールド「彩の滝(いろどりのたき)」

CSの孤島に近い水辺のフィールドが新たに追加される。
高低差のある滝や洞窟など、複数のエリアで構成されているようだ。

その他リファイン


メゼポルタ広場リニューアル

メゼポルタ広場が少しリニューアルされ、ガイド娘のデザインも変わる。
これに伴い、釣り堀と家具屋が廃止される。ゲリョス「それは困る!」
なお家具屋機能は総合ショップに統合される。入門区でも用意されているためHR1から家具屋が利用可能になった。

遷悠クエストの仕様変更

遷悠クエストの報酬減少仕様が撤廃され、
クリア3回で無効化されてしまうお守りや連続ログインブースト効果もずっと有効化されるようになる。
なお元々の仕様は、3回クリアまで報酬枠10固定だったが、
この仕様も撤廃され、通常クエと同じようにランダムになる様子。
なお狩人応援コースの10枠固定効果は存続……だったのだが11/22までは不具合で発動しなくなっていた。多分ここの処理までまとめて切り捨てられていたと思われる

クエストリスト変更点

G級クエストでは辿異クエストの追加およびG10で新しくG級対応したモンスターのクエストの常設移行の他に、
  • G級怒剛珠及びG級護閃珠のクエストが変更される(剛撃系と一閃系の2つのクエストが追加され、今までの物が削除される)
  • G10新モンスター直前武器クエストがハンターズクエストに追加
  • 武器綬/勲の結晶交換クエストが特別クエストに移行
が挙げられている。

HR帯では以前イベントで登場していた剣捌珠G・弾装珠G・避剣珠Gのクエストが常設入り。

HLリワード

ハンターライフコースの購入日数に応じて獲得できるスタンプ。
これを溜めることで特典武具との交換が可能になる。

キャラクタークリエイションのリファイン

MHF-Z紹介ムービーでも確認できるが、
新規キャラクター作成時に『エクストラコース』や『イメチェンサービス』で利用可能な
「追加フェイス」「追加インナー」「追加ボイス」「追加ヘアー」を選択できるようになる。
なおこの場合に限りエクストラコースやイメチェンサービスは不要。

ステータス画面の変更点

個人ステータス画面の最後の方が変化している。
  • イベント枠は狩人祭の魂と絆ポイントボーナスストック量のみとなった。
  • 次のページにはギルド貢献ポイント・マイトレPの他にNP所持量の項目が追加された他、毎日特典の状態や復帰区利用期限、歌姫の歌やブーストタイムの有効期限が表示されている。
  • 最後のページは大闘技会・VSクエスト・狩猟技段位のページとなっている。

また、装備ステータスの画面に「装備による発動中スキル」「辿異スキル」「自動発動スキル」「シジル」など11ページの別枠が追加された。
他プレイヤーからは見えない。
ロビー装備を設定しているプレイヤーの装備を除くとロビー装備が見えない状態になっていたが、不具合であり11/22に修正。

ギルド貢献P・NP・祭P交換追加

ギルド貢献P交換とNP交換、祭P交換に、従来なかった★7G級モンスターの素材が登場。
ディスフィロアとミラボレアス(黒・紅)は流石に無いが、それ以外は大体ある。
NPと祭P交換の方は★7GHC素材も含まれている。

その他

スラッシュアックスFのレジェンドラスタ「クロエ」が登場する。
(9/16の要望対応事項にも「スラッシュアックスFをパートナーが使えるようにしたい」と挙がっており、このタイミングでの実装とみられる)

クールで完璧…なのだが実はお茶目で契約時に「やったぁ~」とうっかり口を滑らせてしまう他、
レイラによると「ビンを忘れたり、ターゲットとは逆方向に突っ走ったり」するとか。
G級昇格済+パートナーランク120でパートナーにスラッシュアックスFを装備させることができる(他の武器種を飛ばして先にスラッシュアックスFを装備させることは不可能と思われる*5)。
これに伴いパートナーのステータスにおいて武器熟練度が剣士とガンナーの2ページに分割された。

ちなみにアシストコースがリファインされ、デフォルトでレジェンドラスタが2名同行可能となる。
Nブーストコースと併用した場合は、なんと3名同行可能。

また、報酬画面が4タブ構成になり、部位破壊報酬が完全に別タブで表示される。
猟団迎撃戦に合わせての変更か。

天・嵐・極ノ型に対する操作ガイドが新たに実装。地ノ型しか出ない不具合じゃなくて元々実装してなかったんかい!!

調合経験のあるレシピは調合リストから直接調合可能に。
また、未経験の調合レシピも内容がリスト上で公開されるように。

ネカフェ/Nコース特典の利用中に発動させた連続ログインブーストの内容が通常の仕様に(ネカフェ版の物になって有効期間が短縮される問題の解消か)。

今村Dからのメッセージ動画にて、絶対防御態勢の仕様変更に伴いモンスターの行動ルーチンが変化する可能性が示唆されている。

11/22アップデート

MHF-Z当初起きていたいくつかの不具合の修正とともに、
やっと再開される天廊遠征録の修正完了版がゲームデータ上に実装されると思われる(MHF-Z当初の時点で乗っていた物に最終的な修正が加えられているという可能性もあるが)。

天廊遠征録はこの週より3週間制で完全復活。
また、予告通り和奏・アイルーシリーズにZP強化が追加される(それまでは強化先が無かった)他、
ミクシリーズがZP強化に対応する。CFMボカロは6体しかいないんだが辿異武器で七重奏とはこれ如何に

細かい部分では、G級秘伝書が個別選択ではなく、昇級後一斉入手にリファインされている。

クイックパーティ

クエストマッチングを円滑に行うための新システム。
各種条件を指定(クエスト、ランクなど)し、それに基づきオートマッチングを行う機能とみられる。
メニュー、またはクエスト受注画面より設定可能で、
マッチングが成立すると求人区の大衆酒場に飛ぶ仕組みになっている
(ただし求人区で自らクエを貼っても、このクイックパーティーの検索には引っかからない)。

PS4版サービスインと同時に実装される(テスト時要望でも挙げられていたが、同機能はテスト前に実装が発表されていた)が、実は実装前から求人板の注記事項に出てくるというフライングをやらかしていた。

2017年2月アップデート


焔嶽龍ケオアルボル

PVの最後に登場していた超大型古龍で2月アップデートの目玉。
歌姫狩衛戦・真説の猟団迎撃戦にのみ登場する。

灼熱の炎を操る古龍で、常に体内で熱を生成しているためか左右前脚と尻尾の3箇所が時間経過で熱膨張していく特徴を持つ。
限界まで膨張すると放熱のために火炎放射を行う習性があるのだが、
その巨体かつ膨張量から放たれるそれは超高密度、高出力であるらしく、
当初のリーク元では攻撃された迎撃拠点は破壊されてしまうと言われていたが正規実装時はそうではなかった。
(ただしトッツイのチャットに「1度だけならなんとかなる」と、開幕演出を除いて本当に1発で壊されるような名残は確認されている)
この3箇所を攻撃することで収縮させることが可能であるとの事で、PT間の連携が防衛に重要な役割を担う。
また、HP毎に3つの形態を持ち超大型に恥じぬ攻撃を仕掛けてくるようだ。

文字通りのメゼポルタ迎撃戦となるのだが、その分見返りとなる迎撃Pも通常の迎撃戦クエストより多い。
猟団迎撃戦のラスボス格モンスターと言っても良いだろう。
遭遇形式は個人迎撃Pが一定値に達した時の他、迎撃戦クエストクリア後にも発生する可能性があると、
ドゥレムディラとミ・ルの両者の良い所を複合した形となっている。
防具は防具はGX段階の直接生産(精錬も可能)、しかもエントラでもなしえなかった限界突破素材不要!!
(もっともエントラGF7止まりの人がまともに戦えるとは思えないが)
武器はLv50相当準G級となる。

シジルは至天の物に近く、希少素材によるリーチUPが可能な武器種のリーチUPシジルレシピが実装されている。
その為モンスターシジル枠としては最多(MHF-Z1 2月アップデート時点)となる6枠持ちとなる。

辿異種追加

ケオアルボルに続く形で、残り2種が順次解禁される。

辿異種ティガレックス

全体的に刺々しくなったティガレックス。
その腕力は地面すら土程度の柔らかさに感じるほどで、叩きつけられた地面から土の波が起こっている程。
発達部位は「腕(爪)」。奇遇にもMHXの荒鉤爪ティガレックスと同じ部位が発達している。

メインシリーズに存在する状態異常「裂傷」を強化したようなもの「出血やられ」を用いる。
出血やられ状態になると体力が減り続ける他回避行動でダメージを受けるようになり、
更にヘイトの上昇、辿異種ティガレックスが限定の行動を狙うと言った状態になる。
止血玉と呼ばれる専用アイテムで回復可能。

辿異種アクラ・ヴァシム

結晶が蒼くなったヴァシム。
地面にそれを叩きつけて周囲を結晶化させる姿が見られる。
発達部位は尻尾の先端にある「結晶」であるが、その巨大な結晶を支えるために「尻尾」も発達している。

結晶化そのままに、新たに麻痺も同時に用いるようになった。
また結晶化は何時も通りだが麻痺については復帰後も完治までの間痺れによる強制怯みが起こる。
ファミ通紙面では結晶麻痺やられとして紹介されていたが、
状態異常無効【多種】で対策出来るらしいことが公式から示されていることから単純に結晶化+麻痺と捉えて良いとみられる。
この内麻痺側については、公式からの対策案に「耐麻痺強化+1」が示されていたことから、
辿異スキルで確認済みの「超麻痺」である可能性が高い。

新スキル

ケオアルボルの防具に備わる「猛進」が初登場。
その名の通り、攻撃、ガード成功で段階的に攻撃力がUPしていき、
最終段階では一部アクションのスタミナ消費軽減、抜刀ダッシュのスタミナ消費無効の効果も追加発動、
一方で納刀するか、アイテムを使用すると解除されるという猛進、の2文字通りの効果を備える。

その他

極ノ型太刀、狩猟笛、ランス、スラッシュアックスFのテコ入れが為された。
また見やすくなるようにする目的でクエスト分類、クエスト名が左寄せから中央中心表記に変更され、
烈種、始種、遷悠クエストがGハンターズの中に移行された。

なお、シジルのヴォージャンレシピの後ろに次の始種と見られるモンスターの枠3つが空けられている。

また、個人ステータスの課金情報に「ボックス拡張サービス」の項目が追加されている。
2/16より販売開始、アイテム・装備とも1キャラに付き5ページまで追加可能で1ページにつき600円。

2017年4月アップデート

遷悠種

既存モンスターも含めて、G級遷悠クエストの参加条件がGR100~になる。

天廻龍シャガルマガラ

Z当初から登場していたゴア・マガラの成体。
こちらもゴア・マガラ同様MHF独自の真・狂竜化を持つ。
防具はシャガルシリーズ、状態異常無効【多種】を自動発動するが、防御力が低いのが難点。
武器も防御力ダウンというぶっ飛んだ難点を持つ。

辿異種

辿異種ヒュジキキ

背中の針が異常発達し、まるで刀を生やしたような外見に。
しかも天候が変化した際に落雷を引き寄せてしまう「避雷針やられ」という追加効果を持つ。
武器は全て耐震強化の能力を持つ。

辿異種ギアオルグ

発達部位と思われる尻尾が錨のような形になっている。
また、周囲の冷気を濃縮して叩きつけることで絶対零度レベルの氷結を生み出すことも。
武器は纏雷強化能力を持つ。

その他リファイン

  • 嵐ノ型の習得条件がHR5~無条件(解放試練廃止)に、極ノ型の習得条件がGR1~に。
  • 極大剣のガード振り下ろしの動作時間を短縮
  • 装飾品の一括回収(装備中の物を除く)や個数指定での装着が可能に。
  • 工房での生産・強化時に不足している素材を、その場で購入(購入方法はz/GP/NPのうちその素材が対応しているものを選択可能)して利用することが可能に。
  • ハンターナビのリファイン
    • HR/GR/その他の3つの大カテゴリに分割。
    • 「GR用」の一部課題は報酬が増量され、対象となった課題は受け取り状況がリセットされた。細かいことだがGF7×5部位の報酬には「大猪の優毛」が追加されてその場でGX1への強化が可能になった。相変わらず極征貢献証は5枚だが。
    • GR用その2とその3が新設、GR用1をクリアするとGR用2が追加され、GR用2のクリアでGR用3が出現する。
      • その2ではフロガダシリーズとラースシリーズ、その3では始種武具と遷悠防具の作成がお題になっている。
    • 目標にタグをつけて対象クエストを自動表示させる機能を追加。
    • 関連してか、「最初のG級防具・エントラシリーズ」「2個目のG級防具・フロガダシリーズ」がハンターズクエスト★1(フロガダGXのみ★2)で常設化。ただしフロガダGクエはポカラドンとのマストオーダーになった。
      • HR帯ではイニティ・ククボや初心者向けの装飾品クエも特殊素材クエストに移籍したが、同カテゴリがHR1~登場するようになってはいないためそれらをHR1時点で入手することが不可能になった。
        ちなみにその辺のイベントクエストで差し替え可能なクエは姿を消している。ついに家具屋も平穏になったか
  • 他ハンターのエフェクト表示のON/OFF機能 また、クエスト中のNPCや自分以外のパーティメンバーを簡易表示に切り替える機能も追加
  • リザルト画面のスキップ機能において、スタンプカード画面もスキップできるようになった
  • 進化ヘビィの爆撃弾に残る4属性を追加*6
  • 睡眠学習にHR1の時点で穿龍棍・スラッシュアックスF・極ノ型を追加。
  • 属性やられ特大に専用アイコンを追加
  • HR5のG級体験クエストに極ノ型の体験クエストを追加(13武器種とも)
  • 余談だが、Fateキット(第一弾・第二弾とも)の防具にZP(辿異狩護防具)が追加された

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最終更新:2017年10月13日 23:03

*1 ゲーム内では一貫して分類不明、モンハン世界での生物学的には古龍種として扱われている。前者については古龍種にしてしまうと、罠が無効化されてしまうためと見られている

*2 極み個体の例を除けば、遷悠種の特殊個体は「リベンジ」の意も込めて怒り喰らう個体をアレンジした、高難易度向けの餓え食らうイビルジョーしか前例がないため

*3 ちなみにMHXRの「見た目装備」はこちらに近いと言える。

*4 わかりやすく言えば、MHFでは外装パーツとなる物は独立した物であり一度解放すれば全ての防具に適用できるのに対し、MHXXは外装となる物も通常の防具であり外装を変更したい物すべてに対して個別に作る必要がある。

*5 それまではパートナーランク10ごとに1武器種追加可能という形だったたが、PR120以上と明言することで解放条件上は穿龍棍を含むそれまでの武器種における解放条件の延長線上ではなく最後の追加武器種と決め打ちになるようにしている模様。

*6 龍属性だけは昔から実装されていた